【愛.金.水商売4】
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#24 [主]
>>21続き
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この日、いつものようにかず君達が来店してくる。


いつも店に入る時のテンションは人一倍高く、踊りながら入ってきたり愉快な人達。

そんなかず君達にみんな笑う。


なのに今日は違った。

来店したと思えば妙に静かで、表情は怒りを全面に出す顔。

⏰:08/11/08 11:16 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#25 [主]
あまり触れないようにお酒を作る。

かず君達は今日も三人で、互いに目で合図している。






「今日はいつもより静かや〜ん(笑)」


はいっと、焼酎のグラスを置く。

このメンバーは最初の一杯目は必ずみんなで一気飲みをする。

それも今日はなく、あまりにも絡みづらい。

⏰:08/11/08 11:21 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#26 [主]
「おはよ〜ございま〜す」



コサカに他スタッフ、ユミチャン以外の従業員が揃う。



コサカもかず君の席に付き、いつもと違う空気に気付く。


「何かあったんですか?」

ミネを変えに行く時声をかけられる。

「さぁ‥来た時からあんなん」

コサカも理由は分からないみたいだ。

⏰:08/11/08 11:24 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#27 [主]
だけどかず君はかず君なりに私達に気を使ったのか、空気は重いけれど、普通に会話をしようとする。




「おはようございます」


ユミチャンの出勤にかず君達の口は止まる。


ヒソヒソと三人は話し出し、ユミチャンが絡んでいるのかと思う。


「かぁずく〜ん♪」

いつもの調子のユミチャンにかず君は私を後ろのボックスに呼んだ。

⏰:08/11/08 11:28 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#28 [主]
ユミチャンもコサカも何がなんだか分からず、立ち尽くす。


他にもパラパラとお客さんが来店し、その席に着いてねとだけ言い、私はボックスに腰をおろす。




「どうしたの?来た時から様子おかしかったけど何かあった?」


「ココナ、あいつのしつけどないなってんねん」


「‥あいつって?」

⏰:08/11/08 11:32 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#29 [主]
「ユミやユミ。
あいつに貸した金の期間過ぎてんぞ」


かず君の目は笑っていなく、怒りに満ちた様子。




「え?ちょっと待って‥貸したって何?期間って?お金貸したの?」


話の内容が全く理解出来ず頭は混乱する。

「は?ココナ知らんのかよ?」

知らない。
何も知らない。

⏰:08/11/08 11:36 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#30 [主]
まじかよ‥と呟くかず君。


私は既に知っている事と思い話たんだろう。


かず君は話し出した。


「あいつが一週間前金返してくれって言ってきて‥」

今週中には必ず返せるからと泣き付かれたらしい。

そんなにすぐ返せるのかと聞くと、今週中には必ず用意出来るからと頭を下げるユミチャン。

⏰:08/11/08 11:40 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#31 [主]
「いくら貸したの?」



「二十万」


その言葉に絶句した。

「家借りる金がどうしても必要やって言うからやなぁ‥」

ちょっと待って‥
家を借りる二十万のお金は、Gマスから借りたよね?


かず君とGマス二人から二十万借りた?

⏰:08/11/08 11:46 📱:W62H 🆔:☆☆☆


#32 [我輩は匿名である]
続きが気になる

⏰:08/11/08 11:50 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#33 [主]
「ちょっと待ってよ‥家借りるお金は店から貸したよ?
二十万‥」


「はぁ?!まじで言ってんのかよココナ?!」


二人共訳が分からず、そして同じ怒りだけが沸き始める。


ユミチャンなりの言い訳はあるだろうけど正直聞く気にもならなかった。

同じ理由で二人からお金を借り、かず君には返さず、ましてや‥またお客さんからお金を借りていた。

⏰:08/11/08 12:04 📱:W62H 🆔:☆☆☆


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