【愛.金.水商売4】
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#101 [主]
「ココナサ〜ん!!」

遠くからこちらに走ってくるのは四つ葉のホスト。



「ハァ‥ハァ‥まだいてよかったです‥」


今ちょうどお客さんから、行くと連絡があったところだ。


「こ‥これっ‥!」

前かがみになる息の荒いホストは両手を真っ直ぐ私にむける。

⏰:08/11/10 04:51 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#102 [主]
その手のひらを見て私は何のことか分からなかった。



葉っぱが二枚手のひらにある。




「こっ‥これね!!
さっきの四つ葉と今積んで来た三つ葉!


この街のどこに三つ葉の咲く場所があるのかが、一番の疑問だ。


「これで!!これで四つ葉もさみしくないでしょ!!」

⏰:08/11/10 04:55 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#103 [主]
「寂しがり屋な奇跡の四つ葉と、仲間がいっぱいいる三つ葉!!
この二つが合体したら寂しくないでしょ!!
たくさんある三つ葉ももしかしたら四つ葉になりたいかもしれない!!
四つ葉も三つ葉になりたいかもしれない!!
なら二つが合体して仲良くなったら一番でしょ!!」


こんな子が世の中にいるんだなと、現実を面白く思う。


この二つの葉っぱには名前があるんだよ、と。

⏰:08/11/10 05:00 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#104 [主]
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「七つのクローバー」



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⏰:08/11/10 05:02 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#105 [主]
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「ははっ‥アハハハハハ!!」


つい笑ってしまった。

スーツを着たホストが、四つ葉や三つ葉を探しに行き、二つ合わせると“七つのクローバー”になるんだよと名前まで付け、笑顔を見せる。


あまりにも現実離れした光景に、自然と笑いがこみ上げる。

⏰:08/11/10 05:06 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#106 [主]
「ねぇ、それは君がどこかに飾ってさ」


ココナサンにあげる為に考えて積んできたんです!!
と言うホストに


「私には七つのクローバーの絵書いてよ?それは君が初めて生み出したクローバーでしょ。
私がもらっても無くしたら嫌だし‥
ヘタでもいいからそれ見て絵書いて」


おかしなホストに
おかしな私。

⏰:08/11/10 05:41 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#107 [主]
絵は昔から書くのも書いてもらうのも好き。



なんとなく‥七つのクローバーの絵がほしいと思った。

私が書くんじゃなくて、このクローバーを生み出したホストに書いてほしいと思った。



「わっかりましたぁ!!ココナサンの頼みごとは初めてなんで頑張ってみます!!
明日またここで!」

そう交わし、二人とも店へと戻る。

⏰:08/11/10 05:44 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#108 [主]
次の日カルピスと一緒に手に持っていたのは、小さな紙切れ。



「これ七つ葉っぱある?」

どう見ても七つもあるように見えない絵。

「葉っぱが重なるんですって!!
くっつけて見たまんまに書いたらこうなったんですよぉ‥」


その絵は、緑色の細いペンで小さく書かれていた。

七つのクローバー‥

jpg 28KB
⏰:08/11/10 05:50 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#109 [主]
ホストがクローバーの絵を書いている姿を想像すると笑えてくる。

この子の事だから何度も書き直したんだろうなあ、とか
一生懸命真剣に書いたんだろうなと思う。







「ありがとう」


この頃から、たんに目障でうざいホストではなくなった。

⏰:08/11/10 05:54 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#110 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:08/11/10 18:49 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#111 [主]
>>109続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「ココナサン‥」


店にはコサカと二人きり。

いつも何かと話しかけてくるのに、今日は静かだなぁなんて思っていた。


「かず君の件‥何か知ってますか?」


あの日から‥かず君達が店に来ることはなかった。

⏰:08/11/11 10:33 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#112 [主]
コサカは案の定かず君に電話したらしい。

だけど電話には出ず、メールも返ってこない。

ユミチャンと何かあったのは気付いていたけど、それが理由で私が連絡を無視されるとは思わなかったらしく、何か自分もかず君の気に触ることをしたんじゃないかと考える。

だけど心辺りはなく、ユミチャンには聞きたくないらしく、やっとココナサンに聞けた、と。

⏰:08/11/11 10:38 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#113 [主]
言うか言わないか迷った。

