エージェント!?
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#322 [テトこ]
ボ「梓!目が覚めたんだな。もう起きていて平気なのか??」

心配そうにボスが入ってきたのだ

梓「はい。ご心配おかけしてすいませんでした。」

ベッドの上で深々と頭を下げる梓

ボ「いや,無事でいてくれたならそれでいい。」

安堵の表情を浮かべたボスは梓の頭を優しく撫でた

⏰:10/02/18 00:05 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#323 [テトこ]
お父さんって…きっとこんな感じなんだろうな
大きくて温かくて…


ボスの大きな手にそんな事を想像しながら梓は幸せを感じていた


ボ「それじゃあ,まだ少し休んでおきなさい。優に黙って抜け出すと後でこっぴどく叱られるからな!」

この人のことだ
きっと抜け出して叱られたのだろう…

⏰:10/02/18 00:09 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#324 [テトこ]
ボスに脅かされながらも梓はとある事を口にする

梓「あ,あの道長さんッ!!」

ボ「ん?なんだい??」


今言おう…
あのとき決めた事を―


グッと姿勢を正し,気持ちを落ち着かせる




そして―…

⏰:10/02/18 00:11 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#325 [テトこ]
梓「私,決めました!私を[キース]に入れて下さい。お願いします!!」




言った




あのとき

斎藤に暴行されたときに思ったこと




"強くなりたい―"

⏰:10/02/18 00:14 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#326 [テトこ]
何もできない自分が情けなかった
悔しかった

仁が来なければ自分がどうなっていたのか
想像するのも恐ろしい

もう二度と
あんな事にならぬよう

自分の力で乗り切れるように





―強くなりたい―

⏰:10/02/18 00:17 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#327 [テトこ]
ボ「そうか……。入ってくれるか梓!!いや〜よかったよかった♪」

ボスはとても喜んでくれた

梓「はいッ!!よろしくお願いします…ボス//」

少し恥ずかしかったが思い切って呼んでみた



ボ「――…い,今,ボスって…」

目を見開くボス

⏰:10/02/18 00:21 📱:F01B 🆔:IRMRdm02


#328 [テトこ]
仁「言ったね,ボス。」

突如放たれた聞き慣れない言葉を確信できないでいるボスに仁がひとさじ加えた

ワナワナとボスが小刻みに震える


そして―



ボ「梓ぁ〜ッ…と,ダメだ!梓は怪我人だ!!じゃあ…仁〜!!」

仁「ってなんで俺だよッ;!?」

⏰:10/02/25 20:47 📱:F01B 🆔:YfFETKnE


#329 [テトこ]
嬉しさのあまり梓に飛びつきそうなボスだったが,自力で思いとどまり標的を仁に変更した

ボ「梓に飛びつくわけにはいかんだろ!梓の代わりだ,喜べ仁ッ!!」

仁「嬉しかねぇよッ;!!」

――…


これから
私は私のチカラで強くなるんだ!!
もう負けない
がんばろう―…


2人を見ながら
心の奥深くで決意を結んだ

⏰:10/02/25 20:54 📱:F01B 🆔:YfFETKnE


#330 [テトこ]
―――――――
――――――――…

ボ「梓の調子が戻ったら歓迎パーティーだな♪」

ボスは本当に嬉しそうで
どこかウズウズしているようにも見える


ガチャ―


優「あれ!ボスーここにいたんですか。海さんが探してましたよ??あ,仁くんおはよ〜☆」

癒やしのオーラとともに優が戻ってきた

仁「おはよ〜優さん☆」

⏰:10/02/25 21:12 📱:F01B 🆔:YfFETKnE


#331 [テトこ]
ボ「優〜聞いてくれよ,梓がな!!って,なにィ!!海が……また怒られる;;」

優「なら早く行かないとですね。お話ならいつでも聞きますから♪」ニコッ

みるみる青ざめていくボスに優が笑顔で言った

ボ「優ょ,お前はホント優しいな!!コードネームがピッタリだよ。うん,付けた私さすがッ☆それじゃあ梓を頼んだよ。」

優「はい。任せて下さいね!行ってらっしゃいボス。」

⏰:10/02/25 21:16 📱:F01B 🆔:YfFETKnE


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