愛と憎しみ

人を愛すると憎しみがうまれる。私の居ない場所で、あなたが楽しんでいると思うと、ゾッとする。

これって、コメント欄から続き書いていけばいいんですか？

今日はテニススクールの飲み会。話していくうちに田中コーチに惹かれていった私。携帯番号交換して、バイバイした。

毎日、何となくメールのやりとり。
その頃、仕事に疲れ、やりがいを感じることがなかった私が彼にはまるのは一瞬だった。

毎日彼が何をしているのか気になる。
どぅして今日は連絡ないんだろう？
そりゃ付き合っている訳じゃないんだから、当たり前だ。
でも私はプッシュしまくった。ご飯食べに行ったり、家にお邪魔したりしていくうち...
彼女になりました。
でも、スクールのコーチと生徒の関係。ばれてはいけない関係だ。

｢ハヅが淋しいときはいつでも側にいる、駆け付けるよ。｣
仕事でまいっていた私は、嬉し過ぎて泣けてきた。
私は極端な性格だ。
つまり、例え田中コーチに予定があるとしても、私が会いたいって言ったら断って私のところに駆け付けるってことだよね？
ここから私の束縛と暴力は始まった。

パリーン....
タラー....

窓ガラスを割った。蹴っ飛ばした足を引き抜く時に、少しだけ傷がついた。

彼は唖然としていた。そして私はすかさず噛み付いた。
｢いてぇやめてくれ｣
突き飛ばされた私。
ハッと我に返った。
やべー....やっちった....

原因。　
彼が体験レッスンにきていた女の子と仲良く話しているから。
だって、有り得なくない？
朝起きたらメールして。
昼休憩の時もメールして。
出かけるときは、行き先と出掛ける相手と場所を電話で確認。
帰ってきたら電話して。

そぅ、この約束を破ると.....

私は思うの。　

約束を破る彼は私を愛していないんだって。
仕事中も会っていない時も出掛けている時も、私の事だけ考えていてほしいの。

ある日彼に切れられた。
｢ハヅはどうなの？ハヅは男友達と飲んで酔っ払ったノリで、平気で朝まで飲んでるじゃん、その時僕が電話しても電源落とすかシカトするでしょ？｣

確かに！！私は勝手なんだろうか...