遠距離恋愛
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#500 [綾]
それは、声だけ聞こえ、姿は見えない。誰の声さえもわからない。
辺りは本当に真っ白。声が聞こえなくなった瞬間、あたしの前で光る物が見えた。その光はだんだんあたしに近づいてくる。眩しかった。あたしの目の前に来た時、顔は見えないが、それが人だって事はわかった。
あたしは一生懸命顔を見ようとするが、誰だかわからない。
「離れたい気持ちなんかなかったんだ。」
その人は、あたしにそう言った。
綾「えっ?誰??」
:07/09/29 00:40
:F902iS
:☆☆☆
#501 [我輩は匿名である]
レイプとかないけど
どことなく
恋空に似てるよね〜
:07/09/29 04:04
:P903i
:☆☆☆
#502 [我輩は匿名である]
:07/09/29 04:27
:P902i
:rxzVHdRA
#503 [我輩は匿名である]
:07/09/29 07:02
:SH903i
:P7TM22cY
#504 [綾]
我輩は匿名である
恋空ですか?
パクリとかじゃないですからね

これは本当にあったんです

:07/09/29 09:28
:F902iS
:☆☆☆
#505 [綾]
あたしが聞いても何も答えない。ただずっと、
「離れたい気持ちなんかなかったんだ。」
それを言ってるだけ。
目が覚めた時、あたしの目には何故か涙が溜まっていた。時刻は朝6時過ぎ。かなり冷え込んでた。
リビングに行くと、もうママとパパは起きていた。
綾「あれ?早くない??」
ママ「だってクリスマスイブだもん。」
それでも早過ぎると思った。ママがココアをくれた。すごく甘くておいしい。体が温まる。
:07/09/29 09:35
:F902iS
:☆☆☆
#506 [綾]
ママ「綾、今日買い物行こうか。パパも休みだし、家族3人で。」
ちょっとゆっくりして、準備をし、お昼前に3人で出かけた。パパは、スノボーのお店に入っていった。
ママ「パパがさ、店入ってる間、2人で他のお店見ようか。クリスマスプレゼント買ってあげる。」
綾「本当に!?」
あたしはウキウキ気分で香水のお店に入った。前からほしいのがあったので、それを買ってもらった。
パパがいるお店に行く時、あたしはアクセサリーのお店に目がいった。
そこにはピアスや指輪、ネックレスなどいっぱいあった。
:07/09/29 11:53
:F902iS
:☆☆☆
#507 [綾]
その時見つけた。見覚えのあるシルバーのネックレス。指輪が付いていて、ネックレスが置いてある横には、「文字彫ります。」という文字。
これは、晴輝が去年あたしにくれたネックレスと同じ物だ。あたしはずっとそのネックレスを見ていた。
ママ「綾どうしたの??」
綾「何にもない。」
ママの声に気づき、あたしはパパの所に行った。
そのままドライブに行き、帰ってきたのは夜。ママは急いで夕食の準備を始めた。
:07/09/29 12:01
:F902iS
:☆☆☆
#508 [我輩は匿名である]
パクリとわ言ってないよ〜理由なしで
別れた所とか
元カレ引きずったまま
付き合ったリとか
似てるって言いたいだけ
:07/09/29 12:08
:P903i
:☆☆☆
#509 [我輩は匿名である]
あと
元カノの嫌がらせとか
:07/09/29 12:09
:P903i
:☆☆☆
#510 [綾]
我輩は匿名である
すいません

