それでも貴方と幸せになりたいの。
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#106 [y]
学校に着くと、
昇降口で何人かが
集まっていた。

「なんだそれ〜っ」

なんだか
盛り上がっている様子。

ふと、そっちを見ると、
その集団の中に
ハヤトが居るのが見えた。

ハヤトは、
あたしに気付くと

「あ、ゆいちゃん来たよ〜」

と言い出した。

⏰:10/02/17 18:10 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#107 [y]
えっ・・?



その集団の中から
出てきたのは


・・・リョウ?

「あ、ゆいちんおはよっ」

いつもの笑顔で
こっちに近づいてきた。

リョウなんだけど、

顔はリョウなんだけど
何かが違う。

あれ、

「髪・・・」

⏰:10/02/17 18:11 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#108 [y]
きっと会ったら
きまづいだろうなとか、
何て話しかけようとか、
ちゃんと話して
くれるかなとか、

色々考えてた私の頭は
一瞬で別のことに変わった。

⏰:10/02/17 18:13 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#109 [y]
何故なら

リョウはいつものように
"ゆいちん"って
話かけてくれたから。

そして、リョウの
綺麗に金に染まってた髪が
襟足が長く伸びていた髪が


真っ黒の短髪になっていた。

⏰:10/02/17 18:14 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#110 [y]
>>101 匿名さま

ありがとうございます


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4700/

⏰:10/02/17 18:16 📱:P01A 🆔:QBVkUvqY


#111 [y]
「どう?イメチェン」


リョウは照れながら恥ずかしそうに笑った。

「一瞬誰かと思ったけど、似合ってる。」


金髪のイメージ
しかなかったから
少し変な感じもしたけど、
黒髪の短髪も
とてもよく似合っていた。

⏰:10/02/19 00:54 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#112 [y]
でも、なんかリョウじゃないみたいで

「ぷぷっ・・」

ちょっと笑ってしまった。


「おい、笑ってんなよ〜!」

そう言われ
リョウに頭をぶたれた。

⏰:10/02/19 00:57 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#113 [y]
「だってー(笑) 何?いきなりどうしたの?」


ぶたれた頭を
押さえながら言うと、
さっきまで
ふざけてたリョウが
真剣な顔つきになった。



「俺、ゆいちんの恋愛対象じゃないのとか嫌だから。」

⏰:10/02/19 01:00 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#114 [y]
「はっ!?」


予想外の返答だった。

意味がよく、分からない。


私は混乱状態の頭の中を
落ち着かせてから、
もう一度考えた。


あ、


「昨日、あたしが言ったこと!?」

⏰:10/02/19 01:04 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#115 [y]
そう言うと同時に
また罪悪感が
襲いかかってきた。


「昨日は本当にご――」
「俺さ、本気でゆいちん好きだよ。」


リョウの声で私の"ごめん"はかき消された。

⏰:10/02/19 01:08 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


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