虹色のオセロ
最新 最初 全
#351 [ゆーちん]
蕾夢、泣きすぎ。
肩のところがあんたの涙で冷たいよ。
「ごめんね、いきなりいなくなって。怖かった?」
蕾夢は頷いた。
「そっか。ごめんね?」
また頷いた。
:09/05/03 13:45 :SH901iC :Inb4E6U6
#352 [ゆーちん]
しばらくすると泣き止んでくれて、一緒にお菓子を食べる事に。
お腹いっぱいだからごちそうさましたのに、お菓子は全然食べられちゃうんだよね。
子供と女の別腹って不思議。
:09/05/03 13:46 :SH901iC :Inb4E6U6
#353 [ゆーちん]
ビスケットにプリントされた動物で遊びながら食べていると、蕾夢の機嫌は元通り。
「これは?」
「キリンさん。言ってみ?」
「きりんしゃん。」
「そう。こっちはお猿さん。」
「おしゃるしゃん。」
:09/05/03 13:46 :SH901iC :Inb4E6U6
#354 [ゆーちん]
おしゃるしゃん、って。
さ行が弱いんだね、子供は。
「…栄之助みたい。」
「え?」
「ううん。何でもない。はい、あーん。」
ビスケットにプリントされていた猿が栄之助に似てた。
なぜか笑えて、なぜかシュンとした。
だからその猿を蕾夢の口に運んであげた。
:09/05/03 13:47 :SH901iC :Inb4E6U6
#355 [ゆーちん]
「美味しい?」
「おいち。」
おいち、ってさ。
よかったね〜栄之助。
「ななみちゃんもあーん。」
やばっ!
可愛い、可愛すぎる!
:09/05/03 13:48 :SH901iC :Inb4E6U6
#356 [ゆーちん]
今までの元カレがしてきた【あーん】の中で一番胸キュンなんですけと!
「あー…ん!蕾夢がくれたビスケット、美味しい〜」
そう言うと、蕾夢は本当に可愛い笑顔で笑ってくれた。
癒されるわぁ〜。
:09/05/03 13:49 :SH901iC :Inb4E6U6
#357 [ゆーちん]
お菓子タイムが終了して、歯磨きタイム。
蕾夢が持って来たカバンにちっちゃな歯ブラシが入ってた。
「自分で歯磨きできんの?」
蕾夢は首を横に振った。
ってことはー、私の役目?
:09/05/03 13:50 :SH901iC :Inb4E6U6
#358 [ゆーちん]
子供の歯を磨くなんて初めてだから超緊張!
初Hの時より緊張してるし。
あーって開けてる口に、そっと歯ブラシを入れ、優しく磨いた。
怖い…喉突きませんように。
「はい、終わり〜。」
最後の方はもうなげやり状態だったけど一応磨けたかな。
時計は20:45。
あと少しだ〜!
あと少しでにいにが帰って来ますよ〜!
:09/05/03 13:52 :SH901iC :Inb4E6U6
#359 [ゆーちん]
「ななみちゃん。」
「はあい?」
「らいむ、ねむい。」
げぇー。
あと少し我慢してよぉ。
「限界?」
「ねむいー。」
やばい、ぐずってきた。
仕方ない…寝かせるか。
仁士が来たら、また起こすか抱っこして連れて帰ってもらえばいいや。
:09/05/03 13:53 :SH901iC :Inb4E6U6
#360 [ゆーちん]
「じゃあ寝よっか。」
「ななみちゃんもぉ。」
「え、私も一緒に寝るの?」
「うん。」
仕方ないなぁ。
まぁ、いっか。
添い寝のフリでいいんだし。
:09/05/03 13:54 :SH901iC :Inb4E6U6
#361 [ゆーちん]
ベッドに行き、蕾夢と布団に入った。
すると蕾夢は、私にぴったりくっついて来る。
「寒い?」
「ううん。」
じゃあ何…甘えてんの?
