死神の約束
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#152 [ゆきな]
「俺最初に言っただろ?ルナの事同い年かと思ってたし」
あれ?そうだっけ…
言われてみれば…と無理矢理思い出そうとしても思い出せない。
:10/02/23 20:17
:SH001
:RmXYc4jw
#153 [ゆきな]
・
「あっ俺そろそろ帰る」
『へ?』
考えている私の横で雪は一言そう言って立ち上がると、暗闇の中をかけていった。
『…何なのよ。突然すぎでしょ』
:10/03/13 10:07
:SH001
:wCayqFOo
#154 [ゆきな]
再び辺りは静寂に包まれた。
でも今日は夜が不安でない。これは良いことだよね?
そんな事を考えながら、私は結局ずっとその河原にいた。
:10/03/13 13:24
:SH001
:wCayqFOo
#155 [ゆきな]
・
私達は何者だろう
この世界は 神がつくり
人は 神の創造物で
私達は一体何なのだろう
その答えはきっと誰にも分からない
でも今はそれでも、いい気がした
・
:10/03/13 15:54
:SH001
:wCayqFOo
#156 [ゆきな]
「お前最近何処行ってんだよー」
それは久しぶりに聞いたレイの声だった。まぁ久しぶりと言っても一週間ぐらいなのだけれど。このところ仕事が終わればすぐ河原へ行くのでレイと話す時間は減ってしまった。そのかわり、雪と居る時間が増えたかな?
:10/03/14 07:22
:SH001
:uOl5Yt96
#157 [ゆきな]
・
『別にー地上をブラブラ』
「本当に?」
私の顔を覗き込み、真剣な眼差しで聞いてくるレイは何だか…いつもの調子じゃない。
『本当だよ』
:10/03/14 23:21
:SH001
:uOl5Yt96
#158 [ゆきな]
私は嘘をつくのがあまり上手ではない。いや、どちらかと言うと下手な方。
だからきっと…この嘘もすぐに
「嘘つくな」
あぁ…ほら、ばれてしまう。
:10/03/15 08:48
:SH001
:ydihLrQw
#159 [ゆきな]
『どうしたのレイ。何か変』
「…変なのはお前だろ?」
目を逸らそうとした私は、頬にあるレイ両手の両手にあっさり拒否された。
再び目を見なければならなくて…なぜだかそれが辛くて、悲しかった。
どうして?何でレイはそんな顔するの?
『私が…何かした?』
「自分で分かるだろ?」
:10/03/15 12:11
:SH001
:ydihLrQw
#160 [ゆきな]
・
「ルナが言う気ないならいいけど、何かあったら俺に言えよ?」
そう言ってレイは手の力を緩め私の横をすり抜けていった。
知ってるんだな…。まぁばれて当然かもしれない。隠れて会ってる訳じゃないし
:10/03/15 18:26
:SH001
:ydihLrQw
#161 [ゆきな]
……でもこれからは気をつけた方がいいかもしれない。
今更だけど見つかったのがレイで良かった。きっと、誰にも言わない。
何故か私の頭の中には“会わないでおこう”なんて考えはなかった。
そんな考えなど、いらなかった。
:10/03/18 19:38
:SH001
:x8QffiXM
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