エージェント!?
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#277 [テトこ]
梓「すみませんが先輩,お付き合いすることはできません。失礼します!!」
ハッキリと断り斎藤の横を通り過ぎようとした時
ガシッ―!
梓「いッ!!」
腕を強く掴まれた
梓「ちょッ,離して下さい!!痛いッ!!」
:10/01/19 16:34
:F01B
:Yq7XJtZY
#278 [テトこ]
斎「許さない…この俺をコケにしやがって…」
そう呟く彼の様子は明らかにおかしかった
斎「今からお前に俺を教えてやるよッ!!!!!!」
梓「ッッ!!!!」
怒鳴る斎藤を前に
かなりヤバいと本能が騒ぐ
クルッと腕を回し斎藤の腕を力いっぱい振りほどいて梓はドアへと走った
が…
:10/01/19 16:39
:F01B
:Yq7XJtZY
#279 [テトこ]
ガチャガチャ―
うそッ…
――鍵が!!!!
気づかぬうちにかけられた鍵に思わず固まってしまった
そして
ガッ―
梓「キャッ!!」
:10/01/19 16:41
:F01B
:Yq7XJtZY
#280 [テトこ]
ドサッ!!
梓「ッゔ―…」
制服を引っ張られ床に叩きつけられた
頭がボーっとする
視界がハッキリしない
マズい
―逃げなきゃ
しかしさっきの衝撃で体が動かない
:10/01/19 16:44
:F01B
:Yq7XJtZY
#281 [テトこ]
すると斎藤が近くにしゃがんだ
斎「ハハッ…大人しくなったね梓。やっと俺のすごさが分かったの??」
梓「くッ―」
動かぬ体を奮い立たせ
負けじと斎藤を睨む
斎「なにその目。俺にそんな目向けていいと思ってるの??」
梓「ッ―ぁあ゙!!」
髪を掴まれまた床に叩きつけられた
:10/01/19 16:48
:F01B
:Yq7XJtZY
#282 [テトこ]
梓「ァ――…」
頭が…痛い
クラクラする
意識が朦朧としていた
そんな梓のお腹の上に斎藤は跨る
斎「痛い??痛いよね??嫌でしょ痛いの。だったら俺と付き合ってよ。」
梓「…―。」
痛みと恐怖で声が出ない―
:10/01/19 16:52
:F01B
:Yq7XJtZY
#283 [テトこ]
斎「何も言わないってことはいいんだね??」ニヤッ
厭らしく斎藤が笑う
ふざけるな
誰がこんな奴と―
恐怖が渦巻く中
絞り出すように梓は言った
梓「ぃ…ゃ,だ」
斎「――ッ!!」
:10/01/19 16:55
:F01B
:Yq7XJtZY
#284 [テトこ]
バシンッ―!!
梓「ッ―…」
平手打ちされ口の中に鉄の味が広がる
血だ…
また斎藤が何か喚いていたが,もうそんな事どうでもよかった
情けない―
:10/01/19 16:57
:F01B
:Yq7XJtZY
#285 [テトこ]
自分はこんなイカレた奴に何の抵抗もできない
バシッ―
再び繰り出される奴の手を掴み,力の流れのままに体勢を崩させ脇腹に一発おみまいしてやる
こともできない…
:10/01/19 17:00
:F01B
:Yq7XJtZY
#286 [テトこ]
何もできない
無力な自分が
情けない―
ポロ…
涙が頬を伝う
温かくも冷たい涙
アナタも私を蔑む??
:10/01/19 17:03
:F01B
:Yq7XJtZY
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