エージェント!?
最新 最初 全 
#1 [テトこ]
眠れないときに思いついたお話を書きたいと思います。
初めてなので至らない点も多いかと思いますが温かく見守っていただけると嬉しいです☆★
感想板です↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4583/
:09/10/02 01:20
:F902i
:alFfWQKE
#2 [テトこ]
さっそく失敗スイマセン(>_<)
上手く貼れない↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4583/
:09/10/02 01:31
:F902i
:alFfWQKE
#3 [テトこ]
申し訳ありません。
感想板にも上手く貼れなくて…
このまま書いていきます;
感想板の方はお手数ですが検索していただけると有り難いです!!
:09/10/02 01:35
:F902i
:alFfWQKE
#4 [テトこ]
そろそろか…
早く来い
"梓"――――
━━━━━━━━━━
:09/10/02 01:46
:F902i
:alFfWQKE
#5 [テトこ]
今日もいつものカフェで同じ所を見つめる少女が1人
"桜井 梓"
高校1年の16歳だ
梓「あーぁ。今日も変化なしか〜。絶対何かあると思うんだよなぁ。」
梓がいつも見つめているもの,それは
とある白い建物…
あれは1週間前のことだった――
━━━━━━━━━━━
:09/10/02 01:50
:F902i
:alFfWQKE
#6 [テトこ]
梓「今日も学校つまんなかったな…。もっと難しい事すればいいのに。」
バスケもバレーもマット運動も,梓には簡単だった
ある程度説明してくれれば出来る
お手本があれば尚更
クラブ部員より上手くやらないよう努めるのが面倒なくらいだ―
:09/10/02 01:55
:F902i
:alFfWQKE
#7 [テトこ]
勉強も同じ
一度言われた事はほとんど忘れない
数学の応用だって,基礎がいくらか織り込まれているだけ…
どうして皆が解けないのか,不思議で仕方なかった
全ての事に
張り合いがない――
だから学校なんてつまらない
梓は,そう思っていた
:09/10/02 02:00
:F902i
:alFfWQKE
#8 [テトこ]
この日も,そんな感じでダラダラ帰っていた。
いつもの道―
パン屋さんがあって,本屋さんがあって,カフェがある。
反対側の曲がった所に
薬局があって,100均があって,奥に白い建物がある。
……
…………ん??
白い建物ーッ!?!?
:09/10/02 02:04
:F902i
:alFfWQKE
#9 [テトこ]
思わず走って戻ってきてしまった;
てゆうか,待って待って!!
ないよそんなの…
今までなかったって!!!!
最近できたのかなぁ??
何のお店だろ??
いやでも,お店っぽくないし…
よしッ
行ってみるか―――
:09/10/02 02:08
:F902i
:alFfWQKE
#10 [テトこ]
見慣れた道を歩いていくと
だんだん近くなる白い建物
少し近寄りがたい雰囲気を醸し出すソレに
梓は引き寄せられるように歩いていった―
看板があるわけでもない
電気もついていない
人の気配すらない
しかし
さびれた様子はなく
ソレは本当に白くて綺麗だった
:09/10/02 02:35
:F902i
:alFfWQKE
#11 [テトこ]
梓は少し後ずさった
なんだろ…この感じ
近付いてはいけない気がした
しかし
梓の好奇心は引き寄せられたまま
誰もいないのかなぁ…
誰か車で待とうかとも思ったが
やはり,いけない気がしたので今日は帰ることにした――
:09/10/02 12:15
:F902i
:alFfWQKE
#12 [テトこ]
>>11訂正
×誰か車で

誰か来るまで
すいません;
:09/10/02 12:16
:F902i
:alFfWQKE
#13 [テトこ]
帰り際
薬局のおじさんに聞いてみようと思い,立ち寄った