かーわーいーいー!
布団の中で抱き締めてあげると、蕾夢はすぐに眠った。
あぁ…可愛すぎてでしょ。
つーわけでもう少し抱き締めてます。
:09/05/03 13:57 :SH901iC :Inb4E6U6
#362 [ゆーちん]
時刻は21:08。
と、次の瞬間22:49になっていた。
あれ、うそ…寝ちゃった?
日中太陽浴びたもんなー。
体力低下してたのかな。
全く疑問に思わなかった時間と、腕の中にいる蕾夢。
私はまたそのまま眠ってしまった。
「…い…なみ…おい。」
ん?
「おい、七海。」
:09/05/03 13:58 :SH901iC :Inb4E6U6
#363 [ゆーちん]
あー、えっとー、あぁ…仁士だ。
「遅くなって本当ごめん。なかなか終わらなくてさ。学校追い出されたから、栄之助ん家で作業して、さっき終わったんだ。」
あっそ。
てゆーかうるさい。
眠い。
:09/05/03 13:59 :SH901iC :Inb4E6U6
#364 [ゆーちん]
「…今、何時?」
「機嫌悪っ。ごめんってば。」
「だから…何時?」
「12時半ぐらい。」
「あぁ…そ。」
「ちょいちょい、寝るなって。蕾夢は?」
「あ?蕾夢?…あぁ、ここ。」
「寝てんだ、ありがとね。」
一度寝たら、次起きる時かなり機嫌悪いの私。
だから仁士すっごい、うざい!
:09/05/03 14:00 :SH901iC :Inb4E6U6
#365 [ゆーちん]
「だから!寝るなって。」
「うるさいー。」
「うるさいって言われても。」
「眠い、仁士も寝ろ。電気消して。」
この時、自分が何言ってんのかわかんなかった。
眠気のあまり正気を失ってたみたい。
:09/05/03 14:01 :SH901iC :Inb4E6U6
#366 [ゆーちん]
「何言ってんの?」
「眠いって言ってんの。」
「いいの?」
「寝る!」
「ラッキー。実はぶっちゃけ、俺も眠くて帰るのダルいって思ってたりして。布団は?」
「蕾夢の隣。」
「このベッド?」
「おやすみ。」
:09/05/03 14:02 :SH901iC :Inb4E6U6
#367 [ゆーちん]
そのあとも仁士は何か言ってたみたいだけど、私はもう夢の中に逆戻り。
次に目を覚ました時は4:23だった。
あれ?
なんで子供抱き締めて寝てんだ?
んー…あっ、蕾夢だ。
可愛い寝顔め。
昨日9時に寝て、今が4時半。
7時間以上寝たのか。
ラッキー。
:09/05/03 14:05 :SH901iC :Inb4E6U6
#368 [ゆーちん]
てゆーか、あれ?
背中が暖かい。
あれ?
あれれれ?
私、誰かに後ろから抱き締められてる?
…誰?
体を反転させると…
「…っ!」
やばっ、一気に目ぇ覚めた。
なんで仁士がいんの!
え?
なぜ?
昨日の夜、なんかあった?
えーっと、えーっと…。
:09/05/03 14:05 :SH901iC :Inb4E6U6
#369 [ゆーちん]
あ、違うじゃん。
蕾夢を預かって、仁士の帰りが遅くて眠っちゃって…で、何で仁士がここで寝てんの?
えーっと…あ、そうだ。
私がいいって言ったんだ。
…たぶん。
でもその時確か…仁士、蕾夢、私の順番で寝てたよね?
なんで私の隣に仁士がいんの?
しかも、なんで抱き締められてんの!
:09/05/03 14:07 :SH901iC :Inb4E6U6
#370 [ゆーちん]
えーっとーっ…ダメだ。
これはいくら考えてもわかんないよ。
とにかく言える事は…仁士と蕾夢の寝顔がそっくりって事。
「仁士、ねぇ。」
「…。」
起きない。
でも起こさないと、学校だし。
てゆーか文化祭だし!
