それでも貴方と幸せになりたいの。
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#126 [y]
「それほど好きなんだよ、きっと。ハヤトも驚いてた」


「そうなんだ、」

驚きながらも、
内心嬉しかった。


「私はゆいがリョウくんと付き合ったらいいなって思うよ」


「うん…」


「斉藤くんは彼女居るんだし、好きって言ってくれるリョウくんにいってもいいんじゃない?」

⏰:10/02/19 01:38 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#127 [y]
美恵…


美恵は、いつも私の背中を押してくれる。

それはとても優しくて

とても安心して


誰かに言って欲しかった
言葉をいつも言ってくれる。

⏰:10/02/19 01:41 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#128 [y]
夕暮れの公園。

綺麗に植えてある
木や花が並び、
そこにベンチが2つ。

そのベンチには
タバコを吸いながら
座っている男の人がいる。


あのあとメールで

"駅の近くの公園に来て"

と呼ばれた私は、
その公園に行き
リョウを見つけた。

⏰:10/02/19 01:44 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#129 [y]
そしてリョウが座るベンチまで行くと、

「座って」

私に気付いたリョウは、
ベンチの端に移って
私が座るスペースを
開けてくれた。

私は言われた通り、
リョウの隣に座った。

⏰:10/02/19 01:46 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#130 [y]
「やっぱ、黒い髪のリョウ見慣れないよ〜!リョウじゃないみたい」

そう言って
リョウの髪の毛を
クシャクシャにした。

なんか、
少しでも間があくと
きまづい雰囲気に
なっちゃうんじゃないか
って思うと、
何かを喋らずには
いられなかった。

⏰:10/02/19 01:50 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#131 [y]
「うるせーよっ!俺は結構気に入ってるんだから」

そう言ってクシャクシャに
された髪を直すリョウ。




いつもの2人。
よかった、いつもの2人。

⏰:10/02/19 01:54 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#132 [y]
気付いたら夕陽が沈み、
夜になっていた。


どれくらい喋ってたんだろう。


「楽しい時間はあっという間に過ぎるってホントだね」


「たしかに!あ〜、俺やっぱゆいちん大好きだわ」

⏰:10/02/19 02:01 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#133 [y]
無邪気な笑顔に
優しい目、

例えるなら犬かな。
前から思ってたけど
リョウって
犬に似てる。

そんな事を思っていた。



「ゆいちん、俺と付き合って」

⏰:10/02/19 02:03 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#134 [y]
「え、あ‥でも、」


嬉しい、
嬉しかった。


「でも…

あたし、わがままだよ?」

「うん。ゆいちんはわがままくらいが調子いいよ」


「嫉妬やきだよ?」

「いや、それは嬉しいことでしょ」

⏰:10/02/19 02:08 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


#135 [y]
「それに、自己中だしどうしようもないよ?」

「だから、そんなゆいちんがいいんだってば」


ほら、
また犬みたいに笑うの。

こんな優しいリョウに、
私はとっくに
惹かれていたのかも知れない。





「よろしくね」

⏰:10/02/19 02:11 📱:P01A 🆔:CKiMapbU


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