Gマスにはスタッフにも言わないよう口止めされている。


でも、コサカの立場になって考えれば、辛いはずだ。


コサカがGclubに来て、初めて掴んだお客さん。

それがかず君だったんだから。

もうかず君達の売り上げも入らない。

コサカの頑張りと結果は、ユミチャンが壊したんだから。

⏰:08/11/11 10:42 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#114 [主]
「‥コサカチャンは何もしてないんでしょ?
なら大丈夫」



何が大丈夫かも分からないければ、大丈夫な訳ないのに、人事のように、こう言うしかなかった。



「うち‥ユミチャンにだけは負けたくない‥」


かず君達が来なくなった今、ユミチャンは落ち込む訳でもなく、他のお客さんを着々に増やしていく。

⏰:08/11/11 10:45 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#115 [主]
ここにもまた







女の争い。


醜く、そして儚い‥



自分を守るために。

⏰:08/11/11 10:54 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#116 [主]
「私も‥昔そうだった」



「ココナサンも?」


「うん。
負けたくなかった、ある人だけには。
でもね‥勝ちたい勝ちたいって思ってたのに、実際勝てば、余計苦しかったよ。
私たち水商売はどこまで勝ち続ければいいんだろうね」


私にはまだ分からないです。

ただ今はユミチャンに負けられない。

コサカはそう言った。

⏰:08/11/11 11:35 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#117 [主]
もっと大きく夢を持てばいいのにと誰かは言う。


未来を見なさいと
誰かは言う。



だけど私たちは、今目の前に立ちはだかる現実についていくのに必死で。

追いかけるのに精一杯で。


1日の、たった1日の売り上げを競い合う。

⏰:08/11/11 11:38 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#118 [主]
「ココチャン」


隣にはなぎさサン。


なぎさサンは何もなかったかのように話しかけてくる。


みなみサンの悪口を言いながら。


この前はみなみチャンに無視しろって言われたから‥と、人のせいにして。

私の前ではいい顔をする。

⏰:08/11/11 11:42 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#119 [主]
「みなみチャンがね」



私に構わず、みなみサンと仲良くしていればいいのに。


どうして人は、人を巻き込むんだろう。





「ココチャンの悪口言ってたよ」


みなみサンの悪口は止まらない。

私が返事をせず黙ったままだからか、なぎさサンは私の話を持ちかける。

⏰:08/11/11 11:46 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#120 [☆:)]
あげ

⏰:08/11/11 17:11 📱:821N 🆔:☆☆☆


#121 [なっち]
楽しみだからアゲる!

⏰:08/11/12 11:23 📱:P906i 🆔:☆☆☆


#122 [主]
>>119続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「みなみチャンに嫌がらせメール送ってるんでしょ?」


無視し続けていたなぎさサンの言葉は、突然疑問系になる。


「‥は?」


私が食いつくのを分かった上での質問。



「みなみチャンがね、ココチャンからよく嫌がらせメール来るって。
ココチャンはそんな子じゃないのにね‥」

⏰:08/11/12 11:25 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#123 [主]
私がたまに送っていたみなみサンへのメール。



“最近はどうですかぁ?”

“うちは何とかボーズ(客が0)ないですよぉ(笑)”

最近はどうとか、
暇だぁ〜とか。

そんな内容をお互い送り合いしていた。



「Gclubは忙しいって嫌味ばっかり」

そうみなみサンは言っていると。

⏰:08/11/12 11:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#124 [主]
「゙ココチャンを育てたのは私なのに゙って」

「゙私が可愛がってあげたからGclubで通用してるのに゙って」

「゙どうせ枕でしか売り上げないのに゙って」


なぎさサンの話を止まらなかった。


私の心はかき乱されるばかり。

⏰:08/11/12 11:32 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#125 [主]
「みなみチャンひどいよねぇ」


「‥それ本当ですか?」


メールの内容も、全て知るなぎさサン。

みなみサンが言っているのは本当だろう。

なぎさサンが言う枕‥たかチャンの事だろう。

なぎさサン関係でそれを知っているのはみなみサン。


だけど‥どこまで本当の話か分からない。

⏰:08/11/12 11:36 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#126 [主]
みなみサンを信じたい自分。

