ルナ18歳、…泡姫。
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#5 [ルナ]
もちろん風俗の経験
なんてない

「でも場所よくわからんなー」

そう言うあたしに
マリは

「店に電話したんやけど
近くまで迎えにきて
くれるって!」

いつの間にか例のソープに
電話してくれてたみたい

⏰:10/12/24 13:42 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#6 [ルナ]
そして名駅につくと
マリは電話をかける

「あのー電話したマリです
名駅ついたんですけど」

相手の声はさっぱり
聞こえない

「ありがとうございます
じゃあ待ってまーす」

電話を切る

「なんて?」

「5分ぐらい待ってて
やってさー!
すぐ来てくれるみたい」

「ふーん」

⏰:10/12/24 13:45 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#7 [ルナ]
ほんとに5分も
たたないうちにマリの
電話が鳴る

「もしもし
あーはい、黒のワンピ
着てますーはいそうです」

携帯をにぎりしめた
スーツ姿の25歳ぐらいの
男性があたしたちの
前に現れる

すごくカッコイイけど
このひとは…?

⏰:10/12/24 13:49 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#8 [ルナ]
「マリちゃん?」

マ「あ…ハイ
こっちはルナです」

ル「あ、どうも…」

「うん、よろしく。
さー店に行こっか」


店の
ボーイさんなのかな?

にしてもイケメン。

⏰:10/12/24 13:52 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#9 [ルナ]
店はすぐ近くにあった

「ついてきて」

そう言うとエレベーターに
乗って4Fへ。


「いらっしゃいませー!
…あ、何だマサキさん」

現れたのは背の低い
スーツを着たオッサン

「面接の子達なんだ、
奥の部屋借りるわ」

⏰:10/12/24 13:56 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#10 [ルナ]
奥の部屋
とやらについて行く私達

そこにはモニターの
テレビがあって
全身鏡があって
たくさんのドレス。
冷蔵庫や電子レンジがあって
トイレ、シャワーもある

だけど狭い部屋

「ハイ」

紙を渡される

「これ書いてくれる?」

⏰:10/12/24 14:01 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#11 [ルナ]
「あ、はい」

その紙は
プロフィールを書く紙

「あの…自分の
スリーサイズとか
知らないんですけど」

「何カップ?」

「Fです」

そう言うとボーイさんは
サラサラと書き出した

「88、58、85ってとこかな」

「ウエストもっとあると
思います………」

「いいのいいの
ちょっとさばよんどこ」

そう笑いながら言った。

⏰:10/12/24 14:04 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#12 [ルナ]
「全部書けました」

「ありがと
じゃーつぎは
写真とるから2人とも
好きなドレスに
着替えてくれる?」

「はい」

10分後

「ちょっと2人ともまだ?」

「あ、すみません!
だってあんまり可愛い
ドレスばっかりだから
選べなくて…。」

「どれ」

⏰:10/12/24 14:07 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#13 [ルナ]
「マリちゃんは
背高いからロングの
白とかいいとおもうよ。
ルナちゃんは背低めで
可愛い系だから…
ミニのフリルにしよっか
これなんてどう?」


きれいなミントグリーンに
黒のレースが散りばめられた
ミニドレスを渡してくれた

写真は
マリ
ルナミントグリーン

実際の当時の写メ [jpg/7KB]
⏰:10/12/24 14:12 📱:F02B 🆔:☆☆☆


#14 [ルナ]
「わあ!かわいい」

「まぁ俺の好みで
選んじゃったけどね(笑)」

「あはは、嬉しいです」


写真は何枚も撮られた

「はいお疲れ!
えーと今日はどうする?
面接だけ?
それとも一日体験してみる?」

あたしたちは顔を見合わせた

「体験してみたいです」

⏰:10/12/24 15:04 📱:F02B 🆔:☆☆☆


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