命〜天国の君へ〜
最新 最初 全
#1 [まゆ]
小説にするには時間がかかりそうです。まだ現実が受け止められません。中傷などやめてください。
:10/03/07 22:25 :N01A :☆☆☆
#2 [まゆ]
あなたは生きてますか?
生きてるよね?
:10/03/07 22:26 :N01A :☆☆☆
#3 [まゆ]
早く帰っておいでよ。
こうちゃんが好きなビーフシチュー作ったんだよ!
だから早く帰ってきてよ…
:10/03/07 22:28 :N01A :☆☆☆
#4 [まゆ]
冷めちゃうよ?
帰ってこなかったら私が全部たべちゃうよ?
そぉ言うといつも走って帰ってきたよね。
:10/03/07 22:30 :N01A :☆☆☆
#5 [まゆ]
汗かきながら、でもすごく笑顔でただいまって言ってくれたよね。
なのになんで?
なんでこうちゃん居ないの?
私はここに居るよ?
:10/03/07 22:31 :N01A :☆☆☆
#6 [まゆ]
なんでこうちゃん居ないの
なんで一人でいっちゃうのよ
私を一人にしないでよ
なんでこうちゃんなのさ
なんで私の大切な人なのさ
なんでよ…
こうちゃん返してよ…。
:10/03/07 22:33 :N01A :☆☆☆
#7 [まゆ]
こうちゃん死んだんだ
もういないんだ
でも信じたくない
まだ生きてるもんね…?
:10/03/07 22:34 :N01A :☆☆☆
#8 [まゆ]
命…
命ってなに?
:10/03/07 22:40 :N01A :☆☆☆
#9 [我輩は匿名である]
ゆっくりでいいよ
待ってます
:10/03/07 23:25 :N905i :☆☆☆
#10 [我輩は匿名である]
自分のペースで
頑張って下さい
:10/03/07 23:26 :W62H :☆☆☆
#11 [まゆ]
:10/03/08 18:42 :N01A :☆☆☆
#12 [まゆ]
こぅちゃん
あなたは今笑えてますか?
:10/03/08 18:43 :N01A :☆☆☆
#13 [まゆ]
まゆはね〜
毎日泣いてるよ
でもこうちゃんはそんな事のぞんでないよね?
笑っててほしいよね?
:10/03/08 18:46 :N01A :☆☆☆
#14 [まゆ]
あんなに喧嘩したのも
今となっちゃ全ていい思い出
もう喧嘩もできないんだ
:10/03/08 18:47 :N01A :☆☆☆
#15 [まゆ]
ねぇ…
なんでまゆ残していったの
ずっと一緒にいるって約束したぢゃんか
嘘つき
:10/03/08 18:48 :N01A :☆☆☆
#16 [まゆ]
今年、結婚式あげるんだよね?
婚約指輪は私の薬指に輝いてるよ…
ねぇ…なんか言ってよ
:10/03/08 18:50 :N01A :☆☆☆
#17 [まゆ]
なんで電話でないの?
呼び出し音だけ鳴る
いつ出てくれる?
:10/03/08 18:51 :N01A :☆☆☆
#18 [まゆ]
小説かこうと思います。
こぅちゃんの人生…
書いていきます。
:10/03/08 18:57 :N01A :☆☆☆
#19 [まゆ]
―私、長田まゆ
中学を卒業し
高校生になろうとしていた
春―
入学式の日がきた
:10/03/08 19:26 :N01A :☆☆☆
#20 [まゆ]
茶色に染めた髪
耳には3つのピアス
スカートをヒザ上20センチにして気合を入れた
ただ化粧だけはしなかった―
:10/03/08 19:28 :N01A :☆☆☆
#21 [まゆ]
まゆ―遅刻するわよ〜
そう叫ぶのは私の母
すぐに準備をすませ
入学式へ向かった
:10/03/08 19:29 :N01A :☆☆☆
#22 [まゆ]
学校の前まで来た
校庭には桜の木々が並んで
咲いていた
―桜ヶ丘学園
私の憧れていた高校
私はこの高校に入学するんだ
:10/03/08 19:32 :N01A :☆☆☆
#23 [まゆ]
同じ中学から来た友達は
少なく私は不安だった
入学式がはじまって
長い話を聞き教室へ向かおうとした。
せの時、誰かが私に声をかけてきた
振り返って私はびっくりした
綺麗な顔立ちに透き通るような肌。真っ黒なロングヘアーがよく似合う美人な子だった。
:10/03/08 19:35 :N01A :☆☆☆
#24 [まゆ]
『ねぇ!同じクラスだよね?
私は佳奈!
南中学なんだっ
良かったら友達にならない?』
佳奈は満面の笑みで話かけてきた
そんな佳奈をみて私も
『私はまゆ!緑山中学なんだっ。よろしくね〜!』
と微笑んだ。
初めて出来た友達
私は佳奈と一緒に教室へ向かった
:10/03/08 19:38 :N01A :☆☆☆
#25 [まゆ]
佳奈と私が教室へ入ると教室内が一気に静かになり注目をあびた
私は『???』って感じだったがみんなに
『これからよろしくねっ★』
っと声をかけた!
