痴漢@
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#141 [曖]
意識が戻ったときには、
制服を着たままパイプ椅子に座らされ、手は背もたれの後ろで縛られ…足は椅子の足と一緒に紐で縛り付けられていた。
意識は戻ったけど、少し頭が痛い。
きっと口に当てられた
あのハンカチに変な薬が染み込まれてたんだ…。
ゆっくりと辺りを見渡すと、
ここが、体育館の中にある倉庫だとわかった。
:09/10/20 12:19 :W53CA :jombLPiI
#142 [曖]
周りには、バレーボールやバスケットボール、マット、ラケットなどが置いてある。
広い倉庫だから、
死角がたくさんあって
あたしは入り口から見えない位置にいた。
―早く逃げなきゃッ…
その思いで必死に手首の紐を解こうとする。
しかし、もがけばもがくほど縛り目はきつくなって、あたしの手首を締めつける…
:09/10/20 12:27 :W53CA :jombLPiI
#143 [曖]
紐を解くことに夢中になっていると、いつの間にかあたしの前には先輩達が立ちはだかっていた…。
「…やっと目が覚めたんだね…みかちゃん」
そう言ってあたしのすぐ目の前にしゃがみこんできたのは、橋本先輩。
あたしはこわくて声を発する事も出来ず、ただ下を向いて固く目を閉じた。
:09/10/20 12:34 :W53CA :jombLPiI
#144 [曖]
すると、橋本先輩はあたしの頬を優しく触りながら話し始めた。
「そんな怖がんなくていいから…。俺らちょっと遊びたいだけなんだよ…みかちゃんと…ククク♪」
3人で不気味な笑いをしながら
橋本先輩は尚もあたしの頬を撫でる…。
あたしは震えながら少しだけ声を出した。
「…やめ…て。お願いします…。」
:09/10/20 12:40 :W53CA :jombLPiI
#145 [我輩は匿名である]
:09/10/20 19:46 :W65T :xqmQ7AR2
#146 [曖]
i苳yは匿名であるサン
ありがとうございます。
ここから我輩は匿名であるサンのご要望もちょっとだけ入り込みますのでIホ
:09/10/21 12:32 :W53CA :O6ElGyT.
#147 [曖]
あたしのか細い声を聞いて先輩達は面白がった。
「ちょっとだけだからね。みかちゃんも楽しんでよ…」
そう言って橋本先輩は、
あたしの太ももに手を置き、静かにスカートの中へと手をスライドさせた。
いやだ。
いやだ…!
気持ち悪い…!!
:09/10/21 12:37 :W53CA :O6ElGyT.
#148 [曖]
あたしは意を決して大声を出した!
「―誰かぁ!!助けてッ!!!」
…しかし、虚しくもあたしの声は外へは届かなかったらしい。
先輩3人は顔を見合わせて笑う。
「あはは!知らね-の?
…うちの学校どうゆうわけか金かけちゃってさぁ、ここの音…全然外に漏れないんだよね…。」
:09/10/21 12:42 :W53CA :O6ElGyT.
#149 [曖]
そう。
校舎のすぐ近くに建設されたこの新しい体育館は、授業の邪魔にならないようにと防音強化されていた。
その体育館の
更に倉庫室にいるあたしの声は外に聞こえるはずもなく…。
助けを求めることはできなかった。
:09/10/21 12:46 :W53CA :O6ElGyT.
#150 [曖]
もうどうしようもない…。
この状況じゃ逃げることなんて出来ないし、助けも呼べない…。
あたしは愕然とした。
そんなあたしを見た3人は、
もう諦めて抵抗しないと思ったのか、次々にあたしの体を触ってきた。
:09/10/22 12:36 :W53CA :k8KpFmEM
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