オレの奥さん
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#121 [ユウキ]
「あれ本気なの?」


帰る俺を見送りにきた
れなが聞いた。


「本気だよ」


「そっかぁ〜」

⏰:08/09/05 23:28 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#122 [ユウキ]
玄関先で見送るれなは
見えなくなるまで手を振っていてくれた。


つきあうのに慣れてくると少しだけ隙間ができる。
れなを好きな気持ちは変わらないのに、人数合わせで合コンに誘われてふらっと行ってしまった。

⏰:08/09/05 23:33 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#123 [ユウキ]
その日は れながようちゃんと会う予定だったし大丈夫だろう?みたいな感じだった。


男は俺と同じ大学の2人。
女は違う大学の3人。
同じ学生で年も同じだから話が合った。

⏰:08/09/05 23:35 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#124 [ユウキ]
中でも一番仲良くなったのが リセちゃんだ。
美人で大人っぽいリセちゃんが気になった。


「彼女いるの?」


「いるよ」


「来ちゃだめじゃん」


「平気だよ」

⏰:08/09/05 23:38 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#125 [我輩は匿名である]
見てます!更新頑張って!

⏰:08/09/05 23:39 📱:SH905i 🆔:kWSAEjL2


#126 [ユウキ]
「じゃぁ、狙っちゃおうかなぁ〜」


そんな会話をして、連絡先を交換した。


学生には学生の話が気を使わず出来て、楽しかった。


またリセちゃんに会いたい、そんな風に思った

⏰:08/09/05 23:41 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#127 [ユウキ]
男は浮気する生き物だというけど、そうなのかも。


れながいるのに、他の女のことを考えるなんて、最低だ。


家でひとり、携帯をいじっていると久々にようちゃんから電話がきた。

⏰:08/09/05 23:43 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#128 [ユウキ]
「ユウキくん?今家?」


「さっき帰ってきたところです」


酔いもさめる。


「今から会える?」


「今から?どこでですか?」

⏰:08/09/05 23:45 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#129 [ユウキ]
「もう下についたよ」


玄関をあけて下を見るとようちゃんが車から降りて手を振っていた。


「どうぞー」

電話を切ると、ようちゃんが部屋に入ってきた。

⏰:08/09/05 23:47 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#130 [ユウキ]
我が輩は匿名であるさん

読んでくださりありがとうございます。
リアルタイムでのコメント感激です

⏰:08/09/05 23:48 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#131 [ユウキ]
ようちゃんは年末年始、海外に行ったらしくお土産をいろいろ持ってきてくれた。


「なんかあった?」


ようちゃんが聞くと同時に電話が鳴った。


やばい?
やましくないのに、一瞬焦った。


「出ないの?」

⏰:08/09/05 23:50 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#132 [ユウキ]
不自然だからでると、リセちゃんだった。
最悪なことに、ようちゃんにバッチリ聞かれていた。


『今度またあえる?好きになっちゃいそう』


そんなこといわれても、返事できねぇ。


苦し紛れに
「またかける」
それだけ言って切った

⏰:08/09/05 23:53 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#133 [ユウキ]
「浮気?」


「れなには言わず合コンいったんですよ」


敬語な俺に
「敬語じゃなくていいよ。合コンいーねー。今の子どんな子?」

⏰:08/09/05 23:55 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#134 [ユウキ]
興味津々のようちゃんに

「最低?」


「他を見るのはいいことだよ。」


「そう?」


「ただ、れなちゃんを傷つけるのは嫌かな。」


「そこまで大事?」

⏰:08/09/05 23:58 📱:F903i 🆔:tVeici9E


#135 [ユウキ]
「大事だよ。誰よりも」


「彼氏の俺の前でよくいえますね?」


「あっごめん。」


ようちゃんはすごくいい人。れなと似て素直な人だ。

⏰:08/09/06 00:02 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#136 [ユウキ]
結局ようちゃんは俺の部屋で寝て、翌朝 うちから出勤した。


「若いんだから遊ぶのもいいよー」


そんなことを言いながら車でいってしまった。


結局、心は浮気したようなもんだけど、ようちゃんのおかげでまた会うことなく未遂にすんだ。

⏰:08/09/06 00:05 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#137 [ユウキ]
後ろめたいわけじゃないけど、れなに話すと

「電話繋がらなかったから心配したけど、信じてから、たまにはいいよ」

拍子抜けした。
信じてる、その言葉が何よりうれしかった。

⏰:08/09/06 08:10 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#138 [ユウキ]
二月に入ると、れなは悩んでいた。


バレンタインデー当日は俺と会う。


ようちゃんにいつ渡すからしい。
前日か翌日か。


「前日に渡したら?」


「ユウキ一番がいいでしょ?」

⏰:08/09/06 08:36 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#139 [ユウキ]
「一番がいいけど、ようちゃんに前日に渡したら?」


「ありがとう」


れながようちゃんと会うことをこの頃には信じていたし気にしなくなっていた。

⏰:08/09/06 08:39 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#140 [ユウキ]
バレンタイン前日にようちゃんに渡して、当日は俺に手作りのチョコマフィンと手編みの手袋をくれた。


ホワイトデーには
「手作りでお返ししてね」そう言って笑うので

「考えとく」
そう答えた

⏰:08/09/06 08:42 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#141 [ユウキ]
ホワイトデーは手作りは無理だから欲しがっていたストールを渡した。
そのままテレビを見ながら寝て起きると、俺の携帯にようちゃんから着信があった。