けれど、私を無視したみなみサン。


メールの内容やたかチャンの件を話しているみなみサン。




何を信じればいいのか分からず

隣にいるなぎさサンに苛立ちも感じ


何もかも分からなくなる。

⏰:08/11/12 11:39 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#127 [主]
まだ時間は早い。


社長が来なかった今日はいつもより早くに店を閉めた。


まだルビーKは開いているはず。





「え‥ココチャン?!」


みなみサンに会いに行く。

みなみサンへの怒りだけで、私は立ち上がる。

⏰:08/11/12 11:42 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#128 [主]
なぎさサンの言ったことを、鵜呑みにする私もどうかと思う。


だけど、そんな事を考えるより、怒りだけが私を動かしていた。


我慢していた。

無視されようが、悪口言われようが。


だけど、限界みたい。


みなみサンに話を聞きに行く。

そんな感情はなく、

⏰:08/11/12 11:45 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#129 [主]
殴りたい。


ただそれだけだった。



私もどうかしている。

関係ないと言い続けてきたなら、今もほっとけばよかったんだ。




「ちょ‥ちょっと待って!!」

なぎさサンに腕を捕まれ振りほどこうとする。

⏰:08/11/12 11:49 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#130 [主]
>>110サン
>>120サン
>>121サン
ありがとうございますo(^-^)o梓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

⏰:08/11/12 11:50 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#131 [我輩は匿名である]
うわ〜楽しみ!!
ドキドキしてきた(・∀・)

⏰:08/11/12 12:32 📱:F906i 🆔:☆☆☆


#132 [主]
>>129続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「ちょっとっ‥どこ行くの?!」


「あんたが言った事本当か確かめてくる」


「ちょっと待ってよっ‥あっほら!!
Gマスも来たとこだし落ち着いて!!」


まだ早いこの時間にどうしてGマスがいるのか。

タイミングが悪すぎる。

⏰:08/11/12 16:25 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#133 [主]
「何してんの?」


落ち着いてって、巻き込み苛立たせてるのはお前だろと。


「Gマス‥ココチャンが‥ルビーKに行こうとして‥」


どうして私が巻き込まれなきゃならないんだと。


「ココチャン?どしたの?取り敢えず外出よ」

私はただ、みなみサンが好きなだけだったのに。

⏰:08/11/12 16:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#134 [主]
「Gマスッ‥私も行きますっ‥」


「お前は来るなっ!!お前の顔見てたら虫ずが走る」


M2のマスターは私の言葉にただ驚いている。


「‥‥‥ッ」

言い返せないなぎさサンを無視してGマスと外へと出る。

⏰:08/11/12 16:32 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#135 [主]
「あっチャン何があったの?」


狭い道に誘導され暗闇に二人きり。



「なんで私が巻き込まれなきゃならないんですか?!
面と向かって何も言えない奴らにっ」


今さっきなぎさサンに言われた事、みなみサンへの不信感、全てをGマスに話す。


Gマスは私の性格を誰より知っている。

⏰:08/11/12 16:36 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#136 [主]
「今から一緒にルビーKに行こう」



その変わり、水をかけたり手を出すのは絶対にするなと釘をさされる。


やっぱり私の性格を分かっている‥。



ルビーKへと向かう車の中では、ずっと私の手を握っていた。

落ち着いて‥と言わんばかりに。

⏰:08/11/12 16:40 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#137 [我輩は匿名である]
うざ
続き気になる

⏰:08/11/12 17:29 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#138 [主]
>>136続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ルビーKに着いた頃には、既に片付けをしている最中だった。




「ココチャン??」


Gマスと一緒な事に驚いている。


みなみサンとは、あの日、M2で無視されてから会っていない。

気まずさが伝わってくる。

⏰:08/11/12 21:48 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#139 [主]
「ねぇみなみサン‥私が話した話、なぎさサンに言いましたよね?」