何か悪い言い方しちゃいましたね、、、
:07/09/29 12:46
:F902iS
:☆☆☆
#511 [
]
上の人
別にそんなん
いちいち書く必要ないやん。
:07/09/29 12:49
:D903i
:vN5J6hU.
#512 [我輩は匿名である]
>>511別に中傷じゃないんだからいいんじゃない?
そんなん言ったらアンタだってわざわざそんな事書かなくていいしね
主さん、感想板あるんだしここは主さんだけ書き込めるようにオーダーしたらいいと思うよ。
意見や感想あると読みにくくなるから、是非そうして欲しいです。
私のレスも小説の邪魔してるからすんません。
:07/09/29 13:18
:SH902iS
:☆☆☆
#513 [綾]
:07/09/29 13:55
:F902iS
:☆☆☆
#514 [綾]
「メリークリスマス」
3人で言い、いろんな話をしながらご飯を食べた。食べ終わったところで、次はあたしが作ったケーキの番だ。冷蔵庫から出し、2人の所に持っていった。
綾「じゃじゃーん!!」
パパ「上手くできたな。」
ママ「味はどうかな〜?」
2人に切ったケーキを渡し、2人は食べ始めた。
パパがあたしの方を向き、フォークを加えながら、手でOKサインを出してきた。
:07/09/29 23:50
:F902iS
:☆☆☆
#515 [綾]
綾「よかった〜」
ママ「美味しいよ。今度あたしも作ってみよ。」
ママもそう言ってくれた。あたしもケーキを食べ終え、3人でテレビを見た。パパがテレビを消し、あたしの方を向いた。隣にいたママもだ。
パパ「話があるんだ。」
綾「何??」
少し沈黙になり、話出したのはパパだ。
パパ「お前の、進路の事だ。」
やっぱりダメになったのかな。
パパ「行くのはいいんだけどな、綾は俺に似て頭悪いよな。」
:07/09/29 23:57
:F902iS
:☆☆☆
#516 [綾]
綾「ひどーい」
あたしはパパの頭をバシバシ叩いた。
パパ「痛い痛い!」
笑いながらも続く会話。隣にいたママが次に話出した。
ママ「もう12月だし、綾も勉強しなきゃだからね。大智くんと会うのも、受験までは控えな。寂しい時とかあるかもだけど、会うなって言ってるわけじゃないし。」
それは、あたしもそうするつもりだった。大智とは、会う時間を減らす。受験まで。
綾「わかってるよ。」
:07/09/30 00:00
:F902iS
:☆☆☆
#517 [綾]
次の日。あたしはお昼過ぎに出た。今日は12月25日、クリスマスだ。
もちろん大智と過ごす。しかもお泊まりだ。あたしはプレゼントを持ち、電車の中でもウキウキ気分だった。
駅に着くと、もう大智はいた。
大「綾!!」
綾「大智ー!!」
あたしは走って行って、大智に抱きついた。温かい大智。
すぐ大智の家に向かった。
:07/09/30 00:05
:F902iS
:☆☆☆
#518 [綾]
家に着くと、ハナが出迎えてくれた。
大智の部屋に入ると、すごく温かかった。
大「暖房付けたままで駅行ったんだ。綾、寒がると思って。」
そんな事考えてくれてるんだ。優しいな。コンポタージュも出してくれた。冷えた体が一気に温まる。
大「今はゆっくりしてさ、夜はどっか食べに行こうか??」
そう決まって、あたし達は部屋でゆっくりする事に。
:07/09/30 00:12
:F902iS
:☆☆☆
#519 [綾]
あたしはプレゼントを渡す事に。寝っ転がっている大智の足をポンポンと叩いた。
大「ん??」
あたしはカバンからプレゼントを出し、大智の前に出した。
綾「綾ちゃんからのプレゼントだよ〜♪」
大智はビックリしたような表情だった。あたしは渡すタイミング間違ったかと思った。
いきなり大智が抱きついてきた。
大「ありがとう。開けていいかな??」
あたしが頷くと、大智は袋を開けだした。
:07/09/30 00:19
:F902iS
:☆☆☆
#520 [綾]
大「帽子だ。」
綾「見た瞬間に大智に似合うと思って、だから買ったの。」
大智はその帽子をかぶり、鏡の前に立った。
大「この帽子かぶって、プリクラ撮りたい。だからご飯食べに行く前撮りに行こ。」
綾「うん。」
大「綾。」
あたしの名前を呼び、大智はキスしてきた。抱きしめてきて、何秒かそのままの状態。大智が離れた時、あたしの首に何か付いている。
:07/09/30 00:24
:F902iS
:☆☆☆
#521 [綾]
シルバーのネックレス。
綾「これ...」
大「クリスマスプレゼント。」
そのネックレスには、2つ指輪が付いていた。文字が彫ってある。でも何て書いてあるかわからない。
綾「これ、何て読むの?」
あたしが聞くと、顔を赤くし、横目であたしを見る大智。
大「1つのには、俺と綾の名前だろ。もう1つのには、あなたがいればいい。」
:07/09/30 00:33
:F902iS
:☆☆☆
#522 [綾]
綾「大智。」
大「俺まじで綾の事好きなんだ。綾がいてくれれば、それだけでもういいんだ。」
そう言い、大智はキスしてきた。何回もした。
大智はあたしを抱きしめた。強い力で。少し痛かった。
大「離れないでな。」
この言葉は、大智に何回も言われてきた。この時の言い方、何かいつもと違った。いつも以上に不安を持った感じの言い方だった。
この時から、大智は感じ取っていたのかな?これから自分に辛い事が起きる事、あたしが離れていく事を。
:07/09/30 00:46
:F902iS
:☆☆☆
#523 [
ゅ⌒姫
]
あげぇ