梓「おじさん,こんばんは。」
お「やぁ,梓ちゃん。相変わらず別嬪さんだねぇ♪今日はどうしたんだい??少し顔色が良くない気もするが…。」
おじさんは,こっちに来たばかりの独りぼっちだった私が唯一気を許せた人。
施設育ちの私の親のような存在だ
:09/10/02 12:21
:F902i
:alFfWQKE
#14 [テトこ]
梓「ありがとッ。大丈夫だよ!」
そう言うとおじさんは
ニコッと優しく微笑んだ
これだけで心の奥が温かくなる―
梓「あのさ,この奥に白い建物があるけど,あんなの前からあったっけ??」
:09/10/02 12:25
:F902i
:alFfWQKE
#15 [テトこ]
お「白い建物…。あぁ〜,えらい別嬪さんが入っていくのをこの前見たよ!それがもう美人でなぁ,あんな美人が…
梓「あーもう分かったから!!美人の話はいいから!!」
お「いや〜スマンスマン;あー,あれはいつからあったかなぁ…前からあったような,なかったような…」
:09/10/02 12:28
:F902i
:alFfWQKE
#16 [テトこ]
梓「おじさん…;まぁいいや,何か分かったら教えてね。」
お「…何をするつもりか分からんが,あまり無茶するんじゃないよ??」
梓「はーい。じゃぁまたね!!」
自分で調べるしかない―
そう思った梓だった
━━━━━━━━━━━
:09/10/02 12:32
:F902i
:alFfWQKE
#17 [テトこ]
そんなこんなで
あの日から,白い建物がちょうど見えるこのカフェで放課後いつも見張ってるんだぁ。
しかし,特に変わった様子はない
今日ダメか……;
帰ろうと思い席を立ったときだった――
梓「あッ…!!!!」
:09/10/02 12:35
:F902i
:alFfWQKE
#18 [テトこ]
誰かがあの白い建物に入っていくのが見えた
わずかだがドアの動きを確認できた
―今しかないッ―
そう思ったときには
走り出していた…
:09/10/02 12:37
:F902i
:alFfWQKE
#19 [テトこ]
梓「ハァッ…ハァッ…」
たどり着いた…
とうとうこの白い建物の中に―
ゆっくりとドアに手をかける
ガチャ―…
梓「開いた……。」
もしかしたら今までも鍵は開いていたのかもしれない
でも今はそんなこと
どうでもよかった――
:09/10/02 21:58
:F902i
:alFfWQKE
#20 [テトこ]
恐る恐るドアを開ける
お化け屋敷にでも入るような気分だった
恐れる気持ちとは裏腹に
ヒヤッではなく…
キリッとした空気が梓を包んだ
梓「―ッ!おじゃましま〜す…。」
誰かがいる気配は無かった
真っ暗で何も見えない
:09/10/02 22:01
:F902i
:alFfWQKE
#21 [テトこ]
てゆうか…
おかしくないッ!?
窓ついてたじゃん窓ッ!!
いくら夜だからってちょっとくらい光入るでしょ!?
とツッコミながら
電気のスイッチを探す
あッ
携帯あるじゃん♪
と思い制服のポケットに手を伸ばした
そのとき―――
:09/10/02 22:05
:F902i
:alFfWQKE
#22 [テトこ]
ガッ!!!!
梓「ッッ!!―んぐッ!!!!」
腕をつかまれたかと思うと悲鳴をあげる暇もなく口を塞がれた
ヤバい―
ヤバい…ヤバいッ!!!!
梓「ンん゙ーッんーッ!!」
:09/10/02 22:13
:F902i
:alFfWQKE
#23 [テトこ]
相手はきっと男だろう
なんとか逃れようと必死に抵抗するが,全くかなわない
いつの間にか後ろで両手をつかまれていた―
パニック状態の梓を後目に
男(であろう人)はどんどん前に進んでいく
梓がそれに気づいたのは
もうかなり進んだころだった
:09/10/02 22:16
:F902i
:alFfWQKE
#24 [テトこ]
…どうしよう
このままじゃ,私――
ピカッ
梓「ンッッ―」
やっと暗闇に慣れかけていた梓の目に
おびただしい量の光が襲いかかった
:09/10/02 22:18
:F902i
:alFfWQKE
#25 [.]
