ルナ18歳、…泡姫｡

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あたしの人生は
まさに波乱万丈です｡

こんな人生が
いやになった時なんて
たくさんあった

ほかの普通の家庭が
家族が
心底うらやましかった.

でもこれはあたしの人生

ほかの人とは
違ってあたりまえ

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あの服かわいいな

え、２万？

…買えないや

｢お金ほしーよ…｣

切実に本音を漏らす
あたしに、友人の
マリは言った

｢バイト探さん？
うちもお金なくってさ｣

その一言であたしたちは
バイト求人情報の冊子を
ひたすら見た

でもなかなかいいバイト
なくって、

２人で携帯で探した

しばらくするとマリが

｢あ、間違って
アダルトサイトに
飛んじゃったよ｣

｢へ～？(笑)｣

｢でも見て！
日給５万以上可能やって｣

１日で５万………？

｢名古屋やし近いやん
ちょっと一体だけ
行ってみやん？｣

｢うん…そやな！
いってみよか｣

始まりはこんな感じの
軽いノリだった

そして次の日、
あたしたちは名古屋の
とあるソープへ行った

もちろん風俗の経験
なんてない

｢でも場所よくわからんなー｣

そう言うあたしに
マリは

｢店に電話したんやけど
近くまで迎えにきて
くれるって！｣

いつの間にか例のソープに
電話してくれてたみたい

そして名駅につくと
マリは電話をかける

｢あのー電話したマリです
名駅ついたんですけど｣

相手の声はさっぱり
聞こえない

｢ありがとうございます
じゃあ待ってまーす｣

電話を切る

｢なんて？｣

｢５分ぐらい待ってて
やってさー！
すぐ来てくれるみたい｣

｢ふーん｣

ほんとに５分も
たたないうちにマリの
電話が鳴る

｢もしもし
あーはい、黒のワンピ
着てますーはいそうです｣

携帯をにぎりしめた
スーツ姿の25歳ぐらいの
男性があたしたちの
前に現れる

すごくカッコイイけど
このひとは…？

｢マリちゃん？｣

マ｢あ…ハイ
こっちはルナです｣

ル｢あ、どうも…｣

｢うん、よろしく｡
さー店に行こっか｣

店の
ボーイさんなのかな？

にしてもイケメン｡

店はすぐ近くにあった

｢ついてきて｣

そう言うとエレベーターに
乗って４Ｆへ。

｢いらっしゃいませー!
…あ、何だマサキさん｣

現れたのは背の低い
スーツを着たオッサン

｢面接の子達なんだ、
奥の部屋借りるわ｣

奥の部屋
とやらについて行く私達

そこにはモニターの
テレビがあって
全身鏡があって
たくさんのドレス｡
冷蔵庫や電子レンジがあって
トイレ、シャワーもある

だけど狭い部屋

｢ハイ｣

紙を渡される

｢これ書いてくれる？｣

｢あ、はい｣

その紙は
プロフィールを書く紙

｢あの…自分の
スリーサイズとか
知らないんですけど｣

｢何カップ？｣

｢Ｆです｣

そう言うとボーイさんは
サラサラと書き出した

｢88、58、85ってとこかな｣

｢ウエストもっとあると
思います………｣

｢いいのいいの
ちょっとさばよんどこ｣

そう笑いながら言った｡

｢全部書けました｣

｢ありがと
じゃーつぎは
写真とるから２人とも
好きなドレスに
着替えてくれる？｣

｢はい｣

１０分後

｢ちょっと２人ともまだ？｣

｢あ、すみません!
だってあんまり可愛い
ドレスばっかりだから
選べなくて…。｣

｢どれ｣

｢マリちゃんは
背高いからロングの
白とかいいとおもうよ｡
ルナちゃんは背低めで
可愛い系だから…
ミニのフリルにしよっか
これなんてどう？｣

きれいなミントグリーンに
黒のレースが散りばめられた
ミニドレスを渡してくれた

写真は
マリ

白
ルナ

ミントグリーン

｢わあ！かわいい｣

｢まぁ俺の好みで
選んじゃったけどね(笑)｣

｢あはは、嬉しいです｣

写真は何枚も撮られた

｢はいお疲れ！
えーと今日はどうする？
面接だけ？
それとも一日体験してみる？｣

