俺が一番と思った女★3★
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#169 [しゅん]
『結婚式の時の了くんさーいつもに増してかっこいかったよね』

「やなー。」

『しゅんでもかっこいいっち思うぐらいやけ凄いよね』

「さすが了!っち感じやったな」

『サナちゃんも綺麗やったし。絶対可愛い子が生まれるね。楽しみ!!』

⏰:09/04/13 10:25 📱:PC 🆔:9gKt225A


#170 [しゅん]
「お前さー。」

『何??』

「結婚したい?」

『うん。したいよー!でも、今はしたくない』

「何で?」

『だって、しゅんとこうやって付き合いよる今が楽しいもん。
まだまだしゅんと彼氏と彼女の関係がいい。
いっぱい好きになってもらって、いっぱい貢いでもらうん。』

⏰:09/04/13 10:25 📱:PC 🆔:9gKt225A


#171 [しゅん]
「何かそれ!!」

『しゅんは?』

「俺はいつでも準備できとるけど?」

『嘘やん!』

「気持ちはな!」

『勢いはあるんやね!』

「はぁー勢いやねぇし。」

未来は笑っていた。

⏰:09/04/13 10:26 📱:PC 🆔:9gKt225A


#172 [しゅん]
「俺は、お前としか考えれんし。
お前としたいっち思っとる。
それだけはわかっとって。」

『…うん。』

俺の気持ちに対して未来から返してくる言葉はない。

今はしたくねぇっち考えがあるけか。
それとも、俺とする気がはじめからねぇんか。
返事に変な間もあった。

正直、焦る。

⏰:09/04/13 10:27 📱:PC 🆔:9gKt225A


#173 [しゅん]
「何かお前ー。普通、こういうときはあたしも♪っち返すとこやろ!」

焦りながらも冗談で突っ込む俺。
内心ビクビク。

そう俺が突っ込んだのに、未来は黙ったままだった。
未来の様子を伺うも、ピクリとも動かない。
そのとき、腕に何か冷たいものがあたっているような気がした。

「お前、寝たんかちゃー!!」

そう言いながら未来を自分の方に向けると、未来の顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた。

⏰:09/04/13 10:29 📱:PC 🆔:9gKt225A


#174 [しゅん]
「は?」

「何で??」

『しゅんーー』

「どした?」

未来を俺の方に向かせ、涙を拭いた。

『あたしもしゅんと結婚したい。今じゃないかもしれんけど、でもしゅんとしたい』

目を涙でいっぱいにした未来が俺にそう言う。

「お前は俺と一緒になる運命と思うよ?」

そう言うと、また一気に涙が溢れ、流れる。

⏰:09/04/13 10:30 📱:PC 🆔:9gKt225A


#175 [しゅん]
『しゅんがそう思ってくれとったのが嬉しい』

「俺の気持ちはいつでもお前に向いとーやん。」

『うん』

「逆にお前が黙っとーけん、びびったやねぇかちゃ!!」

『だって…』

⏰:09/04/13 10:37 📱:PC 🆔:9gKt225A


#176 [しゅん]
「俺自身まだ社会にも出てねぇし、男としてもまだまだや。
でも、歳食ってもお前とこうやってバカやって笑っておれたらいいなっち本気で思う。
それを目標に頑張りてぇ。
俺の夢は、めっちゃ愛しとる人と結婚して、マイホーム建てて…
してぇことそーとーあるけど、その夢を叶えれる奴はお前しかおらんけ。」

未来を見るとまた号泣していた。

「これ軽くプロポーズ??やんな」

泣くのに忙しいらしく無視。

⏰:09/04/13 10:38 📱:PC 🆔:9gKt225A


#177 [しゅん]
「お前、何とかしゃべれや!
そんなん泣いたら、また目が腫れるぞ!」

『だって…しゅんがそんなん言うけやん』

「俺はお前が悲しむよーなこと言った覚えねぇけど?
嬉しいやろ!普通!!」

『嬉しいけやん。』

「嬉涙か?もっと笑えよ!」

脇をくすぐると笑わずにはおられんくなり、耐えていたが笑う。

⏰:09/04/13 11:19 📱:PC 🆔:9gKt225A


#178 [しゅん]
「お前、泣いたり笑ったり忙しい奴やなー」

『しゅんのバカ!!!』

「誰が?バカっち?」

そう言いながら、未来の頬を両手で挟むんでキスをした。

泣いたせいで目をつぶっとっても目が腫れているのがわかる。
でも、スースーと寝息を立てて寝る未来が、どうしようもないぐらいに愛しかった。

⏰:09/04/13 11:20 📱:PC 🆔:9gKt225A


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