$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#162 [りぃ]

「うわ、もう朝じゃん!
 5時だよ〜早いね」

気がつけば閉店時間を
迎えようとしていた。

「え?!もう?!」

凛子さんの言葉で、
もうすぐ朝になることに気付き
思わず焦ってしまった。

⏰:09/07/19 21:35 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#163 [りぃ]

「あ、リサちゃんってそういえば
 学生なんだっけ!
 うわぁーごめんっ!
 付き合わせちゃったね…
 学校つらいよね…??」

凛子さんは相変わらず
私の心配をしてくれた。

「全然気にしないでください!
 時々オールすることもあるんで
 全然大丈夫です♪」

⏰:09/07/19 21:47 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#164 [りぃ]

私がそう言ってる間にも
凛子さんは素早く2人分の
お会計を済ませている。

「あ、すいません、払います…!」

私が財布を取り出そうとする手を
凛子さんに止められ、そのま
店の外に連れ出される。

「いいの!付き合わせちゃったから
 今日はおごらせて!」

⏰:09/07/19 22:31 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#165 [りぃ]

>>164訂正
×そのま
○そのまま

⏰:09/07/19 22:33 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#166 [りぃ]

そして、凛子さんは目の前で
タクシーを止めると、
私に1万円を握らせて
タクシーに乗るよう促した。

「え…!頂けないですよ…!」

私は戸惑いながら答える。

「いいから♪学校の前に
 少しだけでも寝てね。」

⏰:09/07/19 22:38 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#167 [りぃ]

凛子さんはそう言うと
私を押し込むようにタクシーに乗せる。

「じゃあ、また今日お店でね♪」

「あ…、ありがとうございます!
 ごちそうさまでした!」

見送ってくれる凛子さんに
それだけ伝えると、
タクシーの扉が閉まり
ゆっくり進み始めた。

⏰:09/07/19 22:43 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#168 [りぃ]

その頃から私の生活のリズムは
だんだん変わり始めた。

キャバのバイト後、
お店の子達とそれなりに交流して
軽く食事に行くことも少なくない。

家に帰ってきて学校に行くまでに
2時間寝れれば良いほうで、
学校に行ってもしんどくて
お昼には帰ってきてしまう。

そして数時間寝てまた出勤…
とゆう生活になっていた。

⏰:09/07/20 15:33 📱:P905i 🆔:3vOMWBJo


#169 [りぃ]

そんな生活になって数週間。

「ユリサちゃん
 なんか疲れてる?」

久しぶりに会うじゅん君は
すぐに私の変化に気づいた。

じゅん君にはまだ新しい
バイトのことは言っていない。

⏰:09/07/20 15:38 📱:P905i 🆔:3vOMWBJo


#170 [りぃ]

「え?そう?
 学校の課題が多くて
 寝不足気味だからかな…」

私は笑いながら適当に誤魔化した。

じゅん君のためにキャバを
始めたことはまだ本人には言えない。

もし反対されたら…
私はじゅん君の中から
自分の居場所を見失って
しまう気がしていたから。

⏰:09/07/20 15:41 📱:P905i 🆔:3vOMWBJo


#171 [りぃ]

そんな生活を続けるうちに、
学校の出席日数は急激に減っていき、
丸一日学校へ行かない日も増えた。

昼夜も逆転しはじめ、
さすがに自分の中に
これでいいのかな…とゆう
不安も芽生えてきた。

⏰:09/07/20 15:52 📱:P905i 🆔:3vOMWBJo


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