らぶずっきゅん!!!!
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#282 [七瀬]
 
 
廊下を歩く、カズの
うしろすがた発見!


「カズー!」

呼ぶと、立ち止まって
振り向いたカズ。


「ごめーん!今日は一緒に帰れないっぽい」

カズはいいよ、と言うように、うなずく。
 

⏰:09/09/03 21:33 📱:N703iD 🆔:wDwXTER2


#283 [七瀬]
 
 
「あたし、これ忘れちゃってさー。もう一枚もらったはいいけど、判子いるみたいだから、取りに帰らないといけないみたい」

もう最悪だよー、
と笑って見せた。


「‥そっか。でもよかったじゃん」

「えへへー。ありがとー」

⏰:09/09/03 21:34 📱:N703iD 🆔:wDwXTER2


#284 [七瀬]
 
 
「陽が言ってたよ?
 ちよ騒いでた、って」

「えー、うそぉ!
 もー恥ずかしいなぁ‥」


「ははは!ご苦労さまでーす!‥じゃあまた後で」

そう言って、カズは
階段を上がって行った。



‥気のせいだろうか。
元気がないように見えた。

⏰:09/09/03 21:35 📱:N703iD 🆔:wDwXTER2


#285 [七瀬]
 
 
 
あたしはこのとき、
知る由もなかった。



今、にぎっている
紙切れが




あたしとカズを

――引き離す
  "種"になるなんて‥― 
 

⏰:09/09/03 21:36 📱:N703iD 🆔:wDwXTER2


#286 [七瀬]
 
 
よかったら、
感想をどうぞ★

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4276/
 
 

⏰:09/09/03 21:40 📱:N703iD 🆔:wDwXTER2


#287 [七瀬]
 
 
No.8 変化
 
 

⏰:09/09/05 22:39 📱:N703iD 🆔:PSrvbbbw


#288 [七瀬]
――――――――――…


放課後。


「はっるー!」

ぶんぶんと、手を振っているのに、陽は振り向くだけで、あまり反応しない。


「掃除当番、
 いっしょだねぇ」

駆け寄ると、
やっと「ん」と反応した。 

⏰:09/09/05 23:09 📱:N703iD 🆔:PSrvbbbw


#289 [七瀬]
 
 
大広場の掃除に、二人というのは、いくらなんでも少なすぎると思う。


「あっつーい‥」

先日の一緒に花火をしたときから、

なんとなく陽の態度が
よそよそしく感じたけど


「んー、だな」

今のところ、大丈夫みたい。

⏰:09/09/05 23:10 📱:N703iD 🆔:PSrvbbbw


#290 [七瀬]
 
 
「日焼けしちゃーう」

とか言って、木陰に入ると


「日焼けしないうちに、
 さっさと、終わらすぞ」

ほうき渡された。


「はぁい‥」

しょうがない!
一回、家帰んないといけないしやりますか‥。

ほうきを握った。

⏰:09/09/05 23:11 📱:N703iD 🆔:PSrvbbbw


#291 [七瀬]
 
 
「この前まで、肌寒かったのに、今日は少し蒸し蒸しするねー」

昨日と同様に晴れ渡る空のせいか、気温が少し高い。

長袖に汗が薄らとにじむ。


「ほんと、
 時間経つの早ーい!」

「そうだなぁ‥。
葉山がもうすぐ女子大生
なんて信じられない」

クスクスと笑う陽。

⏰:09/09/05 23:12 📱:N703iD 🆔:PSrvbbbw


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