それでも貴方と幸せになりたいの。
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#22 [y]
その声のする方へ
顔を向けてみると
そこに居たのは、

昨日の公園で会った
ギャル男二人だった。

金髪はこっちに向かって
手をふっている。




本当に同じ学校だったんだ。

⏰:10/02/10 16:21 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#23 [y]
二人は私たちの方へ来ると隣の席に座った。


「てかさ〜、名前教えてよ。昨日すぐ帰っちゃうんだもん」

金髪は口を尖らせて
スネたように言った。

⏰:10/02/10 16:28 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#24 [y]
「あ、ちなみに俺はリョウで、こっちがハヤト。」

返事をする前に金髪は続けた。


「アタシはゆい。で、こっちが美恵。」

私はそっけなく答えた。

⏰:10/02/10 16:32 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#25 [y]
「ゆいと美恵ねっ。よろしく〜これから学校とかで見かけてもシカトすんなよなー」

そっけない私の態度を
分かっているのか
いないのか、
リョウは同じテンションの
ままだった。

⏰:10/02/10 16:36 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#26 [y]
「おー?美味しそうなの食ってんじゃん。俺にも食べさせて」

リョウはニコニコしながら
私のお弁当を狙い始めた。


え、いきなり何っ
図々しすぎない!?

⏰:10/02/10 17:14 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#27 [y]
そんなことを思いながらも
その何の悪びれもない
笑顔がなんだか
憎めなくて


「いいよ、」


そう言ってお弁当を渡した。

⏰:10/02/10 17:16 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#28 [y]
「うまーっ」
そう言いながらリョウは
私のお弁当を食べている。


金髪のギャル男と
私のピンクのお弁当箱
それが似合わなすぎて
だんだん可笑しくなってくる。

⏰:10/02/10 17:18 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#29 [y]
「あーっ全部食べないでよっ?」

放っておくと
全部食べられそうだから
そろそろお弁当を
返してもらった。

⏰:10/02/10 17:21 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#30 [y]
「あ〜午後の授業だりぃな」

「だるいよねー」


そろそろ昼休みも終わりの時間。


「あ、ゆい〜赤外線しよっ」

リョウはニカッと笑い、携帯を出した。

⏰:10/02/10 17:23 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


#31 [y]
「じゃ、あとで連絡するね〜」

そう言って二人は教室の方に戻って行った。



「ハヤト君、よく見るとかっこいいよね。ちょっといいかも」

そう言ったのは美恵。

⏰:10/02/10 21:12 📱:P01A 🆔:Zwei30RY


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