好き
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#97 [雪]
ことが終わり、窓の外を眺めていると、
「俺ここ来る前、颯太にあったんやけど、何発殴ってもあいつ抵抗してこんくてな、しまいには土下座やろ。俺、なんか勝ち目ないなと思ってしまったんだよね。俺は、会ったらまたお前が戻って来るかもって思ったけど会ったらお前も覚悟決めたみたいな顔してたし、無理やってわかった。」
:10/06/25 19:30
:SH02A
:SN6ykynQ
#98 [雪]
「したら悔しくて、こんな無理矢理してしまった。ごめんな。」
「…私こそごめんね」
「俺、お前のことまだ好きやから!もし、颯太に傷つけられたら俺に戻ってきてな。
俺はお前と颯太の幸せ願えんけど、まあ頑張れよ」
「健太ありがとう」
:10/06/25 19:35
:SH02A
:SN6ykynQ
#99 [雪]
「じゃあまたな。」
泣きながら自分の車に戻った。
健太は不器用だけど私のこと大事にしてくれてたんだと実感して、なかなか涙がとまらなかった。
:10/06/25 19:37
:SH02A
:SN6ykynQ
#100 [恵奈]
:10/06/26 00:17
:N01B
:4KunYJdw
#101 [雪]
しばらく、泣いたあと、無性に颯太君に会いたくなって、連絡もせず、車を走らせた。
たぶん着いたのは夜中3時を回っていた。
颯太君の部屋は明かりが着いていたけど、人影らしいのは確認できなかった。
:10/06/26 08:46
:SH02A
:tw8zL/8s
#102 [雪]
とりあえずメールを送って、30分待っても来なかったら帰ろうと決めた。
でもメールを送って、5分もしないうちに窓ガラスをノックされた。
「颯太君…」
:10/06/26 08:48
:SH02A
:tw8zL/8s
#103 [雪]
昨日ぶりにみる颯太君の顔は健太に殴られた箇所が腫れ上がっていた。
「…親友から女奪ったんだ、これくらいしないとね。」
そう笑ったけど、表情は凄く悲しそうだった。
きっと颯太君は優しいから罪悪感たくさん感じていたんだろうな。
:10/06/26 08:51
:SH02A
:tw8zL/8s
#104 [雪]
それから、颯太君の家に泊めてもらうことにした。
でも、颯太くんはこの日一切手を出して来なかった。
ただただ抱きしめて眠った。
:10/06/26 08:54
:SH02A
:tw8zL/8s
#105 [雪]
朝起きると、颯太君が朝ごはんを作ってくれていた。
「おはよう。朝ごはんできたよー」
「おはよう。ありがとう。美味しそう」
颯太君の作ってくれた朝ごはんはとても美味しかった。
でもやっぱり何かぎこちなくて、無言が続いた。
:10/06/28 01:56
:SH02A
:8c/fqllU
#106 [雪]
朝ごはんを食べ終わり、帰る支度をしていると、不意に後ろから颯太君に抱き着かれた。
「…雪。やっと俺だけの彼女になった。ほんとに好きだよ」
この言葉を聞いたとき、また涙が出てきた。
:10/06/28 02:02
:SH02A
:8c/fqllU
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