うまく言えない
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#399 [紗奈]
「紗奈お帰り!」
美弥子が笑顔で迎えてくれるその奥には寝ぼけた凌斗の姿。
「ただいま。凌斗仕事は?」
「ん〜今日休み」
「そーなんや。うちお邪魔やし志乃んとこ行こうか?」
:09/03/07 01:50 :D905i :☆☆☆
#400 [紗奈]
「うち紗奈と話したいこといっぱいやからおってええよ!」
美弥子が言った。
「お〜。おればええやん。今更遠慮されてもキモイわ。俺尚君とこ行ってくるから」
※尚君=うちも仲良い先輩(多分当時21歳)
「尚君に今度ご飯連れてってって言うといてな!」
「どこまでも図々しい奴やなw」
:09/03/07 01:55 :D905i :☆☆☆
#401 [紗奈]
そんなことを話しながら凌斗は準備して尚君とこに行った。
「まあ座りいや」
美弥子が聞きたいことはわかる。
真人のこと。
うちは座ってから全部話した。
「次うちが会いに行ってそんな感じになったら付き合おうと思うんやけどどー思う?」
:09/03/07 02:00 :D905i :☆☆☆
#402 [紗奈]
これはうちの素直な気持ちだった。
真人が好き。
真人と一緒にいたい。
そう思った。
「ええんやない!紗奈は不器用やからうまくいかんこといっぱいやけど、真人くんとおって紗奈が幸せを感じることができるなら、それでいいと思うで!がんばりや♪Y市行くとき送ってってあげるから〜」
:09/03/07 02:03 :D905i :☆☆☆
#403 [沙奈]
よし、頑張ろう。
ちゃんと真人と向き合う。
なあ真人?
うちとおった時間は幸せだった?
うちは幸せだったよ。
:09/03/07 23:09 :D905i :☆☆☆
#404 [沙奈]
8月に入って少ししてから、うちはY市に行くことになった。
美弥子が連れて行ってくれる(美弥子はついでに実家に帰省する)わけで、凌斗の家を出たのは朝の10時くらいだった。
それからY市についたのが昼過ぎ。
美弥子に駅でおろしてもらい、真人を待った。
:09/03/07 23:16 :D905i :☆☆☆
#405 [沙奈]
:09/03/07 23:25 :D905i :☆☆☆
#406 []
見てるんで頑張ってくださいー
:09/03/11 10:22 :N02A :☆☆☆
#407 [紗奈]
ありがとうございます
ちょっとドタバタというか…
この小説の終わりが
わからなくなりました
笑
とりあえず書きますね
:09/03/12 21:54 :D905i :☆☆☆
#408 [紗奈]
真人は仕事の休憩の合間を縫って駅に来た。
作業着姿の真人は格好良かった。
2人で真人の家へ向かった。
「仕事終わるまでおってや」
真人はそう言うと仕事場に戻っていった。
:09/03/12 21:57 :D905i :☆☆☆
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