5.14
最新 最初 全 
#400 [しんちゃん]
400\(^o^)/
更新楽しみにしてま〜す


:10/05/30 12:50
:P02A
:btPXiOY6
#401 [
ちひろ
]
:10/05/30 16:26
:N04A
:AyNlX.DU
#402 [さえ]
△△さん、
ぴょこたんさん、
しんちゃんさん、
ちひろさん、
皆さんコメント
ありがとうございます。
続き書きます!
:10/05/30 18:12
:F01A
:mxF1.fYU
#403 [さえ]
隠し事がないか
さえは必死に考えた。
「りょうのじゃがりこ
勝手に食べたこと..?」
本当にこれくらいしか
思い浮かばない..
:10/05/30 18:14
:F01A
:mxF1.fYU
#404 [さえ]
りょうなら、
いつものように
「は?勝手に食べんなよ!笑
あほ!」
って笑って言ってくれると
思った。
で、いつもみたいに
冗談言いながら
仲良くなれると思った。
:10/05/30 18:16
:F01A
:mxF1.fYU
#405 [さえ]
なのに..
「他には?」
って冷たく聞いてくる。
「・・ないよ?」
本当にないから
りょうを真っ直ぐ見て
答えた。
:10/05/30 18:18
:F01A
:mxF1.fYU
#406 [さえ]
「嘘つくんや。」
りょうは目線を
ずらして呆れた様に
言う。
:10/05/30 18:20
:F01A
:mxF1.fYU
#407 [さえ]
「嘘なんかついとらへんわ!
りょうに
嘘ついたことなんて
りょうの
誕生日前くらいやて。
それだってちゃんと
話したやろ?
他に本当にないもん。
何があるの?」
少しさえもイライラする..
:10/05/30 18:23
:F01A
:mxF1.fYU
#408 [さえ]
「しゅんすけって奴
知っとるやろ?」
静かにりょうが
話し出す。
しゅんすけ..?
さえのまわりの事
必死に思い出す。
しゅんすけ..
しゅんすけ..
しゅんすけ....
わからない;
:10/05/30 18:28
:F01A
:mxF1.fYU
#409 [さえ]
次は
りょうの友達の事も
思い出し考えてみる。
・・・やっぱりいないや。
"わかんない"
そう言おうとしたら
りょうが..
:10/05/30 18:30
:F01A
:mxF1.fYU
#410 [さえ]
「黙っとるってことは
何かあるんやな。」
って言った。
「は?
なんでそうなんの?
考えとっただけやん。
知らんよ」
本当の事言っただけ。
:10/05/30 18:33
:F01A
:mxF1.fYU
#411 [さえ]
「あっそ。」
黙り込むりょう。
本当に知らないのに..
駄目だ.
さえまで
イライラしてくる。
:10/05/30 18:36
:F01A
:mxF1.fYU
#412 [さえ]
「さっきから
りょう意味わからん。
ちゃんと言わな
わからんやん!」
少しきつくさえが
言うと
りょうも声を
少し荒げる。
:10/05/30 18:38
:F01A
:mxF1.fYU
#413 [さえ]
「前田ようすけって
奴に告られたんやろ?!
なんで俺に
言わんのやて!
言えば良くね?
悩んどるで俺には
言わんのかて?
俺はいつもお前に
言っとるやろ?
意味わからんのは
お前だわ!
まじうぜー。」
:10/05/30 18:41
:F01A
:mxF1.fYU
#414 [さえ]
また間違えてしまって
ごめんなさい
↑ようすけじゃなくて
しゅんすけです!
:10/05/30 18:42
:F01A
:mxF1.fYU
#415 [さえ]
:10/05/30 18:45
:F01A
:mxF1.fYU
#416 [さえ]
「..前田君って
あの前田君?..」
そう。
あのいつぞやの
廊下で喋りかけてきた
普通の前田君。
しゅんすけって
言うんだ。
名前聞いてなかったから
わかんなかった。
んで..
その前田しゅんすけ君に
さえが告られた?
なんだそれ。
あれ以来会ってもないし
喋ってもない。
:10/05/30 18:49
:F01A
:mxF1.fYU
#417 [さえ]
:10/05/30 18:50
:F01A
:mxF1.fYU
#418 [さえ]
「知っとるけど
前に一回だけ喋っただけ。
告られてなんかないし
なんかりょうのこと
聞きたいみたいだった。
本当やお?
名前が
出てこんかったのも
名字しか
覚えてなかったもん。
んで誰からそんな
意味わからんこと
聞いたの?」
:10/05/30 18:54
:F01A
:mxF1.fYU
#419 [さえ]
「後輩。」
一言で答えるりょう。
「その後輩が
言っとるだけやろ?
そんなん噂やん
もういいやろ?
さえはりょうに
嘘なんかつかへんて」
仲直りってか
普通に戻りたくって
いつものりょうに
戻ってほしくって
「言わなくてごめんね」
って最後に言った。
:10/05/30 18:58
:F01A
:mxF1.fYU
#420 [さえ]
それで
終わればいいのに..
「隠してたことが嫌なんやて。
それに
その前田って奴
.....
さえの事好きなんやと」
:10/05/30 19:16
:F01A
:mxF1.fYU
#421 [さえ]
だから何?
もし仮にその前田君が
好きでも
さえはりょうが好き。
りょうしかいない。
揺らいだりしない。
そんな事りょうも
わかってるはずだよね?
:10/05/30 19:18
:F01A
:mxF1.fYU
#422 [さえ]
話さなかった事が
いけなかった?
謝っても
許してくれないの?
ならどうすればいい?
:10/05/30 19:46
:F01A
:mxF1.fYU
#423 [さえ]
「さえは何とも
思ってない。
話しただけで好きとか
知らん。
もし向こうが好きでも
さえは好きじゃない。」
はっきり言った。
:10/05/30 19:48
:F01A
:mxF1.fYU
#424 [さえ]
「ふーん。
じゃあもし
直接告られとっても
さえ言わんかったやろ?」
りょうの質問に
困る。
:10/05/30 19:50
:F01A
:mxF1.fYU
#425 [さえ]
もし..?
さえはどうしたんだろう?
はっきり本人に
断るってことはわかる。
言い切れる。
でもそれを
りょうに言ったかな?
:10/05/30 19:52
:F01A
:mxF1.fYU
#426 [さえ]
言っても
りょうはきっと
怒ると思う。
さえにじゃなくて
相手に。
それとすごく不安に
なると思うし
心配でいい気も
しないと思う。
だってさえが
そうだから。
りょうが告白されたって
聞くと
さえはいつも
何も言わないけど
不安だったから。
:10/05/30 19:55
:F01A
:mxF1.fYU
#427 [さえ]
「言わないかも..」
いろんなことを
考えてさえがやっと
言ったのはこの言葉。
:10/05/30 19:57
:F01A
:mxF1.fYU
#428 [さえ]
「あ?
隠すんやな」
「・・違っ!!」
さえが否定しようと
する言葉にりょうが
かぶせて
「違わんやろ!!」
って怒鳴る。
:10/05/30 20:00
:F01A
:mxF1.fYU
#429 [さえ]
「大きい声やめてよ!」
りょうは
さえが大きい音とか
大きい声を出される事
嫌いなの
知ってるくせに..
だからいつも
冷静に喋ってくれてたのに..
:10/05/30 20:04
:F01A
:mxF1.fYU
#430 [我輩は匿名である]
:10/05/30 20:07
:N02B
:/GPRxBU6
#431 [さえ]
「さえの話聞いてよ!」
理由があるのに
聞いてもらえないで
喧嘩なんてやだ..
:10/05/30 20:08
:F01A
:mxF1.fYU
#432 [さえ]
「あのね..」
さえが理由を
話そうと喋りはじめたのに
「俺その前田って奴と
話すで」
って遮る。
:10/05/30 20:12
:F01A
:mxF1.fYU
#433 [さえ]
「は?告られてないって
言っとるやん?
なのに話すって
何を話すの?」
「いろいろ。
まず俺の女
好きとか言っとんのが
許せん」
呆れた。
:10/05/30 20:16
:F01A
:mxF1.fYU
#434 [さえ]
「意味わからん。
りょうガキすぎ!
さえが
何とも思ってないって
言っとるんやで
それでいいやん?
それに告られたとかも
嘘なのに
なんか言われるなんて
あの子が可哀想やん」
:10/05/30 20:19
:F01A
:mxF1.fYU
#435 [さえ]
「そいつの事かばうんや」
「なんでそうなるの?
もうりょうなんか
知らんわ!」
言い合いが続いた。
:10/05/30 20:22
:F01A
:mxF1.fYU
#436 [さえ]
しばらく言い合って
りょうが
「さえ嘘つきやん。
もうさえのこと
わからん。」
って言った。
:10/05/30 20:25
:F01A
:mxF1.fYU
#437 [さえ]
は?
さえが嘘つき?
さえの言っとることが
信じてもらえなくて
そんなことで
さえのこと
わからんくなるの?
悲しすぎて
苦しくって
ムカついて
頭ゴチャゴチャ。
:10/05/30 20:28
:F01A
:mxF1.fYU
#438 [さえ]
「さえはりょうが
わからへん。
もういい。
りょう子供すぎ..」
さえは
帰ろうと鞄を持つ。
:10/05/30 20:29
:F01A
:mxF1.fYU
#439 [さえ]
りょうは止めない。
「帰るね
お邪魔しました」
って言って
ドアを開けて下に
降りる。
最後まで
りょうは何も
言わなかった。
:10/05/30 20:51
:F01A
:mxF1.fYU
#440 [さえ]
りょうと喧嘩するのは
初めて。
どうすれば
いいかわからない。
モヤモヤするまま
下にいるりょうの
家族に挨拶に行く。
:10/05/30 20:53
:F01A
:mxF1.fYU
#441 [さえ]
「あら。さえちゃん!」
りょうのママが
見ていたテレビから
目を離して
あたしの方向く。
「遅くまで
すみません。
お邪魔しました。」
笑顔で言う。
あたし笑顔引きつってないよね..?
:10/05/30 20:59
:F01A
:mxF1.fYU
#442 [さえ]
「さえちゃん
早くない?
ご飯食べてかないの?」
りさちゃんも言う。
「さえちゃんのご飯も
作ったんやで
食べてってよ」
ママはそう言ってくれた。
:10/05/30 21:34
:F01A
:mxF1.fYU
#443 [さえ]
けど
「せっかく
作ってもらったのに
すみません。
今日は帰らないと
いけないので
帰ります!」
みんなにも悪い事を
しちゃった..
:10/05/30 21:36
:F01A
:mxF1.fYU
#444 [さえ]
あたしの
おかしなとこに
気づいたのか
ママが
「りょうは..?」
って聞いてきた。
:10/05/30 21:38
:F01A
:mxF1.fYU
#445 [さえ]
答えられない
あたしを見て
ママは
「寝とるんか!笑」
って明るく言ってくれた。
:10/05/30 21:39
:F01A
:mxF1.fYU
#446 [さえ]
「はい..」
力なく返事をすると
「全くあのバカ!」
ママは笑ってくれた。
:10/05/30 21:42
:F01A
:mxF1.fYU
#447 [さえ]
挨拶をして
帰ろうと外に出ると
当たり前だけど暗い。
いつもは
りょうがいたから
怖くなかった。
帰り道も
あっという間だった。
それなのに
りょうがいないだけで
こんなにも違う。
:10/05/30 21:53
:F01A
:mxF1.fYU
#448 [さえ]
(バスの時間あるかな..
こう君に
電話しようかな..)
携帯を歩きながら
触ってると
「さえちゃん!」
って声がした。
:10/05/30 21:55
:F01A
:mxF1.fYU
#449 [さえ]
りょう?
なわけないか..
淡い期待を
抱きながら
振り向く。
:10/05/30 21:56
:F01A
:mxF1.fYU
#450 [さえ]
:10/05/30 21:57
:F01A
:mxF1.fYU
#451 [さえ]
そうだよね..
うちらは
喧嘩したんだもん。
りょうのじゃない事
くらいわかってた。
りょうの声なら
すぐにわかるから。
:10/05/30 21:59
:F01A
:mxF1.fYU
#452 [さえ]
なんでりょうのママ?
「さえちゃーん!!」
大きな声で
手を振りながら
ママが呼んでるから
走ってママのいる所に
戻る。
:10/05/30 22:00
:F01A
:mxF1.fYU
#453 [さえ]
「女の子が夜道は
危ない!