:07/09/30 16:19
:SH904i
:xbLwcr9E
#524 [真理]
:07/09/30 20:53
:W52P
:tuXoIwTQ
#525 [綾]
ちょっと薄暗くなった頃に、あたし達は家を出た。ゲーセンに着き、プリクラを撮る事に。大智は、あたしがあげた帽子を被っていた。
あたしは、大智から貰ったネックレスが目立つように写った。
プリクラを撮り終わって、あたし達はゲーセンを出た。自転車置き場に行った時、サエと翔に会った。2人を見るのは久しぶりだ。夏休み以来かな。
サエ「綾!」
綾「サエ久しぶり〜!」
あたしはサエの所に小走りで行った。
サエ「佐々木先輩も。」
大「どうも。」
:07/10/01 16:55
:F902iS
:☆☆☆
#526 [綾]
翔は、不機嫌そうな顔をしていた。
綾「翔??」
あたしが呼ぶと、翔はあたしを睨んだ。
翔「もう我慢の限界。もう言うわ。」
サエ「翔くん、ダメだって。」
2人が言ってる事が何なのか気になった。翔はあたしの前に立ち話してきた。
翔「よく笑ってられるな。新しい男出来たから隠そうと思ってた。でも、やっぱ無理。晴が可哀想なんだよ。」
:07/10/01 17:00
:F902iS
:☆☆☆
#527 [綾]
綾「晴輝??」
晴輝が可哀想?何で?
翔「晴が今どこにいるか、綾ちん知ってる??知る訳ないよな。みんな秘密にしてたからな。普通に笑ってられる訳だよ。」
すごく恐い顔をしている翔。でも、涙が溜まっている様にも見えた。
サエ「ちょっと。言い方ひどいよ。」
翔の腕を掴み、止めようとするサエ。翔はその手をはらい、また話し出した。
翔「晴が振った理由、疲れたからだったっけ??そんなの嘘に決まってんじゃん!!綾ちんに、心配かけたくなかったからだよ!」
:07/10/01 17:06
:F902iS
:☆☆☆
#528 [綾]
あたしの手が震えてる。振った理由、あれは嘘。あたしに心配かけたくないから付いた嘘。
じゃあ本当の理由は何?
大「綾、、」
手の震えに気付いたのか、大智があたしの手を握ってきた。それを見た翔は次に、大智に話しかけた。
翔「綾ちんと、別れてください。」
サエ「翔くん!!」
サエが必死に翔を止めようとしている。
大「何で??」
大智はあたしの手を握る力を強めた。
:07/10/01 17:11
:F902iS
:☆☆☆
#529 [綾]
翔「綾ちんは、晴に傷つけられたかもしれない。でも、晴には綾ちんしかいないんだ。」
悲しげな顔をする翔。サエは隣で泣いている。
大「俺だって、綾しかいない。何言われても離さない。」
翔「綾ちん、戻ってやってくれよ。でも本当に、あいつには綾ちんしかいないんだよ。」
今まで怒鳴っていた翔が、涙を流した。晴輝の事で、涙を流してた。
綾「翔。前から綾に話そうとしてた事、何??晴輝の事で、話そうとしてた事あったよね??」
あたしは翔に聞いた。
:07/10/01 17:18
:F902iS
:☆☆☆
#530 [綾]
大「やめろよ!!」
大智がまた手を握る力を強め、話を聞こうとするあたしを止めた。
綾「えっ、、」
不安気な顔をする大智。あたしは、聞かない方がいいのか迷った。
大「嘘だよ。」
手を離し、いつも見せる優しい笑顔で言ってきた。
大「聞くだけ聞けよ。」
大智、この時辛かった?
あたしが離れてくって事わかってて、それを覚悟して、聞けよって言ってくれたの??
:07/10/01 17:24
:F902iS
:☆☆☆
#531 [綾]
あたしは泣いている翔の方を見た。翔は詳しく、ゆっくり話してくれた。
翔「変だって感じたのは、クリスマス過ぎてから。」
会う約束をしてたけど、断られた日。そして、その日の夜に振られた。あたしはその日だって、一発で思った。
翔「何か体の調子がやばいほど悪くて、あいつ病院行ったんだ。」
あたしは唾を飲んだ。すごく胸がドキドキしてた。
:07/10/01 17:41
:F902iS
:☆☆☆
#532 [R
K
H
K
R
A
]
:07/10/01 19:20
:SH702iS
:l1klmUSw
#533 [綾]
ありがとうございます

