エージェント!?
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#291 [テトこ]
斎藤は強く体をうちつく意識を失ったのかピクリとも動かない
仁「梓!!梓!!しっかりしろ!!」
下手に触れられないため必死に声をかける仁
梓「じン…さ…私…なさけ…なぃ」
仁「何言ってんだよ!!待ってろ,今助けてやるから!!」
:10/01/19 17:30
:F01B
:Yq7XJtZY
#292 [テトこ]
携帯を取り出し
どこかへかける
仁「大丈夫だからな!」
どこにかけてるんだろ
救急車かな
仁「海ッ!!梓が――…」
海さん…
迷惑かけちゃうな
必死に状況を伝える仁を見ながら梓は意識を手放した―
:10/01/19 17:35
:F01B
:Yq7XJtZY
#293 [テトこ]
:10/01/19 17:36
:F01B
:Yq7XJtZY
#294 [テトこ]
━━━━━━━━━━━━
梓「…………―ン。」
どれくらい眠っていたのだろう
梓はゆっくりと瞼を上げた
ここ…は??
病院,かな…?
カーテンで遮られていて外が見えないが,自分の状況を考えると,おそらくそうだろう
:10/01/30 13:00
:F01B
:Kyz0JGhY
#295 [テトこ]
グッ―
梓「ッッ!!いったぁ〜;」
起きあがろうと体に力を入れるが,なぜかヒドい痛みが走った
そして脳が
覚醒する―
そうだ私
斎藤先輩に―…
ゾク――
:10/01/30 13:07
:F01B
:Kyz0JGhY
#296 [テトこ]
思い出し
体から熱が引いていく
梓「ッ―…」
恐怖が蘇ったと同時に不甲斐ない自分への悔しさもこみ上げる
結局,何もできなかった
仁さんが来なかったら私…
シャッ―
優「梓ちゃん!?よかった…気がついたのね!」
:10/01/30 13:12
:F01B
:Kyz0JGhY
#297 [テトこ]
涙が滲みそうになったとき
カーテンが開き優が現れた
梓「ッ!!優…さん。」
優「どう??まだ痛む??口の傷は塞いだんだけど…」
心配そうな目の優さんがマルチーズに見えた
ホント
癒し系だなぁ〜☆
:10/01/30 13:19
:F01B
:Kyz0JGhY
#298 [テトこ]
梓「もう大丈夫です。動くと少し痛むくらいで…って,ん??今,傷をふさいだって…」
私そんなに寝てたの!?
そう言われてみれば口の中切れてない…
優「うん!あれくらいなら5分かからないよ♪あ,私みんなに知らせてくるね!!」
5分かからないって…
優さんの,チカラ??
:10/01/31 23:20
:F01B
:4pclgLF.
#299 [テトこ]
優「そうだ梓ちゃん!仁くんまだ寝てるけど起きたらお礼言っときなね??ずっと看病してくれてたから。」
そう言ってカーテンの向こう側を指差し部屋を出て行った
梓「ぇ…」
仁さんが??
シャッ―
仁「Zzz…」
:10/02/01 00:29
:F01B
:EMRMcNVc
#300 [テトこ]
カーテンを開けるとソファーで座ったまま寝息をたてる仁の姿があった
梓「仁さん…。」
ジワッ―
熱いものがこみ上げる
梓「ありがとう―仁さんッ」
ありがとう―…
涙が頬を つたった
:10/02/01 00:38
:F01B
:EMRMcNVc
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