:09/10/02 23:50
:SH906i
:4pKqpMSE
#26 [テトこ]
:09/10/03 00:20
:F902i
:7wkGjb.g
#27 [テトこ]
>>24から
目の奥の痛みに耐えかね
ギュッと目を瞑る梓
そんな事お構いなしに進んでいく後ろの奴
やっと梓の目が落ち着いたのと,奴が梓の口を開放したのはほぼ同時だった―
梓「ンハァッ―,離してよッ!!なんなのよアンタ!!」
振り向くと
黒いスーツにサングラスの背の高い男がいた
:09/10/03 15:35
:F902i
:7wkGjb.g
#28 [テトこ]
口は開放してくれたが
腕は離してもらえない
男の表情が分からなくて余計に怖い―
梓「離してッ!!ヤダッ!!離してぇッ!!!!」
普段はいろいろと冷静な梓も,かなり取り乱していた
男「…少し,静かにして下さい。」
梓「ーッ!!」
:09/10/03 15:39
:F902i
:7wkGjb.g
#29 [テトこ]
その声はあまりにも低く
有無を言わせぬ力があった
それもなぜか敬語―
だが梓が固まったのはそれだけじゃない
見えてしまったのだ…
男の腰にある
拳銃らしきモノを…―
:09/10/03 15:42
:F902i
:7wkGjb.g
#30 [テトこ]
梓は叫ぶのをやめた…
梓「アナタは誰なんですか??なんで私を??ここは??」
聞きたい事が山ほどある
男「…。」
しかし男は答えない
なんなのッ!?
黙れとは言うのに私の質問には答えないってわけ!?
:09/10/03 15:44
:F902i
:7wkGjb.g
#31 [テトこ]
もうヤダ…
私,どうなるの??
殺されるのかなぁ……
ジワッ――
梓の目に涙が浮かぶ
ハッ!
ダメだダメだ!!
ここで泣いたらきっと相手の思うつぼ
絶対泣かない…
意地でも抵抗してやる!!
:09/10/03 15:47
:F902i
:7wkGjb.g
#32 [テトこ]
でも力じゃかなわないし
どうすれば…
――そうだッ!!
女の子の必殺技
テレビで見たことある。
これしかないッ!!!!
:09/10/03 15:49
:F902i
:7wkGjb.g
#33 [
りあ姫
]
頑張って書いて


:09/10/05 19:02
:PC
:FE5Zc4Dc
#34 [テトこ]
りあ姫さん
遅くなってスミマセン
読んで下さってありがとうございます


もしよろしければ感想板へコメント下さると嬉しいです

:09/10/05 23:21
:F902i
:Qclmf1qA
#35 [テトこ]
>>32から
男「―??」
暴れなくなったと思うと震え始める華奢な肩
無理もない…。
男はそう思った
すると
突然振り向き彼女はこう言った―
梓「ねぇ…私,どうッ…なっちゃうの??殺…ッされるの??教えてよ…お願いッ―!!」
大きな目に涙をいっぱい溜め
上目使いで………
:09/10/05 23:30
:F902i
:Qclmf1qA
#36 [テトこ]
そう
女の子の必殺技―
"涙目&上目使い"!!!!
男はこれに弱いってテレビで言ってた!!
:09/10/05 23:34
:F902i
:Qclmf1qA
#37 [テトこ]
しかし…
男「……。」
何も答えないどころか
動揺の「ど」の字も見えないこの男―…
梓「〜ッッ//」
ム…
ムカつく〜ッッ!!!!!!;
:09/10/05 23:38
:F902i
:Qclmf1qA
#38 [テトこ]
とてつもない怒りと羞恥に梓は襲われた―
ホントなんなのコイツ;;
梓が後悔と絶望に押しつぶされている間に目的の階についたのか,ドアが開き長い廊下が見えた
あぁ―
とうとう殺されるんだ…
てかこれエレベーターだったのか,気づかなかった
今になり少し冷静になってきた
:09/10/05 23:43
:F902i
:Qclmf1qA
#39 [テトこ]
おじさんに「ありがとう」って言いたかったなぁ…
そういえば
無茶するなって言われたっけ―
言いつけ守らなかったからかな……
ゴメンね,おじさん。
サヨナラ―
男「べつに…アナタに危害を加えるわけではありません。」
:09/10/05 23:47
:F902i
:Qclmf1qA
#40 [テトこ]
梓「…………え??」
梓がおじさんに最後の挨拶をしたとき男が言った
危害を加えない?
殺さないってこと??
じゃあどうして…
梓「じゃあどうしてこんな事ッ!!」
あれ以上,男は口を開かなかった――
:09/10/05 23:50
:F902i
:Qclmf1qA
#41 [テトこ]
梓は殺されないという少しの希望を得て
改めてここから逃げる方法を考えた
男は変わらず梓の両手を後ろでつかんでいる
その力は,強い
この手を何とかしなければ,ここから出られる道はないだろう
何か良い方法は……
:09/10/05 23:54
:F902i
:Qclmf1qA
#42 [テトこ]
長い廊下も終盤に差し掛かったところで梓の頭に名案が浮かんだ
そうだ!!
