エージェント!?
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#301 [テトこ]
━━━━━━━━━━━━
バンッ―
海「梓さんッ!!」
珍しく海が取り乱していたので驚いた
梓「海さん…玲さんも!」
玲「気がついたのね。よかった―」
おでこをコツンと梓に当てた
幸せな気持ちが溢れる
:10/02/01 00:44
:F01B
:EMRMcNVc
#302 [テトこ]
海「気分はいかがですか??」
梓「大丈夫です。すみませ…
海「よかった―…。」
梓の言葉を聞き終える前に海が安堵の溜め息を漏らした
海「傷ついた貴女を見たときは…ッ,心臓が止まる思いでした。」
海は梓の手をとり,何とも言えない苦しそうな顔をしていた
:10/02/01 00:51
:F01B
:EMRMcNVc
#303 [テトこ]
梓「ごめんなさい…心配かけて--」
海「いえ,何も異常がなくて良かったです。本当に・・」
こんなに心配してくれて…
不謹慎だけど,なんだか嬉しいや
海の手を優しく握り返した
:10/02/01 00:58
:F01B
:EMRMcNVc
#304 [テトこ]
玲「―…。ン?あ…ったく,仁ったらまだ寝てる!」
梓と海の様子を静かに見守っていた玲が突然声をあげた
梓「起こさないであげて下さい。ずっと看病してくれてたみたいですし…」
今にもユサユサと肩を動かしそうな玲を止める
玲「そうね。バカみたいに心配してたし。ま,バカなんだけど―」
やれやれと,ずり落ちた毛布を掛け直した
:10/02/01 01:04
:F01B
:EMRMcNVc
#305 [テトこ]
玲「そう言えば,どうして仁は梓ちゃんの居場所がわかったの??」
クルッと,ウエーブのかかった髪を揺らして振り返った
梓「あぁ,それは―…」
―
―――
――――……
:10/02/01 01:08
:F01B
:EMRMcNVc
#306 [テトこ]
それは
梓が資料室に向かうため来た道を引き返した時だった
ブー ブー
携帯が鳴った
梓「はい,もしもし。」
仁「Hi,ハニー♪ダーリンが迎えに来たぜッ☆」
梓「仁さん…もっと普通にかけてきて下さいよ;」
:10/02/01 01:12
:F01B
:EMRMcNVc
#307 [テトこ]
前みたいに人に見られると,いつか女子生徒に囲まれそうなので,来るときは電話をしてもらうことにしたのだ
仁「相変わらずつれないねぇ〜梓ちゃん。んで,もうこっち来る??」
梓「あ〜それなんですけど…;」
仁「ん?何かあんの??もしかして,居残りか!!笑」
心なしか声が弾んでいる
きっと,いっぱい居残りさせられたんだろうな〜と思った
:10/02/01 01:17
:F01B
:EMRMcNVc
#308 [テトこ]
梓「違いますー!!実はちょっと,呼び出されてまして;」
少しの間があって
仁「…その様子じゃ,先公じゃねーみたいだな。」
なんで分かるのッ;!?
梓「はい;そーみたいです;」
仁「まぁとりあえず待ってっから。」
:10/02/01 01:21
:F01B
:EMRMcNVc
#309 [テトこ]
梓「すみません,仁さん;」
仁「置いて帰ったりしねーから大丈夫だよ。あー梓,気をつけてな。」
気をつけて…??
梓「??分かりました!!すぐ戻ると思うので。それじゃぁ…
仁「あッ!ちょっと待って!!」
電話を切ろうとしたとき仁に呼び止められた
:10/02/01 01:25
:F01B
:EMRMcNVc
#310 [テトこ]
梓「はい??どうしました??」
仁「場所は??」
梓「へ??場所って??」
仁「呼び出されてる場所!どこ??」
資料室の…事だよね?
梓「えと…5階の資料室ですけど。」
仁「ん。ほんじゃ行ってらっしゃーい☆」
:10/02/01 01:29
:F01B
:EMRMcNVc
#311 [テトこ]
ツーツーツー…
な,なんだったの;??
