狼と猫と私△
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#24 [琉奈]
春樹くんは少しだけ
顔を歪めて言った。

"心理学部かぁ…。
ちょっと残念。"

*****

「B棟着いたよ。」

「ありがとうっ。」

"意外と遠かった〜。"

「じゃあガイダンス頑張って笑」

春樹くんはそう言うと
ヒラヒラと手を振ってくれた。

⏰:10/02/08 20:48 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#25 [琉奈]
「適当に話聞いとくよ笑
本当にありがとね。」

私も笑顔で振り返した。
春樹くんが背中を向けた後、
私はB棟に入っていった。

"山本春樹くん…。"

私は自然とにやけた。
入学して早々幸せだ。

教室に入ると人がたくさんいた。
経済学部の新入生だけで
こんだけもいるのだと
改めて実感した。
サボりもいるだろうけど…笑

⏰:10/02/08 21:09 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#26 [琉奈]
「あ!桃子ー!」

声のするほうを見ると
絢香と知らない男の子が
二人いた。
絢香は居場所が分かるように
手を上に挙げて振っていた。
私は急いで絢香の元へ行った。

「桃子遅いー!笑
どこ行ってたの?」

「B棟が見つからなくて…笑
………この二人は?」

私は絢香の隣に座って
そう聞いた。

⏰:10/02/08 21:38 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#27 [琉奈]
「同じ高校っ。」

"なるほど。
だから仲良しなのか。"

「んじゃ俺らも席戻るわっ。」

「じゃあな。」

その二人は席に戻っていった。
私はそれを見ていた。

「あの二人ね〜…」

絢香が話し始めたから
私は絢香を見た。

「桃子のことかわいいって
言ってたよ〜。」

⏰:10/02/08 21:45 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#28 [琉奈]
「えっ…//」

私は顔が赤くなった。
絢香はニヤニヤしてた。
そして私の頬をつまんだ

「ひゃい(なに)〜!?」

「いや……あんたは
本当に美人だよ!」

絢香はつまむのをやめて、
フッと笑った。

「からかわないでよ…//」

私は両手で頬をさすった。

⏰:10/02/08 21:55 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#29 [琉奈]
「桃子って彼氏いたっけ?」

「いないよ〜。」

「え!?まじで!?」

「ちょっ…!」

絢香が大声を出したせいで
近くにいた人が私達を見た。

「ごめん笑
いるかと思った〜。」

「高校女子校だったし、
付き合ったの一人だしね。」

⏰:10/02/08 22:01 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#30 [琉奈]
「それもビックリ!」

「そう?笑」

そしてガイダンスが始まった。
ほとんど聞かなかった笑

****

「ガイダンス疲れた〜。」

私はう〜んと伸びをした。

「ね〜…。」

絢香も同じように伸びをした。

⏰:10/02/08 22:22 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#31 [琉奈]
「そうだっ!
サークルどうする?」

絢香は伸びをやめて
私のほうに顔を向けて言った。

「私サッカーサークルの
マネージャーやろっかなぁ。
私は高校の時にこれでも
サッカー部だったからね。」

私も絢香の顔を見て言った。
絢香は驚いていた。

「そうなんだ!
かっこいいじゃん!」

⏰:10/02/08 22:30 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#32 [琉奈]
私はサッカーが大好きで、
自分でもプレーするように
なったのです!
高校でサッカー部に入って
キャプテンまでしてたのです!
大学では選手を支える
マネージャーをしようと
前から決めていた。

「なんか顔からじゃ
想像できない〜笑」

"私の顔のことばかり笑"

「反応分かんないよ笑
絢香はサークルどうする?」

「高校の時サッカー部の
マネージャーしてたから、
大学でもマネージャーするよ。」

⏰:10/02/08 22:41 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


#33 [琉奈]
"え!?じゃあ……"

「「一緒のサークルにしよ?」」

私達はハモってビックリして
お互い笑った。
絢香と同じサークルで
めちゃくちゃ嬉しいー!

「じゃあ今から
サークル見学行こ?」

私が誘うと絢香は笑顔で頷いた。

⏰:10/02/08 22:58 📱:SH03A 🆔:UooLte8g


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