どうしてかな。


さっきまで怒りで溢れていた気持ちが、悲しみに変わっているのは‥。


みなみサンの口から゙ごめん゙と聞けば、本当に裏切られたと実感してしまう。


チューリップを辞めて、また違う新しい世界で初めて私を可愛がってくれたみなみサンが好きだったから。

⏰:08/11/12 21:53 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#140 [主]
たくさんいるスタッフの中で、一人浮く私に優しくしてくれたのはみなみサンだけだったから。


一人外で煙草をふかす私の隣に来てくれたのはみなみサンだったから。


ルビーKからGclubに変わる時、止めてくれたのはみなみサンだったから。


私が全てを話せたのは、みなみサンを信用していたから。

みなみサンが好きだったから‥。

⏰:08/11/12 21:56 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#141 [主]
「ごめん‥」


人は人を裏切る。



「私の送るメール‥嫌味でしたか?
少なくとも私はそんなつもりありませんでした‥」


「え?ちょっと待って‥確かになぎチャンに喋ったのは事実やけど、あたしそんな事言ってないよ?」


つじつまが合わない。

⏰:08/11/12 22:00 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#142 [主]
「゙私が育てたのに゙」

「゙嫌味メールばかり送ってくる゙」


なぎさサンから言われた言葉をそのままリピートする。


゙枕営業゙

この言葉は言えなかった。



Gマスの前では‥。

⏰:08/11/12 22:02 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#143 [主]
私は卑怯だ。


゙枕営業゙


事実とも取れるその言葉だけは、Gマスに聞かれたくなかった。


さっきまで手を繋いでたGマスにだけは知られたくないと思った。



私は卑怯だ‥。

⏰:08/11/12 22:04 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#144 [主]
「あたしそんな事言ってないよ!!
てゆうか、あたしの悪口言ってたのはココチャンでしょ?」


゙みなみサンがうざい゙

゙みなみサンの男癖は酷すぎる゙

゙ルビーKなんかよりGclubのほうが忙しい゙


そう言ってたんでしょ?!

みなみサンはそう言った。

⏰:08/11/12 22:09 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#145 [主]
なぎさサンに‥





「踊らされたね」



私の心と同じ事をGマスが口にする。



「かき乱す主はなぎチャンか‥」


なぎさサンの目的が分からなかった。

⏰:08/11/12 22:14 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#146 [主]
>>131サン
>>137サン
ありがとうございますo(^-^)o梓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

⏰:08/11/12 22:16 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#147 [主]
>>145続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ユミチャンやコサカに、お客さんに踊らされてどうするのと言っておきながら、私がこんなんじゃ立場がない。




「‥なぎチャンを詰めるか」


そう静かに言ったGマスの目は笑ってはいなく、低く冷たい声だった。

背筋がゾクッとした。

初めて聞いた恐ろしい声に。

⏰:08/11/12 22:53 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#148 [主]
GclubとルビーKのトップをかき乱して仲を悪くする奴はいらない


そう呟くGマスを怖いと少し感じた。


だけど、なぎさサンが原因だとしても、私とみなみサンの仲は元に戻ることはないだろう。

みなみサンがなぎさサンに私のプライベートべーとを話したのは事実だ。

一度壊れた仲は元には戻らない。

みなみサンも分かっているはず。

もう仲良くご飯を食べる事も飲みに行く事もないと。

⏰:08/11/12 23:02 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#149 [主]
水商売で、女の友情なんてこんなもの。








「ねぇココチャン」


聞きたくなかった。

これ以上、みなみサンを嫌いになりたくなかった。

水商売に友情を求めていないと言った中、初めて信用したみなみサンに、これ以上‥。

⏰:08/11/12 23:06 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#150 [主]
「確かになぎチャンは嘘を付いてた。
けど‥」




聞きたくなかった‥









「あたしはあんたが嫌いやで。

最初から」

⏰:08/11/12 23:08 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#151 [主]
頭の中の時間が止まる。






「あたしがあんたを本間に可愛がってるとでも思ってた?