佳奈も元気に挨拶してた
クラスの皆はみんな話かけてきてくれたっ
このクラスなら仲良くやっていけるって思った
:10/03/08 19:41 :N01A :☆☆☆
#26 [まゆ]
入学してそうそうオリエンテーションがあった。
班は自由だったので佳奈と一緒になった!
その時、同じクラスの男子が私達に『同じ班になろうよ』と声をかけてきた。
その人の名前はたくま。
金髪で背が高くて圧倒された
:10/03/08 19:45 :N01A :☆☆☆
#27 [まゆ]
たくまのいきなりの発言にびっくりしたが、佳奈は『いいよ〜』とすぐに決めてしまった(笑)
たくまは『よっしゃ』と言うともう一人のツレの所へかけよった。
もう一人のツレ
その人はすごくクールで茶色の髪に澄んだ瞳をしていた
それが浩大(こうだい)だった。
:10/03/08 19:49 :N01A :☆☆☆
#28 [まゆ]
浩大はめんどくさそうにしていた。
たくまと浩大は正反対の性格をしていた。
そして佳奈と私、たくまと浩大の4人が一緒の班になった。
:10/03/08 19:53 :N01A :☆☆☆
#29 [まゆ]
オリエンテーションの計画を班でたてるのだが、その時間はちょ〜楽しかった。
たくまのテンションの高さに笑ってばっかりだった
たくまは佳奈と私に
『2人目立つね〜』
と言ってきた。
佳奈は『そぉ?』と言うが
私は『ありがとう(笑)』と言っていた。
4人班だが浩大はあまり口をきかなかった。
本当にクールすぎた
:10/03/08 19:56 :N01A :☆☆☆
#30 [まゆ]
そんな浩大が初めて私に話かけてくれたのは何日かたってからだった。
授業が終わり佳奈と遊びに行った時のこと。
私達にしつこく話かけてくる男達がいた。佳奈も私もすごく逃げようとしたが捕まってしまって、逃げる事ができなかった。
その時、
『何やってんだよ、てめぇら』
と声がした
そこには浩大が立っていた
:10/03/08 20:00 :N01A :☆☆☆
#31 [まゆ]
佳奈と私わ顔を見合わせた
なんで浩大がいるの?
2人は同じ事を思っていたと思う
でも浩大がいたおかげで、私達は助かった。
私が
『浩大なんでここにいるの?』
と聞くと
『うっせ。じゃぁな』
とだけ言い去っていった。
これが私と浩大が交わした初めての会話。
:10/03/08 20:03 :N01A :☆☆☆
#32 [まゆ]
次の日。
浩大は机にでこつけて寝ていた。
私はなぜか浩大にちょっかいをだすように浩大の頭をぐちゃぐちゃにした。
浩大は『あぁ?
』
と言って不機嫌だった
私は『ごめん
』と謝った
そしたらさ
浩大すっごい笑顔で
『んだよ!お前かよ』って…
浩大の笑った顔…初めて見た
:10/03/08 20:07 :N01A :☆☆☆
#33 [まゆ]
私は一瞬ドキッとした
それからは浩大ともよく話すようになり毎日4人で一緒にいた。
オリエンテーションきっかけでみんな仲良くなることができた。
:10/03/08 20:09 :N01A :☆☆☆
#34 [まゆ]
季節は変わり夏―
高校生活初めての夏休み
海に花火に祭りにキャンプ
したい事がありすぎた
佳奈がたくまに『海いこうよ』
って提案した
たくまは乗り気で私達4人で海に行く事になった。
:10/03/08 20:11 :N01A :☆☆☆
#35 [まゆ]
海に行く日。
朝はやく起きて佳奈と待ち合わせをした。
そして、たくまと浩大も合流していざ海へ!
テンション高い私と佳奈は歌をうたっていた
たくまは私達にのってきたが
浩大は『お前らバカだろ(笑)』と呆れていた。
:10/03/08 20:14 :N01A :☆☆☆
#36 [まゆ]
海について私達は早速、水着にきがえた。
もちろんビキニ!