疑問に思ったまま梓は5階へと歩き出しす
あんな悲劇が起こる事など予想だにしなかった―
:10/02/01 01:32
:F01B
:EMRMcNVc
#312 [テトこ]
:10/02/01 01:35
:F01B
:EMRMcNVc
#313 [テトこ]
━━━━━━━━━━━━
梓「…―と,いうわけなんです」
仁が自分の居場所を知っていたわけを説明し終わった梓は,再び仁に目をやった
気をつけろよ―
ちゃんと聞いとけばよかった
そしたら少しは対応できたかもしれないのに…
海「―…。梓さんは何も悪くないですから。」
:10/02/08 21:36
:F01B
:jfGgFh9M
#314 [テトこ]
握りしめられた梓の手を見て海は優しく声をかけた
梓「…はい。」
玲「ぁ…私そろそろ行かなきゃだわ;じゃあ梓ちゃん,ゆっくり休んでね。行くわよ海!!」
突然玲が立ち上がる
海「!?……あ,はい。そうですね,ボスにも報告しないと。では梓さん,何かあったらいつでも呼んで下さいね。」
ニコッと笑って2人は出て行った
:10/02/08 21:41
:F01B
:jfGgFh9M
#315 [テトこ]
梓「気ぃ,使わせちゃったな…。」
ハァとため息をついてゆっくりベットに身を預けた
梓「仁さん―…。」
小さく声に出すと再び視界がぼやけ始める
梓「ッ…」
溢れ出しそうになる涙を堪え仁に背を向けると後ろから微かに声が聞こえた
:10/02/08 21:45
:F01B
:jfGgFh9M
#316 [テトこ]
仁「ン…ん〜」
梓「!!…仁さん??」
慌てて振り返ると仁が目を覚ました
仁「ん……梓??…起きたの??おはよう。」
少し寝ぼけ気味に仁がフワッと微笑んだ
梓「ッ―…ぅッ,仁…さッ―」
その優しい笑みに堪えていたもの全てが一気に溢れた
:10/02/08 21:49
:F01B
:jfGgFh9M
#317 [テトこ]
仁「えッ!?…ちょッ,梓!?どっか痛むのか!?」
いきなり泣き出した梓に寝ぼけ気味な頭を起こし駆け寄った
梓「違い,ますッ…痛く,ないけど―グスッ,私…ごめんなさいッ」
仁「なんで梓が謝んだよッ!!お前は何も悪くないだろ??」
梓「ふぇッ―でも,私が…ちゃんとッ注意してたら…あんな―…ッ」
:10/02/11 00:02
:F01B
:7yKcpTfQ
#318 [テトこ]
自分で言ってあの時の事を思い出し恐怖で肩が震えた
ダメだ
今こんなんじゃ,また仁さんに心配かけ―…
ギュッ―
梓「…………ぇ」
:10/02/11 00:05
:F01B
:7yKcpTfQ
#319 [テトこ]
急に何か温かいものに包まれ思考回路が停止した
しかしすぐにそれが仁だと分かった
仁「もう何も言うな。……怖かったな,梓。」
梓「―……ッ」
その優しい声に
温かさに
梓は身を預け
思い切り泣いた―
:10/02/11 00:08
:F01B
:7yKcpTfQ
#320 [テトこ]
━━━━━━━━━━━━
仁「落ち着いたか??」
梓「はい…。ありがとうございます。」
あれからしばらく梓は仁の腕の中で声をあげて泣いた
仁「よし,もう大丈夫だからな。」
そう言ってポンポンと梓の頭をたたく仁に梓は心底感謝する
梓「仁さん…本当にありがとう。」
:10/02/17 23:57
:F01B
:/yUt5mTk
#321 [テトこ]
仁「なッ//バカ,なに改まってんだよ!?」
少し顔を赤らめる仁が可笑しくて,梓はふふっと笑った
すると突然
ドアの開く音が2人の耳に届く
ガチャッ―!!