あたしたちは顔を見合わせた

｢体験してみたいです｣

写真を撮り終わったとき
時間はいつのまにかもう
１８時だった

個室に案内され
｢ここで待機しててね
ＤＶＤ見ても
ごはんたべても
何しててもいいから｡
指名はいったら電話
するからね｣

｢はい｣

あたしはマリと２人で
テレビの横にある
美女と野獣のＤＶＤを
見ることにした

すると2０時頃
電話が入った

ルナ｢はい｣
ボーイ｢マリちゃん？｣
ル｢ルナです｣

ボ｢あ、ルナちゃん
指名入ったからよろしくね｡
６０分アルバム指名で
オプション２番です｡｣

ル｢待って待ってわからん

｣

ボ｢じゃあちょっと受付きて｣

好きそうな小説

是非最後まで読みたいです

最後まで書いて下さい

更新待ってます

ありがとうございます

暇なときにどんどん
書いてくんで
見てってください

私は言われるまま
受付に行った

待ち席には
４～５人のお客さんの
姿が見えた。

ルナ｢あの｣
ボーイ｢あっルナちゃん!
お客さんに待ってもらってるから
ざっと説明するね｣
ルナ｢はい｣

ボーイ｢60分はそのまま
１時間で、オプション２番は
コスプレ！お客さんに
何がいいか今から紙に
書いてもらうから
言われたやつ着てね｡
アルバム指名は
1000円ルナちゃんに
追加されるよ！｣

ルナ｢はぁ…｣

あまりに早口で
あんまり理解できなかった…

ルナ｢あ、そうだ｣

ボーイ｢なに？｣

ルナ｢なんて呼べば
いいですか…？｣

ボーイ｢え、俺？
岡野真咲｡｣

ルナ｢マサキ…さん？｣

ボーイ｢うん｡｣

するとほかのボーイさんが来た｡

｢ルナちゃ～ん！
マサキさんこう見えて
オーナーだからね｣

ルナ｢え!!?｣

｢店長なんだよ｣

ルナ｢え………こんな
若いしカッコイイのに!?
すごいですね｣

マサキ｢まぁその話はまた後で(笑)
とりあえずルナちゃんは
部屋戻ってくれる？｣

ルナ｢あ、はい｣

部屋に戻ろうとすると
マサキさんが
ついてきてくれた

ガチャ

マリ｢あっルナ!｣

真崎｢えーとマリちゃんは
マリちゃんの部屋に
戻ってもらおうかな！
そのうち指名入ると
おもうから｣

マリ｢はーい｣

マリの部屋は隣だった｡

マサキさんは私に
｢お客さん迎える準備
教えるからおぼえてね｣
と言った

ベッドにタオル敷いて、

ローションと霧吹き
倉庫から持ってきて、

受付からAV持ってきて、
セットして、

ゴミバコ持ってきたら、

受付に電話をする｡
｢ルナです準備できました｣

頑張ってください

>>26

ありがとうございます

文ぐちゃぐちゃで
見にくいですが
見てってください

早く読みたい

更新楽しみにしてます

>>28
ありがとうございます!!

かけたら今日書きます

写メあって
読みやすいです！
応援してます

>>30

ありがとうございます(´;ω;`)

!!

みなさんの応援コメ
本当にうれしすぎます
ありがとうございます!!

調子に乗ってまた
当時の写メのせます(笑)

カーテンの外で
声がする
お客さんに話しかけてる？

｢ルナちゃん準備
できましたー！｣

マサキさんの声じゃない、
もう１人のボーイさん？

｢行ってらっしゃいませ!｣

この声と同時にカーテンが
開かれ、私ルナを指名した
お客さんが入ってきた。

見た目は…
背の低い、正直モテなさそうな
３０ぐらいの黒のキャップ
かぶったオッサン。

｢あ、…ルナですっ
こんばんわ…、｣

このときかなり緊張
していたのを覚えてる｡

お客さんは何も喋らず
頷くだけだった。

私はお客さんの手を握り、
｢私の部屋、奥なんです～｣
と言い案内した。

ガチャ

部屋に入れ、
｢上着かしてください♪
ハンガーかけときますね｣

と言い上着を受け取った。

｢飲み物何がいいですか？
コーヒー、オレンジ…｣

｢コーヒー｣

｢はぁい♪じゃあ
ベッド座ってて下さい☆｣

バタン

私は別室の冷蔵庫へ
向かい、コーヒーの
用意をした。

写メとかめっちゃリアルですね！
面白いです
頑張ってください