俺が一番と思った女★3★
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#1 [しゅん]
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⏰:09/04/11 13:32 📱:N905i 🆔:HmMF.ur2


#2 [しゅん]
感想はこっちにお願いします。

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⏰:09/04/11 13:36 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#3 [しゅん]
いつの間にか俺も寝とって、ふと起きると未来がいなかった。
半目のまま周りを見渡すと、未来はソファーで何かしていた。

『起きた??おはよう』

「おはよ。何しよん?」

『荷物の整理ー。しゅんはまだ寝とっていいよ』

「お前起きるの早くね?まだ6時やろ?」

⏰:09/04/11 13:40 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#4 [しゅん]
『いつも6時起きやもん。嫌でも6時なったら目が覚めるん。
だけまだ寝とっていいよー』

「一緒風呂入る?」

『えーーーー』

「いいやん。時間あるんやし、ゆっくり朝風呂しよーや」

俺はまだ寝たいと言っている体を無理矢理起こし、未来と一緒に風呂に入った。

⏰:09/04/11 13:41 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#5 [しゅん]
体と髪を洗い、ゆっくり湯船につかる。
俺は未来を後ろから抱きしめた。

「お前、相変わらず色真っ白やなー。」

『そーでもないよ。ゆーちんのが白いし。
でも、肌がきれいなのは自慢するーーー』

「やな。お前の肌透き通っとるもんなー。
お前ぐらいの白さがちょーどいい。」

未来は泡で遊びながら子どもみたいにはしゃいでいた。
髪の毛全体を無造作に高い位置でだんごにして結んでいるのも可愛い。
こんな未来もやべぇなと心の中で思っていた。

⏰:09/04/11 13:43 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#6 [しゅん]
「俺、今日も会社行ってほしくねんやけど。
ダメ男やなー」

『あたしも行きたくないーーー』

「行けよ!」

『しゅん言いよる意味がわからんーー』

笑いながら俺の方をチラッと見て、また前を向いた。

⏰:09/04/11 13:44 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#7 [しゅん]
未来は俺の手を触りながら、

『野球最近やってないんやねー。』

と一言。

手を見てわかったんやろう。
野球をやっているときの俺の手はいつもまめが出来、潰れてゴツゴツしている。
引退してから、ちょくちょく後輩に交じって練習に参加したりはしよったけど
前みたいに集中してトレーニングするわけやねぇけ、もちろん手は綺麗なまま。
綺麗っちゅっても、何回も豆が出来れば潰れの繰り返しやけ硬くボコボコはしとんやけど。

⏰:09/04/11 13:45 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#8 [しゅん]
「引退してからそんな練習せんけね。」

『しゅんの手大きいよねー。あたしの指と全然違う』

そう言いながら、俺の右手と未来の右手を並べた。
天を仰ぐ感じでライトに透かされた指。
並べてみると未来の手は余計にちっさく見え、細さも色も全然違う。

⏰:09/04/11 13:46 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#9 [しゅん]
そして俺はまた未来の薬指を見てしまった。

未来の薬指は浅田さんとの指輪をつけていたせいか、指痩せしとって極端に細い。
指と指の隙間からライトの光が漏れていた。

未来はただ単に俺の手と比べただけと思う。
なのに、しょうもねぇことにとらわれている自分が嫌だった。

⏰:09/04/11 13:47 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#10 [しゅん]
俺はこの先ずっとこんなことを思うかもしれないと思った時、自分でも意識せず出た言葉。

「未来。おそろの指輪買おうや」

『?』

驚いたのか、目が点になっている。

「ずっと買ってやれんやったけんさ。
前約束しとったんにな」

『いいん?』

目をキラキラさせている未来。

⏰:09/04/11 13:47 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


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