:07/10/01 22:31
:F902iS
:☆☆☆
#534 [綾]
翔「そしたら、、あいつ病気なんだよ。」
(すいません。病気の名前は伏せます。)
"病気"と言う言葉を聞いて、あたしは一気に恐くなった。
翔「原因不明なんだよ。その病気。でも死は確実なんだって。」
言葉が出ず、あたしは翔の話を黙って聞いた。泣き止んだ翔の目には、また涙が溜まっていた。
翔「だから晴は、綾ちんから離れたんだ。辛い思いさせたくないって。俺じゃ幸せに出来ねぇって。」
:07/10/01 22:41
:F902iS
:☆☆☆
#535 [綾]
綾「そんな..」
大智があたしの頭を撫でてくれた。
翔「俺、前綾ちんに電話したじゃん。あの時言おうとした事な、晴輝が入院する事になったって言おうとしたんだ。でもその時、彼氏の声聞こえたからやめたんだ。」
その事は覚えてる。大智があたしの家に泊まった日だ。
翔「俺、毎日お見舞い行ってるんだ。今日も行ってきた。晴に綾ちんの事話したんだ。彼氏出来たって。そしたら、あいつわざと笑ってたよ。奪いに行きてぇとも言ってた。」
:07/10/01 22:50
:F902iS
:☆☆☆
#536 [綾]
翔「いつも、綾ちんの話してたよ。晴のやつ。」
沈黙が続く。外はすごく寒くて、手と足の感覚がなかった。
翔「だからあいつは、疲れたから綾ちんの事振った訳じゃねぇよ。」
涙が流れてきた。それに気付いた大智。
大「綾..」
晴輝があたしを振った理由。やっとわかった。あたし、自分だけ辛いのかと思ってた。1番辛かったのは晴輝なのに。病気だから、幸せに出来ないから、だからあたしを離したんだ。
:07/10/01 22:58
:F902iS
:☆☆☆
#537 [綾]
翔「辛い思いするかもしれない。泣く事だってある。でも、あいつは今でも綾ちんが好きなんだ。だから..」
涙流しながら翔が言う。まだ話が終わってない時、大智が口を開いた。
大「いい加減にしてくれよ!」
あたしは涙流しながら、大智の方を向いた。大智は、悲し気な顔をしてた。
大「話はわかったよ。でも、綾は今俺と付き合ってるんだ。あんたは、綾に元彼の所戻れって言いたいんだろ??それは、できない。」
大智があたしの腕を引っ張り、あたしの肩を組み言った。
:07/10/01 23:06
:F902iS
:☆☆☆
#538 [綾]
翔「何でだよ!!あんただって、今の話聞いてただろ??」
大「聞いてたよ。でも簡単に、はいどうぞってやれるはずねぇだろ。元彼が今でも綾が好きでも、離したくない。」
そのまま大智は、あたしの腕を引っ張り、歩き出した。
サエ「綾!黙っててごめんね!!」
叫ぶサエ。後ろを振り返ると、サエが泣きながら立っていた。
大智の力が強すぎて、あたしは止まる事が出来なかった。
:07/10/01 23:15
:F902iS
:☆☆☆
#539 [綾]
綾「大智、自転車。」
何も言わないで、歩き続ける大智。何分歩いただろう。大智の家に着いた。部屋に入り、ベットに座りタバコに火を付ける大智。あたしは立ったまま。また涙が流れそう。
タバコを吸い終わった大智。
大「ご飯食べてないな。食べる気ないからいいけど、綾は平気??」
あたしは頷く。本当は晴輝の事で何か聞きたいくせに。悲しいくせに。
:07/10/01 23:20
:F902iS
:☆☆☆
#540 [綾]
綾「あのさ、大智、」
あたしは大智に話かけた。でも、大智から話始めた。
大「病気の話聞いて、ちょっと気持ち揺れてるんじゃない??」
綾「えっ??」
大「大好きだったやつだもんな。ずっと引きずってたぐらいだからな。振られた本当の理由知って、揺れるに決まってるよな。」
大智は笑いながら言った。わざと笑ってる。バカなあたしでも、それはわかった。
大智は立ち上がり、あたしの所に来て、抱きしめてきた。
:07/10/01 23:28
:F902iS
:☆☆☆
#541 [綾]
大「綾、好き。大好き。」
大智の思いがすごく伝わってきた。
大「離れないで。」
あたしは泣いた。涙をいっぱい流した。ベットに横になった時にも、泣き続けた。横にいる大智は、あたしを抱きしめながら、ずっと頭を撫でてくれた。
いつの間にか、あたしは眠りについてた。
目が覚めたら、朝になっていた。隣では、大智が眠っている。
起こさないようにあたしはベットが出て、家を出た。あたしは走って向かった。ハルナの家に。
:07/10/01 23:38
:F902iS
:☆☆☆
#542 [綾]
チャイムを鳴らし、出てきたのはハルナ。
ハルナ「綾どうしたの??大智くんの所に泊まったんじゃねぇの??」
あたしは何も答えず、ハルナに抱きついた。その瞬間にまた涙が出てきた。
ハルナ「ちょっと。どうしたの??」
ハルナの部屋に入り、あたしは泣きながら昨日の夜に起こった事を話した。
泣きながらだから、何言ってるかハルナにちゃんと伝わってたかな??
ハルナは最後まで黙って聞いてくれた。
ハルナ「晴輝、病気なの??」
:07/10/01 23:43
:F902iS
:☆☆☆
#543 [綾]
あたしは頷いた。
ハルナ「晴輝が綾を離した本当の理由知って、どう思った??」
綾「辛い思いしてたのは、晴輝なんだって思った。」
まだ涙が止まらない。ハルナがタオルを渡してくれた。
ハルナ「大好きだった人だよね??晴輝は。戻った方がいいとか、思ってるんじゃない??」
あたしはハルナの顔を見た。
ハルナ「でもね綾、綾には今大智くんがいる。大智くんの事好きだよね??」
:07/10/01 23:48
:F902iS
:☆☆☆
#544 [綾]
あたしは頷いた。あたしは、晴輝の事を引きずったまま大智と付き合った。でも、大智を好きになった。
ハルナ「じゃあそんな簡単に晴輝の所に戻りますなんて、出来ないよね??わかるよな??」
綾「わかってる。」
ハルナ「戻る気ないなら、考える必要なんてないよ。でも、晴輝の話聞いて、少しでも揺れてるなら、考えな。決めるのは、綾なんだから。」
あたしはハルナに聞いた。
綾「大智と晴輝、どっちといれば幸せなのかな。」
:07/10/01 23:53
:F902iS
:☆☆☆
#545 [綾]
ハルナはすぐ答えた。
ハルナ「晴輝と大智くん、あんたの事ずっと思ってたんだよ??どっちも幸せになれるよ。」
どっちも幸せになれるか。
ハルナ「でもね綾、例えば綾が晴輝の方に戻るとする。そしたらもう、大智くんの事を引きずるとかしちゃダメ。大智くんの場合でも一緒。引きずるような事するんだったら、どっちも選ぶな。」
ハルナとの話が終わったら、あたしは大智の家に戻った。部屋に入ると、大智はまだ寝ている。
:07/10/02 00:00
:F902iS
:☆☆☆
#546 [綾]
あたしは大智の寝顔をずっと見てた。
この人には、いっぱい辛い思いさせてきた。不安にさせてた。でも、ずっとあたしだけを思ってくれてた。
大「綾..?」
目を覚ました大智。
綾「大智、綾今日茨城に帰る。」
大「わかった。準備終わったら言って。送るから。自転車じゃないけど。」
昨日ゲーセンの自転車置き場に置いたまんまなんだ。
あたしは準備を始めた。1時間ぐらいで出来たかな。
:07/10/02 00:10
:F902iS
:☆☆☆
#547 [