この前見た刑事ドラマ
あの主人公の相方も,こんな風に犯人に両手を拘束されてた…
確か,この体勢で狙える急所は1つ――
:09/10/05 23:59
:F902i
:Qclmf1qA
#43 [テトこ]
そうだ
タイミングをみてやろう!!
さすがのコイツも急所の痛みには狼狽えるはず!!
その隙に腰の拳銃を奪って…
梓が頭で脱出劇のシュミレーションをしている間に廊下が終わり,大きなドアが見えてきた
:09/10/07 00:21
:F902i
:6aOmtiQA
#44 [ラスカル]
このドアを開けてからが勝負よ!!
ここがコイツらのアジトなら少なからず安心して緩むはず…
拳銃さえ奪えば仲間も何もできないだろうし
たぶん…;
ものすごく不安だったが今の梓にはそれしか思い浮かばなかった…
そしてついに
扉が開く―――
:09/10/07 00:25
:F902i
:6aOmtiQA
#45 [テトこ]
:09/10/07 12:00
:F902i
:6aOmtiQA
#46 [テトこ]
>>44から
扉の向こうは意外にもホテルのような場所だった
綺麗な絨毯に綺麗な照明
左には部屋があるのだろうか
ドアがいくつもある
右には綺麗な絨毯の廊下が続き1番奥には他とは違うドアが見えた
正面には談話室のような空間がある
:09/10/07 23:28
:F902i
:6aOmtiQA
#47 [テトこ]
――
―――…ハッ!!
しまった
あまりにも予想外だったから,つい見とれてた;;
よし…
いくわよ私ーッ!!!!!!
男が動き出そうとしたとき梓は止まった
男は梓が動かないことを不思議に思い近づいた
その瞬間―――
:09/10/07 23:32
:F902i
:6aOmtiQA
#48 [テトこ]
ダンッッ!!!!
男「ッッ――」
梓は男の足の甲を思いきり踏みつけたのだ
さすがの男も驚き
一瞬手の力を緩めてしまった
もちろん,梓はそれを見逃さなかった―――
:09/10/07 23:35
:F902i
:6aOmtiQA
#49 [テトこ]
男の左手を片手でつかみクルリと身を返し男の左側に出て膝裏を蹴る
それと同時につかんでいた手をグッと引いた
ガクッと崩れそうになる男の右側に素早くまわり
どこで覚えたのか,腰の拳銃をスルリと抜き取ってしまった
男「クッ―;」
:09/10/08 18:08
:F902i
:GB5QN5bQ
#50 [テトこ]
カチャ―――
梓「ハァ…ハァ…,ふふッ,一か八か,やってみるもんね。刑事ドラマも捨てたもんじゃないわ。」
男に銃口を向け
梓は言った
梓「死にたくなかったら私を帰して…早くココから出してッ!!」
叫ぶ梓
:09/10/08 18:23
:F902i
:GB5QN5bQ
#51 [テトこ]
男「フッ―やはりボスの目に狂いはなかった…。」
男はボソッと何か呟いたかと思うと
ゆっくり動き出した
梓「え゙ッ;ちょっ,ちょっと!撃たれなくなかったら動かないで!!帰る方法を教えなさいッ!!」
それでも男は聞く耳持たずと立ち上がる
男「アナタは良いエージェントになれます。」
男はなぜか,微笑んでいた―
:09/10/08 18:28
:F902i
:GB5QN5bQ
#52 [テトこ]
え…
エージェント??
何それ―
この男の言葉の意味も微笑みも,梓には理解できなかった
梓が驚きの表情を浮かべている間に
男は梓の後ろにまわった
梓「ッッ―!!」
コイツいつの間に―
:09/10/08 18:30
:F902i
:GB5QN5bQ
#53 [テトこ]
梓は走った
捕まるわけにはいかない
何とかして逃げないと!!
男「まったく,世話のやけるお嬢さんだ。」
梓は正面の談話室のような場所へと走っていった―――
:09/10/08 18:33
:F902i
:GB5QN5bQ
#54 [テトこ]
てかこれヤバくない!?
