$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#161 [りぃ]
「リサちゃんはせっかく本カノに
なれる状況にあるんだから、
ただの都合の良い女に成り下がっちゃ
だめだよ。もったいない!」
凛子さんに励まされて
なんだか泣きそうになってしまった。
自分の気持ちを押し殺しても
都合の良い女にならなければ
いけないと思っていたから。
:09/07/19 14:29
:P905i
:nagSheC6
#162 [りぃ]
「うわ、もう朝じゃん!
5時だよ〜早いね」
気がつけば閉店時間を
迎えようとしていた。
「え?!もう?!」
凛子さんの言葉で、
もうすぐ朝になることに気付き
思わず焦ってしまった。
:09/07/19 21:35
:P905i
:nagSheC6
#163 [りぃ]
「あ、リサちゃんってそういえば
学生なんだっけ!
うわぁーごめんっ!
付き合わせちゃったね…
学校つらいよね…??」
凛子さんは相変わらず
私の心配をしてくれた。
「全然気にしないでください!
時々オールすることもあるんで
全然大丈夫です♪」
:09/07/19 21:47
:P905i
:nagSheC6
#164 [りぃ]
私がそう言ってる間にも
凛子さんは素早く2人分の
お会計を済ませている。
「あ、すいません、払います…!」
私が財布を取り出そうとする手を
凛子さんに止められ、そのま
店の外に連れ出される。
「いいの!付き合わせちゃったから
今日はおごらせて!」
:09/07/19 22:31
:P905i
:nagSheC6
#165 [りぃ]
:09/07/19 22:33
:P905i
:nagSheC6
#166 [りぃ]
そして、凛子さんは目の前で
タクシーを止めると、
私に1万円を握らせて
タクシーに乗るよう促した。
「え…!頂けないですよ…!」
私は戸惑いながら答える。
「いいから♪学校の前に
少しだけでも寝てね。」
:09/07/19 22:38
:P905i
:nagSheC6
#167 [りぃ]
凛子さんはそう言うと
私を押し込むようにタクシーに乗せる。
「じゃあ、また今日お店でね♪」
「あ…、ありがとうございます!
ごちそうさまでした!」
見送ってくれる凛子さんに
それだけ伝えると、
タクシーの扉が閉まり
ゆっくり進み始めた。
:09/07/19 22:43
:P905i
:nagSheC6
#168 [りぃ]
その頃から私の生活のリズムは
だんだん変わり始めた。
キャバのバイト後、
お店の子達とそれなりに交流して
軽く食事に行くことも少なくない。
家に帰ってきて学校に行くまでに
2時間寝れれば良いほうで、
学校に行ってもしんどくて
お昼には帰ってきてしまう。
そして数時間寝てまた出勤…
とゆう生活になっていた。
:09/07/20 15:33
:P905i
:3vOMWBJo
#169 [りぃ]
そんな生活になって数週間。
「ユリサちゃん
なんか疲れてる?」
久しぶりに会うじゅん君は
すぐに私の変化に気づいた。
じゅん君にはまだ新しい
バイトのことは言っていない。
:09/07/20 15:38
:P905i
:3vOMWBJo
#170 [りぃ]
「え?そう?
学校の課題が多くて
寝不足気味だからかな…」
私は笑いながら適当に誤魔化した。
じゅん君のためにキャバを
始めたことはまだ本人には言えない。
もし反対されたら…
私はじゅん君の中から
自分の居場所を見失って
しまう気がしていたから。
:09/07/20 15:41
:P905i
:3vOMWBJo
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