俺が一番と思った女★4★続
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#221 [しゅん]
「未来。
それ、太って指輪入らんくなっても、号数増やせんけの〜」
『えぇ!!!!
プレッシャーかけんでよ』
「そんままいけば大丈夫ちゃ。」
『それが難しいんにーーーー!!』
「うそうそ。
前のお前やったら、それぜってぇ入らんやろーね。」
『絶対入らんよー!
よかった〜痩せて』
「前のが俺は好きやけどね〜〜」
未来はすっぴんやけ嫌とか言いよったけど、記念の写真を撮ったりして、一日疲れとるはずなんに、ゆっくりした時間が流れ幸せいっぱいだった。
:11/02/28 14:40
:PC
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#222 [しゅん]
『しゅん…。』
「まだなんかあるんかちゃ!」
『だってーー』
「何ー?」
『これ、給料何か月分?』
「聞くんかちゃ!」
『だってー』
普通聞かんやろーっちことなんに、あっさり聞いてくるけね。
んま、こんなことでも躊躇せず聞いてくる未来が嫌いじゃない。
:11/02/28 14:41
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#223 [しゅん]
「ボーナス二回分と給料一ヶ月分ぐらいかなー」
『…まじ?』
「ぜってー無くすなよ。
まじで。
無くしたら、結婚は白紙な!」
『えぇ…ちょっと震えてきた…』
「うそうそ。
普通にしとったら、無くさんちゃ!
HERMESもちゃんとついとるし。
普段付けるか付けんかはお前に任せるけど、俺的には付けとって欲しい。」
『付ける!!!!!』
「これで俺の女から逃れられんけのー」
後ろから抱きしめると未来は笑った。
:11/02/28 14:42
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#224 [しゅん]
「式のことは、これから色々考えて行こうな。
ゆっくりでいいし。
まずはお前の両親に挨拶行くけさ。
部活の都合とかでまだわからんけど、どっかの日曜日挨拶行きたいっちことは伝えとって。」
『うん。』
「今日、疲れたやろ?
寝り。」
『うん。』
未来を抱きしめたまま、俺は眠りについた。
:11/02/28 14:42
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#225 [しゅん]
次の日は昼過ぎ、俺が先に目が覚めた。
未来が起きないように腕枕をそっと抜き、リビングに行った。
遅い朝飯をあるもんで作りながら、部活の用意をする。
夕方から部活のミーティングでその後飲み会の予定だった。
未来とはいられない。
昨日の今日やから、夜まで一緒におりたかったのが正直な気持ち。
けどそんなこと願ってどーなる話でもなく、俺は仕方なく用意をしていた。
:11/02/28 14:43
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#226 [しゅん]
一段落して、ソファーで未来が撮った写真を見ていると、未来が起きてきた。
「まだ寝とっていいぞ。
俺ミーティングやけ先出るけど、お前はまだゆっくり休んでから行動し!」
『えーー。
ミーティングとか聞いてない。』
「ごめんごめん!」
『もう行くと?』
「いや、夕方からやけまだまだおる。
しかもその後飲み会ちゃね。
まだ寝とき?」
『えぇーー。聞いてないーー』
「言ってねぇね。
ごめん」
『何時に帰ってくると?』
「何時ぐらいなるやっか…。
飲み会やけね。遅くはなる」
『えぇぇーーーーいやー。』
こんな未来は珍しい。
いつもはこんな駄々をこねることはせんのに。
:11/02/28 14:45
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#227 [しゅん]
「どしたん?ミーティングのことはごめんちゃ」
『別にそれはいいー。
嫌やけど仕事やし、仕方ないし、わがまま言いたくないし。』
口を尖らせて話す未来が無性に可愛く思えた。
「ちょー来て。」
『いやーーー』
「いいけ来て」
『いーやーーー』
何言っても無駄やなと思い、自ら未来の所まで行き、手をひっぱった。
それでも踏ん張る未来。
仕方なく抱きかかえ、ベットに連れて行く。
:11/02/28 14:46
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#228 [しゅん]
「未来。
教えちゃーか?
もうそうやって俺を困らせようとしよる時点で、わがまま言いよーよ。」
そう言うと、未来は泣きそうな顔になった。
「嘘ちゃ!
俺だってお前とおりてぇんやけ。
永遠に帰ってこんのやねぇんやけ、そんな悲しい顔すんなよ。」
『…ごめん』
未来のごめんは色んなことを我慢したごめんなのがわかって、胸が締め付けられた。
別に何がしたいとかやねぇけど、一緒におりたかった。
それが正直な気持ちだっただろう。
俺も同じだった。
:11/02/28 14:47
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#229 [しゅん]
「やっぱ今日、休もっかな」
『それは絶対ダメ!
行くまではあたしがしゅんを独り占めするけいい!!』
そんな言い回しをする未来が可愛すぎて、俺はそのまま未来を抱いた。
ベットでまったりしていると監督から電話がかかってきた。
ミーティングが少し早目に始まるとのこと。
啓示にも連絡して、俺は着替えた。
未来は俺に抱かれたことで何か満たされたのか、ご機嫌な様子。
俺が作った飯を目の前にするとふて腐れていたことなんか忘れているようだった。
:11/02/28 14:48
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#230 [しゅん]
「飯食う?食うなら一緒食おうや!」
『わーーーーめっちゃ美味しそう!!!』
「俺が作ったんやけ、うめぇに決まっとーやろ!」
『やっぱ料理が出来る男っち最高〜』
良太の式の話をしながらゆっくり食った。
食った後を未来が片付けてくれよる間に、俺は荷物の確認。
飲む予定やったけ、啓示とタクシーで行くつもりやったんやけど、未来が送ってくれるっちゅーけお願いした。
:11/02/28 14:50
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