◆hB/ij5xC9Y]
:07/10/02 02:02
:SH901iC
:cotNIltA
#548 [紋]
>>544で「どっちといたら幸せになれるかな」って言ってるけど、病気の事聞いた後でも自分が幸せになる事しか考えてないんだね。
今までずっと読んでて、主は気持ち悪い位いい子なんだろうなって思ってたけどあの一言で一気に冷めました。なんか中3にもなって自分の事名前で呼んでるしただの「いい子ぶりっ子」としか思えなくなった。
どっちといたら幸せになれるかなって…二人に対して失礼にも程があるし、晴輝も大智もどっちもかわいそう。
:07/10/02 11:47
:SH902iS
:DlQ2ktxM
#549 [我輩は匿名である]
別にいい子ぶりっ子でもいいじゃん!
ウチもだけど、わざわざ書かなくていいやん!
それを読んだ主やみんながどう思うか考えろや!
主が書いた事にあなたは関係ない!
楽しく読んでるのに不愉快や!
主、毎日楽しみにしてるから!!頑張ってな☆
:07/10/02 12:36
:SH903iTV
:HIO05XKE
#550 [綾]
自分の事名前で呼ぶだけで、ぶりっ子って言われるのは、結構ショックです。
最低って何人にも言われてきました。最低って思う人もいると思うけど、最後までこの小説を書くつもりです。
:07/10/02 12:49
:F902iS
:☆☆☆
#551 [リん☆]
頑張ってください!!!
応援してる人のが
ずっと多いですよ!!
頑張って!!~
:07/10/02 12:55
:W42S
:7Sl4J55w
#552 [綾]
リんさん
ありがとうございます

今学校なので夜書きます

:07/10/02 12:59
:F902iS
:☆☆☆
#553 [我輩は匿名である]
元カレが病気で離れるとこも同じ
恋空じゃん。パクりかよ
病気がガンだったら
完璧パクりだねー
先が読めるし
こうゆう事言って
「じゃあ読まなきゃいいじゃん!」とか
「本当にあった話なんだから、似ててもしょうがない」とか言うかもしれんけど
いくらなんでも
似すぎでしょ
パクって書いてたら
まじ最低
「どっちが幸せになれるかな」とか
恋空にも同じセリフあるしな
:07/10/02 17:48
:P903i
:☆☆☆
#554 [
]み.+*゚[
]
あと
恋空読んだ事ある人には
よく分かるんじゃね?
読んだ事ない奴は
読んでみれば分かる
似すぎ〜
:07/10/02 17:50
:P903i
:☆☆☆
#555 [なリちャん]
主サンの実話って言ってるんだから黙って読めば良いじゃん!そ-やって何で疑う事しかできないのかなあ-?アタシは楽しみに毎回見てるので主サン頑張ってッ

:07/10/02 18:22
:D904i
:c9FJ2Gtg
#556 [
キョン
]
:07/10/02 19:59
:SH902iS
:c1LBfX8.
#557 [我輩は匿名である]
:07/10/02 20:21
:P903i
:☆☆☆
#558 [綾]
みなさんの意見など読ませてもらいました。
パクりとか思ってる人がいますが、これはパクりでも何でもないんです

あたしの書き方に問題があるのならそれは謝ります。信じてもらえない方もいますが、これは本当なんです

:07/10/02 21:32
:F902iS
:☆☆☆
#559 [(´∀`*)]
本当なんはわかった

主がこうゆってんねやし、もうちゃちゃいれんのやめましょ。
:07/10/02 21:38
:SH902iS
:iM6cWfdI
#560 [かお]
似たような話があったって不思議ぢゃねーだろ
んなこと言ったら
世の中の全ての恋愛が
そっくりだと思いますが
:07/10/02 23:08
:SH704i
:ccnFD7CI
#561 [我輩は匿名である]
:07/10/02 23:13
:N903i
:2T0bJ9dQ
#562 [綾]
あたしと大智は歩きで駅に向かった。駅まで、あたし達は一言も口を聞かなかった。
駅に着き、大智はホームまで来てくれた。電車はすぐにきた。
綾「じゃあね。年明けにまた来るから。」
あたしはそう言い、大智と別れようとした。ドアが閉まる瞬間、大智があたしの手を引っ張り、そのまま抱きしめてきた。
電車は発車してしまった。
綾「大智??電車行っちゃったじゃん。」
大「次のでいいじゃん。」
:07/10/02 23:30
:F902iS
:☆☆☆
#563 [綾]
離れない大智。
大「元彼の事考えてんの?」
綾「えっ??」
力を強める大智。
大「俺、離す気ないから。」
そう言って、大智はあたしから離れた。大智の顔は、真剣な顔してた。
そのまま大智はあたしの手を握った。何分かしたら、電車がきた。次は本当に帰る。
綾「じゃあね。」
あたしは手を振った。
大「勉強頑張れよ。」
ドアが閉まり、あたし達は別れた。
:07/10/02 23:37
:F902iS
:☆☆☆
#564 [綾]
電車の中、あたしは考えてた。晴輝の事だ。翔は、病気だからあたしと別れたと言っていた。
あたしは、自分だけ辛いと思ってた。
晴輝には、あたししかいないって翔は言っていた。
でもあたしは今大智と付き合ってる。遊びとかじゃない。本当に好きなんだ。
でも、クリスマスの日からあたしは、晴輝の事を考える時間が増えてきた。
:07/10/03 00:02
:F902iS
:☆☆☆
#565 [なリちャん]
:07/10/04 13:02
:D904i
:bJF56CFw
#566 [綾]
年が明け、あたしの家では、ママが作ったお節料理、パパからのお年玉。
3人で過ごしていた。
夕方、あたしの携帯がなった。画面を見ると、大智だった。出てみると、大智ではなく、大智のママだった。
大ママ「綾ちゃん?急に電話しちゃってごめんなさい。わかるかな??」
綾「わかります。あの、どうしたんですか??」
後ろからは、車が通り過ぎる音が聞こえた。外にいるのだろう。
:07/10/04 21:34
:F902iS
:☆☆☆
#567 [綾]
大ママ「あのね、大智が倒れたの。ダンスの練習中に学校の体育館で。」
今日の2時ごろ、大智はダンスの練習があると学校に行ったらしい。でも練習中にいきなり倒れて、近くの病院に運ばれたと大智のママは言ってた。
綾「そこの病院わかります。今から行きます。」
電話を切り、急いで準備をし、あたしは家を出た。ママとパパに事情を話したら、納得してくれた。
東京に着いたのは、夜7時を回っていた。
大智ママに電話で病室を聞いていたので、すぐ部屋はわかった。部屋に入ると、大智ママとダンス仲間の人達がいた。
:07/10/05 09:35
:F902iS
:☆☆☆
#568 [我輩は匿名である]
急に更新しなくなったね〜話の続き考えてるのwww
:07/10/06 02:31
:SH902iS
:☆☆☆
#569 [綾]
すいません。最近いろいろあって、今日も今帰ってきたばっかとかなんです


