俺が一番と思った女★4★
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#342 [しゅん]
俺は未来にこんな思いをさせるために、浅田さんを呼び止めたのか…
何しよん…俺。
浅田さんの言葉は俺自身にもダメージがあった。
俺、最低やな…
そう思いながらも、未来のフォローをせんなっち我に返った。

「浅田さんの気持ちはわかりました。
未来もよくわかったと思います。
はっきり出来てよかったです。」

未来は下を向いたまま、涙を流していた。

⏰:10/03/26 18:19 📱:PC 🆔:owR3DSB2


#343 [しゅん]
[俺もはっきり目の前にして言えたけよかったわ!
じゃ、俺戻るわ!]

そう言って振り返る瞬間、俺は見逃さなかった。

下を見ながら、眉間にシワを寄せる浅田さん。
そして、倫先輩が言った悔しくねん?の言葉がひっかかる。
浅田さんが引きずってねぇなら、こんな言葉あえて言うか?
浅田さんの気持ちを知っているからこそ悔しいで出る言葉やねんか。
俺の中ではそう思った。

⏰:10/03/26 18:21 📱:PC 🆔:owR3DSB2


#344 [しゅん]
眉間にシワを寄せただけでなく、目にはうっすら涙を溜めていた。
その姿は未来に見えたわけでもなく、気付かない。


未来をその場に残し、エレベーターに乗ろうとする浅田さんを俺は止めた。

何で行ったのか、自分でもわからない。
気付いたら言っていた。

⏰:10/03/26 18:21 📱:PC 🆔:owR3DSB2


#345 [しゅん]
「二人で話、出来ませんか?」

[未来、一人にすんなちゃ!]

「話できませんか?」

[は?]

浅田さんは何で?っち顔をしながら

[俺は何も話す事なんかねぇよ。]

そう言った。

⏰:10/03/30 15:59 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#346 [しゅん]
「腹割って話したいんですけど、無理っすか?」

[ねぇちゃ。]

「じゃあ、10時に上で待ってます]

[は?]

「お願いします。」

そう言って、俺は未来の元へ戻った。

⏰:10/03/30 15:59 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#347 [しゅん]
「未来。落ち着くまで一緒おるけん。
ごめんな」

頭を俺の胸に寄せ、落ち着くまで待った。

『しゅん…ごめんね。
しゅんは気持ちを言ってくれたのに…こんなんでごめん。
泣いたらひろに気持ちがあるみたいやんね。
勘違いするよね』

⏰:10/03/30 16:00 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#348 [しゅん]
「いや、気にしてねぇよ。
あんな言い方されたら、そうなるのわかるし。
それだけ、浅田さんのこと好きやったっちことやね?
今俺のことしか見てねぇなら、それでいい。
それに、結局お前を傷つけてしまった。
何の為に話したんやろな。
最低や。」

『ううん。ひろの気持ち聞けてよかった。
やっぱりしゅんが大切っち思えたし、よかったよ。
あたしこそ、泣いてばっかでごめんね』

⏰:10/03/30 16:01 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#349 [しゅん]
「もう謝らんでいーけん。
みんな飯待っとーで?
目腫らしたまま行ったら、俺が悪者なるやんけ」

そう言うと未来は少し笑った。

⏰:10/03/30 16:01 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#350 [しゅん]
10分ぐらい居ただろうか。
未来が落ち着き、部屋に戻った。
部屋の前まで行くと、嵐が待っていた。

『ごめんね…』

嵐はそう謝る未来の頭をポンと叩きながら

《しゅんに謝るなっち言われたやろ?
俺にも同じこと言わせる気か?
ボケ!》

黙って俺と嵐を見ている未来。

⏰:10/03/30 16:02 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


#351 [しゅん]
《空気読んで部屋におっとけよ。
何で降りてくるんかちゃ!アホか!》

そんな嵐の突っ込みに少し苦笑いをしながらも、未来は何も発しなかった。

⏰:10/03/30 16:02 📱:PC 🆔:KCzC3/5Y


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