他人の情事U(18禁)
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#409 [兎]
「いざとなったら給食センターに頼めばなんとかなると思いますよ」

案を考えるのは大変ですが、書記・会計に加え手配まで三好さんがしてくれてるので、彼女の苦労は計り知れません。

「長谷川会長聞いてます?」

「あ、はいっ。
聞いてますよ、次はハロウィンでしたね」

鞄の中からノートを取出し走り書きしたメモを見ながら清書していきます。

⏰:10/02/04 10:37 📱:N905i 🆔:Pq.cnl7s


#410 [兎]
先生・出店・仮想大賞・イベント・etc…

「この“先生出店”てなんですか?」

「それは学年主任に言われたんです。
先生たちも出店をやりたいから場所を開けてほしいそうです」

「今さらですか!?」

「僕も断ったんですが、どうやら赤点とったり出席日数の足りない生徒にやらせたいみたいで」

⏰:10/02/04 10:40 📱:N905i 🆔:Pq.cnl7s


#411 [兎]
「あぁ、単位代わりってことですか。
そーいうことならなんとかしてみます」

「助かります三好さん!」

僕は思わず三好さんの手を取って喜びを表現してしまいました。

「長谷川会長っはっ、離してくださいっ…」

「すみません。
あれ?顔赤いですよ?大丈夫ですか?」

「だだだ大丈夫です!
何でもありません!」

⏰:10/02/04 10:43 📱:N905i 🆔:Pq.cnl7s


#412 [兎]
また怒られるかもしれませんが三好さんの顔に手を伸ばしました。

「ひゃっ、な、何ですか!?」

「んー、熱は無いみたいですね。
でも今日はもう帰りましょうか」

ニコッとほほ笑むとまた三好さんの体温が上昇しました。

>>401-412

⏰:10/02/04 10:45 📱:N905i 🆔:Pq.cnl7s


#413 [兎]
>>401-412

僕が原因…?

「じゃ、じゃぁ私帰ります」

「送りますよ」

「だ、大丈夫です!
お疲れさまでした。長谷川会長」

三好さんは勢い良く生徒会室の扉を閉め走って帰って行きました。

避けられてる…?

なんとなく分かってはいましたが、そう態度に出されるとちょっと傷つきます。

⏰:10/02/08 01:08 📱:N905i 🆔:m9nEZITo


#414 [兎]
「おー、長谷川どーしたんだよ?元気ねぇな」

翌日お昼過ぎに来た岸本君は、僕の顔を見るなり精神状態を言い当てました。

「実は………」

「あーなんだ、そんなこと?お前相変わらず鈍いな」

「そんなことって!」

「怒んなよ。
避けられてるんじゃねぇよ、むしろ逆だ逆。
お前好かれてんだって」

⏰:10/02/08 01:09 📱:N905i 🆔:m9nEZITo


#415 [兎]
好かれてる?三好さんに?
でもあの態度は避ける以外のなにものでも…。

「おい、一人の世界入んなよ。
男だって好きな女いじめたくなったりすんだろ?
女も素直じゃねぇってことだな」

「…………はぁ」

「はぁってお前わかってねぇだろ?
三好の行動思い返してみろよ」

⏰:10/02/08 01:10 📱:N905i 🆔:m9nEZITo


#416 [兎]
「思い返すって…笑いかけたり触れたら顔を赤くしたくらいで…」

「鈍感。
お前そんなんでよく生徒の代表なんてやってられんな、はぁ〜アホらしっ」

岸本君は呆れた顔をして自分の席に歩いて行ってしまいました。

鈍感って言われても分からないものは仕方ないじゃないですか…。

⏰:10/02/12 19:35 📱:N905i 🆔:RGUF/.PA


#417 [兎]
今日も生徒会室に行かねばなりません。
あの密室に二人きり。
嫌われてる僕は行くのが憂鬱です。

ゆっくり開けた生徒会室の扉。
中には誰もいませんでした。
やはり三好さんは僕と顔を合わせたくないのでしょう…。

仕方ない。
一人で業務をこなすとしますか!

⏰:10/02/12 19:36 📱:N905i 🆔:RGUF/.PA


#418 [兎]
話相手のいない空間で黙々と仕事を終わらせます。
一人でするのはなんとも味気ない。

時計をみるとまだ、三十分も経っていませんでした。

三好さん…。
三好さんがいる毎日が当たり前だったんですね…。

再び机に視線を戻した時、バタンッ!!
ど派手な音をたて扉が開きました。

⏰:10/02/12 19:38 📱:N905i 🆔:RGUF/.PA


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