入ってすぐにお客さんに可愛がられて

一人でも平気な顔して

何でも手に入るあんたが最初から大嫌い

あたしが少し優しくしたら信用してアホみたい

あんたを引き止めたのは金になるから
店の売り上げの為
ただそれだけ」

⏰:08/11/12 23:14 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#152 [主]
‥所詮こんなもの。








笑いながらご飯を食べたのも

一緒に飲んだのも

ラストを協力してくれたのも



私の為じゃなく

全てお金の為。

⏰:08/11/12 23:18 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#153 [主]
お金の間に友情なんて生まれない。







ねぇ‥みなみサン。


確かに私は一人でも平気。

お客さんにも恵まれていると思う。

⏰:08/11/12 23:21 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#154 [主]
けど‥



何でも手に入ってなんかない‥




毎日が、不安で仕方ないんだよ‥


みなみサンとの友情だって

こんなにも簡単に崩れたじゃん‥


何も手に入ってなんかいない――‥

⏰:08/11/12 23:24 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#155 [主]
「みなみチャン、その発言はママとして失格だよ」



「すみません‥」



Gマスの言葉を最後まで聞かず、私は店を出た。








「君は本間に女から嫌われるねぇ‥」

⏰:08/11/12 23:28 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#156 [主]
帰りの車内、何度も言われた言葉を言われ、笑えなかった。







窓ガラスから見える景色。

見慣れた道並。


今日もGマスは私をここに連れてくる。

明るくなりつつあるこの場所へ。

jpg 16KB
⏰:08/11/12 23:47 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#157 [主]
次の日から、M2でなぎさサンを見かける事はなかった。



毎日のようにいたなぎさサンは、パタッと来なくなった。



Gマスに聞いた話。

なぎさサンとM2のマスターは一年前から付き合っているらしい。

なぎさサンの、M2のマスターを想うあの顔は、微笑みながらも、淋しげだった。

なぎさサンが何を抱えているかは分からない。

⏰:08/11/12 23:51 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#158 [主]
Gマスは言った。



なぎチャンは寂しいんだよ、

マスターとの仲まで俺も詳しくは知らないけど、あの人はお金だけは持て余している。

あれだけの要素でお金を持っていれば近寄りがたい。

あの人は友達がいないから、君たちにどう接すればいいのか分からなかったんだよ。

寂しい人なんだよきっと。

⏰:08/11/12 23:54 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#159 [主]
なぎさサンの抱える闇は分からない。



だけど、みんな寂しいんだよ。


店へ飲みに来るお客さんも。

働くスタッフも。


もちろん私も。


みんなそれぞれ孤独を抱えている。

⏰:08/11/12 23:56 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#160 [我輩は匿名である]
みんな男に人気がある主さんが羨ましいんですね
ひがんでるだけじゃん

⏰:08/11/13 00:06 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#161 [主]
>>159続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



毎日が忙しく過ぎる。

みなみサンとはあれ以来、連絡を取り合う訳もなく、ましてやたまに来ていたルビーKのお客さんまで、Gclubに来なくなった。

コサカもユミチャンに負けじと売り上げを伸ばす。

リィユンは相変わらず私を慕う。

ユミチャンに対しても、またもう一度見直そうと思っていた。

⏰:08/11/13 00:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#162 [主]
けど、お金にルーズなユミチャンは何も変わっていなかった。





―‥ピンポーン



ユミチャンと二人の店に、オープンと同時にやってきた一人の男性。

とてもじゃないけど、柄がいいとは言えない見た目。

いらっしゃいませと出迎えても、その場から動こうとしない。

⏰:08/11/13 00:32 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#163 [主]
新規だと思った男性は、カウンターに座る気配もなく低い声で大声を出す。










「ユミ出せやオラァ!!」



突然の叫びに立ち尽くす私。

⏰:08/11/13 00:34 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#164 [主]
>>160サン
いつもありがとう
o(^-^)o
私も恥ずかしながら、他人を羨む時がありました。
特に、この世界ならではの感情が生まれるんでしょうね。
また更新します☆
本当にいつもありがとう☆梓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

⏰:08/11/13 00:37 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#165 [我輩は匿名である]
小説のココナは馬鹿。
【私、心閉ざしてるけど、真っ直ぐなの】って感じで、正義感振りかざしてさ。女に嫌われる女は、ホステス向きだが、上には立てない。ココナを嫌いながら、悪口を言わず、最後の最後に、ココナの短所を言ったみなみの方が、大人ですね。Gマスも大人としての判断力が足りない。若いココナにトチ狂った【中年の危機】って感じ。