:10/02/18 00:02
:F01B
:IRMRdm02
#322 [テトこ]
ボ「梓!目が覚めたんだな。もう起きていて平気なのか??」
心配そうにボスが入ってきたのだ
梓「はい。ご心配おかけしてすいませんでした。」
ベッドの上で深々と頭を下げる梓
ボ「いや,無事でいてくれたならそれでいい。」
安堵の表情を浮かべたボスは梓の頭を優しく撫でた
:10/02/18 00:05
:F01B
:IRMRdm02
#323 [テトこ]
お父さんって…きっとこんな感じなんだろうな
大きくて温かくて…
ボスの大きな手にそんな事を想像しながら梓は幸せを感じていた
ボ「それじゃあ,まだ少し休んでおきなさい。優に黙って抜け出すと後でこっぴどく叱られるからな!」
この人のことだ
きっと抜け出して叱られたのだろう…
:10/02/18 00:09
:F01B
:IRMRdm02
#324 [テトこ]
ボスに脅かされながらも梓はとある事を口にする
梓「あ,あの道長さんッ!!」
ボ「ん?なんだい??」
今言おう…
あのとき決めた事を―
グッと姿勢を正し,気持ちを落ち着かせる
そして―…
:10/02/18 00:11
:F01B
:IRMRdm02
#325 [テトこ]
梓「私,決めました!私を[キース]に入れて下さい。お願いします!!」
言った
あのとき
斎藤に暴行されたときに思ったこと
"強くなりたい―"
:10/02/18 00:14
:F01B
:IRMRdm02
#326 [テトこ]
何もできない自分が情けなかった
悔しかった
仁が来なければ自分がどうなっていたのか
想像するのも恐ろしい
もう二度と
あんな事にならぬよう
自分の力で乗り切れるように
―強くなりたい―
:10/02/18 00:17
:F01B
:IRMRdm02
#327 [テトこ]
ボ「そうか……。入ってくれるか梓!!いや〜よかったよかった♪」
ボスはとても喜んでくれた
梓「はいッ!!よろしくお願いします…ボス//」
少し恥ずかしかったが思い切って呼んでみた
ボ「――…い,今,ボスって…」
目を見開くボス
:10/02/18 00:21
:F01B
:IRMRdm02
#328 [テトこ]
仁「言ったね,ボス。」
突如放たれた聞き慣れない言葉を確信できないでいるボスに仁がひとさじ加えた
ワナワナとボスが小刻みに震える
そして―
ボ「梓ぁ〜ッ…と,ダメだ!梓は怪我人だ!!じゃあ…仁〜!!」
仁「ってなんで俺だよッ;!?」
:10/02/25 20:47
:F01B
:YfFETKnE
#329 [テトこ]
嬉しさのあまり梓に飛びつきそうなボスだったが,自力で思いとどまり標的を仁に変更した
ボ「梓に飛びつくわけにはいかんだろ!梓の代わりだ,喜べ仁ッ!!」
仁「嬉しかねぇよッ;!!」
――…
これから
私は私のチカラで強くなるんだ!!
もう負けない
がんばろう―…
2人を見ながら
心の奥深くで決意を結んだ
:10/02/25 20:54
:F01B
:YfFETKnE
#330 [テトこ]
―――――――
――――――――…
ボ「梓の調子が戻ったら歓迎パーティーだな♪」
ボスは本当に嬉しそうで
どこかウズウズしているようにも見える
ガチャ―
優「あれ!ボスーここにいたんですか。海さんが探してましたよ??あ,仁くんおはよ〜☆」
癒やしのオーラとともに優が戻ってきた
仁「おはよ〜優さん☆」
:10/02/25 21:12
:F01B
:YfFETKnE
#331 [テトこ]
ボ「優〜聞いてくれよ,梓がな!!って,なにィ!!海が……また怒られる;;」
優「なら早く行かないとですね。お話ならいつでも聞きますから♪」ニコッ
みるみる青ざめていくボスに優が笑顔で言った
ボ「優ょ,お前はホント優しいな!!コードネームがピッタリだよ。うん,付けた私さすがッ☆それじゃあ梓を頼んだよ。」
優「はい。任せて下さいね!行ってらっしゃいボス。」
:10/02/25 21:16
:F01B
:YfFETKnE
#332 [テトこ]
いや〜
優さん,可愛いなぁ〜
ボスの自画自賛もなんのその
フワッと笑顔で見送る優に,梓は勝手に癒されていた
