$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#225 [りぃ]

「ありがとう萌!助かった〜。」

「あ、それはいいんだけどさ、
 そういえばパスっていつもらうの?
 まだじゅん君から
 もらってないんでしょ?」

萌は私のベッドに腰を下ろしながら
そう尋ねてきた。

⏰:09/07/29 16:00 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#226 [りぃ]

「あ、そうそう!
 ごめん、言うの忘れてたんだけど
 最近忙しかったからじゅん君と
 なかなか都合が合わなくて
 もらいに行けなかったの〜…。
 だから明日早めに会場に
 取りにきてって。」

「えっ?!会場で密会?!
 やるねぇ〜じゅん君!」

萌が楽しそうにはしゃぐ。

⏰:09/07/29 16:13 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#227 [りぃ]

「じゃ。私帰るわー。
 明日は飛行機だから11時くらいに
 出れば余裕だよね?
 迎えに来るねー。おやすみ〜」

萌はひとしきりはしゃぐと
嵐のように去っていった。


私も明日に備え、シャワーを済ませ
久しぶりに夜に眠りについた。

⏰:09/07/29 16:40 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#228 [りぃ]

──次の朝。

早めに起きて身支度をしていると
携帯が鳴った。

表示は“じゅんくん”。

「はーい♪」

『おはようコール〜。
 起きてた?』

「うん、起きてたよ!」

『今日何時ごろ札幌着く?』

「多分2時とか3時とか
 それくらいかな〜?」

⏰:09/07/29 17:01 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#229 [りぃ]

札幌までの飛行機は便数も多く
空港に行ってからスカイメイトで
取るほうがいいと萌に言われ
飛行機の予約はしていなかった。

『俺ら昼頃に会場入りして
 2時くらいなら確実居るから
 札幌着いたらひとまず会場来て?』

「うん、わかった♪
 着く頃に電話するね。」

『よろしくー。じゃあ後でね。』

⏰:09/07/29 17:20 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#230 [りぃ]

身支度を全部済ませ
最後にコテやスプレーなどの
ヘア用品をキャリーバッグに入れ
調度いい時間に準備は完了した。

キャリーバッグを玄関に運び
あとは萌が来るのを待つだけだ。

⏰:09/07/29 17:50 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#231 [りぃ]

それからすぐにインターホンが鳴り
萌がやってきた。

「おはよ〜うっ♪」

ドア開けると、いつも以上に
ド派手な萌がご機嫌に顔を出した。

「萌、今日の盛りデカっ!」

萌のアッシュ系の明るいロングヘアーは
いつも以上に高く大きく盛られていて
気合いの大きさを表していた。

⏰:09/07/29 18:00 📱:P905i 🆔:kSJrCOro


#232 [りぃ]

「早起きして盛りまくったよー!
 あ〜〜楽しみっ♪」

萌の言葉を聞きながら
私はキャリーバッグを運び出すと、
部屋の電気を消して家を出た。


いよいよ私の夏が始まる!

⏰:09/07/30 15:59 📱:P905i 🆔:2DINv3k2


#233 [りぃ]

空港に着くと、
私は右も左もよくわからず、
慣れた様子ですたすた歩く
萌の後をついていくしかなかった。

まず向かったのはチケットカウンター。

⏰:09/07/31 00:37 📱:P905i 🆔:7.kOziP6


#234 [りぃ]

「すいません、新千歳まで
 スカイメイトで2人お願いします。」

萌に言われる通りに学生証を見せ、
萌に言われる通りに支払いをすると
よくわからないうちに
無事に航空券が取れたようだった。

⏰:09/07/31 00:39 📱:P905i 🆔:7.kOziP6


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