別れさせ屋
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#511 [我輩は匿名である]
あげます、
:10/09/21 23:52
:W62H
:eU61J6dk
#512 [歩美]
なんだか新種の男性を見てる気分で、気付けば仕事というよりおもしろ半分で近付いてた。
名刺を渡し、お決まりの連絡先を交換し、
他にどんなウソをついてくるのか少し楽しみにしながら、
距離を縮めていった。
――ある日、
今から家に遊びに来ないかと誘われた。
祝日で、私もテツジも休み。
私は夜に別件があったけど、
少し遊びに行くことにした。
転勤で、彼女と離れて、
自由な一人暮らしに浮かれてるんだろうなぁ。
:10/09/22 00:46
:F02A
:GRDl9v5s
#513 [歩美]
あり得ないことに、
お迎えなし。
自分で来い、と。
誘っといてなんて奴だろ。
さすが23歳だね。
場所を聞き、
私は電車で向かった。
・・・今でもね、
黒のオデッセイを見ると痛むんだ、胸のあたりが。
だからなるべく車に乗ることを避けていた。
いるはずないのに、
もしかしてって、ナンバーを見ちゃうんだもん。
:10/09/22 00:50
:F02A
:GRDl9v5s
#514 [歩美]
テツジは駅までのお迎えすらなかった。
駅に着いたら、電話でマンションまで誘導された。
もうイライラ限界(笑)
マンションに到着。
会社が借りてくれていると話していたそのマンションはキレイだった。
部屋は4階。
エレベーターを降りると中途半端な景色が広がる。
テツジ「おぅ、いらっしゃい。まぁあがりなよ〜。」
まだ完全には片付いていない引っ越ししたてのワンルーム。
:10/09/22 01:00
:F02A
:GRDl9v5s
#515 [りらくまこ]
:10/09/22 02:48
:N01A
:☆☆☆
#516 [歩美]
テツジは女慣れしてると思われたい願望が強いタイプ。
なんだかひしひしと伝わってくる。
空回り、
ナルシスト、
勘違い。
テツジは私が好意を持っていると完全に勘違いしていた。
部屋でやたらとアルバムとかを見せられた。
何にもおもしろくないただのアルバム。
無造作に積み上げられた荷物のてっぺんに、
彼女とのツーショットが見えた。
:10/09/25 19:19
:F02A
:/Ic2ndtw
#517 [歩美]
うん。
プリクラと同一人物だ。
つまり彼女じゃん。
そんなに見栄を張りたいなら、もう少しマシな女と付き合えよって思った。
お茶をいただき、
楽しいフリをして会話した。
しばらくして、
テツジが私に近付いてくるのがわかった。
私「な、なに?」
テツジ「彼女いるけど、どーしてもっていうなら考えてやってもいいけど?」
:10/09/25 19:22
:F02A
:/Ic2ndtw
#518 [歩美]
な、な、な、なに!?
そしてテツジはキスしてきて、私を押し倒そうとした。
私「ちょっと待って!
私、・・・彼女がいる人とは無理だよ・・・」
彼女がいなくてもテツジは嫌。だけど、どーせならサッサと仕事しちゃえって思ってそう言った。
テツジは歪んだ表情ながらも、納得して引き下がった。
テツジ「いきなりゴメン。」
もう土下座してほしいくらいに気分を害されていた。
:10/09/25 22:26
:F02A
:/Ic2ndtw
#519 [歩美]
それから特に重い空気になるわけでもなく、テツジはじゃんじゃん自分の武勇伝らしき、つまらない話を続けてきた。
もう内容なんてほぼ聞いていなかった。
私「そろそろ帰るね!」
今から別の客と約束がある。
テツジ「何の用事?」
私「プライベートだよ(笑)」
テツジ「男?」
私「違うけど?」
:10/09/25 23:55
:F02A
:/Ic2ndtw
#520 [歩美]
テツジ「なら良いや!
じゃーなー!」
なら良いやってあなた何様よ?普通に男性に決まってんじゃんか。
テツジはすでに私を自分の女のように扱っていた。
そして、送りもなし。(笑)
これだから若者は嫌。(笑)
私は次の約束の場所までタクシーで向かい、常連のお客様と食事に行った。
40歳のお客様。
社会的地位あり、
ご家族もあり。
:10/09/25 23:59
:F02A
:/Ic2ndtw
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