痴漢@
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#385 [曖]
 
入社後、数日は秘書のいろはを教わりました。


毎日とても優しいゆりさんに教えてもらって、すっかり憧れの先輩になっていました。


そして3ヶ月ほどが経ったころ、小林先輩がいつもにも増して真剣な面持ちで今日の課題を言いました。
 

⏰:10/01/03 18:55 📱:W53CA 🆔:XAJK3Z62


#386 [曖]
 
「さて…今日はただ見てもらうだけでいいから。
今日の勉強は見て学ぶ!」


「見る…だけですか?」


今までの勉強は
実技演習がほとんどだったので、見てるだけでいいなんて楽でラッキーッて思ってました。

…この時は。


「私の行動を見て、今後同じ事をしてもらうようになるからね?」
 

⏰:10/01/03 19:02 📱:W53CA 🆔:XAJK3Z62


#387 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400

⏰:10/01/04 01:29 📱:W61SH 🆔:qHbnoZhE


#388 [我輩は匿名である]
>>44-100

⏰:10/01/04 01:40 📱:W61SH 🆔:qHbnoZhE


#389 [ちゅちゅシ.]
頑張ってください~
めちゃめちゃ好きですP

⏰:10/01/05 10:44 📱:W65T 🆔:oL../hXc


#390 [曖]
>>387-389
ありがとうございます
好きなんて言ってもらえて光栄です~

⏰:10/01/05 13:09 📱:W53CA 🆔:SdS5ZsKw


#391 [曖]
 
そう言うとゆりさんは、
秘書室の扉に鍵をしめました。


これで企画部のフロアからは
誰も入って来れなくなります。


わけがわからず、私が戸惑いながら突っ立っていると…

「これから見る事は決して誰にも言ってはダメよ…。約束してね。」

そう言って私の肩を力強く掴みました。
 

⏰:10/01/05 13:15 📱:W53CA 🆔:SdS5ZsKw


#392 [曖]
 
いつも優しいゆりさんが
こんな威圧的になるなんて…
私は驚いて「はい…」と返事をするしかありません。


戸惑いながらゆりさんの顔を見ると、先ほどとは打って変わってにこやかな表情になっていました。


小さな秘書室には
ゆりさんと私だけ…。

扉には鍵がかけられ、
奥の部屋には松本部長ただ1人…。
 

⏰:10/01/05 13:19 📱:W53CA 🆔:SdS5ZsKw


#393 [曖]
 
ゆりさんは私に

「絶対に声は出さないで。
部屋から出て行ってもダメ…。
私が戻るまで必ずここにいてね?」

と言って、部長室のドアのすぐ近くに座らせました。


私は全く意味がわからず
ゆりさんの言うとおり、ドアの近くに座り込みただ黙っていました。
 

⏰:10/01/05 13:23 📱:W53CA 🆔:SdS5ZsKw


#394 [曖]
 
するとゆりさんは部長室のドアをノックし、

「部長…お待たせしました。」

と言って入って行きました。


ドアに少しの隙間を開けたままで…


中からは

「随分遅かったなぁ…小林くん。待ちきれないよ。」

と部長の声がします。
 

⏰:10/01/05 13:26 📱:W53CA 🆔:SdS5ZsKw


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