ママが
送ってってあげるから
車乗りゃあ」
ってさえの手を
ひいてくれた。
:10/05/30 22:02
:F01A
:mxF1.fYU
#454 [さえ]
「ありがとうございます。」
ママの車に
乗り込む。
駄目..
今誰かに優しくされたら
泣いちゃう..
:10/05/30 22:04
:F01A
:mxF1.fYU
#455 [さえ]
下を向いて
涙を我慢してるさえに
ママは
「りょうと
喧嘩したんやって?」
って聞いてきた。
:10/05/30 22:05
:F01A
:mxF1.fYU
#456 [さえ]
「はい..
聞きました..?
寝てるとか嘘ついて
ごめんなさい..」
って謝る。
:10/05/30 22:07
:F01A
:mxF1.fYU
#457 [さえ]
ママは
運転しながら
「そんなん言いにくいに
決まっとるやん!
大丈夫!大丈夫!」
って言った。
:10/05/30 22:09
:F01A
:mxF1.fYU
#458 [さえ]
「りょうなんて
言ってました?」
不安げに聞くと
ママは
「それがね」
って話はじめた。
:10/05/30 22:10
:F01A
:mxF1.fYU
#459 [さえ]
「さえちゃんが
玄関のドア閉めたあと
すごい勢いで
りょうが階段から
降りてきて..」
うんうんって
相づちをうちながら
聞く。
:10/05/30 22:12
:F01A
:mxF1.fYU
#460 [さえ]
「んで
"お母!さえ帰った?!"
って聞くでさ
"うん、あんた寝とるで
帰ってまったわ"
って言ったら
"寝てねーわ!
ちょー!
さえと喧嘩したで
お母が
さえ送ってってよ!"
ってすごい慌てて
言っとってさ.」
ママが思い出して
クスクス笑う。
:10/05/30 22:16
:F01A
:mxF1.fYU
#461 [さえ]
「ママ
"そんなもん
あんたが謝って
ちゃんと送り届けやあ!"
って言ったんやて。
そしたら
"まじ頼むて!
こんな話しとったら
さえ遠くいってまうし
何か
あるかもしれんやろ。
お願いやで
あと10秒以内に
行ってよ"
ってあいつ
いばって言うんやお?
信じられんよね?笑」
:10/05/30 22:26
:F01A
:mxF1.fYU
#462 [さえ]
焦ってる
りょうの姿
想像出来る。
喧嘩した時まで
心配してくれるなんて
りょうは
やっぱり優しいね。
:10/05/30 22:27
:F01A
:mxF1.fYU
#463 [さえ]
その話を聞いて
何でかわかんないけど
胸がギュッと
なった。
(明日ちゃんと
りょうに謝ろう。
仲直りしよう。)
そう思った。
:10/05/30 22:33
:F01A
:mxF1.fYU
#464 [さえ]
ママにも
感謝しなくちゃな。
「そうですか。
ありがとうございます!」
笑って言えた。
:10/05/30 22:35
:F01A
:mxF1.fYU
#465 [さえ]
話をしてたら
家に着いた。
「本当に迷惑かけて
ごめんなさい。
ありがとうございました」
降りようとすると
「さえちゃんと
りょうはどうせすぐ
仲良くなると思うけど
あんまり考えこんじゃ
あかんよ!」
って
最後にママは
言って帰っていった。
:10/05/30 23:02
:F01A
:mxF1.fYU
#466 [さえ]
お風呂に
入りながら
いろいろ考える。
考えてるうちに
泣けてきた。
:10/05/30 23:04
:F01A
:mxF1.fYU
#467 [さえ]
明日りょうに
会った時目が腫れてたら
りょうはきっと
心配する。
だから寒かったけど
冷たい
シャワーを浴びながら
泣いた。
:10/05/30 23:07
:F01A
:mxF1.fYU
#468 [さえ]
余談だけど
さえは人前で泣かない。
一人になった時に
泣く。
感動の映画とか見ると
すぐ泣いちゃうけど..
:10/05/30 23:09
:F01A
:mxF1.fYU
#469 [ぴー]
この小説更新ばリ早いし
読みやすいし好き

頑張ってな

⌒★
:10/05/30 23:10
:SH01A
:VzN0EA2I
#470 [さえ]
付き合って
りょうの前で泣いたのは
一回だけ。
それも
しょうもない理由。
:10/05/30 23:12
:F01A
:mxF1.fYU
#471 [さえ]
ぴーさん
コメント
ありがとうございます。
嬉しいです!
頑張って書きます!
:10/05/30 23:14
:F01A
:mxF1.fYU
#472 [さえ]
付き合って
2ヵ月か3ヵ月の時。
さえの部屋に
ゴキブリが出た。
さえは
ゴキブリだけは
無理!
服の下に
もぐってくゴキブリ..
これでもかって
くらい大きな声で
叫んだ。
:10/05/30 23:18
:F01A
:mxF1.fYU
#473 [さえ]
でも...
誰も来てくれない。
ベッドの上から
動けない..
「こう君!ママ!
りーちゃん!だいき!」
家族の名前を
ひたすら呼ぶ。
:10/05/30 23:22
:F01A
:mxF1.fYU
#474 [さえ]
その声を聞いて
やってきたのは
妹のりーちゃん。
「さえちゃんどうしたの?」
不思議そうに
首をかしげる。
:10/05/30 23:25
:F01A
:mxF1.fYU
#475 [さえ]
「ゴキブリ..泣」
もう泣きそう。
「えー?!
りーもゴキブリやだ!」
りーちゃんも
女の子だから嫌がる。
:10/05/30 23:29
:F01A
:mxF1.fYU
#476 [さえ]
「こう君は?だいきは?
いないの?
早くしんと
ゴキブリいなくなる」
「りーしかいない!
さえちゃんやつけやあ!」
無理だから
頼んでるのに
りーちゃんは
行ってしまった。
:10/05/30 23:31
:F01A
:mxF1.fYU
#477 [さえ]
誰もいないなら
仕方ない..
意を決して
キンチョールを
取りに走って行って
服をめくろうとする。
でも
やっぱり怖い..
:10/05/30 23:34
:F01A
:mxF1.fYU
#478 [さえ]
この時点で
もう涙がボロボロ。
泣きながら
服をめくって
ゴキブリに
キンチョールを
かけまくる。
:10/05/30 23:40
:F01A
:mxF1.fYU
#479 [さえ]
そしたらなんと
ゴキブリが
さえの方に飛んできた。
"うわーん!!"
パニックで号泣。
:10/05/30 23:41
:F01A
:mxF1.fYU
#480 [さえ]
部屋から出て
大泣きでりょうに
電話する。
「はーい。」
かったるそうに
りょうが出る。
:10/05/30 23:44
:F01A
:mxF1.fYU
#481 [さえ]
「りょう゛ー
ざえ゛怖い゛
怖くって..グス
どう゛じよ゛ー」
泣きすぎで
うまく喋れない。
てかパニックすぎて
あんまり自分が何
喋ったかは
覚えてない。
:10/05/30 23:48
:F01A
:mxF1.fYU
#482 [さえ]
ただりょうは
「さえ!お前泣いとんの?!
どうしたの?
今どこ?!」
ってすごく焦ってて
さえが
家って伝えると
「すぐ行くで!」
って電話を切った。
:10/05/30 23:51
:F01A
:mxF1.fYU
#483 [さえ]
時間は夜8時くらい。
りょうは
本当にすごくすごく
早く来てくれた。
原付を友達に
借りたんだって。
無免許だけど..
:10/05/30 23:53
:F01A
:mxF1.fYU
#484 [さえ]
外で泣いてりょうを
待ってたら
りょうはさえを
見つけて原付を
止めてすぐ
抱きしめた。
:10/05/30 23:55
:F01A
:mxF1.fYU
#485 [さえ]
「りょうー」
大泣きするさえに
焦って
"どっか痛いんか?"
"何かされたんか?"
"変な人来た?"
ってひたすら質問する
りょう。
:10/05/30 23:57
:F01A
:mxF1.fYU
#486 [さえ]
ううん、ううん
って首を横に
ふって
「ゴキブリー(泣)
ゴキブリ出たー」
ってまたりょうに
抱きついた。
:10/05/30 23:59
:F01A
:mxF1.fYU
#487 [さえ]
「は?」
キョトンとするりょう。
「だからーグス
ゴキブリ出たんだってばー」
:10/05/31 00:02
:F01A
:R4Jruo12
#488 [さえ]
さえをギュッてして
「ゴキブリ?笑」
って笑ったりょうは
すごく安心してるみたい。
そして
さえを離して
涙を指で
拭いながら..
:10/05/31 00:04
:F01A
:R4Jruo12
#489 [さえ]
「てめー。笑
ゴキブリと一緒に
叩きつぶすぞ!笑」
って言った。
「殺して..ゴキブリ..」
さえが
お願いすると
「なら先にゴキブリ
つぶしてそのあと
さえつぶすで
覚悟しとけよ!」
って笑った。
:10/05/31 00:07
:F01A
:R4Jruo12
#490 [さえ]
「とりあえず泣きやめて!
つぶしてやるから」
ってさえの部屋に
入っていった。
:10/05/31 00:09
:F01A
:R4Jruo12
#491 [さえ]
部屋の外で
待ってると
「さえー!
ティッシュは?」
りょうが呼ぶから
嫌だけど
ティッシュを持って
部屋に行った。
:10/05/31 00:11
:F01A
:R4Jruo12
#492 [さえ]
「..死んだ?」
「いちころ。笑
泣きやんどるやん!」
ゴキブリの死体を
つまみながら
りょうは言う。
:10/05/31 00:13
:F01A
:R4Jruo12
#493 [さえ]
りょうは
ティッシュに
つまんだゴキブリを
面白がって
「さえー」って
さえの方に近づける。
:10/05/31 00:14
:F01A
:R4Jruo12
#494 [さえ]
また泣きそうになる
さえを見て
「泣くなて!
捨ててくるでって」
外に出ていった。
:10/05/31 00:17
:F01A
:R4Jruo12
#495 [さえ]
部屋に帰ってきた
りょうは
「キンチョールくさっ!
お前どんだけ
まいたんやて?」
って言って
ベッドに倒れ込む。
そして
「まじ焦ったー」
って伸びをしてる。
:10/05/31 00:19
:F01A
:R4Jruo12
#496 [さえ]
「ありがと。」
さえが言うと
「こっちおいで」
ってりょうの横を
ポンポンする。
:10/05/31 00:21
:F01A
:R4Jruo12
#497 [さえ]
「ゴキブリつまんだから
汚いでやだ!」
って拒否すると
「あ!ゴキブリの後は
さえちゃんやった!笑」
ってさえの所に来る。
:10/05/31 00:23
:F01A
:R4Jruo12
#498 [さえ]
さえの頭を
ポンポンってして
「ゴキブリくらいで
泣くな、ばかさえ。
俺
"さえになんかあったかも"
って連れから
原付借りてとんできたら
ゴキブリかて。
こりゃ明日さえちゃん
みんなの笑いものやわ。笑」
って笑ってる。
:10/05/31 00:28
:F01A
:R4Jruo12
#499 [さえ]
「言わんといてー。
さえ痛い子じゃん。笑
それにゴキブリ
まじ無理なんやて
怖いの!わかった?」
いばって言うさえに
パンチするふりした。
:10/05/31 00:31
:F01A
:R4Jruo12
#500 [さえ]
「お前さー
はじめて泣いたと
思ったらゴキブリとか
本当変わった女やな!笑
これ伝説になるわ!
もっとさ
"りょうが好きすぎて
不安なの.."
とか泣けんわけ?」
:10/05/31 00:34
:F01A
:R4Jruo12
#501 [さえ]
「泣けん!笑」
笑うさえに
"そうですかー"
って言って
笑うりょうは
とっても優しい顔をしてた。
:10/05/31 00:36
:F01A
:R4Jruo12
#502 [さえ]
「りょう格好良かった!
惚れた!笑」
さえが言うと
「もう惚れとるやろ!
てかゴキブリ殺したで
格好いいとか..
お前ゴキブリ殺せる奴
みんなに
惚れるやねーかて!笑」
りょうはつっこんでた。
:10/05/31 00:39
:F01A
:R4Jruo12
#503 [さえ]
これが
さえがりょうの前で
泣いたたった
一回の物語。笑
本当くだらないよね?
でもあの時
さえのために
とんできてくれた
りょうの事
今でもちゃんと
覚えてるよ。
:10/05/31 00:41
:F01A
:R4Jruo12
#504 [さえ]
お風呂から出て
寝ようとする。
おやすみメールを
送らないのも
今日がはじめて。
なかなか眠れない。
りょうは今何を
考えてる?