:09/05/03 14:07 :SH901iC :Inb4E6U6
#371 [ゆーちん]
「仁士、起きてってば!」
激しく揺さ振ると、ようやく起きた。
けど、起こさなきゃよかったと思った。
顔…近すぎ。
「あれ…七海?」
「おはよう、ダーリン。素敵な目覚めだわ。」
「そうだろハニー。でも俺は何で君を抱き締めてるんだい?」
「…知らねぇよ。」
:09/05/03 14:09 :SH901iC :Inb4E6U6
#372 [ゆーちん]
仁士の腕が外れ、私は起き上がった。
「仁士の隣、蕾夢だったのに。何で私と蕾夢が入れ替わってんの?」
「んー…蕾夢寝相悪いしな。」
「蕾夢が私を越えたって事?」
まぁ、ありえなくもないけど…子供なら簡単にコロッと入れ替わっちゃえそうだから。
:09/05/03 14:10 :SH901iC :Inb4E6U6
#373 [ゆーちん]
「入れ替わってるの知らないから、俺はてっきり蕾夢抱き締めて寝てるんだと思ってた。」
「でも目を覚ませば、素敵なお姫様を抱き締めていてドキドキしちゃいましたとさ?」
「んなわけねぇだろ。てゆーか、ねみぃ〜。」
「私は9時に寝たから全快。」
:09/05/03 14:11 :SH901iC :Inb4E6U6
#374 [ゆーちん]
「七海のことはどうでもいいよ。もうちょい寝かせて〜。」
「何時に寝たの?」
「ここついたの12時半ごろ」
「4時間しか寝てないね」
「…ん。」
「じゃあもう少しだけね。でないと遅刻しちゃマズいでしょ?クラス委員さん。」
「そりゃどうも、先生。」
:09/05/03 14:12 :SH901iC :Inb4E6U6
#375 [ゆーちん]
私がベッドから抜け、兄弟二人となった布団の中。
仁士はさっき私にしていたみたいに、蕾夢を抱き締めていた。
太陽も昇ってないこんな時間に起きるのは久しぶりで、なんだか気分がよかった。
ゆっくりお風呂に入り、出て来た頃には5:30になろうとしていた。
:09/05/03 14:13 :SH901iC :Inb4E6U6
#376 [ゆーちん]
そういえば蕾夢も仁士も私も、お風呂に入らず寝ちゃったんだよね。
きったな〜い。
週末にでもシーツ替えて布団干そっと。
:09/05/03 14:13 :SH901iC :Inb4E6U6
#377 [ゆーちん]
なんて事を考えながら、いつものように準備をしていく。
着替えて、髪を整えたぐらいで6:00を回った。
さすがにそろそろ起こさないと仁士も帰ってお風呂入らないといけないだろうしね。
:09/05/03 14:15 :SH901iC :Inb4E6U6
#378 [ゆーちん]
「仁士、起きな。」
「…何時?」
「6時。」
「あぁ、うん。起きるわ。帰って風呂入らないと。」
ほらやっぱり。
私って気の利く女だな。
:09/05/03 14:16 :SH901iC :Inb4E6U6
#379 [ゆーちん]
「顔ぐらい洗って行きなよ。タオルは戸棚にあるし、使い捨て歯ブラシもラックに入ってる。」
「いいの?」
「別に嫌ならいいけど」
「いや、助かる。お言葉に甘えます」
仁士はパッと体を起こし、ベットから出た。
:09/05/03 14:16 :SH901iC :Inb4E6U6
#380 [ゆーちん]
ぐっと伸びをし、フーッと息を吐く仁士。
ふと目が合う。
「七海ってさぁ。」
「何よ。」
「すっぴんのが可愛いじゃん?」
「それはいつもの化粧が下手くそって言いたい訳?」
「そうじゃないよ。」
:09/05/03 14:17 :SH901iC :Inb4E6U6
#381 [ゆーちん]
「じゃあどういう意味?」
「ただ褒めてるだけじゃんか。」
「あーら、私に惚れた?」
「七海なんかに惚れても、なんのメリットもねぇよ。」
そう言いながら制服姿の仁士は洗面所に歩いてった。
:09/05/03 14:18 :SH901iC :Inb4E6U6
#382 [ゆーちん]
…何よ。
何なのよ!
