$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#211 [りぃ]
『ユリサちゃん?!どうした?』
呼び出し音が1コールほど
聞こえたかと思うと
すぐにじゅん君の声に
切り替わった。
“どうした?”の声色の優しさに
キュンキュンしながらも
あまりにも早い反応に
少しだけ戸惑ってしまう。
「あ…今大丈夫?」
『うん!大丈夫大丈夫!』
:09/07/26 14:34
:P905i
:N6AgTC/A
#212 [りぃ]
『ユリサちゃんから電話くれるの
初めてじゃん!どうしたのー?』
いつも以上に楽しそうな
じゅん君の声。
「ツアーのことなんだけどね、
ひとりで行くの寂しいから
友達とふたりで行ってもいい?」
『あ、友達?いいよー。
俺的にもそのほうが
安心だしね♪』
「ほんと?ありがとうっ!」
じゅん君が心配してくれている
様子がなおさら嬉しくなる。
:09/07/26 16:07
:P905i
:N6AgTC/A
#213 [りぃ]
いつもどおりの優しさが
いつも以上に嬉しい。
私特別な存在かもしれない
って思っててもいいのかな…
それからしばらく話して、
メンバーの泊まるホテルについては
ツアー日程の詳細が公表されてから
話し合おうとゆうことになった。
:09/07/27 13:06
:P905i
:Fc62fMAw
#214 [りぃ]
「長くなってごめんね。」
『大丈夫だってー♪
ユリサちゃんから電話くれて
嬉しかったよ!
また気が向いたら電話してね〜♪』
「うん!じゃあ作業とか
色々頑張ってね。」
『ありがとー。じゃあね〜♪』
私は清々しい気分で
電話を切った。
:09/07/27 13:21
:P905i
:Fc62fMAw
#215 [りぃ]
なんだ…私やればできるじゃん!
私なりに遠慮とゆうか
じゅん君の迷惑になったらやだな
ってゆう気持ちから、なかなか
電話をかけれずにいたけど
じゅん君はすごく歓迎してくれた。
嬉しそうな反応をしてくれたことが
なにより嬉しかった。
:09/07/27 13:36
:P905i
:Fc62fMAw
#216 [りぃ]
じゅん君と繋がってから
ここ最近は、ふと冷静になると
自分のキャラの崩壊ぶりに
自分で驚くことがよくある。
本来の私はどちらかといえば
貢ぐより貢がせるタイプだし
来るもの拒まず、去るもの追わず
な性格で自分から誰かを好きに
なったことなんてなかった。
これまでの元彼とは、
流されるまま付き合ってるだけで
相手を大切にしたことなんて当然ない。
:09/07/28 13:09
:P905i
:4./PtuU6
#217 [りぃ]
今の私の原動力は
じゅん君の役に立ちたい
じゅん君を支えたい
ただそれだけだった。
そんな自分に驚きつつも
ツアーまではとにかく
頑張って働いた。
ツアーでじゅん君と一緒に
過ごせることを考えると
寝不足だろうと何だろうと
何も辛くなかった。
:09/07/28 13:17
:P905i
:4./PtuU6
#218 [りぃ]
世の中の夏休みが少し過ぎた頃、
大学生の夏休みが始まった。
萌は夏休みに入り、
私は大学生からフリーターになった。
大学を辞めることに
何も躊躇いはない。
あとはツアーで何かキッカケを掴み
じゅん君に尽くすだけ。
:09/07/28 13:34
:P905i
:4./PtuU6
#219 [りぃ]
じゅん君から教えてもらった
ツアー日程は
札幌、名古屋、大阪、福岡、東京
の全国5ヵ所。
期間は10日前後だった。
メンバーは車移動のため、
ライブ後にすぐ移動する所もあるらしく
それ以外はメンバーと同じホテルに
泊まれることになった。
:09/07/28 13:55
:P905i
:4./PtuU6
#220 [りぃ]
やばいやばいっ☆
ツアーめちゃくちゃ楽しみ!!
何かにこんなにもワクワク
したことが今まであっただろうか。
萌にこまめに連絡して
ツアーをまわるときに
どんな物が必要かなど
色々教えてもらいながら
荷物をまとめる。
:09/07/28 15:16
:P905i
:4./PtuU6
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