なので更新が遅れる事が多いかもです、、
でも続きは必ず書きます

:07/10/06 03:39
:F902iS
:☆☆☆
#570 [ちび
]
:07/10/06 17:38
:SH902i
:X.P45Xgo
#571 [綾]
:07/10/06 21:58
:F902iS
:☆☆☆
#572 [綾]
大智はベットで寝ていた。
大ママ「来てくれてありがとうね。あたし、何か買ってくるわね。」
そう言って大智のママは病室を出ていった。
あたしは大智が寝ているベットの所に行った。目を覚ます気配はない。
あたしは大智の手を握った。
綾「大智、具合悪かったんですか??」
あたしは大智のダンス仲間の人に聞いた。
「何言ってんの!?お前のせいなのわかってる??」
1人の人が言ってきた。
:07/10/06 22:08
:F902iS
:☆☆☆
#573 [綾]
「あいつ言ってたぜ。綾が俺から離れく気がするって、悩んでたぜ。」
あたしはまた、大智を悩ませてる。
「何があったか聞いても、あいつ話さないし。」
あたしは大智の顔を見た。
「大智は本当、綾ちゃんの事好きなんだぜ。だから、苦しめるのやめてくんない??これ以上大智に何かあったら、無理矢理でも別れさせるから。」
そう言って、その人は出ていった。他の人も。
あたしが大智を苦しめてる。でも、あの日から晴輝の事も考えちゃうんだ...。
:07/10/06 22:18
:F902iS
:☆☆☆
#574 [綾]
何時間たっても、大智は目を覚まさない。
大智のママが帰ってきて、少し話した。夜7時、あたしはこの日ハルナの家に泊めてもらう事になったので、病室を出た。エレベーターに乗り、1階に向かってる時だった。
エレベーターは4階で止まった。乗ってきたのは、腰を丸めたお婆さんだった。あたしは開ボタンをずっと押して、お婆さんが乗るまで待っていた。
すると、車椅子でエレベーターの前を通る人が。目を疑った。それが、晴輝だったんだ。
:07/10/06 22:34
:F902iS
:☆☆☆
#575 [綾]
あたしはお婆さんが乗ったのを確認したら、エレベーターを降りた。そして、車椅子に近づいた。
綾「晴輝??」
車椅子を動かす手が止まり、後ろを向いた。間違ってなかった。晴輝だ。
久しぶりに見る晴輝は、すごく痩せてしまっていた。それに、車椅子に乗ってるんだもん。晴輝はあたしを見上げてた。
晴「えっ..何で??」
かなり驚いてる顔をしている。
綾「彼氏が、倒れちゃって。だからお見舞いに来てたの。」
一瞬あたしから目をそらした晴輝。
:07/10/07 21:37
:F902iS
:☆☆☆
#576 [綾]
綾「翔から聞いたよ。晴輝、ここの病院に入院してたんだ。」
晴輝は、乗っている車椅子を見せるように手を広げた。
晴「この通り、歩けなくなっちまった。格好悪いな。翔には、病気の事しか聞いてないのか??」
綾「うん。」
あたしは晴輝が病気だからあたしを振った事、あたしの事をまだ好きだって事聞いたけど、言えるわけがない。
晴「あのお喋りが。ふざけやがって。」
:07/10/08 00:56
:F902iS
:☆☆☆
#577 [綾]
綾「晴輝、久しぶりだね。」
晴輝が頭をポリポリとやった。小学生の頃から、恥ずかしい時とかに、晴輝はよく頭をかいていた。癖なのかな。晴輝はあの時、恥ずかしかったのかな??
晴「こんな姿でごめんなさい。」
車椅子の生活って、辛いよね。でも歩けなくなっただけ??
確か翔は、死は確実だって言ってたよね。
:07/10/08 01:04
:F902iS
:☆☆☆
#578 [綾]
晴「綾悪い。俺そろそろ部屋戻んなきゃ。」
綾「手伝おうか??」
あたしは車椅子に手をかけた。車椅子を押すのは初めてだ。
晴「押さなくていい。俺1人で大丈夫だから。」
綾「でも、」
晴「いいって言ってんだろ!大丈夫だから。彼氏さんの傍にでもいてやれよ。」
あたしは車椅子から手を離した。晴輝は自分で車椅子までこぎ、角を曲がり、あたしの前から姿を消した。
:07/10/08 01:13
:F902iS
:☆☆☆
#579 [綾]
あたしは歩いて、ハルナの家に向かった。向かってる時も、晴輝の事を考えていた。あんなに元気だった晴輝が、小さく見えた。何であたしは、異変に気付いてあげれなかったんだろう。
ハルナの家に着き、あたしは今日の事を話した。