着替え終わって2人のとこに行くとたくまは相変わらずなテンションで
『やっべ〜可愛すぎやろ』
とか言っていた
浩大は反応なしかと思いきや
顔を赤くして下を向いていた
私は浩大にまたキュンとしてしまった。
:10/03/08 20:17 :N01A :☆☆☆
#37 [まゆ]
そして何故か佳奈とたくまは2人で海に入ってしまった。
私は以前に溺れたことがあったので砂浜にいた
そしたら浩大が『泳がねぇの?』と言ってきた
私は笑いながら
『ちょっと怖いんだ〜』とか言った。
:10/03/08 20:20 :N01A :☆☆☆
#38 [まゆ]
浩大は何も聞かなかった。
しばらくして
『俺がついてるやん。浮き輪あるし折角やから入ろうや』
と言ってきた。
私は何故か嬉しくて、浩大と一緒に海に向かった。
:10/03/08 20:22 :N01A :☆☆☆
#39 [まゆ]
私が浮き輪につかまりその浮き輪を浩大が持ってくれていた。
初めて浩大と二人きりになったので緊張していた。
私は『佳奈とたくま仲良しだよね〜』と言うと
浩大は『あんなにラブラブなん見せ付けんでええのにな』と笑いながら言った
『??ラブラブって?』
私が不思議そうに聞くと、
『あいつら最近付き合いだしたんやん』
といわれた
私は『えぇぇぇぇ!!!』
と叫んだ。
:10/03/08 20:25 :N01A :☆☆☆
#40 [まゆ]
私の声に周りから注目をあび
『お前声でかいねん(笑)』
と浩大に軽く頭しばかれた。
『しばかんでもいいやんか〜』
とか拗ねてたら
『はいはい。ごめんね(笑)』
とか言われて、私の心臓はなんかおかしかった。
:10/03/08 20:27 :N01A :☆☆☆
#41 [まゆ]
そんな会話をしながら楽しんでいるとすぐに日が暮れた
私は佳奈に問い詰めた
『付き合ってるて本間?いつから?どっちから?なんでやぁ〜』
と質問攻めをした気が…(笑)
佳奈は照れながら
『たくまが好きって、付き合おうって言ってくれたんよ。入学式の時から気にしてくれてたんやって』と嬉しそうに話した。
:10/03/08 20:32 :N01A :☆☆☆
#42 [まゆ]
本間幸せそうやった。
佳奈と花火行く約束をしていたが、たくまと行く事になったらしく私は家にいることにした。
一人でボーっとしていると携帯がなった。浩大から着信…
私『もしもし…?』
浩『なんしてん?』
私『今家におるよ〜』
浩『花火いかんか?』
私『えぇ〜佳奈はたくまやしまぁしゃぁないで行ったるわ』
浩『しばくぞ、ぼけ(笑)』
そんな会話をした。
私は嬉しかった。
浩大の事が気になっていた。
:10/03/08 20:37 :N01A :☆☆☆
#43 [まゆ]
浩大と待ち合わせをして
花火を見に行った。
すごい人でもみくちゃにされていた。
その時、
浩大が手を握ってきた
浩『お前、迷子なりそうやからな(笑)つかまっとけ。』
私『迷子なんかならんから(`´)離せバカ〜』
浩『分かった』
私『本間に離すなバカ…』
浩『どっちやねんお前は本間に〜!ほっとかれへんな』
私『ほっとかんといて(笑)』
とか言ってた。
:10/03/08 20:45 :N01A :☆☆☆
#44 [まゆ]
―私ほんまにドキドキしてたんやで?ねぇ浩大はどやったん?
:10/03/08 20:46 :N01A :☆☆☆
#45 [まゆ]
手を繋いだまま歩いていた
花火がとても綺麗で
隣の浩大もすごいかっこよくて、花火より浩大に見とれてたかもしれん。
そんな私を浩大は見抜いたのか
『さっきから何みよん?なんか顔についてるか?』
と言ってきた。
私は何を思ったのか
『浩大男前やね。思わずみとれてしもたわ』
と言ってしまった
我にかえった時には遅かった
浩大は照れていた。
私は無言になった――
:10/03/08 20:50 :N01A :☆☆☆
#46 [まゆ]
しばらく沈黙が続き浩大が
『俺、お前が好きや』
と言った。
私はなぜか泣いた。
涙が止まらんかった。
浩大は私を抱き締めて
『俺の傍におってくれや。一生お前まもったるでよ。』
と言った
私は『はい』と言った
はい、と言うのが私の精一杯の返事やった
:10/03/08 20:53 :N01A :☆☆☆
#47 [我輩は匿名である]
頑張って下さい(>∀<)
:10/03/08 21:39 :P03A :☆☆☆
#48 [まゆ]
:10/03/08 21:41 :N01A :☆☆☆
#49 [まゆ]
浩大は微笑んだ
私は涙ながら笑った
浩大はずっと手を繋いでいてくれた。
それから送ってもらって
浩大とはバイバイした
その日の夜、私は佳奈に電話をし浩大と付き合った事を報告した
佳奈は『おめでとう!これからもずっと4人だよっ』
って行ってくれた
:10/03/08 21:47 :N01A :☆☆☆
#50 [まゆ]
―夏休みが終わり2学期
私達4人はいつもみたいにバカやって笑っていた
変わったのは佳奈の隣にたくま
私の隣に浩大が自然といる事
毎日が本当に幸せだった
周りからは羨ましがられるダブルカップルだった
:10/03/08 21:50 :N01A :☆☆☆
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194