かけ直すと、ようちゃんから今夜れなと三人でディナーのお誘いだった。考えてみれば三人で会うのは初めてだ。

⏰:08/09/06 08:51 📱:F903i 🆔:5J0qLhJU


#142 [☆]
>>70-100
>>101-140

⏰:08/09/06 13:34 📱:W45T 🆔:RN08y/ZQ


#143 [り-たん]
あげ(ハ。・∀・*)

⏰:08/09/09 01:05 📱:L704i 🆔:66iZII8E


#144 [我輩は匿名である]
あげ��

⏰:08/09/10 02:06 📱:W41S 🆔:JrznOB.2


#145 [我輩は匿名である]
おもしろい

⏰:08/09/10 17:08 📱:W53T 🆔:VR98SOc2


#146 [まあこ]
気になるぅ

⏰:08/09/10 17:37 📱:N703iD 🆔:LGSGKARQ


#147 [ユウキ]
☆さん
アンカーありがとうございます!

りーたんさん
あげ いつもありがとうございます。
また少しずつ更新しますのでよろしくお願いします。

⏰:08/09/10 23:49 📱:F903i 🆔:z.pgydOk


#148 [ユウキ]
わが輩は匿名であるさん
あげ ありがとうございます。
これからも読んでもらえるよう頑張ります。
よろしくお願いします。

まあこさん
読んでくださりありがとうございます。
少しずつ更新しますのでよかったらまた読んでください。
よろしくお願いします。

⏰:08/09/10 23:52 📱:F903i 🆔:z.pgydOk


#149 [ユウキ]
>>141 続き

レストランは学生の俺が行ったことのないようなおしゃれなところだった。

れなは
「よく雑誌やテレビに出てるんだよ」

そう言って嬉しそうに入っていった。

⏰:08/09/10 23:54 📱:F903i 🆔:z.pgydOk


#150 [あき]
おもしろぃです

無理せず頑張ってくださぃ

⏰:08/09/10 23:54 📱:D905i 🆔:☆☆☆


#151 [ユウキ]
あきさん

読んでくださってありがとうございます。
またよかったら読んでください。
よろしくお願いします。

⏰:08/09/10 23:56 📱:F903i 🆔:z.pgydOk


#152 [ユウキ]
>>149 続き

ようちゃんは先に席に座りメニューを見ていた。

ようちゃんに話かけたり嬉しそうにする れなを見るのが初めてだから少し変な感じもしたけど、自然な感じで ようちゃんも接してくれた。


ようちゃんは れなにホワイトデーだからとプレゼントを渡した。

⏰:08/09/10 23:59 📱:F903i 🆔:z.pgydOk


#153 [ユウキ]
俺はこの場に必要なのか??
そんなことを思うくらい2人はやっぱりラブラブな感じだった。


ようちゃんのプレゼントは、いつもながら金額がはるものばかりだ。
ちなみに中身は クッキーと時計だった。

⏰:08/09/11 00:02 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#154 [ユウキ]
「わぁありがとう」

無邪気に喜ぶれな。
嬉しそうに見る ようちゃんと俺。

れなの笑顔が一番好きだ。なんてこんな時でも思ってしまう。


「大事な話があってさ」

食事を食べながら、ようちゃんが言った。

⏰:08/09/11 00:04 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#155 [ユウキ]
キョトンとしたれなと俺。
このあと何日もれなは笑わなくなってしまう。


ようちゃんが重い口を開いた。

「来月からしばらく北海道にいってくる」

⏰:08/09/11 00:07 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#156 [ユウキ]
北海道??
旅行?

ようちゃんの話は
自分の父親が手術を受けることになって、その間父親の病院を守るためだと言うことだった。

かなり難しい手術で手術したあとは、しばらく現場復帰出来ないらしく、こっち(東京)には、いつ戻れるか、もしかしたら戻れないかもしれないとの事だった。

⏰:08/09/11 00:10 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#157 [ユウキ]
「ずいぶん急だね」

俺が聞くと、ようちゃんは

「何度も倒れてて、今回手術しないと後がないかもしれないんだ」

れなを見ながら話をしていた。
れなは涙をためて、じっと話を聞いていた。

⏰:08/09/11 00:13 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#158 [ユウキ]
その場に耐えられなくなった れなは 化粧を直しに行ってしまった。


「悪い」

ようちゃんが謝った。


「れなは?」


「れなちゃんは俺の彼女でもない。ユウキ君が守ってよ」

⏰:08/09/11 00:15 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#159 [ユウキ]
「れなが行きたいって行ったら止める自信ないです」

俺は本音をもらした。

確かにれなは俺の彼女。だけど、れなが一番大事に思ってるのは、ようちゃんだ。

ようちゃんが大変な時に側にいたいに決まってる。

⏰:08/09/11 00:17 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


#160 [ユウキ]
帰り、俺を送った後、ひとりになりたいと言う れなを実家までようちゃんが送っていった。


4月に入るまで二週間、れなは悩み続けることになる。
俺は 別れを考えながら、どんな答えでもれなの気持ちを尊重しようと思い始めていた。

⏰:08/09/11 00:22 📱:F903i 🆔:mqQuI6S.


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