$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
最新 最初 🆕
#122 [りぃ]

他に何人も女の子がいるかもしれない。
(いや、まぁ確実にいるんだけど。)
みんなに同じように電話してる
のかもしれない。

でもそんなことはどうでもいい。
その中の1人になることが
第1ステップだとしたら
私が狙うべき次のポジションは、
ひとつしかない!

その何人もいる女の子の中の
1番にならなければ。

⏰:09/07/18 13:05 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#123 [りぃ]

そのおやすみコールの後は
るんるんで支度をして
気分良く学校へ出掛けた。

じゅん君の急な呼び出しに備えて、
いつでもおしゃれには気を抜けない。

毎日毎日会えるわけじゃないのは
もちろんわかってるけど、
そうゆう期待も込めて。

⏰:09/07/18 13:43 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#124 [りぃ]

「お!ユリサ今日気合い入ってるー!」

萌とマンションのエントランスで会うと、
私を見るなりそう言った。

「ダーリンとデート?」

萌はにやにやイタズラっぽい
笑顔を浮かべてそう続けた。

「いや、そうじゃなくて!
 聞いて!さっきじゅん君から
 おやすみコールきたのっ」

⏰:09/07/18 14:06 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#125 [りぃ]

興奮しながら萌にそう伝えた。

「あ〜はいはい。
 すっかりただのバカップルですね」

萌は呆れた笑顔で適当に私をあしらうと
すたすたと歩き出して
玄関を出ていってしまった。

いやいやバカップルって…

不覚にも嬉しくなってしまい
どうしようもなくじゅん君が
大好きなんだと気づいた。

⏰:09/07/18 14:20 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#126 [りぃ]

乗せられやすい単純な自分に
自分でも呆れながら萌を追いかけ、
一緒に登校する。


今日は良い日だー☆
1日頑張れる気がする!

そうして1日が始まった。

⏰:09/07/18 14:27 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#127 [りぃ]

「ねえ、ユリサってさー、
 ほんとにじゅん君のこと
 大好きなんだね。」

講義中、隣の席に座り
板書のノートをとっていた
萌が突然私に話しかけた。

「え?何いきなり。」

⏰:09/07/18 14:34 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#128 [りぃ]

「なんかさ、ずっと考えてたんだよね。」

「だから何が??」

「今までの元カレ達全部見てきたけど、
 ユリサってハマるタイプじゃないし
 尽くす子でもないじゃん?
 でもじゅん君にはどう見ても
 ハマりまくりだよね!
 珍しいなあーって思って。」

⏰:09/07/18 14:51 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#129 [りぃ]

「そうなんだよね。
 ちょっと聞いてくれる?♪」

「ノロケなら聞かないよ。」

「……」

萌に言われて改めて気付いたけど、
やっぱり今までの恋愛とは違う。

連絡がくるだけでも嬉しくて
1日ご機嫌に過ごせる。
こんなの今までではありえなかった。

⏰:09/07/18 14:58 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#130 [りぃ]

その後、昼休みになり私は
萌とラウンジでまったり過ごしていた。

「ユリサ携帯なってるー」

萌のその言葉になにげなく携帯を見ると、
表示されている着信の相手は
まさかの“じゅんくん”だった。

⏰:09/07/18 15:45 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


#131 [りぃ]

「うそ!じゅん君っ!」

私が驚いて慌てていると
萌は隣で呆れていた。

「またぁ〜?」

私はその場ですぐ電話に出る。

「もしもしじゅん君?♪」

うきうきして話す私を
萌が笑いながらじっと見ている。

⏰:09/07/18 15:51 📱:P905i 🆔:S7dhNnRI


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194