ピンクな気分。U
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#491 [のの子]
「ん?そりゃもう驚いた驚いた。でも面白いじゃん。」
「面白いねぇ‥確かに。」
竜二の口元が緩んだ。
「ってかさっきいた男は黒煙だろ?じゃ二人付き合ってないんじゃね?」
俺はスノードロップの三人を見つめる。
あの謎の男からの電話はたぶんあいつらからだろーし
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:10/01/16 19:54
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#492 [のの子]
「どうだろーね‥あの三人の関係性全くわかんないし。」
「‥‥そか。まだわかんな♪〜♪〜♪〜
っ!!!
「やばっ!」
「バカッ!なんでマナーモードにしてねぇんだよっ!」
竜二の携帯から着信音が流れて、その場に響き渡る。
もちろん向こうの奴らにも....
「誰だ‥‥?」
ジャリッ
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:10/01/16 20:02
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#493 [のの子]
ピッ
竜二が慌てて電話を切る。
最悪‥やっぱ聞こえちゃったよな。
「そこにいる奴、さっさと出てこい。」
「ビックリした〜。なに?敵襲とかっ?」
総一郎の笑い声が聞こえる。
敵でも味方でもないっつーの。
影から覗くと、真琴を含めた総長達がこっちを見つめていた。
「悪い。どうする?」
竜二が苦笑いしながら携帯をポケットにしまう。
:10/01/16 20:08
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#494 [のの子]
「ったく〜‥素直に出てってもどうなるかわかんねぇし。」
それに今、真琴に会うの気まずい。
後を追ってきたのがバレたらマジで嫌われそうだし‥
「じゃやっぱり‥―」
俺達は建物に隠れながら立ち上がる。
「「ダッシュで逃げる。」」
「―‥しかないだろ。」
二人して背伸びする。
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:10/01/16 20:13
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#495 [のの子]
長時間座っていたせいで体が痛い。
「お゙いっ!聞いてんのかコラッ!!」
っ!
ジャリッ
健斗の低い声が響くと、同時にこっちに向かってくる足音がした。
「はぁっ‥こけても助けてやんないからな。」
「ひどっ!っつーかこけないしね。」
ふぅ‥
息をゆっくり吐く。
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:10/01/16 20:18
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#496 [のの子]
「行くぞっ‥」
竜二は黙ったまま頷く。
「いい加減にっ
バッッッ
二人同時に走り出す。
「あっ逃げた。」
「‥どうする?捕まえる?」
太一が呟く。
「クソがっ!テメェら捕まえろっ!」
健斗が怒鳴る。
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:10/01/16 20:25
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#497 [のの子]
その声は俺達にも聞こえた。
「お前ら、あいつら捕まえて俺に献上しろ。」
総一郎が冷たく笑う。
「めんどくさ〜。ったく、お前達行ってこい。」
「‥行け。逃がすな。」
順平と太一も仲間に声をかける。
キングリーでは4人までの仲間をつれてきていい事になっている。
各総長の一言でそれぞれの仲間達が走り出す。
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:10/01/16 20:31
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#498 [のの子]
「あいつらさっきのガキンチョ‥?バカ〜。」
昇はため息をつく。
「ガキンチョ?知り合い?」
亮が他の仲間に手で後を追うよう指示する。
「知り合いっつーかさっき公園で会ったガキンチョ。帰れって言ったのによ〜。」
「あんた余計な事教えたんじゃないの?」
真琴が呆れた顔をする。
「別に〜。でも一人がキングリーがある事知ってた。」
「興味持たせたんでしょ?」
:10/01/16 20:37
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#499 [のの子]
「そんな事するかっ。あいつら中坊だし、忠告してやったの!」
「中坊?中学生なの?」
真琴の眉間にシワがよる。
「うん。ガキっぽかったもん。」
「見た目だけじゃん。」
亮がタバコに火をつけながら笑う。
「あっそういや名前‥一人アキラとかいってた
「はっっ?!アキラッ?そう言ってたの?」
真琴が昇の肩を掴む。
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:10/01/16 20:53
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#500 [のの子]
「はっ?‥たぶん言ってた。」
昇は目を点にしながら真琴を見つめる。
「嘘でしょ?‥そんな訳ない‥でも‥」
真琴はブツブツと呟く。
「知り合いなの?」
亮がタバコを手に息を吐く。
「だったらその知り合いヤバいんじゃね?捕まったらこいつら手加減しないかもだし。」
真琴はさらに眉間にシワをよせる。
「チッ‥今日ヒール履いてきたのに‥」
そう一言呟くと真琴は走り出す。
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:10/01/16 21:02
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