もちろん今の主さんは成長して、素敵な女性だと、想像します!頑張って下さい。

⏰:08/11/13 04:30 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#166 [我輩は匿名である]
↑だれ?(笑)

⏰:08/11/13 09:41 📱:N905imyu 🆔:☆☆☆


#167 [YUA//GAO.GAO123]
>>1-150

⏰:08/11/13 10:14 📱:W62SH 🆔:☆☆☆


#168 [YUA//GAO.GAO123]
>>50-150

⏰:08/11/13 10:15 📱:W62SH 🆔:☆☆☆


#169 [YUA//GAO.GAO123]
何回もすいません(´;ω;`)

>>100-150

⏰:08/11/13 10:19 📱:W62SH 🆔:☆☆☆


#170 [我輩は匿名である]
>>165に同感……
あたしもみなみさんが大人だと思います。夜の世界で主と仕事しながらも見抜けなかったみなみさんの態度一流だと思います。仕事とプライベート割り切ってプロ意識があるみなみさんを見習われたら良いと思います。
けど小説自体はおもしろいですね…ただこの世界、若いだけが取り柄にならないように女性らしさもお勉強されてこれからも頑張ってください。

⏰:08/11/13 12:12 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#171 [主]
あの‥この小説は今を綴っているのではなく過去を書かせて頂いています‥。
失敗や間違えなどの繰り返しの中で進んでいく内容を書く予定です。
さまざまな意見は身を染みて考えさせられますo(^-^)o
出来ればこれからのココナも見ていただけたらなと勝手ながら思います。
感想は感想板にお願い致しますo(^-^)o
また更新します。梓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

⏰:08/11/13 12:54 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#172 [主]
>>163続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ユミは今出ていますが‥どのようなご用ですか?」


ユミチャンは今煙草を買いに近くのコンビニまで出ている。




「責任者出せや!!」



用も話さず、ただ我を忘れて叫ぶ男。


「オーナーは今出先です。
私で良ければお話を聞きますが‥」

⏰:08/11/13 13:03 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#173 [主]
「あいつに貸した金どないなってんねん!!」


全く会話にならない中、ユミチャンがこの男にお金を借りて返していないのは分かる。


けれど、Gclub関係者でもなく、お客さんでもない人が何故ここにいるのか‥。





「先輩‥」

煙草の入った袋をぶら下げ帰ってきたユミチャンは、すぐに状況が読めた様子。

⏰:08/11/13 13:07 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#174 [主]
「おいユミ!!お前金どないなってんねん!!
約束の日過ぎてるやんけ!!」



「それはっ‥」


「ねぇさん
こいつ借りますよ」


ユミチャンの腕を掴み外へ出ようとする男。


「あの‥ユミは今仕事中です、仕事が終わった後には出来ないですか?」

⏰:08/11/13 13:11 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#175 [主]
今日は団体の予約も入っている。

その団体客は、ユミチャンと私二人のノリが好きで来るお客さんだ。






「俺も明日朝から仕事やねん!!
今日まで待ってたんや!!もう待てるかよ!!」

俺の言い分は十分に分かった。

⏰:08/11/13 13:14 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#176 [主]
「ですがね‥」


「先輩‥仕事の邪魔だけはしないでください‥」


黙っていたユミチャンが口を開く。



「お前がさっさと金返してたらこんなことなってないやろ!!」


これ以上男に何を言っても通じないと思った私は、Gマスに電話をかける。

⏰:08/11/13 13:17 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#177 [主]
お客さんが来たらややこしいだけだから帰らせなと言われ、ユミチャンにはタイムカードを押すように指示を出す。




「本当にすみません‥」



ユミチャンの謝罪の後に、男も頭を下げて二人店を出る。


まだ開店したばかりなのに、どっと疲れが出た私は煙草に手を伸ばす。

⏰:08/11/13 13:20 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#178 [主]
少したち、予約通りお客さんは来店する。


ユミチャンがいない事に不満をさらけ出すお客さんを和ますのに必死だった。







私の中で一つの決断が出る。


ユミチャンはGclubにいらない‥と。

⏰:08/11/13 13:23 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#179 [主]
まっサンに、かず君にお金を借り、何とか解決したものの、次何かあれば即首だとユミチャンには言ってある。


