エージェント!?
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#287 [テトこ]
斎「ハァ…ハァ,泣いてるの??ハハッ!!許してあげるよ??俺の女になればね!」


まだ言ってるよ…


梓「…な…らな…ぃ」

どれだけ殴られてもかまわない
折れるわけにはいかない
今の自分に唯一できる事だから

コイツには絶対屈しない―

⏰:10/01/19 17:16 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#288 [テトこ]
また振り上げられた斎藤の拳

梓はゆっくりと目を閉じた








「梓ぁーッ!!!!!!!!」


意識が飛びかけたとき
自分を呼ぶ声が聞こえた

⏰:10/01/19 17:19 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#289 [テトこ]
ガチャガチャ―!


バリーン!!!!


バンッ――…


薄れゆく意識の中
たくさんの効果音が鳴り響いた


だ…れ??


梓「―ッ,じ…ん…サン」


仁が,いた―

⏰:10/01/19 17:23 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#290 [テトこ]
仁「あ…ずさッ」

思わず息をのんだ

昨日の男の下で
梓がグッタリとしている
こちらを見る目は焦点が定まっておらず
頬は腫れ,口からは血が伝っていた


仁「ッッ―てンめぇー!!!!!!」

見えないくらいの速さで
ものすごい勢いで
仁は斎藤を吹っ飛ばした

⏰:10/01/19 17:27 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#291 [テトこ]
斎藤は強く体をうちつく意識を失ったのかピクリとも動かない

仁「梓!!梓!!しっかりしろ!!」

下手に触れられないため必死に声をかける仁

梓「じン…さ…私…なさけ…なぃ」

仁「何言ってんだよ!!待ってろ,今助けてやるから!!」

⏰:10/01/19 17:30 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#292 [テトこ]
携帯を取り出し
どこかへかける

仁「大丈夫だからな!」


どこにかけてるんだろ
救急車かな


仁「海ッ!!梓が――…」


海さん…
迷惑かけちゃうな

必死に状況を伝える仁を見ながら梓は意識を手放した―

⏰:10/01/19 17:35 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#293 [テトこ]
切ります

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4583/

⏰:10/01/19 17:36 📱:F01B 🆔:Yq7XJtZY


#294 [テトこ]
━━━━━━━━━━━━
梓「…………―ン。」

どれくらい眠っていたのだろう
梓はゆっくりと瞼を上げた


ここ…は??
病院,かな…?


カーテンで遮られていて外が見えないが,自分の状況を考えると,おそらくそうだろう

⏰:10/01/30 13:00 📱:F01B 🆔:Kyz0JGhY


#295 [テトこ]
グッ―

梓「ッッ!!いったぁ〜;」

起きあがろうと体に力を入れるが,なぜかヒドい痛みが走った


そして脳が

覚醒する―


そうだ私
斎藤先輩に―…



ゾク――

⏰:10/01/30 13:07 📱:F01B 🆔:Kyz0JGhY


#296 [テトこ]
思い出し
体から熱が引いていく

梓「ッ―…」

恐怖が蘇ったと同時に不甲斐ない自分への悔しさもこみ上げる


結局,何もできなかった
仁さんが来なかったら私…


シャッ―

優「梓ちゃん!?よかった…気がついたのね!」

⏰:10/01/30 13:12 📱:F01B 🆔:Kyz0JGhY


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