俺が一番と思った女★4★続
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#127 [しゅん]
「何かそれ!
じゃあ、風呂入る?
一緒に♪」
『嫌やし!!
あたしは家に帰ってから入る!!』
「どしたん?意地はって。
別にそんなムキにならんでいいやんかちゃー。
じゃあ〜俺先入るけ〜
待っとって!
お楽しみはその後な♪」
『変態!!!』
「うそちゃ〜待っとってな!」
未来は頷き、少し笑った。
:11/01/04 16:51
:PC
:v3PA.FvA
#128 [しゅん]
30分ぐらいたっただろうか。
色々と考えよったらいつもより長くなった。
リビングのドアを開けると一気にいい匂いがする。
そして、その代わりに未来の姿はなかった。
テーブルには置手紙。
:11/01/04 16:52
:PC
:v3PA.FvA
#129 [しゅん]
『しゅん。
今日も一日お疲れ様。
おかずはあるもんでしか作れんやったけ、大したのやないけど…
お腹空いとったやろ?
ごめんね。
冷凍のご飯はあるみたいやけ、それチンして食べてね。
今日は、自分で帰ります。
本当は一緒にいたいけど…
でも今日は色んなことがあったから、一人で色々考えたくて。
妄想しすぎないように気をつけます!!
しゅん、あたしちょーーーー幸せ!!
明日も部活頑張ってね!
おやすみなさい☆
あっ、タクシーで帰るけん、心配いらんよー』
これを読んだら、追いかけれなかった。
多分、ダッシュで降りれば間に合うぐらいの距離に未来は居たと思う。
でも、俺は行かなかった。
:11/01/04 16:52
:PC
:v3PA.FvA
#130 [しゅん]
『一人で考えたい。』
そう未来が言ったことは
『しゅんも今日のこと考えてね』
そういう意味も含まれていると思う。
少なくとも俺はそう捉えた。
未来と一緒に過ごしたかったのもあるが、ゆっくり整理しよう。
そう思いながら、俺は飯を食った。
ようこの短時間にこれだけ作ったなっちゅーぐらい、豪華な飯。
俺と別れた間、確実に腕を上げていた。
:11/01/04 16:52
:PC
:v3PA.FvA
#131 [しゅん]
置手紙に対してメールをしようと思い、久しぶりに未来のフォルダを開く。
二年前のメールがそこにはあった。
「あれから二年か…」
感覚的には二年もたってないような気がするんに、実際に目にするとリアルに感じる。
未来と別れてからは全くと言っていいほどメールはしていない。
友達と連絡取るときも、大概電話やし。
すげぇ照れくさかった。
:11/01/04 16:53
:PC
:v3PA.FvA
#132 [しゅん]
未来に送った後、嵐に電話をかけた。
その日あったことを離すと、嵐もすげぇびっくりしていた。
《やっぱお前らはそうなる運命なんと思うよ。》
さらっと言われたが、やっぱそんな気がしてならなかった。
未来に送ったメールはその日返ってこず、次の日の朝に入っていた。
目が覚めてそのメールを見ると、改めて未来と繋がっていると実感する。
これから毎日、こういう朝が来てまた一緒に歩いていくんや。
そう思うと、何とも言えないあったけぇ気持ちになった。
:11/01/04 16:54
:PC
:v3PA.FvA
#133 [しゅん]
昼間での部活もあっという間に終わり、気付けばもう未来との待ち合わせの時間。
バタバタ家に帰り、シャワーを浴びて用意した。
久しぶりにする未来とのデートは、お互い緊張していたのか、最初は気の使い合い。
時間と共に慣れたのは未来のお陰か。
飯を食い終わるころには、前の俺らに戻っていた。
二連休の未来はその日俺の家に泊まり、夜中中色んな話をした。
:11/01/05 17:55
:PC
:l8995HWY
#134 [しゅん]
次の日の朝、未来の携帯が鳴る。
また電話の着信音のアラームか。
そう思いながら薄目で未来を見たが、未来は起きん。
遅くまで話をしていたせいか。
仕方なく俺が止め、また寝た。
:11/01/05 17:55
:PC
:l8995HWY
#135 [しゅん]
音は止まったもの、静まり返った部屋にもしもし?と微かに声が聞こえる。
ん?何か変なボタン押したやか?
そう思い、起き上がって携帯を見ると通話中になっている。
やべ!!
電話やった!!!
思わず、名前も見ずにもしもし?と返した。
:11/01/05 17:56
:PC
:l8995HWY
#136 [しゅん]
「もしもし?」
【もしもし?
は?誰?】
相手は男だ。
かけてきたのはお前やろーがちゃ!と思いながら寝ていた脳が一気に目覚める。
:11/01/05 17:57
:PC
:l8995HWY
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