とりあえず走ってきたけど
絶対……行き止まりだ;;
どうしよう……
どうしようッッ!!!!
梓「クソッ!!どこか逃げ道」
男「他に道はありません。大人しく,ついて来てくれませんか??アナタに危害は加えないと申し上げたはずです。」
:09/10/09 21:29
:F902i
:KLbUmvjE
#55 [テトこ]
コイツ―…
めちゃくちゃ喋れるじゃんッ!!
あんだけ無視したくせに
ムカつくーッ!!!!
梓「―…ないわよ」ボソッ
男「−??」
:09/10/09 21:31
:F902i
:KLbUmvjE
#56 [テトこ]
梓「ふざけんじゃないわよッ!!危害は加えないから黙ってついて来いだぁ!?アンタ何様なわけッ!?こんな拉致みたいな事されて,わかりましたってついて行く奴がいるわけないでしょッ!!いい加減にしろっつーんだよバーカッッ!!!!」
梓………………キレる;
:09/10/09 21:34
:F902i
:KLbUmvjE
#57 [テトこ]
男「ッ―;!!」
梓のものすごい剣幕に
早く捕まえなければマズいと少し焦る男―
息を切らす梓に
男が一歩近付いた
梓「来ないでッ!!来たら…撃つ。」
:09/10/09 21:40
:F902i
:KLbUmvjE
#58 [我輩は匿名である]
銃をかまえる梓
もちろん撃ったことなどない
銃など見るのも初めてだ
手が震える梓に
お構いなしといった様子で近づく男
梓「く,来るなッ!!」
銃を握る手に力が入る
そのとき――
:09/10/09 21:42
:F902i
:KLbUmvjE
#59 [我輩は匿名である]
?「も〜,なに!?うるさくて寝れないんだけど。」
梓・男「ッッ!?」
だ,誰―!?
仲間??
クソッ,こんなときにッ
?「海(カイ)ー,珍しいじゃんこんなの。それにしても,スゴいねこの子…俺好み♪」
梓「(ゾク…;)あ,アンタも来ないで…来たら撃つ!!」
:09/10/09 21:47
:F902i
:KLbUmvjE
#60 [我輩は匿名である]
?「本当に撃てんのー??あんま強がってても良い事ないよー。そんな怖い顔してたら,せっかくの俺好みの可愛い顔が台無しじゃん。」
この男,ふざけてるのか!?
ナメんなッッ――
バァンッッ!!!!
:09/10/09 21:50
:F902i
:KLbUmvjE
#61 [我輩は匿名である]
海・?「ッ!?!?!?」
梓「ふざけないで…本気だよ。」
その震える声は恐怖なのか,怒りなのか…
男たちの足下には少しの煙が上がっていた
:09/10/09 21:52
:F902i
:KLbUmvjE
#62 [我輩は匿名である]
?「あーぁ。廊下に穴空いちゃったよ。」
男がスッと近づく
?「危害は加えないって言ってたのに…―」
一瞬のことだった……
:09/10/09 21:54
:F902i
:KLbUmvjE
#63 [我輩は匿名である]
ドスッ!!―――
梓「ゔッッ…」
男が近づいたから銃をまた握り締めたとき,気づいたらすぐ近くに男がいて
いきなりお腹に激痛が走った―
ドサッ…
:09/10/09 21:57
:F902i
:KLbUmvjE
#64 [我輩は匿名である]
倒れる梓を男が受け止める
?「やれやれ,すごい子猫チャンだな,新人さんは。」
顔「スミマセン。私のミスで;」
サングラスを取り
申し訳なさそうに海が言う
:09/10/09 21:59
:F902i
:KLbUmvjE
#65 [
りあ姫
]
かなり気になってます


:09/10/10 04:22
:PC
:Cmez1aVE
#66 [テトこ]
:09/10/11 00:32
:F902i
:r9E3KO.o
#67 [テトこ]
>>64から
?「こんな可愛い顔であんな事されちゃ誰でもビビるって。とりあえず部屋連れてくからボスに言っといて。」
海「分かりました。お願いします。」
はいよー♪
と言いながら気を失った梓を担ぎ,男は部屋へと歩いていった
:09/10/11 00:38
:F902i
:r9E3KO.o
#68 [テトこ]
━━━━━━━━━━━
海「申し訳ございませんボス。私が油断したばっかりに…。今"仁"が部屋へ連れて行きました。目覚め次第こちらへ。」
ボ「どんな相手でも"ココへ来る奴"に油断してはいけないとあれほど言っただろう。まぁいい,おかげで面白いものが見れたしな。」
ククッと満足げにボスと呼ばれる男は笑った
ボ「楽しみだ―…」
:09/10/11 00:44
:F902i
:r9E3KO.o
#69 [テトこ]
━━━━━━━━━━━
梓「ン…。あれ,ココ…私…ッ―!!」
お腹に走った痛みで
脳が覚醒した梓
梓「いったぁ〜;;」
そうだ
いきなり出てきたふざけた男に殴られて―
気を失ってたのか……
この部屋は??
