好き
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#107 [雪]
「泣かないでよ。笑」



そう言ってキスしてきた。


颯太君と付き合えて、幸せだと心から思った。

⏰:10/06/28 02:05 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#108 [雪]
それから地元に戻り、すぐに仕事に行った。


この日は一日中機嫌が良くて、みんなに「なんかあった?」って聞かれるくらいニヤニヤしていた。

⏰:10/06/28 02:07 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#109 [雪]
それからは、週一のペースで会いに行ったり、会いに来たりした。


呼び方も颯太君から颯ちゃんになった。



颯ちゃんはすごくアウトドアで、休みの日はいろんなところに連れていってくれた。

⏰:10/06/28 02:10 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#110 [雪]
すごく順調に付き合っていた。



颯ちゃんは、付き合うとすごく束縛してきた。



でも、それも好きだから嬉しかったりした。

⏰:10/06/28 02:12 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#111 [雪]
颯ちゃんは、付き合った当初は、営業職の仕事をしていたけれど、人間関係や、ノルマなどに嫌気がさし、仕事を辞めてしまった。



そして、借りていたアパートも引き払い、友達の家を転々としていた。



そのうち、私に会いに来ては、一週間や10日平気で居座るようになった。

⏰:10/06/28 02:16 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#112 [雪]
「颯ちゃん、バイトでも良いから仕事したら?」



「…」



颯ちゃんは都合が悪くなると黙り込む癖があった。



「いつまで、こんな生活するんやって?いい年してニートとか有り得ん!」



「…」




黙ってる颯ちゃんにイライラして、よく喧嘩するようになった。

⏰:10/06/28 02:19 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#113 [雪]
「なんか言ったらどうなんやって?」


「…わかってるって。」



「わかってないから言ってるんやが!」



「仕事しろっていうけど、俺が仕事行ってる間浮気する気やろ?お前は健太ん時もあるから、信用できんもんなぁ?」



「はあ?意味わからんしな!これとそれとは話違うやろ?」

⏰:10/06/28 02:23 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#114 [雪]
「お前のこと信用できんのやってな!」



「なら別れたらいいやん!」



ショックだった。


健太のことを根に持っているのは知っていたけれど、こんなに信じてもらえていないと思ったら涙がでてきた。

⏰:10/06/28 02:26 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#115 [雪]
「雪、ごめん…」


「仕事さがすから泣かんで。」


「さっきのは売り言葉に買い言葉やで」


よく、仕事のことで喧嘩したけれど結局、最後はうまく丸め込まれてしまっていた。

⏰:10/06/28 02:28 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


#116 [雪]
それからしばらくして、颯ちゃんは仕事を見つけてきた。



それはボーイズバーの店員。



まさかの夜のしごとだった。

⏰:10/06/28 02:31 📱:SH02A 🆔:8c/fqllU


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