俺が一番と思った女★3★
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#102 [しゅん]
そんな未来に見送られ、会場入り。
試験を受ける。
難しかったが、俺なりに感触はつかめた。
今まで出し切ったことを俺なりに発揮は出来たと思う。

これ以上に緊張したときはなかったっちぐらい緊張したけど。

やっぱ難しいだけあって年齢層もバラバラやし、何より気合が違う。
俺も負けられんっち張り合いが出たけん、俺にとってはプラスやったんやけどね。

緊張とプレッシャーとでヘトヘトな俺。
やっと試験が終わり、家に帰る。

そんな俺にまた豪勢な夜飯を用意してくれていた未来。

感謝の気持ちでいっぱいだった。

⏰:09/04/11 15:15 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#103 [しゅん]
その夜も未来は俺の家に泊まり、昨日の続きをする。

「じゃあ、昨日の続きしよーや」

そう言うと未来はわかっていないのか

『?』

という表情。

「ついに解禁やー!!」

そう言って未来を抱きしめると、バカ!!とか言いながらも力が抜けたように俺に身をゆだねていた。
久しぶりに未来を抱くけか、俺は少し緊張している。
そんな素振りはぜってぇ見せんけどね。
試験からやっと開放され、未来のことだけを考え、未来を感じ、未来を思い、一緒に過ごせる時間をかみ締めていた。

⏰:09/04/11 15:16 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#104 [しゅん]
試験も終わり、やっとひと段落した頃。
俺の休みがやってきた。
もし、試験に落ちたら勉強して、また来年再試験を受けるつもりやったから
落ちればプラス一年間の学生生活が待っている。
しかも、落ちれば自分で学費稼いで学校行くつもりやったし。それだけはまじ勘弁やった。
でも、落ちる為に勉強してきたわけやねぇし、自分のやってきたことを信じるだけや。
とりあえず、結果が出らな俺の進路はどうなるか分からない状態だった。
一気に今までたまっていたストレスを発散させるべく、嵐とも野球部の奴らとも遊びまくった。
寝らん日とかあって当たり前の生活。
きついはずなんに、それが楽しくて仕方なかった。

未来とも。
土日はほぼ未来と過ごし、未来は俺の家に泊まりに来る。
二人でゆっくり過ごす日もあれば、野球部の奴らと交じってボーリング行ったりカラオケ行ったりして遊んでいた。

⏰:09/04/11 15:17 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#105 [しゅん]
そんな中、兄貴の結婚式がやってきた。
そして、その日は未来の誕生日。

もちろん、未来も参加する。
嵐一家も参加する。

未来にはよりを戻した時、話をしていた。

未来は遠慮しとくっち言いよったけど、俺のお袋も兄貴もサナコも是非来てくれと言いよって。

⏰:09/04/11 15:17 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#106 [しゅん]
「気まずいなら、俺がうまく言っとくけん。お前が言いように決めていいばい!
来たいっち思うなら、一緒お祝いしよーや。」

『行きたいけど、あたし部外者っち感じやない?』

「いや、俺の隣におるんやけ全然いーやろ!
俺もお前一人になるようなことはせんし。
でも、無理せんでいいけん。」

『行きたいと。行きたいんやけど、何かわかる?』

「わかるちゃ。周りの目も気になるんやろ?
そこら辺なら大丈夫ちゃ!俺の彼女です!!!っち自信持って紹介するけん!」

『うんー』

「サナコとお前仲いんやけ、そんな遠慮いらんやろ」

『行く!!』

「よっしゃ!じゃあ、決定な!」

兄貴とサナコに報告すると、ありえないぐらい喜んでくれた。

⏰:09/04/11 15:18 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#107 [しゅん]
結婚式当日。

俺は細身のスーツでバシっと決め、未来は可愛いワンピースを着ていた。
普段の未来はどっちかとういうと甘めよりもカッコイイ寄り。
でも、この日はめっちゃ甘め。
甘めっち言っても、ブリブリやねぇで未来らしい甘め。
こっちの未来もめっちゃ可愛かった。

⏰:09/04/11 15:23 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#108 [しゅん]
『しゅんのスーツカッコイイねー』

「俺はいつでもカッコイイけん。」

『でたー自意識過剰ー自分で言うけねー』

「お前も今日めっちゃ甘めやな!」

『結婚式やもん!可愛くいきたいやん。このワンピ可愛くない?』

「おう!めっちゃ可愛いやん!お前っぽいもんな。このために用意したんやろ?」

『うん。そーやろー!!色々回ってこれに決めたと!』

「よう似合っとーで!」

『嵐にも聞いてこよ〜〜』

⏰:09/04/11 15:24 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#109 [しゅん]
そう言って走っていった。
嵐にも可愛いと言われたのか、めっちゃ笑顔で戻ってくる未来。

結婚式という滅多に無いイベントごとに未来のテンションも上がっていたんやろう。
いつもよりはしゃいでいた。

「お前ちゃんと色紙持ってきた?」

『持ってきた。でも、式の時は言えんやろー?』

「そやな。色紙でけぇけん入らんやろ?」

『そう思ってちっちゃいの持ってきたんやけど…』

⏰:09/04/11 15:25 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#110 [しゅん]
兄貴の知り合いにはプロの選手が何人かいる。
一軍で活躍しよるのもおれば、二軍の奴もおるんやけど。
それでも、ぜってぇサインが貰えるタイミングはあると思い、未来に前もって色紙を持ってこいと伝えていた。

「まぁ、いつ貰えるかわからんけん、取り合えずそのまま入れとけ」

そして俺は兄貴にチラっと話をした。

⏰:09/04/11 15:32 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


#111 [しゅん]
「兄貴の友達誰が来るん?ちょーサイン貰いたいんやけど」

【未来ちゃん?】

「そそ。まぁ、俺が色紙持ってこいっち言ったんやけど。
サインしてもらえるタイミングあるやろ?」

【あぁ。もう俺言っとーばい。野球が猛烈に好きな子が来るけよろしくっち】

「まじ?」

【おう!お前の彼女っち言ったらみんな会いてぇっちノリノリやったし】

「うそやん!!未来に言ったら死ぬばい。」

【やろーな!前さ、俺がお前に未来が野球選手の中で誰が一番好きか聞いたの覚えてねぇ?】

「いつ?」

【結構前と思うけど。】

⏰:09/04/11 15:33 📱:PC 🆔:bxuvmjbQ


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