あの左側にあった部屋の1つかなぁ??
:09/10/11 00:50
:F902i
:r9E3KO.o
#70 [テトこ]
梓は落ち着いていた
捕まれば何をされるか分からない―
そう思っていたが
今いる場所があまりにも綺麗な部屋で,拍子抜けした
大きくてフカフカのベッド
座り心地の良さそうなイス
真ん中に一輪の花が置いてあるテーブル
近くにあるライトもお洒落だ
:09/10/11 00:59
:F902i
:r9E3KO.o
#71 [テトこ]
ほんと,ホテルみたい…
そう思わずにはいられなかった
梓「はぁー…。」
ドサッ
部屋を一通り見回して
またベッドに倒れた
思いのほか体が疲れている
梓「一体何なの…。私,どうなっちゃうんだろ…。」
:09/10/11 01:06
:F902i
:r9E3KO.o
#72 [テトこ]
梓は今日あった事を思い返した―
ずっと見張ってた白い建物に人影を見て〜
追いかけて入ったら海とかいう黒スーツに捕まって〜
涙目&上目遣いは失敗で…(泣)
刑事ドラマ真似て黒スーツから拳銃奪って――
そういえば私
よくあんな事まで出来たなぁ…
どうやったのか全然覚えてないや
:09/10/11 01:13
:F902i
:r9E3KO.o
#73 [テトこ]
……なんか
疲れたなぁ〜
おじさん,どうしよう私…
梓「スー…スー…」
予想以上の疲れに梓は眠ってしまった
これから
あんなことが起きるとも知らずに……
:09/10/11 01:15
:F902i
:r9E3KO.o
#74 [テトこ]
━━━━━━━━━━━
カチャ―
コツコツコツコツ…
眠る梓に忍び寄る影
?「寝てる…。」
梓にとってはまだ敵陣だというのにもかかわらず
気持ちよさそうにスヤスヤと寝息をたてている
?「フッ…さっきの威勢の良さが嘘みたいだな。」
:09/10/11 01:19
:F902i
:r9E3KO.o
#75 [テトこ]
マジマジと梓を見る
華奢な体
肩まで伸びた黒髪がサラリと枕へ落ちる
白い肌に映えるプクッとした赤い唇
長い睫
少し幼さの残る顔
?「ほんとスゴいやこりゃ。…そうだ♪」
最高のイタズラを思いついたと言わんばかりの表情で,笑った
:09/10/11 01:26
:F902i
:r9E3KO.o
#76 [テトこ]
:09/10/11 01:29
:F902i
:r9E3KO.o
#77 [テトこ]
━━━━━━━━━━━
…………ん??
何だろう…
なんか違和感が―――
え―…
パチッと目を覚ました梓
梓「ん…」
そして再びパチッと
目が合った――
:09/10/11 23:37
:F902i
:r9E3KO.o
#78 [テトこ]
梓「〜ッッ///イャー…ふごッ!!」
叫ぼうとしたが口を塞がれた
今日はよく口塞がれるなぁ…
じゃ,なくって!!
ななななんでコイツが…
私の上にーーーーッッ!?!?
:09/10/11 23:40
:F902i
:r9E3KO.o
#79 [テトこ]
梓「ふぁんへふぁんはば!!!!」
?「何言ってんのか全然分かんないよ…子猫ちゃん♪(笑)」
※なんでアンタが!!