:10/05/31 00:44
:F01A
:R4Jruo12
#505 [さえ]
知らないうちに
寝てたみたいで
学校の準備をする。
目は少し腫れてて
化粧がうまく
出来なかったけど
泣いたことは
バレないかな。
:10/05/31 00:46
:F01A
:R4Jruo12
#506 [さえ]
学校に行っても
ぼーっとしちゃう。
りょうから
連絡はない。
:10/05/31 00:47
:F01A
:R4Jruo12
#507 [さえ]
お昼休みも終わり
もうすぐ学校が
終わる。
りょうの事ばっか
考えてると
授業中にメールがきた。
:10/05/31 00:48
:F01A
:R4Jruo12
#508 [さえ]
りょうからだった。
"迎えに行くから
学校にいろよ!"
良かった。
会える。
:10/05/31 00:50
:F01A
:R4Jruo12
#509 [さえ]
"わかった"
(こういう時は
絵文字使わなくて
いいよね?)
迷ったけど
そのまま送信した。
:10/05/31 00:51
:F01A
:R4Jruo12
#510 [☆]
:10/05/31 06:26
:S001
:VoM8W4DA
#511 [△△]
あ、更新してある!頑張って下さい♪続きが楽しみです\(^O^)/
:10/05/31 06:34
:SH01B
:qtcbTA.c
#512 [さえ]
☆さん
アンカー
ありがとうございます!
△△さん
またコメント
ありがとうございます!
今から続き書きます。
:10/06/01 04:50
:F01A
:zxGxOd6k
#513 [さえ]
りょうからの
メールの返信は
なかった。
ホームルームが終わって
教室の窓から
りょうが来ていないか
確認する。
:10/06/01 04:52
:F01A
:zxGxOd6k
#514 [さえ]
りょうが来るまで
時間をつぶそうと
友達と喋ってたら
携帯がふるえた。
りょうから電話。
:10/06/01 04:59
:F01A
:zxGxOd6k
#515 [さえ]
緊張しながら
「もしもし」
って電話に出た。
「もう着いたけど
どこにおんの?」
りょうの声は
普通。
:10/06/01 05:02
:F01A
:zxGxOd6k
#516 [さえ]
「あ.まだ教室。
今すぐ行くね!」
って伝えて
友達にバイバイをして
下駄箱に走る。
:10/06/01 05:03
:F01A
:zxGxOd6k
#517 [さえ]
靴を履きながら
なんて声をかけようか
どんな顔をすれば
いいのか
考えた。
りょうに会う
直前になって
変な緊張をしてきた。
:10/06/01 05:08
:F01A
:zxGxOd6k
#518 [さえ]
大きく深呼吸をして
りょうのもとに
向かう。
歩いて行くと
りょうが見えた。
:10/06/01 05:11
:F01A
:zxGxOd6k
#519 [さえ]
りょうが
さえに気付く。
さっき走ったから
髪の毛を少し整えて
りょうの隣に行く。
「ごめん..
待たせてまって」
りょうの顔が
見れない。
りょう今
怒ってる?
:10/06/01 05:16
:F01A
:zxGxOd6k
#520 [さえ]
「お前人待たせて
歩いとんなて!
何様や!」
顔を上げると
りょうは笑ってた。
:10/06/01 05:17
:F01A
:zxGxOd6k
#521 [さえ]
そして
「さえごめんな。
俺さ..ま!詳しい話は
後からするで
とりあえず行くぞ!」
って歩きはじめた。
:10/06/01 05:19
:F01A
:zxGxOd6k
#522 [さえ]
「りょう!
自転車は?!」
そういえば
りょうは
いつも自転車なのに
今日は自転車が
なかった..
:10/06/01 05:22
:F01A
:zxGxOd6k
#523 [さえ]
立ち止まって
「学校ー。
忘れてきたー。
てか早く行くて!」
いつもみたいに
かったるそうに喋って
さえの方まで来て
さえの手をとった。
:10/06/01 05:24
:F01A
:zxGxOd6k
#524 [さえ]
「忘れてきた?
ばかじゃん!笑」
りょうが普通に
してくれてるんだから
さえも普通にしよう。
そう思って
いつもは
恥ずかしがって
振り払う手を
握りしめて歩いた。
:10/06/01 05:26
:F01A
:zxGxOd6k
#525 [さえ]
バス停まで行くと
田舎だから
次のバスまでに
まだ30分以上あった。
「遠いけど
話したいことあるし
歩くか!
めんどくせーけど。」
りょうの提案に
「めんどくさ。笑」
って言いながら
賛成して2人で
歩きはじめる。
:10/06/01 05:29
:F01A
:zxGxOd6k
#526 [さえ]
「さえ、怒っとる?」
りょうが
話を切り出す。
「ん?昨日は
意味わからんくて
ムカついたよ?」
そうさえが言うと
「今は?」
ってりょうが
聞く。
:10/06/01 05:31
:F01A
:zxGxOd6k
#527 [さえ]
「今は...」
あたし..?
今怒ってる?
ううん。
怒ってなんかない。
「今はね..
りょうと
仲直りしたい」
言えた。
:10/06/01 05:51
:F01A
:zxGxOd6k
#528 [さえ]
「さえも俺と同じか!」
すごく嬉しそうな顔を
したりょうは
続ける。
「でも昨日は
俺がまじで悪かった。」今度は
真剣な声。
:10/06/01 05:57
:F01A
:zxGxOd6k
#529 [さえ]
「さえも悪かったよ。」
さえが言うと
「ちげー。
最後まで聞いて」
って話を続ける。
:10/06/01 06:00
:F01A
:zxGxOd6k
#530 [さえ]
「さえは違うって
言ったのに
さえじゃなくて
後輩の言葉ばっか気にして
さえの事信じて
あげんかった事も、
さえの話聞かずに
怒ったことも、
さえが怒鳴るの嫌いって
知っとったのに
怒鳴ったことも、
さえに冷たくしたのも、
さえの事ちゃんと
送ってやらんかったのも
全部俺がわりぃわ。
:10/06/01 06:06
:F01A
:zxGxOd6k
#531 [さえ]
さえが言ったように
俺ガキやおな。
直すわ!
本当ごめん。
さえが
俺に惚れとるのくらい
わかるんやけどなー。笑
なんかたまに
不安になるんやて。
さえが好きとか
言わんのは恥ずかしいで
って知っとるのにな!
:10/06/01 06:13
:F01A
:zxGxOd6k
#532 [さえ]
一個下のバカが
イケメンの俺に
かなうはずないのも
さえは
俺のそばから離れんのも
さえが一途なのも
わかっとる事なのに
俺キレるとか
ださくね?笑
ただ
さえちゃんは俺の女
なのに好きとか
言われるのは
むかつくけど。」
一生懸命話してくれた
りょう。
:10/06/01 06:18
:F01A
:zxGxOd6k
#533 [さえ]
さえが不安に
感じていたように
りょうはりょうで
不安を感じてたんだね。
りょうは
こんなにさえを
思ってくれてる。
さえも変わっていこう。
言い風に..
りょうを
不安にさせないような
いい女になろう。
:10/06/01 07:05
:F01A
:zxGxOd6k
#534 [さえ]
さえは
前田君の話を
詳しく話した。
何を話したか、
さえが自分で
どういう風に解釈して
何でりょうに
言わなかったのか
一つ一つ
ゆっくり話した。
:10/06/01 07:09
:F01A
:zxGxOd6k
#535 [さえ]
りょうは
静かに聞いてくれた。
さえはりょうが
他の女の子に
告白されると
本当は不安になる、
本当は嫉妬するんだ
って事も
全部全部話した。
:10/06/01 07:17
:F01A
:zxGxOd6k
#536 [さえ]
りょうは
驚いた顔をしながらも
「さえはそうやって
もう少し思ったこと
話せよ!」
ってさえの手を
すごい力で握った。
:10/06/01 07:19
:F01A
:zxGxOd6k
#537 [さえ]
りょうのために
素直になろう。
あの日確かに
そう決めたはずだった。
なのにさえは..
肝心なとこで
素直に
なれなかったんだ。
:10/06/01 07:23
:F01A
:zxGxOd6k
#538 [さえ]
「りょうが
不安ならさえ
たまには好きって
言う!
それに思った事
ちゃんと言うから..
ごめんね、りょう」
さえも謝った。
:10/06/01 07:26
:F01A
:zxGxOd6k
#539 [さえ]
「言わなくたって
好きってのは
知っとるて!笑
さえが
無理に言うくらいなら
俺が言ったるって
言ったやろ?
あー。でも
たまになら聞いたる」
綺麗なりょうの
横顔を見つめながら
「人が真面目に
言っとんのにー!
あんたは本当に!笑
嬉しいなら
嬉しいって言え!笑」
さえが言うと
:10/06/01 07:43
:F01A
:zxGxOd6k
#540 [さえ]
「じゃあ今言って」
いきなり止まるりょう。
今?!
でも
約束したばっかりだから
「りょう好き。」
ちゃんと言った。
:10/06/01 07:47
:F01A
:zxGxOd6k
#541 [さえ]
「さえ照れとる!
かわいいー。笑」
おちょくってくる
りょう。
「俺もさえちゃん
大好きー!」
こうやって
たまに
子供みたいで可愛い。
:10/06/01 07:49
:F01A
:zxGxOd6k
#542 [さえ]
「仲直りやね?」
喧嘩もはじめて。
だから
仲直りもはじめて。
:10/06/01 07:50
:F01A
:zxGxOd6k
#543 [さえ]
「おう!
よし!飯食いに行こか!
てか歩き疲れたことね?
さえはダイエットや!笑」
少し小走りする
りょう。
「またマック〜?!笑
歩いたのに食べたら
意味ないね!」
さえもりょうに
合わせる。
:10/06/01 07:53
:F01A
:zxGxOd6k
#544 [さえ]
「お前マックバカに
すんなよ!笑
今日は仲直り記念やで
うーん。奮発して
モス!笑」
「変わらんやん!笑
何が奮発や!はげ!」
仲直りすれば
すぐいつもの
仲良しなさえとりょう。
うちらは
仲良しが一番!
:10/06/01 07:57
:F01A
:zxGxOd6k
#545 [さえ]
りょうが
言った通り
モスでお持ち帰りをして
公園で食べた。
そこで
りょうが自転車で
来てない本当の理由を
聞いた。
:10/06/01 08:03
:F01A
:zxGxOd6k
#546 [さえ]
りょうは
自転車だとさえと
しっかり話せないのが
嫌だったんだって。
さえの声も
しっかり聞けないし
表情も見えないから
歩いて話そうと
思ったって言ってた。
:10/06/01 08:08
:F01A
:zxGxOd6k
#547 [さえ]
本当いい男すぎる。
りょうより
いい男なんか
いないって思った。
:10/06/01 08:10
:F01A
:zxGxOd6k
#548 [zぴょこたんz]
グスンソ
良かった~仲直りイ
りょう君に惚れてまうやろ(笑)
:10/06/01 09:41
:re
:☆☆☆
#549 [きょん]
ぴょこたんさんに賛成!
惚れてまぅ〜!!
:10/06/01 09:55
:SH706iw
:ziN8FKcU
#550 [さえ]
ぴょこたんさん
きょんさん
ありがとうございます!
またコメント
嬉しいです☆
惚れちゃいますか?笑
さえも
思い出しては
にやけてしまいます。笑
これからも
よんでくれると
嬉しいです!
:10/06/01 10:47
:F01A
:zxGxOd6k
#551 [さえ]
公園で
ご飯を食べて
遊具で少し遊んだ。
りょうは
無邪気だと思う。
だから
りょうとなら
何をしてても
さえまではしゃげて
楽しかった。
:10/06/01 10:49
:F01A
:zxGxOd6k
#552 [さえ]
「さえ明日バイト
ねえーじゃん。
泊まってく?」
さえのシフト表の
コピーを自分の鞄から
取り出して
さえに聞く。
:10/06/01 10:51
:F01A
:zxGxOd6k
#553 [さえ]
りょうは
さえのシフトのコピーを
持ってた。
別に聞けばいいのに
毎回毎回聞くのは
めんどくさくて
嫌らしい..
それと
頼んでもないのに
自分のシフト表も
コピーして毎月くれてた。
:10/06/01 10:54
:F01A
:zxGxOd6k
#554 [さえ]
「浮気防止!」
そう言って
いつからか
わからないけど
そうし始めてた。
普通の人から
みたらこれは
束縛なのかな?
