他人の情事U(18禁)
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#1 [兎] 09/09/07 00:05
 
 
今日もまた卑猥な声が響く
 
 

#433 [兎]
さて、うちのクラスは他のクラスより遅れてるので僕も校庭へ行きますか!

「かいちょーこれどお?」

「その看板いいじゃないですか」

男子美術部員の作ったクレープの看板は可愛い絵と色彩で出来上がってました。

「よっしゃ!会長のお墨付き。
んじゃこれ飾ってくるわ」

「はい。お願いします」

⏰:10/02/18 18:40 📱:N905i 🆔:vyDjQYow


#434 [兎]
「会長これは?」

「あ、それはもう少し…」

「会長こっちも!」

「はいっ、すぐ行きますっ」

最終意見を求められること数時間。
やっと終わり、帰ってきた女子が手を加えさらに女子うけしそうな外装になりました。

⏰:10/02/18 18:42 📱:N905i 🆔:vyDjQYow


#435 [兎]
「ばいばい会長。
明日がんばろーね」

「明日も頼りにしてるぜ!」

「明日は売り上げ1目指すよ」

もう夜と言ってもいい時間。
みんな明日を楽しみに帰って行きました。
今日は生徒会もないので僕も真っすぐ帰ります。

「はぁせがぁわくんっ」

下駄箱で靴を取り出そうとした時誰かに呼ばれました。

⏰:10/02/18 18:43 📱:N905i 🆔:vyDjQYow


#436 [兎]
振り向いた先に居たのは、長い金髪をクルクルと巻き髪を盛り、長く黒い重そうな付けまつげを目蓋にくっつけている名前も分からない隣のクラスのギャルでした。

「こんな時間にどうしたんですか?
みんなもう帰りましたよ?」

「知ってるよ。
長谷川くん待ってたに決まってるじゃん」

>>424-436

⏰:10/02/18 18:45 📱:N905i 🆔:vyDjQYow


#437 [兎]
>>424-436
「なにかクラスで困りごとでも?」

「んーん。
あぁ…困ってるって言ったら困ってるのかも」

ニコッと笑い一歩一歩近づいてくるギャル。
とても困ってるようには見えません。
僕に何の用でしょうか?

⏰:10/02/27 10:11 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


#438 [兎]
「あ、あの…」

「なぁに?」

「距離、近いんですけど…」

目の前まで来たギャル。
僕の後ろは下駄箱。
逃げ場はなくギャルからの圧迫感はすさまじく、直視するのをためらいます。

「そお?男と女なら普通の距離じゃない?」

⏰:10/02/27 10:14 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


#439 [兎]
「はい?あの…困ってないなら僕はこれで…」

「困ってるって言ったじゃん。
生徒会長は困ってる女子を見捨てるって言い触らしちゃおーかなぁ〜」

チッ。
やっかいな女に捕まったものですね。

「…………なにに困ってるんですか?」

「んふっ、それでこそ生徒会長。
生徒の頼みなら何でも聞いてくれるんだよね?」

⏰:10/02/27 10:15 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


#440 [兎]
なんなんですか、この女生徒。

「そうですね。
学業や行事に関することなら検討しますが」

どうせろくでもないことでしょう?
早く立ち去りたい僕は目の前にいるギャルを真っすぐ見ていいました。

⏰:10/02/27 10:17 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


#441 [兎]
「ふふっそんなに見つめないでよ」

「……………………」

勘違い女。
無視して帰りたいですね。
こういう時に岸本くんが居れば押しつけて帰れるんですが。

「あたしね、長谷川くんのこといいなって思ってるの」

「……………」

「あたし知ってるのよ?」

⏰:10/02/27 10:18 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


#442 [兎]
「はぁ、なにがです?」

「長谷川くんが本性隠してること」

なんだそんなこと。

「それがなにか?」

「な、何かって!みんなにバラされてもいいの!?」

一歩引いたギャルに圧力をかけるように僕は一歩踏み出しました。

「ふふっどうぞ?
君が言ったことを生徒が信じるとは思えませんからね」

>>437-442

⏰:10/02/27 10:20 📱:N905i 🆔:COBh9Fjw


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