優「さてと,梓ちゃん気分はどう??どこか辛いとこある??」
梓「ん〜そういえば体が痛いのも気にならなくなりました。」
起きたときはけっこう痛かったのにな…
:10/02/25 21:21
:F01B
:YfFETKnE
#333 [テトこ]
優「やっぱり若いから回復が早いのかな??ふふ♪」
そういえば…
梓「あの,優さんのチカラって…」
優「私のチカラが"治癒"だって事は話したよね。傷にね,手をかざして力を込めると癒えていくんだ♪」
優は梓の腕に手をかざしながら言った
その手は温かくて心まで癒えてるような気持ちにさせてくれる
:10/02/25 21:26
:F01B
:YfFETKnE
#334 [テトこ]
梓「あったかい…。なんだか気持ちまでほんわかしてきますね!!」
優「本当にッ!?ありがと〜☆」
無邪気に笑う優を見て
梓も目を細めるのだった―
:10/02/25 21:28
:F01B
:YfFETKnE
#335 [テトこ]
:10/02/25 21:29
:F01B
:YfFETKnE
#336 [我輩は匿名である]
頑張ってください
:10/02/27 21:08
:D905i
:mJvFXsxU
#337 [テトこ]
匿名サン

ありがとうございます

がんばりますッ

皆さんスイマセン

書き溜めを保存してたものがなんか壊れてデータが飛んでしまい
てんやわんやしてました

:10/03/12 23:20
:F01B
:Ty7bj4us
#338 [テトこ]
――――――
――――――――…
優「よし,もう大丈夫だね!ホント大事に至らなくてよかったよ〜!!」
梓「優さん,ありがとうございました。」
優「いいえ☆これが私の役目だしね〜♪今日はゆっくりしていきなね。」
梓「はい!!実はここのベッドお気に入りなんですよね。笑」
:10/03/12 23:25
:F01B
:Ty7bj4us
#339 [テトこ]
今日はもう遅いので家には帰らないことにした
明るく振る舞っている梓だが何より1人になるのが怖かったのだ
そんな梓を察してか
優「梓ちゃん,いつでもココ来ていいからね??傷を負うのは体だけじゃないから…」
去り際にそう言われた
:10/03/12 23:33
:F01B
:Ty7bj4us
#340 [テトこ]
梓「ッ!…はぃ…ありがとうございます。」
その通りだ―
体の傷は優のチカラによって癒えた
しかし
恐怖感まではなかなか癒えてくれなかった
気を抜くとまたあの光景がフラッシュバックする
こんな状態の梓に優の言葉は温かかった
深々と頭を下げて梓は医務室をあとにした―
:10/03/12 23:37
:F01B
:Ty7bj4us
#341 [テトこ]
――――――――――――
よく晴れた朝
梓はとあるカフェにいた
「いらっしゃいませ〜!!」
今日は土曜日
そう
バイトの日なのです
:10/03/12 23:39
:F01B
:Ty7bj4us
#342 [テトこ]
梓「モーニングセットですね,かしこまりました。」
[キース]に入ると決めたから,もう辞めなければいけない
ものすごくお世話になった場所なので名残惜しいが…
カフェ[たんぽぽ]
名前の通り
あたたかく落ち着く
だけど元気をもらえるような場所
:10/03/12 23:43
:F01B
:Ty7bj4us
#343 [テトこ]
未成年で,しかも親がいない梓にはバイトを探すのも大変だった
薬局のおじさんにそこまでお世話になるわけにもいかないし,なんとか1人でという意地もあったのだ
断られ続けるなか
「あんたも大変だね〜。」
と受け入れてくれたのが店長の橋本 千紗(ハシモト カズサ)さん
「アズサとカズサって,名前似てんじゃん♪」
って,ニカッと笑ってくれた
:10/03/12 23:46
:F01B
:Ty7bj4us
#344 [テトこ]
そこらの男性には負けないくらい"男前"って感じで
先輩2人も明るくサッパリした人たちだった
物覚えが良すぎてよくビックリされたものだ…
土日だけ,と条件付きだったが梓にはそれで十分で
自分を受け入れてくれた事が嬉しかった
そんな短い日々も
もうすぐ終わってしまう
.