でもさえが
嫌じゃなかったから
いいんだけど。
:10/06/01 10:57
:F01A
:zxGxOd6k
#555 [さえ]
「どうしよー。」
一応ママと
うるさいからこう君に
メールを送る。
"明日さえバイト
ないから泊まってって
いい?"
:10/06/01 10:59
:F01A
:zxGxOd6k
#556 [さえ]
ママからは
すぐ返事がきた。
"りょう君の家?
迷惑じゃないの?"
そのメールを
りょうに見せる。
:10/06/01 11:01
:F01A
:zxGxOd6k
#557 [さえ]
りょうは
さえのママに電話を
かける。
「もしもし、
こんばんは。
りょうです!
久しぶりです!
僕んち全然
迷惑やないんですけど、
はい、はい」
:10/06/01 11:05
:F01A
:zxGxOd6k
#558 [さえ]
笑って話してる。
ママの声は
聞こえないけど。
りょうは
うちの家族とも
仲良くしてくれてた。
:10/06/01 11:06
:F01A
:zxGxOd6k
#559 [さえ]
うちの家族も
みんなりょうの事が
大好き!
うちは複雑で
兄弟が多い。
りょうは
さえの妹や弟にも
すごく良くしてくれて
誕生日とかに
お菓子とかおもちゃとか
買ってくれたりしてた。
:10/06/01 11:09
:F01A
:zxGxOd6k
#560 [さえ]
特に弟のだいきは
りょうが大好き。
とゆうか
りょうにべったり。
家に連れてくと
"りょうちゃん"
"りょうちゃん"って
さえが入る隙も
ないくらいりょうに
くっついてる。
:10/06/01 11:12
:F01A
:zxGxOd6k
#561 [さえ]
そんなだいきにも
嫌な顔せず
「俺弟欲しかったんやて」
ってゲームしたり
サッカーしたりして
付き合ってくれてた。
:10/06/01 11:14
:F01A
:zxGxOd6k
#562 [さえ]
りょうは
誰からも好かれると
思う。
礼儀はしっかりしてるし
明るいし
優しいし..
あのさえの男を
目の敵にする
こう君でさえ
"りょうなら安心!"
とか言って
気に入ってた。
:10/06/01 11:16
:F01A
:zxGxOd6k
#563 [さえ]
りょうは
「はい。ちゃんと
明日送り届けるんで。
ありがとうございます」そう言って
電話を切った。
:10/06/01 11:18
:F01A
:zxGxOd6k
#564 [さえ]
「いいって」
ピースするりょう。
「やったね!」
喜ぶさえの携帯が鳴る。
誰..?
:10/06/01 11:20
:F01A
:zxGxOd6k
#565 [さえ]
またママから着信。
なんだ?
出るとママではなく
だいき。
「さえちゃん?!
今さえちゃんさ、
りょうちゃんと
一緒なの?」
早口で喋るだいき。
:10/06/01 11:22
:F01A
:zxGxOd6k
#566 [さえ]
「うん。りょうちゃんと
一緒だよ?
どうしたの?」
さえが聞く。
りょうは不思議そうに
さえを見てる。
「変わって!変わって!」
うるさいだいき。
:10/06/01 11:51
:F01A
:zxGxOd6k
#567 [さえ]
携帯をりょうに
突き出して
「だいき。」って言う。
「おー。だいきー!」
明るい声で
喋るりょうはすごい
楽しそう。
:10/06/01 11:53
:F01A
:zxGxOd6k
#568 [さえ]
りょうがパパに
なったら
絶対絶対..
いいパパになるな〜
そんな事を
思いながら
りょうを見てた。
:10/06/01 11:55
:F01A
:zxGxOd6k
#569 [さえ]
「また明日
さえ送ってった時
遊ぼうな!
だいき早く寝なかんよ!
おやすみー。」
さえに電話を返して
「だいき可愛いなー。」
ってりょうは言う。
:10/06/01 11:57
:F01A
:zxGxOd6k
#570 [さえ]
「憎たらしいよ。笑」
さえが答える。
「さえのが憎たらしいて!
てかだいきは
絶対俺に似ていい男に
なるなー。」
「なんでりょうに
似るんやて!笑」
「なんとなくー。笑」
適当なりょうも好き。
:10/06/01 12:01
:F01A
:zxGxOd6k
#571 [さえ]
りょうの家に
向かう時に
こう君から
メールがきてた。
"りょうんちやろ?
ママから聞いた!
迷惑かけんなよ
気をつけて!妊娠に!笑"
りょうに見せると
笑ってた。
:10/06/01 12:04
:F01A
:zxGxOd6k
#572 [さえ]
りょうの家に
着くと
"お母ー!"
りょうがお母さんを
呼ぶ。
リビングに行って
「さえ来た。
泊まってくで」
って言うりょうの
後ろから顔を出し
「お邪魔します。
昨日はありがとうございました」
挨拶をする。
:10/06/01 12:07
:F01A
:zxGxOd6k
#573 [さえ]
「いらっしゃい!
ほら!
もう仲直りしとる!笑」
ママは
やっぱり
バカっぷるね!
って笑って
良かったねって
さえに言ってくれた。
:10/06/01 12:10
:F01A
:zxGxOd6k
#574 [さえ]
りょうの部屋に
入るとすぐりょうが
抱きしめてきた。
「さえちっさー」
わざと力を入れて
さえが痛がるまで
ギュッとしてくる。
:10/06/01 12:12
:F01A
:zxGxOd6k
#575 [さえ]
「小さくない。
りょうがでかいだけ。」
そう、
りょうは高2で
身長が182も
あった。
さえは高2の時で
165くらいあったのかな?
だから全然
小さくないのに
りょうからしたら
さえはチビなんだって。
:10/06/01 12:15
:F01A
:zxGxOd6k
#576 [さえ]
「うるせー。
チビデブ!笑」
ってさえにキスする。
「苦っ。煙草の味するし
つばついたし。笑」
さえはわざと
汚そうに手で
唇を拭く仕草をする。
:10/06/01 12:19
:F01A
:zxGxOd6k
#577 [さえ]
「ふざけんなよ!笑」
さえの唇を強く噛んで
「ごべんなざいば?
(ごめんなさいは?)」
って言わせようとする。
:10/06/01 12:21
:F01A
:zxGxOd6k
#578 [さえ]
りょうの足を
思いっきり蹴っ飛ばし
その隙に
布団の中に逃げる。
りょうは
布団にくる前に
電気を消した。
:10/06/01 12:23
:F01A
:zxGxOd6k
#579 [さえ]
「え?なんで消すの?
もう寝るの?」
って聞いてる間に
りょうも布団に
潜り込んできて
「え?ムード?笑」
って言ってきた。
:10/06/01 12:29
:F01A
:zxGxOd6k
#580 [さえ]
「なんのムードやて!」
「久しぶりに..
ね?笑
さえちゃん
布団いったで
誘っとると思って。」
不気味に笑うりょう。
:10/06/01 12:33
:F01A
:zxGxOd6k
#581 [さえ]
「変態!笑
気持ち悪い!笑
てか誘ってないし」
りょうに背を向ける。
「ほれ。あれやて!
あれ!
喧嘩のあとのHは
燃えるとかよく
言うやろ!笑」
後ろから
さえをギュッてして
髪をいじりながら言う。
:10/06/01 12:36
:F01A
:zxGxOd6k
#582 [さえ]
「燃えません。」
「俺が燃えさせたるて!笑」
りょうのペースに
なってるのか
りょうは後ろから
さえの首筋とか耳に
キスをしてきた。
:10/06/01 12:38
:F01A
:zxGxOd6k
#583 [さえ]
りょうとは
あんまりやらない。
はじめてじゃないけど
毎回はじめてみたいに
緊張するし
ドキドキするから。
いつも
ふざけあってて
友達のようなりょうと
そういうことする時は
変な気持ち。
どうしてたらいいか
わかんない。
:10/06/01 12:41
:F01A
:zxGxOd6k
#584 [さえ]
「さえ。」
って呼んで
自分の方にさえを
向けて
長いキスをする。
キスは大好き。
幸せな気持ちに
なるし
特別なんだって
思える。
:10/06/01 12:44
:F01A
:zxGxOd6k
#585 [我輩は匿名である]
:10/06/01 17:52
:N02B
:wagzSdKI
#586 [しんちゃん]
きゃ〜///
沢山更新されてる

このお話だいすき!!
りょうくん素敵♪
わたしの弟も"りょう"
なので何か嬉しい(*^_^*)←
:10/06/01 21:32
:P02A
:kpXz3E/A
#587 [我輩は匿名である]
>>586更新される度に書き込むの止めてうざいから
:10/06/01 21:48
:SH905i
:☆☆☆
#588 [瀬里奈]
>>587同感です。
観覧側の気持ちにもなってほしいですよね…。
:10/06/01 23:24
:SH704i
:h2XO7Kqo
#589 [しんちゃん]
>>587更新される度に書き込んだわけじゃないです。
その時はまだ感想板が無かったのであくまで感想を書いただけです。
うざくてすいませんでしたね。
:10/06/01 23:51
:P02A
:kpXz3E/A
#590 [さえ]
:10/06/02 08:25
:F01A
:IfOq4p0c
#591 [さえ]
キスするのを
やめてりょうが
「さえ、本当に
嫌なら言ってくれたら
いいで」
ってさえの頭を撫でる。
:10/06/02 08:27
:F01A
:IfOq4p0c
#592 [さえ]
「..嫌じゃないよ」
って言うと
優しく笑って
またキスをし始める
りょう。
:10/06/02 08:29
:F01A
:IfOq4p0c
#593 [さえ]
最中もやたら
さえの名前を呼ぶ
可愛いりょう。
"さえちゃん可愛い"
"さえ好き"
"さえやらしいー。笑"
"さえ..綺麗"
りょうは
いっぱい嬉しい言葉を
くれる。
照れくさいけど
愛があって幸せ。
:10/06/02 08:32
:F01A
:IfOq4p0c
#594 [さえ]
やった後は
あったかいりょうの
腕の中でぼーっとする。
「お前!
幸せ噛みしめとんなよ!」
ってりょうに
笑われる。
:10/06/02 08:35
:F01A
:IfOq4p0c
#595 [さえ]
お風呂に入って
りょうの腕枕で
眠る。
でも起きた時には
いつもりょうが
さえにしがみついて
寝てたね。
:10/06/02 08:37
:F01A
:IfOq4p0c
#596 [さえ]
「りょーう。
朝だよ。朝。」
そう言ってりょうを
起こすと
うーん。
って変な声を出す。
とゆっても
うちらが起きたのは
もうお昼。
:10/06/02 08:39
:F01A
:IfOq4p0c
#597 [さえ]
「りょう!
起きて!さえお腹すいた!」
りょうを揺さぶっても
なかなか起きない。
顔でも
洗いに行こっと
下に降りる。
:10/06/02 08:40
:F01A
:IfOq4p0c
#598 [さえ]
下に降りて
リビングを覗くと
ママが昼御飯の
準備をしてた。
「おはようございます。」さえの声に
びっくりした様子のママ。
「あ!さえちゃん!
おそよう!笑
よく寝たねー!笑」
:10/06/02 08:43
:F01A
:IfOq4p0c
#599 [さえ]
「寝過ぎました..笑
すみません。
手伝います」
りょうのママと
一緒に料理を
作らせてもらう。
:10/06/02 08:44
:F01A
:IfOq4p0c
#600 [さえ]
「りょうは?」
「まだ寝てます。」
「あいつはー。
寝過ぎやであんな
でっかくなるんやて!笑」
ニコニコ笑うママ。
さえも
ママの言葉に
つられて笑う。
:10/06/02 08:47
:F01A
:IfOq4p0c
#601 [さえ]
料理が出来て
もう一度りょうを
起こしに行く。
「ドスーン。」
って言いながら
りょうの上に
倒れ込む。
:10/06/02 08:49
:F01A
:IfOq4p0c
#602 [さえ]
「ん..お..もい..
