エージェント!?
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#49 [テトこ]
男の左手を片手でつかみクルリと身を返し男の左側に出て膝裏を蹴る
それと同時につかんでいた手をグッと引いた
ガクッと崩れそうになる男の右側に素早くまわり
どこで覚えたのか,腰の拳銃をスルリと抜き取ってしまった
男「クッ―;」
:09/10/08 18:08
:F902i
:GB5QN5bQ
#50 [テトこ]
カチャ―――
梓「ハァ…ハァ…,ふふッ,一か八か,やってみるもんね。刑事ドラマも捨てたもんじゃないわ。」
男に銃口を向け
梓は言った
梓「死にたくなかったら私を帰して…早くココから出してッ!!」
叫ぶ梓
:09/10/08 18:23
:F902i
:GB5QN5bQ
#51 [テトこ]
男「フッ―やはりボスの目に狂いはなかった…。」
男はボソッと何か呟いたかと思うと
ゆっくり動き出した
梓「え゙ッ;ちょっ,ちょっと!撃たれなくなかったら動かないで!!帰る方法を教えなさいッ!!」
それでも男は聞く耳持たずと立ち上がる
男「アナタは良いエージェントになれます。」
男はなぜか,微笑んでいた―
:09/10/08 18:28
:F902i
:GB5QN5bQ
#52 [テトこ]
え…
エージェント??
何それ―
この男の言葉の意味も微笑みも,梓には理解できなかった
梓が驚きの表情を浮かべている間に
男は梓の後ろにまわった
梓「ッッ―!!」
コイツいつの間に―
:09/10/08 18:30
:F902i
:GB5QN5bQ
#53 [テトこ]
梓は走った
捕まるわけにはいかない
何とかして逃げないと!!
男「まったく,世話のやけるお嬢さんだ。」
梓は正面の談話室のような場所へと走っていった―――
:09/10/08 18:33
:F902i
:GB5QN5bQ
#54 [テトこ]
てかこれヤバくない!?
とりあえず走ってきたけど
絶対……行き止まりだ;;
どうしよう……
どうしようッッ!!!!
梓「クソッ!!どこか逃げ道」
男「他に道はありません。大人しく,ついて来てくれませんか??アナタに危害は加えないと申し上げたはずです。」
:09/10/09 21:29
:F902i
:KLbUmvjE
#55 [テトこ]
コイツ―…
めちゃくちゃ喋れるじゃんッ!!
あんだけ無視したくせに
ムカつくーッ!!!!
梓「―…ないわよ」ボソッ
男「−??」
:09/10/09 21:31
:F902i
:KLbUmvjE
#56 [テトこ]
梓「ふざけんじゃないわよッ!!危害は加えないから黙ってついて来いだぁ!?アンタ何様なわけッ!?こんな拉致みたいな事されて,わかりましたってついて行く奴がいるわけないでしょッ!!いい加減にしろっつーんだよバーカッッ!!!!」
梓………………キレる;
:09/10/09 21:34
:F902i
:KLbUmvjE
#57 [テトこ]
男「ッ―;!!」
梓のものすごい剣幕に
早く捕まえなければマズいと少し焦る男―
息を切らす梓に
男が一歩近付いた
梓「来ないでッ!!来たら…撃つ。」
:09/10/09 21:40
:F902i
:KLbUmvjE
#58 [我輩は匿名である]
銃をかまえる梓
もちろん撃ったことなどない
銃など見るのも初めてだ
手が震える梓に
お構いなしといった様子で近づく男
梓「く,来るなッ!!」
銃を握る手に力が入る
そのとき――
:09/10/09 21:42
:F902i
:KLbUmvjE
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