$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#312 [りぃ]
「明日は観光するの〜♪
じゅん君達は移動日でしょ?」
もうひとつのベッドに
腰を下ろしながら
明日の予定をお互いに話していた。
そんな中、不意に
「こっちおいでよ。」
じゅん君が寝そべったまま
自分の隣のスペースを
ポンポンッと叩きながら
私を隣に呼んだ。
:09/08/19 13:24
:P905i
:E2xvdyVQ
#313 [りぃ]
ツアーが始まる前は、
なんとしてでもじゅん君との
関係をツアー中に発展させようと
必死になっていたけど
実際にじゅん君の優しい
笑顔を見ていると
何も考えず、思うままに
じゅん君に甘えてみたい
と純粋に思えた。
計算なんかいらない。
:09/08/19 13:37
:P905i
:E2xvdyVQ
#314 [りぃ]
「じゃあ添い寝してあげるよ〜♪」
私は精一杯の勇気を出して
強がりを言いながら
じゅん君の隣にすり寄った。
うつ伏せで頬杖をついているじゅん君の隣に、
同じ体勢になってみる。
今までにない至近距離に
ひたすらドキドキしてしまう。
:09/08/22 13:35
:P905i
:./W8id3U
#315 [りぃ]
「なんかいいにおいする〜」
ただでさえ近い距離で
じゅん君は更に私の髪に
顔を近づけてくる。
私はドキドキしながらも
じゅん君の態度が嬉しかった。
しばらく喋りながら
自然な流れでお互いに
肩に寄りかかったり
相手の背中を枕にしたり
仲良くごろごろしていた。
:09/08/22 14:35
:P905i
:./W8id3U
#316 [りぃ]
なんか…
普通のカップルみたいで
すごい幸せなんだけど!!
自分の立場は相変わらず
よくわからないけど
もうそれはそれでいいや。
形式的なことをいちいち
考えるのはやめよう。
じゅん君の腕から伝わる体温を
感じながらそう思った。
:09/08/22 15:15
:P905i
:./W8id3U
#317 [りぃ]
──あれ…?
気がつくとテーブルの上で
携帯のアラームが鳴っていた。
「えっ?…は!?」
いつの間にか眠ってしまった私は、
同じく眠っているじゅん君に
寄り添っている体勢のまま我に返った。
:09/08/24 13:41
:P905i
:kgcrmQGw
#318 [りぃ]
──うそーっ?!朝?!
ベッドから降りて
アラームが鳴り続ける携帯を
見てみると、"8:00"の表示。
「……」
ベッドを振り返ると
じゅん君はうつ伏せのまま
すやすやと眠っている。
:09/08/24 13:47
:P905i
:kgcrmQGw
#319 [りぃ]
そうか…昨日だらだらしてるうちに
そのまま寝ちゃったんだ…!
昨日の記憶を辿ってみると
やっと状況を把握できた。
──せっかくじゅん君が
部屋に来てくれたのに
もったいないことしちゃった…
:09/08/24 13:54
:P905i
:kgcrmQGw
#320 [りぃ]
ふと目の前の鏡を見ると
アイラインが少し滲んだ
自分の顔が映っていた。
──化粧したまま寝ちゃった!!
最悪〜…。でもじゅん君いるし
すっぴんよりマシか…
滲んだアイラインと、
浮き気味のファンデーションを
ティッシュで軽く押さえ、
じゅん君に歩み寄って声をかけた。
:09/08/24 14:02
:P905i
:kgcrmQGw
#321 [りぃ]
「じゅん君っ。8時だよ!」
じゅん君の肩を軽く叩きながら
何度か声をかけると
じゅん君はぼんやりと目を開けた。
「ごめんね、時間大丈夫かな?
もっと早く起こすべきだった?」
メンバーの集合時間を
昨日のうちに聞いておけばよかった
と気付きとても心配になった。
:09/08/24 14:29
:P905i
:kgcrmQGw
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