Gclubは巻き込むなと念を押されたユミチャンは、プライベートでお金を借りた。

けれど、そのプライベートの男が店へ押しかけたとなると話は違ってくる。


早い時間でお客さんがまだいなかったのは運が良かっただけで、そうでなければ楽しく飲んでいるお客さんまで巻き込むことになっていた。

⏰:08/11/13 13:29 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#180 [主]
確かにユミチャンはお客さんにモテる。


その結果は数字にちゃんと出ている。

ユミチャンなりに頑張っているのも分かっている。


だからと言ってこれ以上ユミチャンを店におく事はマイナスだ。


いくらお客さんを持っていても、自分のお客さんしか大事に出来ず、店の評判を落とされてはそっちのほうがマイナスになる。

⏰:08/11/13 13:33 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#181 [主]
それに私自信、これ以上ユミチャンを見続ける気力がない。


金絡みが止まらないユミチャンに怒りを通り越して呆れてしまう。






『ユミチャンはもう首にして下さい』


Gマスからはすぐに返信があった。


『後で話聞きます‥』

⏰:08/11/13 13:37 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#182 [主]
現場に入っている私より、怒りを覚えていたのは誰よりもGマスだった。







団体客が去った後静かになった店の片付けをする。



「ねぇココナサン‥」

普段おちゃらけているチハルサンが真剣な顔で話しかける。

⏰:08/11/13 13:39 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#183 [主]
「少しいいですか?」


チハルサンと私は片付いたボックスに座る。


リィユンやコサカは気になって仕方がない様子。



「コサカチャン
今日お客さんにデュエット誘われて歌えなかったでしょ?
練習しときなさい」


年配のお客さんにデュエットを進められても分からないコサカは、断ってばかりだった。

⏰:08/11/13 13:42 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#184 [主]
何より今は、チハルサンが話を聞かれたくないと思った。


音楽が流れればカウンターにいるリィユン達に声は聞こえない。


コサカとリィユンは二人で昔のデュエットを練習する。




「どうしました?」

チハルサンが私に相談を持ちかけるのは初めてのことだった。

⏰:08/11/13 13:45 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#185 [主]
「あの‥嫌いじゃないんですよ‥嫌いとかじゃないんですけど‥」



何のことは分からず首を傾げる。






「ユミチャンに少し困ってて‥」


ユミチャンという言葉に過剰に反応してしまう。

⏰:08/11/13 13:48 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#186 [主]
「ユミチャンがどうしましたか?」


チハルサンはユミチャンの金絡みの件やコサカとの件、何も知らない。


店の中でのユミチャンと私のキャラは似ていて、仲がいいとお客さんに言われるくらいだ。


キャラが似ていると言うよりも、ユミチャンは日に日にココナのキャラに似ていった。

元々元気な子だ。

私のテンションに一緒になる事から、話す内容、話を振る間、ギャグを言う時。

⏰:08/11/13 13:56 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#187 [主]
人より面白くもないギャグを言うのは私のキャラ。


シーンと静まり返る空気が逆に受け、ココナ=滑りギャグみたいなイメージにまでなっている。


一言一言が私に似てくるユミチャンをうざいなんて思った事は一度もない。

一緒になって滑りながら笑いに変える二人の息はピッタリで、お客さんも私とユミチャンのペアを好んだ。

⏰:08/11/13 14:00 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#188 [主]
「ココナサンはユミチャンを可愛がってるから言いにくいんですけど‥」


だからだろう。

チハルサンがユミチャンに対する不満を私にずっと言えなかったのは。



チハルサンに気を使わせてしまった事に反省する。



「頻繁に電話があるんです‥」

⏰:08/11/13 14:02 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#189 [主]
週に二回はユミチャンからの電話が鳴る。


内容はいつも同じで、゙今どこどこにいるから車で迎えに来て下さい゙

゙お金が足りなくて電車にも乗れないんで迎えに来て下さい゙


そんな電話が頻繁にあり、最初は可哀想だと思い、たまたま暇を持て余していたから迎えに行ったと。


「一度甘やかした私も悪いんですが‥」

⏰:08/11/13 14:07 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#190 [主]
毎日ではないけれど、昼間パートにも出ていて、夜なんて旦那も子供もいるから困る。