失礼しちゃうわね。
メリットだ?
メリットならあるもん。
弟の面倒を見てあげるし、遅刻しちゃいけないから起こしてあげられるもん。
本っ当、失礼な男だ、瀬川仁士。
:09/05/03 14:19 :SH901iC :Inb4E6U6
#383 [ゆーちん]
―――
「ななみん、おはよ〜。」
「ななみ〜ん!今日うちらの模擬店来てね?」
「ななみん!明日の舞台発表期待してちょ。」
いやー、若い子は朝から元気だ。
私はニコニコと笑って答えるだけで精一杯です。
:09/05/04 11:40 :SH901iC :RBZ4yaF.
#384 [ゆーちん]
「やあハニー。さっきは有意義な時間をありがとう」
いきなり耳元でこんな事を囁く奴なんて1人しかいない。
顔洗って、まだ眠そうな弟を抱っこしながら、先ほど私の家から帰って行かれたお方。
「あら、ダーリン。今日もカッコイイわね。寝顔はとてもキュートだったけど」
:09/05/04 11:40 :SH901iC :RBZ4yaF.
#385 [ゆーちん]
仁士とこんな風にバカやってると、猿が来た。
今日は一段とテンション高いなぁ。
そりゃそっか…文化祭だしね。
オバケがテンション低くて務まるかっての。
「昨日居残りまでして何の準備だったの?」
「小物とか。」
「で、完成したわけ?」
「もちろん!」
ふーん。
ならよかった。
私も子守りした甲斐あるよ。
:09/05/04 11:41 :SH901iC :RBZ4yaF.
#386 [ゆーちん]
校内放送で文化祭開始のアナウンスが流れ、一般入場も解除された。
どんどん、どんどん、賑やかになって来る。
呼び子が正門近くで頑張っているおかげで、お化け屋敷にも徐々に客が増えて来た。
受付の手伝いやオバケの手伝いでもしようと思ったのに、ななみんは担当ないから暇なら呼び子してって言われちゃいました。
:09/05/04 11:42 :SH901iC :RBZ4yaF.
#387 [ゆーちん]
…やだよ。
呼び子なんて御免だね。
笑いながら了解したけど、今日もドロンしちゃいまーす。
:09/05/04 11:42 :SH901iC :RBZ4yaF.
#388 [ゆーちん]
ガヤガヤと賑やかだった廊下から、更衣室に入った途端、別世界に来た気分だった。
静かで涼しい更衣室。
久しぶりに一人っきりでのおサボりに、なんだかちょっとドキドキした。
:09/05/04 11:44 :SH901iC :RBZ4yaF.
#389 [ゆーちん]
とりあえず化粧直し。
すっぴんのが可愛いって褒められたとこだけど、私はいつも通り化粧するよ?
なんなら少し濃いくらい。
ちょっとした反抗ってやつかな。
ダメって言われると、やりたくなっちゃうのは、人間の不思議な癖だよね。
:09/05/04 11:44 :SH901iC :RBZ4yaF.
#390 [ゆーちん]
その後は、クラスの子が貸してくれた漫画を読んだ。
全部で20巻以上はある。
こういう時にしか、なかなか読む機会がないから一気に読んじゃお。
ベンチに寝転がり、ひたすら漫画の世界に浸った。
何度か校内放送が聞こえたけど、どれも私なは関係のないものだから再び漫画の世界に戻る。
:09/05/04 11:47 :SH901iC :RBZ4yaF.