ハルナ「クリスマスの時、元気だったんでしょ??なら、まさか晴輝が病気だなんて気付くわけないよ。」
綾「でももし、気付いてたら何か変わってたかな??」
ハルナは黙る。ココアを飲み、机にコップを置いたら、話始めた。
ハルナ「ねぇ、もしかして綾、晴輝に気持ち行き始めてんの??」
:07/10/08 18:27
:F902iS
:☆☆☆
#580 [綾]
綾「よくわかんない。晴輝の事はすごい考えちゃう。でもそれは、好きなのかとかは。」
あたしはハッキリしていなかった。あたしは今大智と付き合ってる。本当に好きだ。でも、晴輝があたしを離した訳を全部聞いてから、確かに晴輝の事を考える事が増えた。
ハルナ「ハッキリにしないな。大智くんは、綾の事で悩みすぎて倒れたんだろ。晴輝は、綾に心配かけたくないから離した。どっちも綾の事本気だよ。大智くん、目が覚めればすぐ退院なんでしょ??また悩ませて、倒れちゃう前に、ハッキリさせなきゃダメだよ。」
:07/10/08 22:04
:F902iS
:☆☆☆
#581 [綾]
ハルナの言う通りだ。
あたしは、2人の事を苦しめた。
翌日、大智ママから電話があり、大智は目を覚ましたらしい。すぐ準備をし、ハルナが寝てるなか、あたしは病院に向かった。
病室に入ると、私服に着替えた大智が、ベットを綺麗にしていた。
大「よぉ綾!心配かけたな。」
笑顔で話かけてきた。今も悩んでるよね??笑うのしんどいよね。
綾「よかった。目覚めて。」
荷物を持ち、あたし達は病院から出た。
:07/10/08 22:10
:F902iS
:☆☆☆
#582 [綾]
大「帰るか。」
そう言って、大智は手を差し伸べてきた。あたしは握らなかった。
綾「大智ごめんね。悩ませちゃって。辛い思いさせて。苦しめて。」
あたしは大智の顔を見て言った。正直泣きそうだった。
大「はっ?別に辛い思いなんかしてないよ。誰がそんな事言ったの??」
あたしは黙った。すると大智はまた病院の中に入っていった。
綾「大智??」
大「トイレ行ってくるから、中で待ってな。」
:07/10/08 22:15
:F902iS
:☆☆☆
#583 [綾]
大智に言われた通り、中に入り椅子の所で待った。すると、何かが倒れる音が聞こえた。振り返ると、そこには倒れた車椅子と、晴輝がいた。
あたしは走って晴輝の場所に行った。看護婦さんも何人か来た。
綾「晴輝大丈夫??」
あたしと看護婦さんは、晴輝を持ち上げ、車椅子に乗せた。
「気をつけてね。」
晴「すいません。ありがとうございます。」
看護婦さんが戻って、あたしと晴輝の沈黙。
口を開いたのは晴輝。
:07/10/08 22:19
:F902iS
:☆☆☆
#584 [綾]
晴「悪いな。ありがと。」
足をさする晴輝。
綾「痛いの?平気?」
晴「大丈夫。俺の部屋さ、外が見えるんだ。外見てたら、綾の姿が見えたから来たんだ。彼氏、退院か??」
綾「うん。今トイレ行ってる。」
晴輝は下を向いた。薄い上着1枚で寒そうだ。
荷物がある所を見たら、大智が戻ってきていて、あたし達の事を見ていた。
綾「晴輝ごめん。綾行かなきゃ。」
晴輝も荷物の所を見て、大智に気づいた。
あたしが後ろを振り返った瞬間、晴輝が腕を握ってきた。
晴「行くな。」
:07/10/08 22:26
:F902iS
:☆☆☆
#585 [綾]
綾「えっ??」
握る力が強い。振り払っても、無理だろう。」
晴「行かないで。」
あたしの目をジッと見て言う。
晴「お前じゃなきゃ..ダメなんだ。」
晴輝の目には、涙が溜まっていた。大智の方を見ると、大智は立ってずっと見ている。
綾「晴輝、綾行かなきゃ。」
そう言うと、さらに握る力が強くなった。
晴「好きだ。」
晴輝の一言。あたしは涙が出た。すると、大智が向こうから歩いてきた。
:07/10/08 22:31
:F902iS
:☆☆☆
#586 [我輩は匿名である]
結局、自分は愛されてますよってゆー自慢小説だね〜
:07/10/09 02:50
:SH902iS
:☆☆☆
#587 [
ぴょン
]
:07/10/09 07:12
:SH903i
:yQoY5ocQ
#588 [我輩は匿名である]
586うっせー黙って読んでろ糞ガキ
:07/10/09 08:42
:SH704i
:7mZhbJhY
#589 [綾]
>>586自慢はしてません