どけよ..デブ」
って眠そうに
苦しそうに
さえをどかそうとする。
それでもりょうの上に
乗ったまま
「やだー。起きろー」
って
りょうを揺さぶる。
:10/06/02 09:27
:F01A
:IfOq4p0c
#603 [さえ]
目をあけて
一瞬だけさえを見る。
「もう起きた。」
って言うだけで
また目を閉じて
寝ようとするりょう。
そんなりょうの上で
りょうの名前を
呼びながら
ジタバタ暴れまわったり
りょうの長い
睫毛をこすったりして
必死でりょうを
起こそうとする。
:10/06/02 09:31
:F01A
:IfOq4p0c
#604 [さえ]
「うぜー。」
ってりょうが
さえをどかして
起き上がる。
「あ。やっと起きた。
おそよう。笑」
りょうのママの
真似して言ってみる。
:10/06/02 09:33
:F01A
:IfOq4p0c
#605 [さえ]
おそようはスルーされて
「朝から人の上で
腰振っとんなよ。
盛っとんなて。ばーか。
昨日やったでしょ。笑」
寝起きから
しょうもないことを
言う馬鹿りょう。
:10/06/02 09:35
:F01A
:IfOq4p0c
#606 [さえ]
「振ってないわ。笑
揺さぶっただけやろ。」
呆れて笑うさえに
「寝起きぶっさいく。」
って暴言を吐く
りょうを叩いて
ご飯を食べに下に
降りる。
:10/06/02 09:37
:F01A
:IfOq4p0c
#607 [さえ]
お母さんは
りょうを見て
また
「おそよう」
って言ってた。笑
「さえと同じ事
言っとんなて」
ってりょうが言って
さえが
「さえがパクッたの。笑」って説明する。
:10/06/02 09:40
:F01A
:IfOq4p0c
#608 [さえ]
「どっちでもいいけど」
って無関心。
「あと俺寝起きやで
そんな食えんわ」
って付け加えて
食べ始めるりょう。
:10/06/02 09:43
:F01A
:IfOq4p0c
#609 [さえ]
「せっかくさえちゃんが
作ってくれたのに」
ママが言うと
「ふーん。」
って黙々とたべる
りょうは
なんだかんだ
言いながら
完食してた。
:10/06/02 09:47
:F01A
:IfOq4p0c
#610 [さえ]
「さえちゃん効果」
ニカッて笑うママに
「何がやて」
ってブツブツ
言ってるりょう。
さえが作ったものは
どんな物だって
文句つけながらも
絶対残さず最後まで
食べてくれるのも
優しさだったよね。
:10/06/02 09:50
:F01A
:IfOq4p0c
#611 [さえ]
ママとの約束だからか
夕方には
さえを家に
送ってくれた。
だいきとの約束も
ちゃんと守って
遊んであげてた。
:10/06/02 09:51
:F01A
:IfOq4p0c
#612 [さえ]
夏休み。
りょうと過ごす
2回目の夏。
はじめの辺は
たまにさぼってたつけで
2人共補習とか
あったけど
終わってからは
バイトしながらも
毎日遊んでた。
:10/06/02 09:54
:F01A
:IfOq4p0c
#613 [さえ]
花火に夏祭りに
プチ旅行も行った。
白い肌のさえとは
対象的に
真っ黒に日焼けした
りょうも格好良かった。
:10/06/02 09:56
:F01A
:IfOq4p0c
#614 [さえ]
夏休み最終日の夜。
2人で
ブツブツ言いながら
宿題してたけど
結局終わんなくて
開き直って
2人で寝たね。
:10/06/02 09:58
:F01A
:IfOq4p0c
#615 [さえ]
学校でもちろん
怒られて
りょうも
怒られたみたいで
お互いに
"さえのせいで
怒られたげー。"
"りょうのせいで
叱られたんやおー"
って罪の
なすりつけ合いしてた。笑
:10/06/02 10:00
:F01A
:IfOq4p0c
#616 [さえ]
秋は
体育祭や文化祭が
あった。
体育祭は
他の学校の子は
来れないのに
選手リレーを走る
さえを観にわざわざ
学校さぼって
私服に着替えて
はやと君と来ていた。
:10/06/02 10:22
:F01A
:IfOq4p0c
#617 [さえ]
「さえちゃん
足速いんやねー!」
走り終わったさえに
声をかけてくれた
はやと君に
「やろー!こいつ
頭悪いで
運動神経だけは
いいんやて。」
ってりょうが
答えてて
「なんでりょうが
自慢しとるんやて!」
って笑われてた。
:10/06/02 10:25
:F01A
:IfOq4p0c
#618 [さえ]
"さえと俺の子は
顔はまず絶対いいし
運動神経は抜群やし
スタイルもいいし
言うことなしやな!
でもさえに似たら
頭弱いか!"
ってりょうは
いっつも言ってたね。
りょうとの
子供欲しかったな。
:10/06/02 10:28
:F01A
:IfOq4p0c
#619 [さえ]
りょうの文化祭は
今度はさえが学校を
さぼって
まきちゃんと行った。
友達と
楽しそうにダンスを
踊るりょう。
屋台は
みんなで回った。
:10/06/02 10:32
:F01A
:IfOq4p0c
#620 [さえ]
ダンスを観てる時
さえをすごい
見てる女の子がいた。
最初
気が付かなかったけど
まきちゃんが
教えてくれて
確かにすごい
見てるなー。
くらいにしか
思ってなかった。
:10/06/02 10:34
:F01A
:IfOq4p0c
#621 [さえ]
その子は
さえとりょうが
一緒に帰ろうとしてる時に
「りょう君!」
ってりょうの所に来た。
:10/06/02 10:35
:F01A
:IfOq4p0c
#622 [さえ]
背が小さくて
女の子らしい感じかな。
さえを
睨んだ気がしたけど
さえは一応頭を
下げた。
:10/06/02 10:37
:F01A
:IfOq4p0c
#623 [さえ]
「これ彼女?」
さえのことを
上から下まで見る。
なんかやだなー。
「うん。彼女。
さえちゃん。
可愛いやろ?笑」
りょうがその子に言うと
その子は
すごい悲しい顔をした。
:10/06/02 10:39
:F01A
:IfOq4p0c
#624 [さえ]
ああ。
多分..この子は
りょうのこと好き..
なんとなく
そう思った。
:10/06/02 10:40
:F01A
:IfOq4p0c
#625 [さえ]
りょうの話では
よくりょうの事
好きって言ってきた子の
話とか聞くけど
こうやって
さえ自身が
りょうに好意をもつ子を
見るのは
はじめてかな?
:10/06/02 10:43
:F01A
:IfOq4p0c
#626 [さえ]
「彼女いくつ?」
さえに聞けば
いいのに
いちいちりょうに
聞く。
りょうは
「タメ。」
めんどくさそうに
答えた後
「てかわりい。
これからさえと
デートやでさ。
行くわ」って
さえに「行くぞ」
って歩き出す。
:10/06/02 10:46
:F01A
:IfOq4p0c
#627 [さえ]
「りょう?」
「はあ?てか
わりいとか言わんで。
だって
俺あいつに興味ないで」
りょうは
さえの不安を
察してか自分から
そう言ってくれた。
:10/06/02 10:48
:F01A
:IfOq4p0c
#628 [さえ]
「あの子りょうのこと
好きだよね?」
「で?」
自転車に乗りながら
りょうに聞くと
そんな風に返ってきた。
:10/06/02 10:50
:F01A
:IfOq4p0c
#629 [さえ]
「でって..」
小さい声で
さえが自信なく
言うと
「好きやで何やて?!
俺興味ないって!
何お前落ち込んどんの?
いつもの強気な
さえちゃんでおれば
いいやろ!」
って言ってくれた。
:10/06/02 10:53
:F01A
:IfOq4p0c
#630 [さえ]
そうだよね。
あんなに
堂々と彼女って
言ってくれて..
俺の女のさえって
いつもはじめて
会う人には自分から
紹介してくれる
りょうだもん。
不安になるとこ
なんてない。
:10/06/02 10:56
:F01A
:IfOq4p0c
#631 [さえ]
それから
りょうがバイトの日
一人で手帳でも見ようと
駅前のお店にいた時
名前を呼ばれた。
:10/06/02 11:02
:F01A
:IfOq4p0c
#632 [さえ]
見ると
文化祭の時
りょうに話かけてきた子。
「ああ。」
お辞儀をする。
さえの名前
ちゃんと覚えてたんだ。
:10/06/02 11:03
:F01A
:IfOq4p0c
#633 [さえ]
「やっと会えた。」
そう笑う名前も
知らないその子に
少し不信感を抱いた。
「りょう君は?」
関係ないじゃん。
そう思ったけど
「バイトやお」
って普通に答えた。
:10/06/02 11:06
:F01A
:IfOq4p0c
#634 [さえ]
「りょう君どこで
バイトしとんの?」
「居酒屋。」
「名前は?」
そんなことりょうに
直接聞けばいいのに。
:10/06/02 11:07
:F01A
:IfOq4p0c
#635 [さえ]
さえは嫌な時
顔に出る。
黙ってるさえを見て
それに気付いたのか
「りょう君さ、
あんまりなんも
教えてくれんのやて..」
悲しそうに笑った
その子を見ても
ふーん。って感じだった。
:10/06/02 11:09
:F01A
:IfOq4p0c
#636 [さえ]
早く帰ればいいのに
「さえちゃんは
りょう君と付き合って
どんくらいなの?」
って質問をまたしてきた。
「もうすぐ一年半やお。」
「へー。長いんやね」
びっくりみたいな
顔をしてる。
:10/06/02 11:13
:F01A
:IfOq4p0c
#637 [さえ]
「りょう君のこと好き?」また聞いてきた。
好きだから
付き合ってる。
「うん。好き」
素直に答える。
:10/06/02 11:15
:F01A
:IfOq4p0c
#638 [さえ]
「いいなー。
りょう君みたいな
彼氏。」
「うん。ありがとう。」
そんなことないよ!
なんて言ってあげない。
だってりょうは
自慢の彼氏だから。
:10/06/02 11:17
:F01A
:IfOq4p0c
#639 [さえ]
「別れないの?」
さらっと聞いてくる。
「は?」
なにこいつ。
嫌い。
:10/06/02 11:18
:F01A
:IfOq4p0c
#640 [さえ]
「あいも
りょう君好きなんやて。
中学校から。」
「そんなん言われても..
さえ別れんよ」
ムカつく..
:10/06/02 11:21
:F01A
:IfOq4p0c
#641 [さえ]
あいって言う
その子が
りょうのことを
中学校から
知ってて好きなのは
別にいい。
人を好きになるのは
悪いことやないしね。
りょうの何を
好きって言ってるか
なんて
知らないし
あんまり知りたくもない。
:10/06/02 11:23
:F01A
:IfOq4p0c
#642 [さえ]
顔なのか
優しいりょうなのか
何かなんてわからない。
けどさえは
付き合ってきて
みんなが知らない
いろんなりょうを
知ってるはず..
そんなさえに
りょうを好きって
言ってくるこの女が
わからない。
:10/06/02 11:25
:F01A
:IfOq4p0c
#643 [さえ]
ムカついたけど
りょうが
いつも
不安にならなくても
大丈夫やてって
言ってくれてるのを
信じて
特に何も言わなかった。
ただ..
:10/06/02 11:27
:F01A
:IfOq4p0c
#644 [さえ]
「好きなのはいいよ。
それをさえも
もちろんりょうも
怒らんよ。
でもさえに言っても
何もならへんよ。
りょうに伝えて」
って言った。
:10/06/02 11:30
:F01A
:IfOq4p0c
#645 [さえ]
「わかった」
あいって子は
機嫌悪そうに
帰っていった。
世の中には
いろんな子がいるんやな
って子供ながらに
実感した。
:10/06/02 11:31
:F01A
:IfOq4p0c
#646 [さえ]
バイトが
終わったりょうに
電話で
今日の出来事を話すと
驚いてた。
そして
あいって子は
おんなじ中学校で
告白されてて
しつこいとか
いろいろ
教えてもらった。
:10/06/02 11:33
:F01A
:IfOq4p0c
#647 [さえ]
最後に
「何回も言うけど
俺さえだけやで」
って言ってくれて
すごく安心した。
あの子には
強気で言ったけど
本当はどっか不安が
あったんだよね。
だけど
りょうの言葉に
救われた。
:10/06/02 11:36
:F01A
:IfOq4p0c
#648 [さえ]
あいって子は
りょうに猛アタック
してたみたいだけど
りょうは
連絡先すら
教えてなかったし
何にもなく平和に
過ごしてた。
:10/06/03 00:52
:F01A
:I6ij4aIE
#649 [さえ]
うちの学校も
りょうの学校も
修学旅行が
遅かったんだけど
日にちはかぶらなかった。
:10/06/03 00:56
:F01A
:I6ij4aIE
#650 [さえ]
さえの方が
一週間ちょい
行く日にちが
早かった。
準備で忙しいさえの
横で
「さえに3日も
会えんとか萎えるげー。」
ってりょうは
むくれてた。
:10/06/03 00:59
:F01A
:I6ij4aIE
#651 [さえ]
買い物に付いてきては
さえの服に
"ズボンで行けば
いいやろ"
とか
"何それ?いくら
沖縄だからって
背中あきすぎじゃね?"
