$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#156 [りぃ]

私は、
貢ぎます宣言で繋がったこと、
お金を返されたこと、
など、これまでのいきさつを
全部凛子さんに話した。

そして、ずっと悩んでいたことを
思いきって相談してみた。

「もし彼が本当に私のことを
 気に入ってくれてるとしたら、
 私が貢ぐから他の子を切ってほしい
 って思うのは間違ってますか…?」

⏰:09/07/19 12:28 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#157 [りぃ]

こんなことを考えてしまう
自分が間違っているのかもしれない
とゆう不安を感じていると
凛子さんはケロッとして答えた。

「え?それでいいじゃん♪
 それだけ大切にされてれば
 そう思うのが当たり前だよ。
 リサちゃんも彼のこと大好きなんだね♪」

⏰:09/07/19 12:34 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#158 [りぃ]

その返事は意外だった。

「私も貢ぎ始めたキッカケは
 そんな感じだったし、
 目標があるほうが仕事だって
 頑張れるもんね。」

凛子さんの優しい笑顔と
心強い言葉で、心が救われた気がした。

⏰:09/07/19 12:42 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#159 [りぃ]

凛子さんの話の全てに興味深く
聞き入る私に、凛子さんは
続けて口を開く。

「リサちゃん。
 大好きな彼を支えたかったら
 彼の欲しがる額や物をただ与える
 だけじゃだめだよ。」

「え?」

⏰:09/07/19 14:15 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#160 [りぃ]

「言われる前に、彼が求めてるものを
 自分で察して、先回りしてプレゼント
 できる女の子は絶対に
 切られないから。
 そうゆうミツカノを目指さないとね♪」

そこまで深く考えたこと
なんてなかった。
求められる額を与えさえすれば
貢ぎとして胸を張れる気がしてたけど
ミツカノにはミツカノなりの
プライドを持つことを教わった。

⏰:09/07/19 14:25 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#161 [りぃ]

「リサちゃんはせっかく本カノに
なれる状況にあるんだから、
 ただの都合の良い女に成り下がっちゃ
 だめだよ。もったいない!」

凛子さんに励まされて
なんだか泣きそうになってしまった。

自分の気持ちを押し殺しても
都合の良い女にならなければ
いけないと思っていたから。

⏰:09/07/19 14:29 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#162 [りぃ]

「うわ、もう朝じゃん!
 5時だよ〜早いね」

気がつけば閉店時間を
迎えようとしていた。

「え?!もう?!」

凛子さんの言葉で、
もうすぐ朝になることに気付き
思わず焦ってしまった。

⏰:09/07/19 21:35 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#163 [りぃ]

「あ、リサちゃんってそういえば
 学生なんだっけ!
 うわぁーごめんっ!
 付き合わせちゃったね…
 学校つらいよね…??」

凛子さんは相変わらず
私の心配をしてくれた。

「全然気にしないでください!
 時々オールすることもあるんで
 全然大丈夫です♪」

⏰:09/07/19 21:47 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#164 [りぃ]

私がそう言ってる間にも
凛子さんは素早く2人分の
お会計を済ませている。

「あ、すいません、払います…!」

私が財布を取り出そうとする手を
凛子さんに止められ、そのま
店の外に連れ出される。

「いいの!付き合わせちゃったから
 今日はおごらせて!」

⏰:09/07/19 22:31 📱:P905i 🆔:nagSheC6


#165 [りぃ]

>>164訂正
×そのま
○そのまま

⏰:09/07/19 22:33 📱:P905i 🆔:nagSheC6


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