もぅえぇわ!
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#326 [だーいし]
マヤは少し不安だった。
もしかしたら今までの紙はいじめている誰かが自分をおびき寄せるために仕掛けたんじゃないかと。疑心暗鬼になりながらも校舎内にもあるパネルの通り進む。

『ここは…』

行き着いた先は、マヤのクラスだった。

ガラララ…

ドアを開けると教室には机が一切なく、中心にイスが置いてありその横にパネルがあった。


「お座り下さい。」


と書いてある。

⏰:12/01/12 02:46 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#327 [だーいし]
教室は月明かりでうっすら明るいだけ。
マヤは教室の電気を着けようとした瞬間に腕を誰かに掴まれた。


『キャッ!誰?』


薄暗くて顔がよく見えない。 さらにマスクをしているのか誰だか分からない。
マスクをした人物はマヤをイスに座らすと教室を出た。


『どういう事?』


マヤが混乱していると、マスクの人物が教室に入り教室の電気を付けた。

⏰:12/01/12 02:53 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#328 [だーいし]
『ちょっと!あんた誰よ!何がしたいのよ!』

マヤはマスクの人物を怒鳴りつけた。すると今度は別のマスクの人物が教室に入ってきた。

『誰…なのよ?』

別のマスクの人物は手に模造紙を持っていた。
最初にいたマスクの人物が後ろを指差す。
マヤは後ろを向いた。

⏰:12/01/12 03:01 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#329 [だーいし]
後ろを見るが特に変わった様子はない。


『ちょっと!どういうこ…………あれ?』


マスクの人物が2人共いない。

『どこいったんだろ?えっ?』
マヤは黒板に目をやる。
先ほどマスクの人物が持っていた模造紙が磁石で貼られておりこう書いてあった。



「宮本マヤ限定漫才ライブ!」


テンポのいい出囃子が校内放送を通じて流れ出した。

⏰:12/01/12 03:06 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#330 [我輩は匿名である]
感想板作らないのかな?

とっても面白いです
更新頑張って

⏰:12/01/12 15:13 📱:K007 🆔:☆☆☆


#331 [だーいし]
>>330
感想ありがとうございます!感想板ありますので貼りますね。http://bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4975/

⏰:12/01/12 15:16 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#332 [だーいし]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4975/

⏰:12/01/12 15:17 📱:S003 🆔:Qhdu4vGw


#333 [だーいし]
出囃子はザ・ハイロウズの「青春」

ガララララ!

勢いよく教室の扉が開く。


『『はいどーもー!!』』


マヤは呆気にとられていた。


『何?何?どういう事?キヨシとヒロシ君じゃん…』

ヒロシは持参していたセンターマイクを置いた。

『はい、どうもー!「小林鈴木」でーす。』

『お願いしまーす。』

⏰:12/01/14 03:56 📱:S003 🆔:tjTfrUHw


#334 [だーいし]
マヤはどうしていいかわからなかった。

『ねぇ、これなに?ねぇ!』

2人はマヤの言葉を受け流し、漫才を始める。

『ねぇ、鈴木君。今日は僕たちの初舞台、人がぎょうさんおるなー!』

『いないよ!1人しかいないよ!』

『えぇ!?そうかい??まぁでも1人でもいいやん!ねぇ、1人の客っていうのはあの人かな?』

『そうだよ。』

『まぁ、そうか、、まぁ、、べっぴんさん………か??まぁまぁ。』

『失礼だよ!』

⏰:12/01/14 04:00 📱:S003 🆔:tjTfrUHw


#335 [だーいし]
マヤは2人に話しかけ続けたが、しばらくして黙り、漫才を見ていた。

『てか、お前鈴木か?』

『そうだよ。』

『じゃあ、キヨシって事か?』
『どっちもそうだよ!紛れもなく僕だよ!!』


そして──


『もういいよ!』

『『どーもありがしたー。』』

数十分後、漫才は終わった。

⏰:12/01/14 04:05 📱:S003 🆔:tjTfrUHw


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