とかケチを
つけてきてた。
:10/06/03 01:01
:F01A
:I6ij4aIE
#652 [さえ]
修学旅行前日。
りょうはさえに
「夜は絶対電話
してこいよー。
あと羽目はずしすぎんなよ。
さえは馬鹿やで
海で溺れるかもしれんし。
メールは
出来るだけ返すのと
それと必要以上に
男と仲良くするのは
駄目ー。」
って約束事みたいなのを
言ってた。
:10/06/03 06:29
:F01A
:I6ij4aIE
#653 [さえ]
うん、うん。
わかった。
ってずっと
頷いてたら
「お前!本当に
聞いてんの?」
って頭ぐしゃぐしゃに
してきた。
:10/06/03 06:30
:F01A
:I6ij4aIE
#654 [さえ]
「聞いとるよー。
てか海なんか
泳げんし入らんわ!
ま!一応水着は
持ってくけどねー!笑」
そうさえが
答えると
「うわ!荷物チェック
しとけば良かったげ!笑」
って言ってた。
:10/06/03 06:33
:F01A
:I6ij4aIE
#655 [まみ]
:10/06/03 07:11
:F906i
:TcoyXBdg
#656 [さえ]
いつもより
長く話した後
りょうは
「楽しんでこいよ!」
ってキスをしてくれた。
:10/06/03 22:41
:F01A
:I6ij4aIE
#657 [さえ]
修学旅行は
とても楽しかった。
りょうには
いろんな写メを
送ったりしてた。
メールが嫌いのくせに
旅行中は
心配なのか
すぐ返信をくれてた。
:10/06/03 22:42
:F01A
:I6ij4aIE
#658 [さえ]
"今度りょうと
沖縄に来たいなー。"
そうメールを
送ると
"金かかる女やな!笑
いつか連れてったるわ
多分。笑
約束しといたる"
ってメールをくれた。
今でも携帯に
保護してある。
:10/06/03 22:46
:F01A
:I6ij4aIE
#659 [さえ]
でも
りょうとの
約束は叶わなかった。
いつかって
言ったけどその日は
来なかった..
:10/06/03 22:48
:F01A
:I6ij4aIE
#660 [さえ]
お土産を
たくさん買って
旅行最終日のホテルで
皮のブレスレットに
名前を彫ってくれる所が
あって
りょうとの名前を
彫ってもらった。
ペアリングみたいに
記念日も彫って
もらえて
早くりょうに渡したかった。
:10/06/03 22:51
:F01A
:I6ij4aIE
#661 [さえ]
家に帰って
その日は会う約束を
してなかったんだけど
早くりょうに
ブレスレットを
渡したくて
りょうに内緒で
りょうの家に
急いだ。
:10/06/04 04:51
:F01A
:yfqeZU.6
#662 [さえ]
自分で自転車を
こぐことなんて本当に
久しぶり。
りょうの家の前に
着いてりょうに電話する。
さっき一応
帰ってきたよっていう
電話をした後だから
何だろうって
思うよね..
:10/06/04 04:54
:F01A
:yfqeZU.6
#663 [さえ]
プルルルルルル。
なかなか出ない。
遊びに行ってるとかかな..?
確かめてから
来れば良かった。
機械音を聞きながら
しばらく経ったけど
りょうは出ない。
電話を閉じた。
:10/06/04 04:58
:F01A
:yfqeZU.6
#664 [さえ]
少し待ってみよ。
しゃがみこんで待つ。
もうすっかり肌寒い。
:10/06/04 05:01
:F01A
:yfqeZU.6
#665 [さえ]
しばらく経つと
さえの携帯が鳴る。
ハッとして
ポケットの携帯を
取り出そうとする。
りょうの着信音。
:10/06/04 05:03
:F01A
:yfqeZU.6
#666 [さえ]
「さえー?どした?
風呂入ってた」
「今りょうの家の前に
いるよ」
「は?今行く」
電話を一方的に切った
りょうは
すぐに家から
出てきた。
:10/06/04 07:43
:F01A
:yfqeZU.6
#667 [さえ]
「来ちゃった」
わざとぶりっこして
言ってみると
「きもっ。何が
来ちゃった!やて。笑」
って笑ってる。
:10/06/04 07:46
:F01A
:yfqeZU.6
#668 [さえ]
「ん。お土産。
てかただいま!笑」
ってりょうに買ってきた
お揃いのストラップやら
りょうの家族に
買ってきたお菓子、
2人で食べるお菓子の
入った袋をりょうに
差し出す。
:10/06/04 07:48
:F01A
:yfqeZU.6
#669 [さえ]
さんきゅー。
ってりょうは袋を
受け取る。
それと同時に
さえを自分の方に
引き寄せて
「さえ。冷た。」
って言う。
:10/06/04 07:52
:F01A
:yfqeZU.6
#670 [さえ]
「冷たいやろー。
冷やしといた。」
りょうの腕の中で
そう答えると
「どんくらい待ったん?
冷たくて可哀想。」
ってさえをさする。
:10/06/04 07:56
:F01A
:yfqeZU.6
#671 [さえ]
「少しだけ。」
りょうに
心配かけたくなくて
言った言葉。
:10/06/04 07:58
:F01A
:yfqeZU.6
#672 [さえ]
「お前俺に嘘つくの?」
俺様のりょう。
りょうは
「てかお前明日会うんやで
明日でいいやん。
あと別に家
入ってこればいいて。
さえならいいで。」
:10/06/04 08:02
:F01A
:yfqeZU.6
#673 [さえ]
"さえならいい"
さえ特別だって
思って良かったよね?
"さえだから"
"さえしか無理"
"さえ以外駄目"
"さえだけ"
これは付き合ってる時、
りょうがくれた
特別っていう証拠の
言葉だって
思っていいかな..
:10/06/04 08:05
:F01A
:yfqeZU.6
#674 [さえ]
「早く渡したかったもん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「可愛い。」
そう言って
抱きしめてくれたりょう。
:10/06/04 08:07
:F01A
:yfqeZU.6
#675 [さえ]
「とりあえず家入れよ」
りょうはそう言ったけど
「遅いでいいわ。
本当に
渡しに来ただけやで。
りょうは
お風呂上がりやで
風邪ひくよ」
って断って
りょうの髪をタオルで
拭く。
:10/06/04 08:10
:F01A
:yfqeZU.6
#676 [さえ]
なのに
「いいで入れよ!
お前
自転車で来たんやろ?
どっちにしても
髪乾かしてからしか
送ってけんやろ。」
って。
:10/06/04 08:12
:F01A
:yfqeZU.6
#677 [さえ]
「一人で大丈夫やて」
断り続けても
「駄目。危ない。」
って聞いてくれない。
逆に
迷惑かけちゃった。
:10/06/04 08:13
:F01A
:yfqeZU.6
#678 [さえ]
「さみーではよ!
お前が買ってきたんやで
自分でりさとかに
渡せばいいやん」
強引さに負けて
お邪魔する。
:10/06/04 08:14
:F01A
:yfqeZU.6
#679 [さえ]
「さえちゃんおかえり!
どうしたの?
泊まりに来た?
楽しかったやろ?」
ママとパパも
嫌な顔しず迎えて
くれた。
:10/06/04 08:16
:F01A
:yfqeZU.6
#680 [さえ]
「遅くに
ごめんなさい.
お土産早く
渡したくて..」
ってお土産を渡すと
喜んでくれた。
りさちゃんには
ご当地のストラップを
あげたら
早速携帯につけてくれた。
:10/06/04 08:18
:F01A
:yfqeZU.6
#681 [さえ]
りょうは
「さえ食いもんばっか
買いすぎじゃね?」
って笑ってた。
でもストラップとかは
「さえとお揃いやー」
って喜んでくれた。
:10/06/04 08:19
:F01A
:yfqeZU.6
#682 [さえ]
あ。
ブレスレット。
ポケットに入れた
お揃いのブレスレットを
忘れた。
今日一番
渡したかったのに
忘れるなんて..
自分の馬鹿さに
呆れつつ
りょうに部屋に
行こうと告げる。
:10/06/04 08:22
:F01A
:yfqeZU.6
#683 [さえ]
:10/06/04 08:23
:F01A
:yfqeZU.6
#684 [さえ]
「なんやて。
やりたくなった?笑」
耳元でふざけて言う
りょうを
叩いて上に行く。
:10/06/04 08:24
:F01A
:yfqeZU.6
#685 [さえ]
部屋について
一服をするりょうに
「これ!可愛いやろ!」
ってブレスレットを
渡す。
:10/06/04 08:25
:F01A
:yfqeZU.6
#686 [さえ]
「なんやこれ。」
りょうは
ブレスレットを見てる。
「ホテルで作ってまった。
お揃いやおー!」
ってさえの方も
見せる。
:10/06/04 08:27
:F01A
:yfqeZU.6
#687 [さえ]
「お揃い好きやな。笑
ありがとう。」
ってりょうは
つけてくれた。
さえの手には
りょうからもらった
ブレスレットと
お揃いのブレスレット
それから
ペアリング。
りょう関連の物ばっか。
:10/06/04 08:29
:F01A
:yfqeZU.6
#688 [さえ]
「可愛いでしょー」
って聞くと
「まあまあ!笑」
って言ってたけど
喜んでくれてたね。
:10/06/04 08:30
:F01A
:yfqeZU.6
#689 [さえ]
りょうも修学旅行に
行った。
たった3日だったけど
りょうがいないと
なんとなく
寂しかった。
さえ完璧りょうに
はまってた。
:10/06/04 08:31
:F01A
:yfqeZU.6
#690 [さえ]
りょうも
たくさんお土産を
持って帰ってきた。
あんなに
お揃いの物
馬鹿にしてたくせに
自分に買った
ストラップとかは
絶対2つあって
1つはさえのだった。
買ってきてくれた
可愛い写真たてには
2人の写真を入れて
飾った。
:10/06/04 08:35
:F01A
:yfqeZU.6
#691 [さえ]
帰ってきて
楽しそうにひたすら
一人で旅行の事
話してた。
りょうは
友達と馬鹿なこと
ばっかしてたね。
:10/06/04 08:37
:F01A
:yfqeZU.6
#692 [さえ]
2人で過ごした
2回目のクリスマス。
お正月。
相変わらず幸せだった。
:10/06/04 08:38
:F01A
:yfqeZU.6
#693 [さえ]
さえの誕生日。
ピアスをもらった。
りょうの誕生日は
服をあげた。
:10/06/04 08:39
:F01A
:yfqeZU.6
#694 [さえ]
りょうに
出会って
りょうに恋をした
春がまたきた。
りょうと
出会って2年。
うちらはもう
高校3年生になった。
:10/06/06 10:29
:F01A
:pxIrH.PY
#695 [さえ]
友達とも遊んで
りょうともほぼ
毎日一緒にいて
本当に毎日が
楽しくてしょうがなかった。
:10/06/06 13:20
:F01A
:pxIrH.PY
#696 [さえ]
倦怠期とかもない。
喧嘩もあの一回きり
なかった。
2回目の記念日は
りょうが
ご飯作ってくれたっけ。
チャーハンは
焦げ焦げで
卵焼きとか言ってたけど
スクランブルエッグみたいに
グチャグチャになってて
文句言ったりしたけど
嬉しかったな。
:10/06/06 13:24
:F01A
:pxIrH.PY
#697 [さえ]
夏休みは
遠くの花火大会に
行った。
田舎もののうちらは
大きな花火大会を
見てすごい感動してた。
:10/06/06 13:26
:F01A
:pxIrH.PY
#698 [さえ]
夏休みが終わると
周りは
進路とか受験とか
忙しそう..
うちらは呑気に
「みんな大変そうやね」
とか言ってて
りょうのお母さんに
「あんたらも
少しは焦りゃあ!笑」
って怒られてた。
:10/06/06 13:28
:F01A
:pxIrH.PY
#699 [さえ]
11月には
りょうは就職が
決まった。
「りょうなんかが
受かるなんて
努力した子可哀想ー。笑」
って馬鹿にしたけど
就職祝いで
ご馳走を作った。
:10/06/06 13:30
:F01A
:pxIrH.PY
#700 [さえ]
「俺やで受かるの
当たり前やし!」
って言ってたりょうだけど
試験の前
実はめちゃくちゃ緊張
してて
ソワソワしてたの
さえだけは知ってる。
:10/06/06 13:32
:F01A
:pxIrH.PY
#701 [さえ]
りょうのために
手作りのお守りを
作ってあげたんだけど
裁縫苦手なさえは
苦戦したなー。
でも可愛いのが
出来て
りょうはそれを
ずっと財布に入れて
持ち歩いてくれてた。
:10/06/06 13:35
:F01A
:pxIrH.PY
#702 [さえ]
問題はさえ。
遅刻とか多いし
内申もものすごい悪い。
りょうは
見た目とは違って
やらなくても
頭は元々いいし
誰からも好かれるから
先生たちにも
好かれてて
内申も良かった。
:10/06/06 13:37
:F01A
:pxIrH.PY
#703 [さえ]
担任の先生に
「さえどうすんの?」
って聞かれても
「どうしよー」
って決まらない。
親は自分のことは
自分で決めればいいって
言うし..
