【携帯小説指南】全ての作家達へ【[投稿]を押す前に】
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#49 [◆vzApYZDoz6]
「わかったぜ! とかなんでだよ? とかか」

「そうそう。それとこのマークにもルールがあって、このマークを使ったあとは1マス空白を入れる必要がある。読みにくいからね」

「つまり! こんな? 感じか?」

「そうそう。ではこれらのマークを使って、さっきの文を直してみようか」

「『ん? だれだ、君は? ああ、ナナシさんか』」

「うん、バッチリだ。
そうやって自分で考えながら文章の間を作っていくと、読者を引き込むことができる」

「句読点は大事だな」

⏰:08/11/16 22:37 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#50 [◆vzApYZDoz6]
「読点はついつい入れすぎてしまう場合が多いが、それはダメだ。
最初に言ったが、読点は多すぎると読みにくい。かといって、少なすぎると読みづらいからね」

「厄介なヤツだな」

「ちなみに句点、これもつけすぎはよくない。あくまでも文と文を区切るための点と考えるべきだね」

「把握したぜ」

⏰:08/11/16 22:38 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#51 [◆vzApYZDoz6]
「それでは、次の文を見てくれ」


「やあ、太郎くん。」


「何がおかしいかわかるかい?」

「え…おかしいところなんてあるのか?」

「これも初心者には多いし、プロの作家でもやってる事があるんだけど、会話文(「」)の文章では最後の句点が要らないんだ。つまり……」


正「やあ、太郎くん」

誤「やあ、太郎くん。」


「となる」

「なるほど、分かった」

⏰:08/11/16 22:39 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#52 [◆vzApYZDoz6]
「ちなみに、会話文を途中で改行した場合にはこの限りではない。あくまでも、会話文の最後にのみ必要なんだ。つまり……」


「今日はいろいろ歩き回って疲れたな。
明日はゆっくり休んで体力を回復しよう」


「こんな感じにね。携帯小説は横書きだから、読みやすくするためには改行がいるからね」

「把握したぜ」

⏰:08/11/16 22:39 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#53 [◆vzApYZDoz6]
3−2 読点によって文意が変わる

「では次。下の文章を見てくれ」

赤い腕の大きな太郎。

「これに読点をつけてごらん」

「それぐらい簡単だね。こうだ!」

赤い腕の、大きな太郎。

「外れじゃないけど、僕ならこうなる」

赤い、腕の大きな太郎。

「……あれ? どっちも間違ってはいないような…」

⏰:08/11/16 22:39 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#54 [◆vzApYZDoz6]
「そう、どちらも間違ってはいない。これが読点の面白いところさ。
前者は腕が赤く、体が大きな太郎。後者は体が赤く、腕の大きな太郎を指している」

「読点ひとつで、その物の姿形まで変わってくるわけか」

「そう。それだけに読点の付け方には注意が必要だ。
逆に、使いこなせれば強い武器となる。覚えておいてね」

「ああ、分かった」

⏰:08/11/16 22:40 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#55 [◆vzApYZDoz6]
3−3 その他、記号における注意点

「じゃあ最後にひとつ」

「もう何が来ても平気だぜ」


「本当!?いいねそれ!!!!!!」
「・・・・・・あれ?」
「ギャーーーーーー!!!!」


「テンション高い例文だな…」

「すまない。さて、上の文におかしいところがあるんだけど、分かるかな?」

「……1番上は、クエスチョンのあとに空白がない。
あと個人的に、エクスクラメーションを使いすぎな気が…」

⏰:08/11/16 22:41 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#56 [◆vzApYZDoz6]
「正解だ。エクスクラメーションもクエスチョンも適量を考えて使うこと。基本は連続して2つまでだ。
では正しい文はどうなる?」

「本当!? いいねそれ!! かな?」

「うん、問題ない。では下2つの文はどうだろう?」

「え…なんかおかしいのか?」

「これも小説のルールの一端なんだけどね。
(・・・・・・)を使うときは、三点リーダ(…)に変換して使わなければならないんだ」

「つまり、真ん中の文は三点リーダにしてないからダメってことか?」

「そうそう。分かったところで、次の文章を比べてみてくれ」

⏰:08/11/16 22:41 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#57 [◆vzApYZDoz6]
「……僕は何も知らない!」
      と
「・・・・・・僕は何も知らない!」


「上は緊張感があって、キッパリ言い放ってる感じがする。下は、なんつーか間があいてるというか…」

「うん。この間が文章をダメにしてしまうんだ。シリアスなシーンなんかでは特にね」

「てことは、真ん中の文は
『……あれ?』
になるわけか」

「正解だ。では、最後の文に移ろう」

⏰:08/11/16 22:42 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


#58 [◆vzApYZDoz6]
「うっわーーーー!」
    と
「うっわ――――!」


「上の2つの文を見て、どう思う?」

「上はやっぱり、なんか間があいてる気がするな…」

「うん、その通りだ。小説のルールとして、のばし(ー)を2つ以上連続して使う場合は、はダッシュ(―)に変換して使う、というものがある。間が抜けちゃうからね」

「なるほど」

⏰:08/11/16 22:43 📱:P903i 🆔:Q/dvAnew


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