と言っております―
梓のお腹の上に
あのふざけた奴がまたがっていた
?「いや〜あまりにも気持ちよさそうに寝てるから,ついね。美味しそうだなぁ〜みたいな。」
ッッ///
つまりそれって…
:09/10/11 23:46
:F902i
:r9E3KO.o
#80 [テトこ]
……梓ピーンチッ!!;
梓「ふンごーッ!!!!」
なんとか逃れようと暴れる梓
そして気づいた
またしても両手が拘束されている
今度は頭の上で――
梓「んーッん゙!やらっ…」
:09/10/11 23:49
:F902i
:r9E3KO.o
#81 [テトこ]
?「ダメじゃん暴れちゃ。悪い子にはお仕置きですよ〜っと。」
暴れる梓の手を
あらかじめ用意していたのであろう紐でベッドの端にくくりつけた
梓「やッ…ヤダッ!!解いて!離せーッ!!!!」
口を解放され叫びまくる梓
しかし男の"欲しいもの"はない
?「叫んだって誰も来ないよ。ここの部屋スゴいし。」
:09/10/11 23:53
:F902i
:r9E3KO.o
#82 [テトこ]
ならさっき口塞いだ意味あんのかよッ(怒)!!
とツッコミたくもなるが今はそれどころではない
?「それに…」
男はグッと梓に近づき
?「ここはまだ敵陣だぜ??」
ゾクッ!!!!
:09/10/11 23:56
:F902i
:r9E3KO.o
#83 [テトこ]
さっきまでとは違い
本当に同一人物なのかと疑うほど低く冷たい声
動けなくなるような鋭い瞳
梓は声を出すどころか息をすることさえ出来なかった
それを見た男はまた口角を上げ
?「ま,せいぜい叫びな…」
フッと意味あり気に笑うと
チュッ―――
:09/10/13 17:15
:F902i
:P3GyZIVE
#84 [テトこ]
梓「%*&◎☆〜ッ!?!?」
梓の唇を奪った―
梓「んーッ!!んーッ!!」
こんなの…知らない
初めてだった
そういう事に興味がなかった
好きな人と…
そうは思っていたが恋というものを経験したことが梓にはない
梓「ふッ…くるし…」
あまりの事に固まっていたが酸素が入ってこない苦しさには勝てなかった
:09/10/13 18:30
:F902i
:P3GyZIVE
#85 [テトこ]
?「あれ??もしかしてファーストキスだった??クスッ…ご馳走様♪」
梓「ーッッ!!最低!!お前なんか大嫌いだッ!!!」
少し涙の溜まった目で梓は思いきり男を睨みつける
?「そんな可愛い顔で睨まれても全然怖くないし。むしろそそられる…みたいな♪泣いて"お願いしますやめて下さい"って言えたら離してやってもいいぜ??」
:09/10/13 18:38
:F902i
:P3GyZIVE
#86 [テトこ]
梓「ーッッ」
悔しい…
負けるもんか!
こんなふざけた変態野郎に!!
絶ー対泣かないッッ!!!!
?「お断りってわけか…どうなっても知らないからな。」
また
さっきの目だった…
:09/10/13 18:41
:F902i
:P3GyZIVE
#87 [テトこ]
?「ちなみに俺は"仁(ジン)"だ。営み中に"アンタ"だと萎えちまうからな。」
ニヤッと仁は笑う
梓「〜ッ//誰が呼ぶかこの変態!!」
仁はまたクスッと笑うと
梓のリボンを取り
制服のブラウスに手をかけた―
さすがの梓も今から仁が何をしようとしているのかくらい分かる
しかしプライドが
邪魔をする…
:09/10/13 18:45
:F902i
:P3GyZIVE
#88 [テトこ]
梓「クッ―やめ…」
このままじゃ…
こんなふざけた変態野郎に私の初めてを奪われるの!?
そんなのヤダ!!
でも,泣いてお願いなんて
ふざけんなッ!!
どうしよう…どうしよう…ッッ!!
仁「ん〜まぁ予想通りっちゃ予想通りかな。可愛い♪」
:09/10/13 19:35
:F902i
:P3GyZIVE
#89 [テトこ]
梓がいろいろと考えている間にブラウスのボタンは全て外され,下着と白い肌が露わになっていた
小さな膨らみが
まだ誰も触れたことがないんだろうと推測させる
イヤだ…
やっぱり,こんなのヤダ!!