本当に迷ってた。
:10/06/06 13:39
:F01A
:pxIrH.PY
#704 [さえ]
迷って迷って
「りょうー」
「なんやて」
「さえ進路どうしよう..」
りょうに相談。
:10/06/06 13:40
:F01A
:pxIrH.PY
#705 [さえ]
「やりたいことないの?」
やりたいこと..?
昔から
さえは看護師に
なりたかった。
自分のママも
看護師だし
憧れだった。
:10/06/06 13:41
:F01A
:pxIrH.PY
#706 [さえ]
「さえ看護師に
なりたい。」
ってりょうには
いつも言ってたけど
改めて言ってみた。
:10/06/06 13:42
:F01A
:pxIrH.PY
#707 [さえ]
「さえがやりたいこと
やればいいやん。
俺は応援するて。」
ってりょうは
言ってくれた。
「けどさえ頭悪い..」
さえが言うと
:10/06/06 13:44
:F01A
:pxIrH.PY
#708 [さえ]
「は?そんなん
知っとるて。
さえが頑張れば
良くね?」
りょうらしい意見。
でもさえは
この一言で頑張ろうと
思った。
:10/06/06 13:45
:F01A
:pxIrH.PY
#709 [さえ]
さえは普通科じゃない。
専門科の高校。
受験は
数学とか英語とかだから
普通科の子よりは
不利って、
だから倍頑張んないと
大学とか専門とか
行けないって
周りの子は頑張ってたのに..
さえは今になって
焦った。
:10/06/06 13:49
:F01A
:pxIrH.PY
#710 [さえ]
どうしようって
考えたのが顔に
出たのかな..
りょうが
「めんどくさいけど
さえのために
勉強教えたるで
頑張れよ!」
って頭をなでてくれた。
:10/06/06 13:52
:F01A
:pxIrH.PY
#711 [我輩は匿名である]
:10/06/07 19:22
:SH905i
:xwjOfmIY
#712 [さえ]
それから
家に帰ってお母さんに
看護学校に行きたい!
って伝えた。
お母さんは喜んでた。
:10/06/08 21:35
:F01A
:DK/EmDTo
#713 [さえ]
問題は
行ける学校が
あるかどうか。
推薦枠で
半分は決まってるし
条件クリア出来てから
受けれる所が
決まってくる。
:10/06/08 21:37
:F01A
:DK/EmDTo
#714 [さえ]
学校に行ってすぐ
仲良しな担任の所に
行った。
「やっちゃん!(先生)
さえ看護学校
行きたいんやけど!」
って言ったら
「まずその頭
直してからね!」
って言われた。
:10/06/08 21:39
:F01A
:DK/EmDTo
#715 [さえ]
まきちゃんにも
話したら
すごい喜んでくれて
応援するって
言ってくれた。
まきちゃんは
一緒に資料室に
行って
パンフレット見たり
進路の先生に
聞いてくれたりして
本当に親身になって
協力してくれた。
:10/06/08 21:42
:F01A
:DK/EmDTo
#716 [さえ]
さえは早速
帰りにりょうと薬局に
行った。
付き合ってきて
さえの黒髪なんて
りょうも
見るのは初めてだし
高校の子も
見たことない。
:10/06/09 01:02
:F01A
:E1EcCy5g
#717 [さえ]
だから
りょうは
「さえの黒髪とか
なんか日本人形みたい
やろうで嫌やし!」
って見てもないのに
馬鹿にしてきた。
:10/06/09 01:03
:F01A
:E1EcCy5g
#718 [さえ]
黒染めを買って
りょうに染めてもらった。
「ムラになったら
りょう罰金やでねー!」
「てめー!笑
お願いしますやろ?」
って言い合いを
しながら
染めてもらった。
:10/06/09 02:31
:F01A
:E1EcCy5g
#719 [さえ]
お風呂場に
行って髪を流して
乾かすと
本当に真っ黒。
化粧してるけど
中学生みたいで
自分で笑えた。
:10/06/09 02:33
:F01A
:E1EcCy5g
#720 [さえ]
りょうに
恐る恐る見せると
第一声は
「若っ!!!」
だった。
:10/06/09 02:34
:F01A
:E1EcCy5g
#721 [さえ]
「やっぱり変?」
さえが落ち込んで聞くと
「ガキくせーけど
ありっちゃありやな!
可愛い可愛い。」
って言ってくれた。
:10/06/09 02:35
:F01A
:E1EcCy5g
#722 [さえ]
次の日も急いで
職員室に行った。
生徒指導が
「さえ?!」って
すごく驚いて
「髪やっと
黒くしたんかー。
えらいなー。」
って頭ポンポンしてきた。
:10/06/09 02:45
:F01A
:E1EcCy5g
#723 [さえ]
「うん!
受験したいでさ!」
って言うと
嬉しそうに笑って
応援してくれた。
:10/06/09 02:46
:F01A
:E1EcCy5g
#724 [さえ]
次は担任のやっちゃん。
「やっちゃーん!」
って呼ぶと
誰かわかんないらしく
目を細めて
近づいてきて
「さえ?!」
って駆け寄ってきた。
:10/06/09 02:48
:F01A
:E1EcCy5g
#725 [さえ]
「やっちゃんに
言われた通り
髪直してきたんやおー。」
えらそうに言うさえを
やっちゃんは
ぎゅーってして
「さえはやっぱり
いい子やね!
頑張って合格しようね!」
って言った。
:10/06/09 02:53
:F01A
:E1EcCy5g
#726 [さえ]
みんなが協力してくれて
さえは
受ける学校を
なんとか決めた。
:10/06/09 02:54
:F01A
:E1EcCy5g
#727 [さえ]
受験は一般で
確か年明けの
学校始まって2、3日
後だったかな?
科目は国語、英語、数学と
適性検査と
面接。
:10/06/09 06:58
:F01A
:E1EcCy5g
#728 [さえ]
英会話は小さい頃から
10年も習ってたのに
話せても
単語とか書けないから
パッパラパー。
習い事の意味
全くなし。
:10/06/09 07:01
:F01A
:E1EcCy5g
#729 [さえ]
りょうにも
受験科目を伝えた時
「あれ?さえ、
英語十年くらい
習っとったんやなかったけ?」
って聞かれて
「うん..」
って言ったら
「なら余裕やな!」
って満面の笑みで言われた。
:10/06/09 07:05
:F01A
:E1EcCy5g
#730 [さえ]
言いにくかったけど
英語が全く駄目って
事を言おうと思って
口を開いた。
「あのさ..
さえさ、
英語駄目なんやてね..」
:10/06/09 07:09
:F01A
:E1EcCy5g
#731 [さえ]
「は?」
りょうの返事は正しい。
「駄目ってなんやて?
習っとったんやろ?」
不思議そうに
聞いてくる。
:10/06/09 07:11
:F01A
:E1EcCy5g
#732 [さえ]
「習っとったよ..」
「んで駄目つーのは?」
「だーかーら。
さえ英語
少し話せるだけで
書いたり出来んの!
全然駄目なの!
テストとかは
書かないかんで無理。」
これ言うのなんか
恥ずかしかったな..
:10/06/09 07:14
:F01A
:E1EcCy5g
#733 [さえ]
「ちょ、ちょ、ちょ、
待てって。」
りょうは笑いを
こらえながら
続ける。
「さえちゃん。
それは習い事が
全くの無駄やと
言う事やないですか」
口調がむかついたけど..
:10/06/09 07:16
:F01A
:E1EcCy5g
#734 [さえ]
「はい。
そういう事です。」
りょうに合わせて
冷静に答える。
それを聞いて
りょうは
ゲラゲラ笑いだした。
:10/06/09 07:18
:F01A
:E1EcCy5g
#735 [さえ]
「お前習っとった
意味ねーやん!
水泳習っとったのに
海で溺れとるし
習字やっとったのに
字は下手やし
ピアノもやっとったくせに
弾けへんし
本当あほやな!」
言いたい放題言う
りょう。
まあ正しいんだけど..
:10/06/10 02:53
:F01A
:UPUUEyFM
#736 [さえ]
習い事は
本当にたくさんやってた。
でもどれも駄目駄目。
バトンだけは
大会とか出たくらい。
:10/06/10 02:55
:F01A
:UPUUEyFM
#737 [さえ]
「んで!英語も出来んと!笑」
そう切り出した
りょうの言葉に頷く。
:10/06/10 02:56
:F01A
:UPUUEyFM
#738 [さえ]
「だから教えてね?」
ってさえがりょうを
見ると
「バカ女は本当世話が
妬けるわー。
まあ俺も英語苦手やけど
さえよりは
出来るで大丈夫やな!」
って笑った。
:10/06/10 02:58
:F01A
:UPUUEyFM
#739 [さえ]
:10/06/10 02:58
:F01A
:UPUUEyFM
#740 [さえ]
:10/06/10 02:59
:F01A
:UPUUEyFM
#741 [さえ]
「いやいやいや!
最低点なんか
聞いてないわ!
最高やて!」
「だから32点やて。」
「まぢで?!」
「まぢで。」
りょう失笑。
:10/06/10 03:22
:F01A
:UPUUEyFM
#742 [さえ]
:10/06/10 03:28
:F01A
:UPUUEyFM
#743 [さえ]
それから
受験まで約1ヶ月。
りょうは
馬鹿にしながらも
勉強教えてくれて
「宿題やで!」
とか言って問題集
買ってきて
明日までに
やってこいって
ページ決めたりして
協力してくれた。
:10/06/10 04:00
:F01A
:UPUUEyFM
#744 [さえ]
国語は出来るから
勉強しなくて
数学と英語は
頑張ってやった。
授業中もりょうがくれた
問題集を必死でやって
わからないと
りょうにメールした。
:10/06/10 04:02
:F01A
:UPUUEyFM
#745 [さえ]
そうすると
"問題送って"ってきて
問題をメールすると
長々とメールで
説明してくれた。
結局わかんないから
会った時
聞いてたんだけど...
:10/06/10 04:03
:F01A
:UPUUEyFM
#746 [さえ]
集中力ないから
よくりょうに
怒られたりした。
めんどくさいとか
言いながら
すごい協力してくれる
りょうを見てたら
嫌だったけど
頑張れた。
:10/06/10 04:05
:F01A
:UPUUEyFM
#747 [さえ]
大晦日は勉強なしで
買い物行ったりして
目一杯遊んだ。
りょう高校生活の
年越し、年明けは
全部りょうが隣に
いたよね。
:10/06/10 04:06
:F01A
:UPUUEyFM
#748 [さえ]
初詣では
合格祈願のお守りを
買ってくれた。
願い事は口に
出したら駄目なのに
「さえが
受かりますように!
あとさえと今年も
いれますように!」
って大きい声で
言ってた。
:10/06/10 04:09
:F01A
:UPUUEyFM
#749 [さえ]
:10/06/10 04:10
:F01A
:UPUUEyFM
#750 [さえ]
いよいよ受験の日。
りょうや
まきちゃんがくれた
お守りを持って
学校まで行く。
スカートは
すごい長いの借りて
髪も一つ結びにした。
:10/06/10 04:13
:F01A
:UPUUEyFM
#751 [さえ]
電車に乗ってると
いろんな子から
メールがきた。
みんな応援してくれてる。
その中には
りょうからのメールが
あった。
:10/06/10 04:15
:F01A
:UPUUEyFM
#752 [さえ]
"おは
ねみーな!