だけど電話があれば出てしまい、断るのも疲れれば、心も痛むと

チハルサンは言った。


店でも人一倍優しい人だ。

自分はもう歳だからお客さんを掴もうなんて思わない。

ココナサン達のヘルプになれるだけで十分です。

こんな私を雇ってくれているんですから。

⏰:08/11/13 14:11 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#191 [主]
そう言うチハルサンは、嫌味でもなく、本当に謙虚な人で、私が困った時場を盛り上げてくれる大切なスタッフ。


Gマスはお金にならないスタッフはいらないと言っていた。

経営者ならではの意見だろう。


一時期シフトも減らされていたチハルサンは、少しへこんでいた。

私はそんなGマスに、チハルサン達スタッフがいて店が成り立つと強引にシフトを戻してもらった。

⏰:08/11/13 14:15 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#192 [主]
私の考えはまだまだ甘いと思う。


本当にもっと店を繁盛させたいなら、いらないスタッフから切っていき、売り上げを伸ばすスタッフだけを揃える。

Gマスの考えははそうだから。


だけどまだ私には出来なかった。

お客さんを持っていないチハルサンは、お酒を人一倍飲み、人一倍ヘルプを頑張る。

そんな人が一人でもいるから、他のスタッフはやりやすく働ける。

⏰:08/11/13 14:19 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#193 [主]
それに、あみサンやおかんが辞めて、スタッフに困っていた時、助けてくれたのはチハルサンだったから。


スタッフが揃えばモテない人は切る。


私には出来なかった。

⏰:08/11/13 14:22 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#194 [主]
「すみません‥だからと言ってココナサンにどうしてほしいとかじゃないんです‥
話を聞いてほしかっただけで‥」



やっぱり、ユミチャンが理解出来ない。


確かに実力世界で、数字が立場を決めるのも事実。


だからといって、目上の人を足に使うようなユミチャンが人として理解出来なかった。

⏰:08/11/13 14:25 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#195 [我輩は匿名である]
梓さん.様々意見あると思いますが.今書かれているのはまだ十代の頃なんですよね(・o・)
若い頃の失敗や学びを今こうして書ける梓さんを尊敬します.
一番好きな小説です!頑張って下さい!
長々すみません.

⏰:08/11/13 16:53 📱:W52SA 🆔:☆☆☆


#196 [我輩は匿名である]
↑だから感想板に書けって主から言われたじゃん…

⏰:08/11/13 17:28 📱:N906imyu 🆔:☆☆☆


#197 [☆:)]
 
あげっ★、
 

⏰:08/11/14 07:02 📱:821N 🆔:☆☆☆


#198 [主]
>>194続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



「チハルサン、ごめんね‥」


「何がですか??」


「私、チハルサン達スタッフと向き合ってなかった‥」


些細なことだった。

話を聞いてほしかっただけと言ったチハルサン。

⏰:08/11/15 01:55 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#199 [主]
ユミチャンの行動

チハルサンの小さな悩み

コサカの必死さ

リィユンの私への愛情


私は見ている、分かっていると自分に言い聞かせるだけで、何もしていなかったんじゃないかと。



その日その場で起きる出来事を宥めるのに精一杯で。

私はスタッフの心を知ろうとしていなかった。

⏰:08/11/15 01:59 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#200 [主]
「そんな‥こんなチッポケ悩みで‥」


チッポケな悩み。



そんなチッポケな悩みでさえ私は気付いてあげられなかった。

気付こうともしなかった。


なぎさサンのこと
みなみサンのこと
たかチャンのこと
Gマスのこと
Gclubのこと

それはただ自分だけの思いで動いていた。

⏰:08/11/15 02:02 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#201 [主]
そんなチッポケな悩みだと言うチハルサンは、

そんなチッポケな話を私にしてくれた。


ユミチャンとコサカ

ユミチャンとお客さん

目に見える大きなことだけを見て、

私は何も見ていなかったんだと


人のチッポケな悩みで知らされた‥

⏰:08/11/15 02:05 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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