#391 [ゆーちん]
時間を忘れるくらい、意外に面白い漫画だった。
気付けば、お昼を回っていた。
14:48か…もうすぐおやつの時間じゃん。
通りでお腹が空くはずだ。
でも、最終巻だし気になるしで私は動かずに話のラストスパートに食い付いていた…ら。
:09/05/04 11:48 :SH901iC :RBZ4yaF.
#392 [ゆーちん]
「やっぱりここだ。」
邪魔者侵入〜。
「何か用?」
「みんな、ななみんを探してますよ。写真撮りたいだのウチの模擬店来て欲しいだの…」
「うん。あとで。」
「なんで俺がななみんどこ?って聞かれなきゃいけないんですかねー。」
:09/05/04 11:48 :SH901iC :RBZ4yaF.
#393 [ゆーちん]
「クラス委員だからじゃない?」
「委員長が副担の居場所を常に知ってると思ったら大間違いだぞ…」
「でも知ってたんじゃん。よくわかったね。テレパシーかな?心と心が繋がってるのね、ダーリン。」
:09/05/04 11:49 :SH901iC :RBZ4yaF.
#394 [ゆーちん]
「いや、ふざけてないで…早く来て下さい。」
「釣れないなぁ。今はダメ。漫画読んでるから。」
「まさか朝からずっと読んでるとか?」
「おかげでハマっちゃってさぁ。お腹空いたから何か買って来てくれない?」
:09/05/04 11:53 :SH901iC :RBZ4yaF.
#395 [ゆーちん]
「何でパシられなきゃなんないの」
「あなたクラス委員でしょ?」
「関係ないし」
口ではブツブツと文句を言うクラス委員だけど、根はいい奴だからさ、私のポケットから財布を引っ込抜いていた。
:09/05/04 11:53 :SH901iC :RBZ4yaF.
#396 [ゆーちん]
つまり、買いに行ってくれるって事。
「アハッ、それもそうか。たこ焼き、焼きそば、林檎飴。それから…たい焼きも。あ、飲み物忘れないでよ?」
:09/05/04 11:53 :SH901iC :RBZ4yaF.
#397 [ゆーちん]
「そんな食える訳ねぇだろ。」
「いいじゃんか。食べたいんだから。」
「猫かぶり、大食い、ペチャパイ…モテない女の三原則。」
「そんな原則聞いた事ないわ。」
「俺の中での三原則。」
「あーはいはい。わかったから早く行って。」
「人使い荒いのもモテない女の特徴〜。」
:09/05/04 11:55 :SH901iC :RBZ4yaF.
#398 [ゆーちん]
そんな事を言いながら、やっと私のおつかいに出発した。
さ、漫画の世界に再び戻ります。
…終わり方は案外さっぱりしていた。
15:27
やっと読み切りましたー。
「んーっ。」
縮んだ体を伸ばしているとドアが開く音がしたので、仁士だと思った。
:09/05/04 11:55 :SH901iC :RBZ4yaF.
#399 [ゆーちん]
「遅い…って。栄之助か。」
「ママぁ、なんだか久しぶり。今までどこにいたの?」
「朝からずっとここにいたよ。」
「ズルーい。俺なんか朝はオバケで午後からは呼び子。やっと今から休憩だよ。」
「あんなに張り切ってたのに、さすがにお疲れだね?」
:09/05/04 11:56 :SH901iC :RBZ4yaF.
#400 [ゆーちん]
栄之助はヘロヘロヘロっと歩いて、私の隣に座った。
で、そのままキス。
挨拶変わりみたいなもんかな。
…外国人かよ。
「はぁ…会いたかったぁ、ママ。」
…子供かよ。
:09/05/04 11:57 :SH901iC :RBZ4yaF.
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194