さえ起きとるか
まさかいくらあほでも
こんな日に寝坊はないやろうな
いよいよ今日やな
寝てばっかであんまなんもやってなかったなお前。
やけどどんな結果になろうとさえにとったら言い経験になると思う。
やれるだけの事やってこい
俺はさえを応援してるで
なら俺は二度寝します
"
:10/06/10 04:20
:F01A
:UPUUEyFM
#753 [さえ]
長いメール。
漢字間違いもあるし。
二度寝って
りょう学校は..笑
でもさえ嬉しかったよ。
:10/06/10 04:21
:F01A
:UPUUEyFM
#754 [さえ]
専門学校に
ついたら人がいっぱい。
同じ学校を
受ける知り合いは
いない。
だからさえは一人で
緊張しながら
席に座って説明を
受けた。
:10/06/10 04:23
:F01A
:UPUUEyFM
#755 [さえ]
最初は
筆記試験。
国語はすごい
出来た。
英語と数学は
教えてもらったとこは
全部
出来たけど
空白もポツポツ。
とりあえずなんか
書いとけば、
書かないよりはマシ!
って思って
時間ギリギリまで
粘った。
:10/06/10 04:26
:F01A
:UPUUEyFM
#756 [さえ]
筆記試験が
終わったら適性検査。
なんかシールを
使った変わった
問題だった。
それが終わったら
お昼。
緊張でまともに
食べれなかった。
:10/06/10 04:28
:F01A
:UPUUEyFM
#757 [さえ]
午後からは面接。
一度も練習をしてない。
やるしかないと
思って
自分の番を待つ。
:10/06/10 04:30
:F01A
:UPUUEyFM
#758 [さえ]
終わった子から
徐々に帰っていく。
さえは最後から2番目。
ようやく名前が
呼ばれた。
「失礼します。」
:10/06/10 04:31
:F01A
:UPUUEyFM
#759 [さえ]
中に入ると
面接官が3人。
志望動機とかは
ちゃんと用意してたから
答えれた。
:10/06/10 04:32
:F01A
:UPUUEyFM
#760 [さえ]
「○○さん(さえの名字)は
遅刻や早退がすごく
多いけど何故かな?」
これを聞かれた時が
一番焦った。
:10/06/10 04:34
:F01A
:UPUUEyFM
#761 [さえ]
まさか
"遊んでました。"
なんて答えられないから
「私は正直高校生活は
甘えて生活してきました。
自分の楽な方ばかりに
逃げて
楽しい事優先で
やりたいこともなくて
呑気に生活してました。
だからそれが
遅刻や欠席、早退等に
あらわれてるんだと
思います」
みたいなことを言った。
:10/06/10 04:38
:F01A
:UPUUEyFM
#762 [さえ]
そしたら
「この学校に入って
変われる?」
って聞かれたから
「応援してくれた人の為にも
自分のためにも
変わります!」
ってしっかりいえた。
だって
あたしのために
ママやパパ、先生、
友達、それにりょうが
協力してくれたんだもん。
しっかりしなきゃ。
:10/06/10 04:41
:F01A
:UPUUEyFM
#763 [さえ]
すると
面接官の先生達は
みんな微笑んでくれた。
それから
「新聞読みますか?」
って聞かれた時も
もし読んでるって
嘘言って意味わかんない
質問されたら
困るから素直に
「ごめんなさい。
読んでないです。」
って答えた。
:10/06/10 04:43
:F01A
:UPUUEyFM
#764 [さえ]
先生達は
「素直すぎるね!」
って笑ってた。
看護学校だから
人形の赤ちゃんを
あやしてみたいな
不思議なこともさせられた。
そして
最後にとびきりの
笑顔を見せてって
言われてすごい困った。
:10/06/10 04:46
:F01A
:UPUUEyFM
#765 [さえ]
「笑顔ですか?!」
って聞いた時に
さえは笑ってたみたいで
「すごい優しい顔で
笑うのね。
○○さんの笑顔は
たくさんの患者さんを
救えるね。
今日はありがとう」
って終わった。
:10/06/10 04:49
:F01A
:UPUUEyFM
#766 [さえ]
面接は
あっという間だった。
帰りすぐにでも
りょうに
電話したかったけど
帰るまでが試験って
やっちゃんに
念を押されてたから
家に帰ってから
りょうに電話した。
:10/06/10 04:54
:F01A
:UPUUEyFM
#767 [さえ]
「もしもし。終わった。」
「おー。お疲れ。」
寝起きっぽい声を
してるりょうに
「何しとんの?学校は?」
って聞くと
「今日休み。」
だって。
:10/06/10 04:56
:F01A
:UPUUEyFM
#768 [さえ]
「休みやなくて
休んだんやろ!」
って言うと
「まあな。」って。
どうだったか
話をして
りょうが会いに来るって
行ったから
着替えて待った。
:10/06/10 04:57
:F01A
:UPUUEyFM
#769 [さえ]
:10/06/10 04:58
:F01A
:UPUUEyFM
#770 [さえ]
りょうが来て
部屋でくつろぐ。
「落ちたらどうしよー。」
ってさえがくっつく。
「そんときは
そんとき。
それも人生ってやつやな。」
ってりょうが答える。
:10/06/10 05:01
:F01A
:UPUUEyFM
#771 [さえ]
「もし落ちたら
りょうのお嫁さんに
なろー。」
おちゃらけて言ったのに
「落ちても
受かってもいつかは
絶対さえは俺の
嫁になるの」
って返してきたから
なんか調子狂う。
:10/06/10 05:02
:F01A
:UPUUEyFM
#772 [さえ]
「何年後?」
さえが聞く。
「そうやなー。
リアルに言うと
仕事落ち着いて
俺がしっかり
稼げたらやな」
ってりょうが答えた。
「ふーん。
いっぱい稼いでこやあね!
さえのために!
やないと結婚したらん!」
そういうさえを見て
「はいはい」
って笑ったりょう。
:10/06/10 05:11
:F01A
:UPUUEyFM
#773 [さえ]
「約束やお」
あの日確かに
そう言ったさえの
言葉にりょうは
頷いた。
なのになんでかな..?
:10/06/10 05:12
:F01A
:UPUUEyFM
#774 [さえ]
受験が終わって
発表は一週間後。
一般では80人近く
受けてたけど
受かるのは補欠合格
含めて30人だって
聞いて結果はまだ
わかんないのに
さえはガッカリしてた。
:10/06/10 06:30
:F01A
:UPUUEyFM
#775 [さえ]
発表の日。
合格の子だけ
家に書類が送られてくる。
昼過ぎ
さえの携帯がふるえた。
授業を抜け出して
トイレに行く。
:10/06/10 06:32
:F01A
:UPUUEyFM
#776 [さえ]
「はい。」
「あれ?さえちゃん
授業中やないの?」
ママが言った。
「授業中やお。
ねえ書類きた?」
さえが尋ねる。
:10/06/10 06:34
:F01A
:UPUUEyFM
#777 [さえ]
「それがねー
きたよ!
さえちゃん
合格したんやお!
ママ仕事休んで
待っとって良かった!
おめでとう!」
合格..。
ママがキャーキャー
言ってたのも
嬉しすぎてあんまり
聞いてなかった。
:10/06/10 06:36
:F01A
:UPUUEyFM
#778 [さえ]
ママにお礼を言って
電話を切って
授業中なのに
廊下を走る。
職員室に行って
やっちゃんの姿を
探す。
生徒指導が
「こら!さえ授業は」
って怒ってるけど
気にしない。
:10/06/10 06:38
:F01A
:UPUUEyFM
#779 [さえ]
「やっちゃんは?」
あんまり喋ったことない
一番近くにいた先生に
聞くと
やっちゃんは
授業中らしい。
:10/06/10 06:40
:F01A
:UPUUEyFM
#780 [さえ]
変わりと言ったら
失礼だけど
誰かに喋りたくて
生徒指導に話かける。
「お前無視するなよ!」
生徒指導は
笑いながら呆れてる。
「ねえ!受かったよ!」
興奮して伝える。
:10/06/10 06:43
:F01A
:UPUUEyFM
#781 [さえ]
「ほー!学校か!
先生達みんな喜ぶな!
おめでとう!
本当におめでとう!」
って何回も
おめでとうって
言ってくれた。
:10/06/10 06:45
:F01A
:UPUUEyFM
#782 [さえ]
次は教室にいる
まきちゃんや
応援してくれた友達。
授業中なのに
まきちゃんの所に行く。
「まきちゃん!
さえ受かったってー!」
そう言うと
まきちゃんは
「うそー!
やったやん!」って
さえをギューッてする。
:10/06/10 06:47
:F01A
:UPUUEyFM
#783 [我輩は匿名である]
:10/06/10 06:49
:N02B
:EXIufUfc
#784 [さえ]
その騒ぎに
みんなはうちらを見て
先生は
「うるさいぞ!」って
注意をする。
「先生!
さえが学校受かったって」
まきちゃんが
立ち上がって言う。
:10/06/10 06:51
:F01A
:UPUUEyFM
#785 [さえ]
それを聞いて
「さえ良かったな!」
って先生も
クラスの子も拍手して
おめでとうって
言ってくれた。
授業まで中断して
祝福してくれて
嬉しかった。
:10/06/10 08:41
:F01A
:UPUUEyFM
#786 [さえ]
:10/06/10 08:42
:F01A
:UPUUEyFM
#787 [さえ]
授業が終わって
やっちゃんに報告すると
やっちゃんも
号泣してた。
:10/06/10 08:44
:F01A
:UPUUEyFM
#788 [さえ]
りょうに電話しようと
思ったけど
会って言おうと思った。
学校が終わるのが
待ち遠しい。
早くりょうに
言いたいって思ったけど
顔を見て話したかったから
我慢した。
:10/06/10 08:45
:F01A
:UPUUEyFM
#789 [さえ]
いつも通り
駅に行くとりょうが
待ってた。
「おう!
どっか寄ってく?」
受かったこと
知らないりょうは
普通。
:10/06/10 08:47
:F01A
:UPUUEyFM
#790 [さえ]
「さえは何にもないけど
りょうは?」
「俺も特にねーよ。」
うーんて考えて
「ならさえんち
行こう!」
ってさえが言うと
「だいきと遊ぶか!」
ってりょうが
笑う。
:10/06/10 08:50
:F01A
:UPUUEyFM
#791 [おりょう♪]
渡辺と申します
私は6年前に1歳の子供を亡くし、その後離婚、バツイチです。
私の小説(切ない感動物語〜メッセージ〜)は大手出版社・文藝社から作家デビュー作として熱烈なオファーを受けています♪
こんな私ですが、よろしくお願いします<(_ _)>
スレッドを作りました
私の小説でみんな感動すること受け合いなのでみんなの力で私を応援してください♪
:10/06/10 09:26
:PC
:KEY0IwQU
#792 [さえ]
途中でコンビニに寄って
だいちゃんに
あげるお菓子を
りょうは買ってた。
それからさえの家に
向かう。
ママが
「さえおかえりー。
あ!りょう君
いらっしゃい」
ってニコニコで言ってきた。
:10/06/12 02:20
:F01A
:OEPSe4Yo
#793 [さえ]
だいちゃんが
「りょうちゃんだー」
ってりょうに抱きつく。
りょうはだいちゃんを
抱っこしてあげてた。
2人を見てると
微笑ましい。
:10/06/12 02:22
:F01A
:OEPSe4Yo
#794 [さえ]
ママが
「さえちゃん良かったねー」
って大きい声で言う。
りょうが振り向いて
何のこと?みたいな顔で
見てる。
しー!!!
ってママにやって
小さな声で
「りょうに
まだ言ってないから」
って言うと
"ああ"
って納得した顔で頷く。
:10/06/12 02:25
:F01A
:OEPSe4Yo
#795 [我輩は匿名である]
頑張って書いてください

:10/06/14 08:31
:F02B
:☆☆☆
#796 [☆]
読んでます(^ω^)
頑張って下さい!
めっちゃ気になります☆
:10/06/14 11:33
:K002
:WC1f9hl2
#797 [さえ]
ずっと書けなくて
すみません。
感想くれた方
ありがとうございます!
今から少し書きます!
:10/06/15 22:54
:F01A
:PLyzKOYs
#798 [さえ]
少しだいちゃんと
遊んで
さえの部屋に行こうって
りょうを誘う。
:10/06/15 22:57
:F01A
:PLyzKOYs
#799 [さえ]
「もう少しだけだいきと
遊ぶ」
そういうりょうは
子供みたい。
そんなりょうに
「さえ部屋にいるからね」
って告げて自分の部屋に
行く。
:10/06/15 22:59
:F01A
:PLyzKOYs
#800 [さえ]
しばらく経つと
りょうが
「はあー!
だいき元気すぎー!」
って笑いながら
部屋に入ってきた。
「お疲れ様」
りょうにそう言うと
「何ー?!さえちゃん
かまってもらえんくて
すねとんなてー!」
ってじゃれてきた。
:10/06/15 23:56
:F01A
:PLyzKOYs
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