痴漢＠

　
『―ッんぁ///』

思わず声が出てしまった！

その声に気付いたのか、
前の方に座っている人がキョロキョロとし始めた。

恥ずかしい…
どうしよう…

『声出しちゃダメッて言ったよね…？ﾌﾌ…もう絶対に出しちゃダメだよ…。』

また耳元で囁く。
　

　
他の人にバレてしまうかもしれない。

見つかったらどうしよう。

恥ずかしい。

こわい。

下を向きながら
いろんな事を考えていた。

すると、
今まで動かなかったおじさんの手が動き始めた。
　

　
あたしのパンツの上で、
丸いものを当てながらクルクルと動かし始めた。

それが当たるとピクッとなる部分があった。

なんとなく気持ちいい。

くすぐったいような感覚…。

そう思っているのを気付かれたのか、おじさんはその場所ばかりに当ててきた。
　

　
―ｳﾞｨ-------ﾝ!!

―ｳﾞｨ-------ﾝ!!!

そこをコリコリと
丸いもので刺激してくる。

上下に動かされる動きと
振動も足されて
気持ちよさが最高潮になってきた。

『…ﾊｧ…や…やめて…』

小さな声で抵抗する。
　

　
そんな言葉も聞き入れることなく、おじさんの手はひたすら動き続ける。

―ｳﾞｨ-ﾝ!ｳﾞｨ-ﾝ!ｳﾞｨ---ﾝ!!

単調な振動音が耳に残る。

コリコリと刺激され、
恥ずかしさでいっぱいになった途端…

―ビクンッッ！！！

腰が浮き、
何かがはじけた。
　

　
あたしは息を荒くして、
ビクビクと震えた。

『イッちゃったね…かわいいなぁ…』

丸いものをようやく離してくれたおじさんは、そう言ってあたしを解放してくれた。

そして次のバス停で
何食わぬ顔をして降りていった。
　

　
あたしは
初めてされたその体験を忘れることができず…

その日から
毎晩思い出しながらしてる…。

　　　　ＥＮＤ

なんかドキドキする

みかって名前使って欲しい

主さんお願いしまぁーす

みさサン
ありがとうございます
次書くときにお名前使わせてもらいますね