$ 貢ぎちゃん「ユリサ」 $
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#375 [りぃ]
箱の中の長財布と対面した
じゅん君は、一瞬の沈黙の後
財布を握りしめ私へ向き直った。
「やべぇまじ嬉しい…!
ほんっとありがとう!」
無邪気に喜ぶじゅん君の笑顔に、
これまで感じたことのない
充実感で満たされる。
じゅん君はおもむろに
デニムのポケットから
数枚の1万円札を取り出し
長財布の中へ仕舞い始めた。
:09/09/23 20:58
:P905i
:OCvz9NHI
#376 [りぃ]
貢ぎさんにもらった1万円札の束…
気にならないといえば嘘になる。
でも私にもじゅん君のために
やってあげられることはあった。
そしてそれをこんなに喜んでくれた。
私の存在も少しは意味があるのかな。
これからもじゅん君を
支えていきたい…!
思い切って
切り出してみてもいいかな…
:09/09/23 21:06
:P905i
:OCvz9NHI
#377 [りぃ]
「ねぇ、じゅん君…?」
私が切り出した瞬間、
「…俺他の繋がり切るわ」
じゅん君も同時に口を開いた。
──繋がり切る?!
急な展開に驚きつつ、
まさかの言葉に心のどこかで
喜んでる自分も居る。
:09/09/23 21:37
:P905i
:OCvz9NHI
#378 [りぃ]
「え、いきなり何で…?」
自分で自分を落ち着かせながら
私は恐る恐る問い掛ける。
「ユリサちゃんだけでいいから。
最近ずっと考えてたんだけど
付き合おっか俺ら。」
:09/09/23 22:18
:P905i
:OCvz9NHI
#379 [りぃ]
「…うん。」
私は何の疑いもなく
自分でも驚くくらいあっさりと
じゅん君の言葉を受け入れた。
これは夢?
嬉しくて幸せで胸が苦しい。
自然と涙が溢れて言葉にならない私を
じゅん君は笑いながら抱き締める。
絵に書いたような幸せに
私は思う存分酔いしれていた。
:09/09/23 22:28
:P905i
:OCvz9NHI
#380 [りぃ]
─────────
この頃から
私が思っている以上に
私たちの関係は大きく
変わり始めていた。
今考えると、
なんてわかりやすいんだろう。
それすら察することのできない
自分の愚かさや浅はかさ…
ただただじゅん君を
追いかけることに必死だった私は
ホストの営業トークのような
ベッタベタな言葉にすら
気づけずに居た。
:09/09/23 22:35
:P905i
:OCvz9NHI
#381 [りぃ]

作者のりぃです。
海外赴任中はパソコンから更新しようと思っていたのですが、板にオーダー設定していたせいで書き込みができませんでした
楽しみに待っていてくれた皆様、本当にすみませんでした。
また書き進めていこうと思いますのでよかったら覗いてくださいね

:10/06/10 10:39
:P905i
:9jl/NkJI
#382 [おりょう♪]
渡辺と申します
私は6年前に1歳の子供を亡くし、その後離婚、バツイチです。
私の小説(切ない感動物語〜メッセージ〜)は大手出版社・文藝社から作家デビュー作として熱烈なオファーを受けています♪.
こんな私ですが、よろしくお願いします<(_ _)>
スレッドを作りました
私の小説でみんな感動すること受け合いなのでみんなの力で私を応援してください♪
:10/06/10 10:46
:PC
:KEY0IwQU
#383 [我輩は匿名である]
たのしみです

がんばれ!
:10/06/11 00:30
:SH02A
:wk9GcYqE
#384 [ピメ]
続き楽しみです


ァゲ
:10/06/12 18:57
:P906i
:A9SyOisg
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