実話を書いているだけなので..。
ぴょンさん
ありがとございます

今からまた書きます

:07/10/09 10:57
:F902iS
:☆☆☆
#590 [綾]
そしてあたしの腕を握る晴輝の手を掴んだ。
大「離してくんない?」
大智は怒っている。切れてたかどうかはわからない。でも、こんな目つきの大智見るのは初めてだ。
晴輝は離さない。大智は怒鳴った。
大「離せって言ってんだよ!」
ここは病院の中。周りが一気にシーンとなった。
大「綾は俺のだ。俺が幸せにする。」
すると、あたしの腕を握る晴輝の力が弱くなった。
:07/10/09 11:04
:F902iS
:☆☆☆
#591 [綾]
そして大智はあたしの手を握り、歩き出した。荷物を持ち、出口に向かう。あたしが後ろを振り向くと..晴輝が泣いていた。
手で顔を隠してる。でもあれは、絶対に泣いている。晴輝が、あたしの事で泣いていた...。
会話がなく、大智はあたしの手を握り歩く。大智の家に着いた。
大「入って。」
リビングに行った。でも誰もいない。
綾「大智、親は??」
大「いない。」
すごく気まずい空気。胸がズキズキする。
:07/10/09 11:10
:F902iS
:☆☆☆
#592 [綾]
大智が麦茶を飲み終わると、あたしの手を握り、部屋へと行った。ベットに座り、タバコを吸う大智。
あたしは床に座る。
また会話がない。あたしは晴輝の事を考えてた。
晴輝が泣いてた。あたしの事で、何回も泣いたの?辛かったよね。好きな人が誰かと付き合うなんて。辛すぎるよ。あたしがそうだったから。晴輝はユリと付き合ってた。あたしはずっとその中、片思いをしていた。泣いた事はいっぱいあったし、辛かった。
晴輝は今、そんな状態なんだよね。あたしの事、別れた後もずっと思っててくれたんだ。心配かけたくないとか、バカじゃんあいつ..。
:07/10/09 11:17
:F902iS
:☆☆☆
#593 [綾]
大「元彼の事考えてんだろ??」
大智が話かけてきた。
大「綾、もう限界だよ。俺今、めっちゃくちゃ辛い。」
大智の顔を見ると、悲しいそうな顔。あたしはまた、大智を辛い思いにさせてる。
大「綾がさ、最近様子おかしいと思ってた。俺は、綾が離れていく気がして怖かった。綾の気持ちが、元彼に戻りかくてるのも知ってるよ。」
大智は、何でもわかっていた。
綾「大智、ごめん。綾ね、」
:07/10/09 11:23
:F902iS
:☆☆☆
#594 [綾]
あたしが言いかけた時、大智があたしの腕を掴んできた。そして、ベットに押し倒された。
大智はキスしてきた。優しいキスじゃない。
服の中に入ってくる大智の手。
綾「大智、やだっ。」
抵抗したが、手を止めない。あたしは泣き出してしまいそうだった。
綾「大智...」
あたしは泣き出してしまった。それに気付いた大智は、手を止め、抱きしめてきた。
大「綾..ごめん。綾ごめん。」
:07/10/09 11:28
:F902iS
:☆☆☆
#595 [綾]
そう言って、大智は部屋から出ていき、トイレに行った。
大智に引っ張られた時、バックを倒してしまい、中身が出てしまった。片付けてたら、バックからネックレスが出てきた。それは、晴輝から貰ったネックレスだ。
いつ入れたんだろう。
「HARUKI*AYA」
そう彫ってある。それを見てあたしは確信した。
大智が戻ってきた。あたしがネックレスを持っているのを見て、言ってきた。
大「それ何??」
:07/10/09 13:27
:F902iS
:☆☆☆
#596 [綾]
綾「いや..別に。」
あたしは後ろに隠した。すると大智が無理矢理取ってきた。ネックレスを見て黙る。彫ってある文字を見たのだろう。大智は、あたしを見て抱きしめてきた。
大「嫌だ。行かないで。」
大智はまたわかっていた。
大「本当に好きなんだ。お願いだから、離れないで。俺とずっと一緒にいて。」
大智の声が震えていた。
:07/10/09 13:32
:F902iS
:☆☆☆
#597 [綾]
綾「大智ごめんね。綾、晴輝と一緒にいたい。あいつ、泣いてるの。ほっとけないの。」
そう言うと、大智はあたしを離した。離して、あたしに背を向けた。
大「行けよ。俺の負けだわ。」
綾「大智??」
大「やっぱ俺、年下は向いてないな。わがままだし。困っちまうよ。」
あたしはまた涙が出てきた。
大「俺があげたネックレス、置いていけ。守ってあげろよ。」
:07/10/09 13:44
:F902iS
:☆☆☆
#598 [綾]
あたしは、首に付けていた大智から貰ったネックレスを外し、机に置いた。
大「俺を振るとか、いい度胸してんな。年下のくせに生意気だよ。」
大智が笑いながら、あたしに言ってきた。
大「早く行け。そいつまた泣いてるかもよ。」
あたしは部屋のドアを開け、出ていく時に言った。
綾「大智ありがとう。綾、大智の事大好きだったよ。」
そう言って、あたしと大智は別れた。
そしてあたしは、走って病院に向かった。
:07/10/09 13:50
:F902iS
:☆☆☆
#599 [まな]
↑糞ガキゎ言い過ぎ

:07/10/09 17:31
:SH902i
:☆☆☆
#600 [綾]
晴輝を守りたい。一緒にいたい。あたしが、傍にいなきゃ。
あたしは走った。部屋の近くに着くと、部屋から見覚えのある2人が出てきた。サエと翔だ。
サエ「綾!!」
気付いたのはサエだ。翔もあたしに気付き、あたしは2人の前に行った。
翔「綾ちん...」
あたしは息を切らしながら、2人に聞いた。
綾「晴輝は?」
サエ「今入ったらいなくて。多分検査中だと思う。」
:07/10/09 17:36
:F902iS
:☆☆☆
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