【愛.金.水商売3】
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#778 [まい]
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⏰:08/10/30 03:00 📱:F906i 🆔:☆☆☆


#779 [主]
Gマスはあみサンが辞める事を、誰よりも先に察していたのか、先週から求人をかけていた。


店に次々と来る面接希望の女の子。


Gマスは自分の居酒屋があり、あみサンがいない今の状況で、私が面接するしかなかった。


数ヶ月前までは下っ端で働いていた私が、店を動かし面接までを任される。

体はそれに動じるしかなく、休む暇を知らなかった。

⏰:08/10/30 14:50 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#780 [主]
二日に三人は来る面接の子達は、体験で終わってしまう子、研修五日で辞めてしまう子、中には、煙草を買ってくると言い、そのまま帰ってこない子までいた。


求人には

“カラオケBAR”
“ガールズBAR”

と書いてあるらしく、こんなにもしっかりしたラウンジ、スナックとは思わなかった。と、新しい子は必ず口にする。


ルビーKからも毎日助っ人に来てもらえる訳もなく、リィユンと二人の時や、最悪な日なんて、この無駄に広い店を私一人で開ける時もあった。

⏰:08/10/30 14:56 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#781 [主]
一週間近くもあみサンは店を休み、お客さんは何故だと聞いてくる。





「お前ら派閥に分かれてたやろ?」

当たり前だけど、お客さんには見抜かれていた。


「リィユンと仲いいだけやで」

隣にいるおかんは口をつぐむ。

あみサンがいないGclubでは、完全に私の指示で動いていた。

それに、おかんは口出しはしなかった。

⏰:08/10/30 15:00 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#782 [主]
そんな中、仕事中に一通のメールが届いた。






【仕事終わったら連絡して、会って話ある】



あみサンとは居酒屋で二度目に会った時に連絡先を交換していた。

それから一度もメールや電話はなかったあみサンから、初めて入った、最初で最後のメールだった。

⏰:08/10/30 15:03 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#783 [主]
あみサンからの話‥


想像がつくようで、つかなかった。










「ココナサン飲み行きません?」

久しぶりにリィユンに誘われ、行きたい気持ちを押さえる。

⏰:08/10/30 16:19 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#784 [主]
「ごめん、行きたいけどあみサンに誘われてるから‥」



「え?あみサンに?
だってあみサン今日も休んでるのに‥」

「うん、今さっきメールしたらM2におるって」


「リユも行ったらあかんかな‥?」

「それは‥あみサンと二人で話してくるよ」


なら、リユは一人でM2の隅で飲んでる!!邪魔しないから、と聞かなかった。

⏰:08/10/30 16:24 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#785 [主]
Gマスからもメールがきていた。


あみチャンの気持ちを聞いてあげて、と。



あみサンはGマスに何かと話を持ちかけていたんだろう。

だけどGマスは私にそんな話一切しなかった。


そんなGマスが人として好きだと思った。


あみサンの気持ちはあみサンから私に言うまで、Gマスは黙っている。

⏰:08/10/30 16:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#786 [主]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄







「お疲れ様です」


M2の一番奥の広いボックスに一人座るあみサン。

後から聞いた話、GマスがM2のマスターに誰にも話が聞こえないようにと、席をボックスにお願いしてくれたらしい。




「座って」

⏰:08/10/30 16:34 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#787 [主]
あみサンの前に腰をおろし、煙草を取り出す。








「一番になってどう?さぞかし気分いいやろ?
あれだけアミに色々言われて、さぞかし気分がいいでしょ?」

少しつり上がった目に、自慢の美脚を綺麗に組むあみサン。


「‥話ってそんなことですか?」

⏰:08/10/30 16:39 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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