梓「ヤダッ!!離してッ!!」
また暴れ出す梓
:09/10/13 19:39
:F902i
:P3GyZIVE
#90 [テトこ]
仁「……フッ,ヤダね。」
そして
その白い肌に仁の,男の手が這う
ビクッ―
体を強ばらせる梓
その手はだんだん
小さな膨らみを覆う下着へ…
自分でもあまり触れることのない場所に良く知りもしない男の手が触れる
しかも,こんなかたちで…
:09/10/13 19:43
:F902i
:P3GyZIVE
#91 [テトこ]
涙が滲む
「お願いしますやめて下さい」
それだけで解放される
「あまり無茶するんじゃないよ。」―
おじさんに言われた言葉が頭をよぎる
プライドなんか…
:09/10/13 19:46
:F902i
:P3GyZIVE
#92 [テトこ]
:09/10/14 00:07
:F902i
:GB/1xTwQ
#93 [テトこ]
読んでくれてる人いないかもしれませんが,更新します


:09/10/19 15:24
:F902i
:cPSgGHIg
#94 [テトこ]
仁「…。」
梓の表情を伺い
あと少しだと確信する
言葉を急かすように
ホックに手をかけたとき
梓「――…ぃ。」
梓が何か呟いた
そう思い耳をかたむける
すると…
:09/10/19 15:27
:F902i
:cPSgGHIg
#95 [テトこ]
「じ━━━ん━━━━!!」
仁「え゙;」
ドドドドドッ
という音と共に誰かが入ってきて
ドカッ――!!
仁に跳び蹴りをくらわせた!!!!
:09/10/19 15:29
:F902i
:cPSgGHIg
#96 [テトこ]
仁「ぐおッ!!!!」
ベッドから落とされた仁
?「私が任務についてる間に新人が来たって聞いて慌てて帰ってくれば…アンタって人はッ!!!!」
ギャーギャーと怒鳴りつける謎の人物と
仁「ちげーんだよ!!これには…」
と言い訳する仁
:09/10/19 15:32
:F902i
:cPSgGHIg
#97 [テトこ]
2人の声が響く部屋に
違う声が
か弱く届いた―
「―ます…めて…グス…さい…」
仁・?「ん????」
振り返る2人
梓「ぉ…ねがい,ヒック…します…やめッ…グス…て,下さい…ッ…」
ボロボロと涙をこぼし
何度も同じ言葉を繰り返す梓が,そこにいた―
:09/10/19 15:37
:F902i
:cPSgGHIg
#98 [テトこ]
仁「…フッ…やっと泣いたな,お前。」
優しい目で仁が言った
仁「ったくガキが強がってんじゃねーよ!!いきなり連れて来られて怖くないわけないだろ。」
梓「ぇ…。」
意外な言葉に梓は俯いていた顔を上げる
仁「怖かったら泣いたっていいんだ…誰も責めたりなんかしねぇよ。」
:09/10/19 15:42
:F902i
:cPSgGHIg
#99 [テトこ]
ワシャワシャと梓の黒髪を撫でる
そう
仁は,強気に振る舞う梓が壊れてしまいそうだと思ったのだ
やり方は荒いが
これが一番手っ取り早いと思い梓を攻めた
梓「グス……ッふぇ」
仁の真意を知り梓の目からは,さらに涙が零れる
普通なら有り得ないかもしれないが,仁の目が本当に優しくて,梓は安心したのだった
:09/10/19 15:46
:F902i
:cPSgGHIg
#100 [テトこ]
仁「お前,ちゃんと出るじゃねーか…なみ
―ボカッ!!
ッッだぁぁあッ!!!!」
梓「―ッ!?!?;」
仁「ッて〜;何すんだてめーコラッ玲(レイ)―……;;」
仁は振り向き,凍りつく
ヤバッ―;;;
そう思ったときには
遅かった―
:09/10/19 15:51
:F902i
:cPSgGHIg
#101 [テトこ]
玲と呼ばれた女から,メラメラと燃え上がる炎と深く揺らめく黒い影が見える(ようだ)
玲「仁…アンタ,こーんな可愛い新人チャンに…何したの」
それはまるで地の底から響くかのように聞こえ,脳を取り巻く
仁「いや;だからこれは…そのッ…コイツのためを思って…;」
:09/10/19 15:56
:F902i
:cPSgGHIg
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