:10/03/12 23:50
:F01B
:Ty7bj4us
#345 [テトこ]
胸の奥がズキズキと痛むが
自分で決めた事だ
今日告げても,すぐには辞められないだろう
急すぎるのだから
それは構わない
できるだけ迷惑はかけたくない―
でもきっと店長もボスも分かってくれると梓は思う
2人の寛大さは似ていると
ココにいられるのがあと少しなら,せめてその間だけでも精一杯がんばろうと意気込んだ―
:10/03/12 23:55
:F01B
:Ty7bj4us
#346 [テトこ]
―――
――――――…
店「梓〜休憩入っていいよ〜!!」
張り切りすぎて時間の感覚がなかったのか
いつの間にかランチの時間も終わって落ち着いていた
もうこんな時間かぁ…
白地にブラウンと落ち着いた感じの店の時計がちょうど2時を指していた
:10/03/12 23:59
:F01B
:Ty7bj4us
#347 [テトこ]
休憩に入ろうとエプロンに手を伸ばしたとき
カランカラーン
ドアにぶら下がる鈴がお客を招き入れた
梓「いらっしゃいま…せ…」
振り返った梓はあまりの衝撃に言葉を詰まらせた
そこにいたのは男性2人
そう…
:10/03/13 00:02
:F01B
:b7NcBeig
#348 [我輩は匿名である]
:10/03/13 01:10
:SH906i
:OWQ7S30g
#349 [テトこ]
匿名サン
えっと…
なんのアンカか分からないですけどありがとうございます

:10/03/16 23:59
:F01B
:TBrYIrMg
#350 [テトこ]
海「すいません,押し掛けてしまって;」
仁「おッ!さっそく梓発見〜☆」
海と仁だった――
梓「ちょッ,2人してどーしたんですかぁッ!?;」
出かけてくるとしか言ってないのになんでぇー!?
:10/03/17 00:03
:F01B
:TX4uI6ZA
#351 [テトこ]
仁「俺らを誰だと思ってんの??子猫ちゃん。」
ニヤッと意地悪く笑う
梓「なんでココが…!?私がバイトだって事も知ってたみたいだし…」
どう頑張っても驚きを隠せない
海「ここは直に調べてもらいました。梓さんがバイトだという事は…なんとなく分かってしまって…。迷惑でしたね↓」シュン
:10/03/17 00:07
:F01B
:TX4uI6ZA
#352 [テトこ]
しゅ,シュンって;;
あー海さんが,あの海さんが眉と肩を下げてる
この上なく悲しそうな顔を
あれは‥うん
"捨てられたワンコ"!!
ゔぅ〜
そんな顔しないでぇーッ;泣
梓「め,迷惑だなんてとんでもないッ;!!ちょっと驚いちゃって;アハハ」
:10/03/17 00:12
:F01B
:TX4uI6ZA
#353 [テトこ]
オロオロと笑ってみせる梓だったが
海「そうですかッ♪よかった!」
ゔ…;
や‥やられた↓↓↓;
さっきの捨てられたワンコは夢か幻想か
はたまた梓の妄想か…
海はニッコリと微笑むのだった
:10/03/17 00:16
:F01B
:TX4uI6ZA
#354 [テトこ]
店「梓〜??どした??」
一向に休憩に来ない梓を不思議に思ったのか,店長がホールに出てきた
梓「店長!!スミマセンすぐ済ませますんで;」
明らかに気まずそうな梓と
何やらデカい男たちを見て店長はズイッと前へ出た
店「アンタら,梓に何の用??うちの梓に手ぇ出そうもんならアタシが黙っちゃいないよ!!」
:10/03/17 00:21
:F01B
:TX4uI6ZA
#355 [テトこ]
自分よりも背の高い男2人をグッと睨みつける
梓「あッ,あの店長違うんです!この2人は何と言うかその,私の…仲間なんです。」
店「…仲間!?」
驚いた店長は梓と2人を交互に何度も見る
梓「はい。えっと…海さんと仁さんです。」
:10/03/17 00:25
:F01B
:TX4uI6ZA
#356 [テトこ]
すると海がスッと一歩前へ出た
海「お騒がせしてすいません。梓さんがここで働いていると聞いたものですから,お茶でもしていこうかと思いまして。」
ん??
なんだかいつもの笑顔と違う気がするな…
優しすぎず,甘すぎず,爽やかすぎず,かしこまりすぎず…
うん――普通だ
:10/03/17 00:28
:F01B
:TX4uI6ZA
#357 [テトこ]
店「あ…あぁ,そうだったの。てっきりまた梓目当てのクソ野郎共かと…」
店長は驚きと安堵の二色に染まっていた
店「だったら何もこんな所で突っ立ってないで一緒に休憩してきなよ。さっきガン飛ばしたお詫びにコーヒーは私の奢り♪」
ニカッと笑う店長に
やっぱり店長は"男前"だなと梓は思うのだった―
:10/03/17 00:31
:F01B
:TX4uI6ZA
#358 [テトこ]
:10/03/17 00:32
:F01B
:TX4uI6ZA
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